(´･ω･`)　「死ぬ権利を…」 貴方ならどうしますか？　　

＞ヴァンサン・アンベールさんは交通事故で九死に一生を得、
9カ月の昏睡後、意識を取り戻すが四肢麻痺、記憶喪失、
口もきけず盲目同然、胃ゾンデで栄養補給。
意識と身体が二分された植物人間ヴァンサン君を医師は
「ミミズと思えばいいでしょう」と母親を絶望の果てに追いやる。

＞病室の壁を絵葉書で飾り息子に語り、息子が好きだった音楽を聞かせ、
ついに彼の親指に入る力で意志疎通ができることを発見する。
そこで母親はアルファベットを何度もAから唱え、
彼がストップをかけた文字を次々に書き取っていく。が、
ヴァンサンの身体的回復の見込みはないとし、医師は医療設備のない施設への
移送を予告する。この知らせは彼の2度めの死であった。
以来、彼は、死ぬことしか母親と語らなくなる。

＞「ぼくを愛しているのならママがやってほしい、
ぼくへの最高の贈りものとして」と、母親としてはとうてい不可能な
行為を要求し、母親もそれを約束する。
ヴァンサンが3年前に死ぬはずだった日、9月24日に母親は
胃ゾンデにバルビツール酸らしき薬剤を投入、
母親はその場で"殺人"の疑いで警察に連行されたが翌日精神科に送られた。

http://www.ilyfunet.com/ovni/2003/531/apropo.html
【関連サイト：a propos】

1000

とりあえずレモナは市ね

( ´ー｀)y-~~

乙一のラノベを思い出した

>>ついに彼の親指に入る力で意志疎通ができることを発見する

ﾋｷﾙﾅ君かとおもた。

森鴎外の小説を思い出すのう・・・

2003 FALL AND WINTER
SIMPLE AND RHYMING

文章長すぎて全部は無理だった･･･
でも２レス目で続き書き込めてよかったＹＯ！

安楽死は是か否かということですか。

漏れもルナ君思い出した
本人の意志というより母親の思い込みだったんじゃないのかね
せつないけど

＞ミミズと思えばいいでしょう
マジっすか！？

ジョニーは戦場へ行った、みたいやな

>>8
高瀬舟か

泣いた・・・

>>7
お医者の立場からするとどうなの？

インフォドームだかコンドームだかがあったんじゃないのか

ι ょ ぅ ,ぅ、< τ ぃ ι ょ ぅ ﾍ ぃ

http://www.gunslingergirl.com/

自分の安楽死は望むと思う。
でも家族の死の選択を委ねられたら、辛すぎてもう逃げちゃうかもしれない。

思い込みだとしたって仕方ないよ・・

それでもインフルエンザの時よりは気分良いんだろうな

>>21
禿同

>>1
「生きることと、死なないってのは違うんだよ！」

>>17
現行の法律では安楽死はダメなんです
本人の意思が確認できていれば、
『緊急で蘇生が必要な事態』
に敢えて蘇生を行わず死を看取ることは可
積極的に心停止へ持っていくのは殺人ということになってる

ここまで読んだ

でもこれを認めると悪用して殺人罪を逃れる奴が出るから厄介

うーん　回復の見込みがないなら死を選ぶかも・・・・・

ジョニーは戦場へ行ったの方が悲惨だな

ドクターキリコに委ねる

生きて苦しみしか残されていない人生ならば
氏んで苦しみから解放される方が楽なんじゃないかな？
家族の人は辛いだろうとは思うけど

>>12
前にテレビで同じようなことを瞬きでやってました
だからルナ君とはいっしょにしないほうがいいかと･･･

法律ってこういう時こそ臨機応変にならんもんかなあ
犯罪見逃すばっかでなく

うぐぅ

>>25
なんかいいこと言ったな。

>>30
結局死ねなかったんだっけ？

>>30
こっちのほうが遙かに悲惨ですが・・・

>>1
(´Ｃ_` )ｿｯｽｶ

ミミズと思えばいいでしょう

アメリカンジョークは秀逸だな。
漏れも真似しよう

>>36
って織田裕二が言ってました。

アメリカは鯨みたいにミミズも良いイメージあるんじゃないの？

>>33
もちろん瞬きで意思表示できる場合もあるよ。
でも今度の場合

＞彼の親指に入る力で意志疎通ができることを発見する。
＞そこで母親はアルファベットを何度もAから唱え、
＞彼がストップをかけた文字を次々に書き取っていく。

この辺がかなりルナ君のケースに近いかと
他人の客観的な判断がないわけだから
もちろん母親を責めるつもりはないけどね

>>26
そうなんだ。>>1のような事態こそ尊厳死じゃないのかと思うけど。
自分が>>1のような状態になったことを考えるとやっぱ殺してほしいな。

ルナ君＝やらせって事になっちゃってるんですかね・・・

辛い涙は出ないが辛い話だ

この状態で親指に力が入るってのはちょっと信じにくい

せつなすぎるな。お母さん、かわいそうに。

>>43
＞他人の客観的な判断がないわけだから

確かに他の人が手を握っても「親指に入る力」が判断できるかは
本文には書いてないからよくわからないね

まぁルナママみたいに手を握ってボードを指すよりはまだ信憑性あるけど･･･

ヒキルナみたいなケースで安楽死を「本人」が訴えたら？

昔のドラマで死んだ旦那さんの手を握っていたおばあさんが、自分の鼓動と
重なって「まだ生きてる、脈がある」と言い張るシーンがあったけどそれに
近い状態だったんだろうね
でもそう信じさせてあげたいよ

てか、スレタイにこれ→(´･ω･`)
入れんのが気に入らない。

ブラックジャックで似たような話なかったか

自分がその立場になってみなきゃわからないね結局

健康って本当にいいよな

健康だったのに事故で・・だから辛いよ

いずれ安楽死は当然の権利となるんだろうね
お前らももうちょっとガンバレや

>>49
親指が「動く」んじゃなくて、単に親指に「力が入る」だけだからな

まぁいずれにしても切ないね

ぬる

今日、振り替えればやつがいるの再放送見たよ。

ジョニーは戦場へ行った。

ﾒﾀﾘｶ！！

ｿｰｽと同じ状態でも生を望み死の寸前まで生を堪能する人もいれば
絶望し死を希う人もいる
（うしとらではないけど）要は満足する死が本人にとってどちらなのかって事が
大事なのではないだろうか

なんか医師がDQNっぽな気がするの漏れだけ？
猿番先生を呼べ。

鰻として食べられます。

司馬

>>65
織田祐二 ｶ ｺｲｲよね
千堂あきほ 出てるあたり時代を感じ るよね

てゆーか疲れきった母親があっちの世界に行っちゃって「この子が殺してと言っている」と騒ぎ出したという話だと思われ
もちろん、それはそれで辛い話ではあるわけだが

こいつの延命なんて治療費の無駄。
尊厳死を認めてやればいいのに。

俺がこうなったらすぐに安楽死してもらう

しかし、脳だけは保存しておいてもらって
遠い未来、サイボーグになって復活する

尊厳死は認める冪だとは思うが、、、、
>>1の文章を見る限りは、この件で一番問題なのは医者じゃね？

最後のヴァンサン

「ミミズと思えばいいでしょう」

これはないよな

>>70
やはり、ジョークが面白くないのが一番問題なんだろうな。

苦しまずに注射一本で死ねる自殺幇助センターきぼん

ミミズ発言は医者なりのユーモア

お前ら自殺はいけませんって誰に教わった？

別に教わってない
ただほとんどの自殺は他人に迷惑かけるからしないだけ
苦しみもなく他人に迷惑をかけず死ぬ方法があればさっさとそれで楽になりたい

じゃ他人に迷惑をかけちゃいけませんって誰に教わった？

自分で悟った

病院で楽に死なせてくれる事になったらどうだ？
自殺する権利が認められて、病院で実行される、と。
痛みを恐れて自殺する勇気の無かった「患者」が殺到するのかな？

>>78
それも教わってない
というか他人に迷惑かけるのはいいけど、
それはつまり家族に迷惑がかかるからそれが一番嫌
死ぬときくらい、何も背負わずに気楽に死にたいもんじゃん？

死は恐い

生きるのも恐いな。
芋虫。

月や火星で、基地だの作るスタッフを募集したら
たくさん応募あるよな。
例えもう帰って来れないとしても。

おっと、そんなに人間は賢くないぜ
それはお前らとお前らを取り囲む共同体の為のルールさ
ちゃんとママから教わったんだよ
他人に迷惑をかけちゃいけませんってな

皆の利益のために死ねと教われば
死んじまうんだよ

当たり前の事だ
生きる権利があれば死ぬ権利もある
自身の生涯を自身の手で終わらせる事が出来ないのなら人に委ねても良い
偽善で生きる事を強要するのならそれこそが間違ってる

布石でもなんでも無い

>>1下らないニュース持ち上げるな

>>85
自爆テロが最たるもんだな

この前事故？で全身麻痺した男性のドキュメントやってたんだけど
その人はかろうじて会話が成り立つくらい意識があって、足の筋肉が
硬直して「痛い！痛い！」って叫んでた
意識があるのに動かせないって本当に辛いんだなと思った
もしこれでしゃべることもできず痛くても苦しくても
意思表示できないと考えたら死ぬよりも辛いかもしれない･･･

笹岡さん・・・・・・・・・。

死ぬ権利を行使したいんですけど誰か手助けしてくれるしといませんかねぇ

自殺を幇助してくれる人を罪に問うのは（・Ａ・）ｲｸﾅｲﾈｰ

俺は安楽死を否定しないが
何かあるとすぐ「死にたい」と言うやつは賛成できん
>>90
飲酒運転の車に後ろから追突され顔に大火傷をおった女性が
事故の怖さを紹介してるサイトだ
少しショッキングだけど見とけ
http://www.blueridgetexas.com/dont.drink.n.drive.htm

リビング・ウィルに登録しておけ！

>>91
キツイね・・・・

>>91
>>何かあるとすぐ「死にたい」と言うやつは賛成できん

確かに同意するが、今回の事とは少し赴きが違う気がするが・・・・。

まぁ、どんな状況であれ生き抜く強さも必要であり、又愛する人を残して
死ぬ勇気も、折れは否定できない。

このスレで結論は到底出ないが、何か悲しいな・・・。

>>94
>>何かあるとすぐ「死にたい」と言うやつは賛成できん

これは>>90に対して言ってることだと思われ

タイーホ！

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031017-00000314-yom-soci

　河原田社長は数年前までに、計数億円の生命保険に加入しており、
事業に行き詰まって負債を抱えたため、保険金で清算しようと企てた。


ええ話や

安楽死より「リビングシングス」みたいな名前の
死の自己決定権の方が重要と思われ

とりあえず、「生きている」ってのはどんな状態なのか考えてみようや。

なぜ生きなくてはいけないのか？
マジレスで頼む。

本人が死にたいって意思が明らかな場合は
安楽死賛成

生きなければならない理由なんてない。
理由は後から個人個人ででっちあげるもの

安楽死はさせません。私どもが儲からなくなりますから（笑

ビッグ○○チームより

人の神経と機械って繋げられないのかな。
そうすりゃ脳さえ生きてりゃサイボーグになってでも生きられるのに。

ヴァンサン・アンベールは

ハードラックと踊っちまったのさ

>>100
>なぜ生きなくてはいけないのか？
いけなくない。

>>102
自分を誤魔化す事も理由をでっち上げる事さえ出来なくなったときは
死を選ぶのもやむ終えないものですか。

>>106
なぜ？

死にたい奴は勝手に死ねやーゆーこっちゃ！

>>100
その命は何処から来た？両親、祖父母・・・先祖に失礼じゃないか？
死ぬんだったらせめて自分の遺伝子残してからのほうがいいんじゃない？
君がその疑問に思っている事は今は解決できなくても後世の君が解決してくれると思う。

死は生の対極としてではなく、その一部として存在している

ありがとうございました。

ノルウェイの森か…

俺女子便所でｵﾅﾆｰした後死にたくなる
客観的に見ると、それと同じで一時的に死にたいと思ってるのかもしれないじゃん？

やり直すことはできないが終わらせることはいつでもできる
そう考えると多少辛いことがあってもまだ頑張れるかもしれない

>>109
何で死を選ぶことが先祖に対する失礼になるんだ？
生まれて来たくもないのに産んだ両親を呪うっていう考え方もあるだろ。

両親や先祖に感謝するってのは
生まれてきた喜びをちゃんと与え、わからせてくれる場合に言えることだ。
そして親は子供を産んだからにはその子に生きてる幸せを与える義務がある。

しかし最近はそんなこともわからない親が多い気がするぞ。
「子供は自分の幸せの道具」
「ゴムつけなかったからできただけ」
こんな考えで接せられてる子供はどう親先祖に感謝しろというんだ？
「死ぬ」という選択があっても当然じゃないか

ここまで読んだ。すげぇ考えさせられる。
安楽死と自殺の問題に分けると
安楽死はえらく難しい。他動的だし。
ただ自分が植物人間になったり
回復の見込みの無い病気になった時は分からない。。
思い通りにならない身体と付き合って生ける自信は今は無い。
でも、その時になったら「生きたい」と思うかも知れない。
自殺はもう自分の意志だよな。
でも「死にたい」と思う事も精神病理から視ると「病気」なんだと。
だから自傷の恐れのある人は病院へ措置入院になるんだ。
でも、それも分かる。
誰かも書いていたけど一時的なものもあるよな。
この世の全てのものから解放されたいと思う程、すべてを知らないしな。

>>115
死ぬのは一向に構わない。どうぞご自由に。
但し、子供作ってからな。

こんな基地外じみた世の中で子供作る事そのものが罪だと思う

>>69
おそうじロボット

生きなくてはいけない理由なんて無い
そして理由が無い事に理由は無い

ドイツの哲学者は「自殺を犯罪と考えているのは、一神教の即ちユダヤ系の宗教の信者だけである」と書いている
日本では少し前まで腹を切る事ができたはずだ

>>116
確かに療養によって生きる意思がわいてきた場合
本人はそのことに大変感謝するかもしれないが、
それはそういう精神状態だからそう思うのであって
今死にたがっている人にとっては「死ぬこと」が救われる全てだ。
自ら療養を受ける気など起こるはずもないだろう。
だから「死ぬのは絶対にダメ」という考えの人は
「とにかくまず周りの人に相談して」などと無責任な発言をするべきでなく
自分からどんどん「死にたがっている人」に接していくことが理にかなってるのではないだろうか。

>>117
自分が劣っているから、この世に適応できないから自殺するのに
そんな劣等な（と本人たちが思っている）ＤＮＡを遺すはずがない

age

死ぬ権利を与えてやりたい気はする
でも基準が明確に出来ないもんなあ

ひでえ医者だな、この医者。
ほかの医者だったら本人が生きる気力をなくすことはなかったかも。

誰かに対して「生きててほしい」ってのは自分のエゴだよね…
相手の気持ちなんて自分にはわからないし、
死を選ぶほどの極限状態を知ってるわけでもない。
ただ、死んじゃえば全てが０、生きてればいつか救いがくるかもしれない。
そう思うから、自分はなんか…上手に言えないけれども「生」を選んでほしいなって思ってしまう

ただ、こーいった場合…それを選んで果たして？って思いが浮かぶ…

>>125
＞生きてればいつか救いがくるかもしれない。

これが生物として正常な思考です。
つまり、普通は

おれなら死ぬ

何か悲しくなるな

権利というのは、売買できるから

死ぬ権利を売る　→　私を殺す権利

保険金まんせー

生き地獄を味わうぐらいなら死んだほうがマシ

俺がこの母親だったら息子と心中謀るだろうなぁ
んでもって母親の俺は死にきれず生き延びてしまい
逮捕され執行猶予で出所しホームレスになるな

既出だけど、小説「ジョニーは戦場へ行った」は、
主人公が、これと似たような（もっと厳しい）立場に置かれるのだが・・・・

１０年位前に読んだんだけど、色々と考えさせられた。

この少年は死んだのか？

>>133
＞26日、医師たちは昏睡状態のヴァンサンの人工呼吸器を外し、彼を"天国"に往かせたのだった。

ﾒﾀﾘｶのOne聞きながらこのニュースを読み。

>>91
そのサイトの女の人、可哀想だよ…・゜・（ノД｀）・゜・
ガンバレ!!とし心で思うしかないよ。

とりあえずageだな

>>132
その小説メタリカのONEでしか知らんのです。
やっぱ看護婦さんに殺してもらえなくてKill Meって信号送り続けてるラストなん？

生きる権利はある。
生きる資格が無い。

>>91
ジャックリーヌﾀﾝ、やっぱ死んじゃったの?
かわいそ・・・。

日本の刑事事件でも過去に安楽死として認める条件が
提示された判例があるようです

http://www.ritsumei.ac.jp/~ja021028/2.html

そのうち昭和３７年名古屋高等裁判所の「山内判決」は
世界で初の「安楽死容認の要件の提示」だったそうです

死にたきゃ死ね
死にたくなきゃ死ぬな

死んだ方が良いと思うのなら死ね
死ぬしか無いと思うのなら死ね

おれたちに生きる権利なんてないんだぜ？
昔からそうだろうが

>>142
「生きる権利」じゃなくて「生きる義務」じゃない？

いや，死にたきゃ死ねばいいんだって．．
自殺したきゃあ死ねば良いんだよ
自己責任でね

人間にできて，ソレ以外の動物にはできない（レミングスは割愛

それは生きるか死ぬかを選択できると言う事だ
ソレは素晴らしい事だとおれは思うのです

その場合の自己責任って何？具体的にプリーズ

>>145
でも重度の障害者には自殺する事すら考えられない人も居るよ。

>>125
>ただ、死んじゃえば全てが０、生きてればいつか救いがくるかもしれない。

死んだこともないくせに何分かった様なこと言ってるの？馬鹿か

法を悪用しそうな奴はでてきそうだが
安楽死、尊厳死はそろそろ合法化してほしい
介護する方が全てを失っているのが現状だからな

おれ自身嫁さんには
「おれが仮にそういう身になったら延命措置はいらん」と言ってるし
我が身がそうなることにより家族に迷惑はかけられん

死ぬ権利は誰にでもあるよ。
でも、それを防止するのが他人のエゴなんだよ。

>>148
すげっ　ハッとしたよ。

>>149
老人介護についても同じ様な考え？

税金納める奴が減っちゃうしね

>>151
同じ考え。
実際親が祖父祖母の介護しているのを見ていたたまれんかった

生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ

>>147
確かに意思表示ができない人は
自ら死を選ぶこともできないよね
他にもこんなケースの場合どうしたらいいか･･･

＞ある４歳の男の子が、あやまってプールに落ちた。
少し離れた場所にいた母親が気づいて助けあげた時には、
もう意識がなかったそうだ。慌てて救急車を呼び一命はとりとめたものの、
その後も重い脳障害が残り、話す事も歩くこともできなくなってしまった。
足は常にけいれんし、数分ごとにひきつけを起こして痛がり、泣く。
事故から数ヶ月たった今、もうこれ以上の回復はあまり望めないと
医師に告げられ、子供の両親は途方に暮れた。
このままこの子を生かしておくことは、はたしてこの子にとって
幸せなことなのだろうか。もしかしたらこの子は一生何の思考も、
何の経験もできない植物状態のまま、ただ痛みに耐える人生だけを
送ることになるのかもしれないのに。

>>153
じゃあ老年期になったら死んじゃうの？

＞男の子の両親は、しばらくの間はとにかく奇跡を信じて、
様子をみるつもりでいるそうだ。だが、もしこれからこの状態が数年間続き、
何も変わらなかったとしたら……。その可能性の方が高いと医師に
宣告されているのである。
彼は痛み以外にも、何かを感じているのだろうか。
もしそうだとしたら、激しい痛みと苦しみに値するだけのものなのだろうか。
　生きていて欲しい、奇跡を待ちたい、と願うのは、逆に親のエゴなのではないか、
そうも考えると男の子の両親は言う。

「ある生と死をめぐる話」より
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/6627/non-published/anrakushi.html

>>156
達者な人はいいよ
でも、動けなくなり、痴呆にみまわれ廃人同様になった人まで
無理に生かす必要があるのかどうか現在の社会に疑問あり

もちろん、殺人のネタなんかにもされそうなので
運用するには十分すぎるくらいのガイドラインは必要だとは思うけどね。

>>156
選択制がいいなあ

人の迷惑になるような自殺はやめていただきたいですよ。
いっそのこと、公式に６０ｍ級のロープなしバンジージャンプ台でも設置したほうがマシかと思いますよ。
オプションとして地上で葬儀も同時開催したらお通夜とお葬式の手間も省けるかと思いますよ。

>>158
私も呆ける前には死にたいとは思ってるけど‥

制度化したら軽い痴呆で死にたくなくても、家族の目を気にして死を選ぶ人もいそうで
それは可哀想だな。

>>159
う〜ん‥
いずれそうなるのかなぁ。

>>161
>軽い痴呆で死にたくなくても、家族の目を気にして死を選ぶ人もいそうで
そういう部分は問題点としてでてくるだろうね

しかし、家族全員がボロボロになるような事態になるような
ところには冷徹なようだけど適用してあげてほしい

しかし、家族全員がボロボロになる事態になるような
ケースには冷徹なようだけど適用してあげてほしい

>>159
選択制ならまだいいけど近い将来
こういうことも有り得るね･･･

医療技術があがって寿命が伸び世界全体が高齢化
↓
人口爆発で環境破壊、食糧難が深刻化
↓
姥捨て山法案みたいなのが可決
↓
有名な科学者や芸術家など国からみて価値のある人間以外は
ある一定年齢を過ぎると強制あぼーん

「生きる」ということと「死なない」ということは違うんだよ！



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　BY　天真楼病院参事

生き死にに一般的な答えは無い
自分が考えまくって出た答えが正解

>>155
実際、自分が親だったらどうする？

＞生きていて欲しい、奇跡を待ちたい、と願うのは、逆に親のエゴなのではないか、
子供の意志が確認出来ない以上、「楽にしてあげたい」と思うのもエゴだと思う。
何をしてもエゴになってしまう気がする‥

私は子供が常に泣き叫ぶ姿は見たくない。だから安楽死を選ぶ可能性の方が高いかな‥。
でも、もしかしたら「生きていて欲しい」「将来なんらかの治療が‥」と思うかもしれない。

今日の読○新聞で死をどう向かえるか、元気な内に選択させる方針の
老人ホームの話しが出てたな。
大抵の人は楽に死なせて欲しいそうだ。
まあ状況が違うけど、人生の最後は早く楽に死にたい。

死んだ方がましってことは結構あるよな、実際

>>167
＞何をしてもエゴになってしまう気がする‥

確かにその通りだよね
実際同じ境遇になってみないと分からないけど
俺なら数年間は病気の治療について調べ、
可能性のある手術は多少危険でも試みてみる
もしそれでも駄目なら子供を殺して自分も死ぬってのが
俺の中では一番納得できる選択かな･･･

>>170
自分も死んでしまうの？
でも‥うん、分かる気もする。
本当ならそうするのが一番条理に適ってるのかもしれない‥
それでも、私は生きる事を選んでしまうと思う。
子供を安楽死させた苦しみを抱えながらって言うと聞こえはいいかもしれないけど、、
そう考えると自分が嫌になってくる‥

>>168-169
結構、楽に死にたい人って居るんだね

>>165
そうだと思う。
だけどそれは「己」のみに分かるもので、
誰かが誰かを見て「あの人は死なないだけ」と言うのは間違ってると思う。
(植物状態の人に関してはちょっと分からないけど‥)

>>166
永延に考え続けるよ。

健常者に自殺が許されるのなら
安楽死も許されていいと思う
尊厳死とかもひっくるめて一時話題になったけど
臓器移植法が先行する形になったんだっけ？

ﾛｯｸﾄｲﾝｼﾝﾄﾞﾛｰﾑかと思った。