WinnyやWinMX利用者の58%がADSLを利用している〜ネットアーク調査
ネットアークは1日、P2Pファイル交換ネットワーク調査結果の最新状況を発表した。調査
によると、9月1日時点での「Winny」と「WinMX」利用者数は1,184,873ノードに達した。
解析によると、WinnyやWinMXのノードの77%以上が動的にIPアドレスが変化するISPな
どの商用ネットワーク上に分布しており、ファイル交換活動は時系列に沿って変化している
ことが判明したという。回線種別の割合は、ADSLが最も多く、557,655ノードで全体の
58%、2位のCATVが87,828ノードで9%、3位FTTHが73,259ノードで8%、4位フレッツISDNで
2%、5位ダイヤルアップで1%となっており、ADSLが半数以上を占めているほか、約8割が
常時接続環境であることがわかった。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2003/09/01/306.html