【親日は】韓国、今月14日に親日反民族行為特別法制定へ【犯罪】

人権弾圧法成立の阻止にご協力を！

　今月8月14日韓国の国会にて、日本統治下の朝鮮において「親日的」だった人物を吊るし上げる
「日帝強占下　親日反民族行為真相解明に関する特別法」なるものが提出されます。
これは日本の敗戦後、（日本統治下での)親日派の反民族的行為を処罰するために設置された
「反民族行為特別調査委員会」の復活を意味します。
当時の日本に協力した者を何故、今、魔女狩りのごとくしなければならないのでしょうか。
もしこの法案が成立し、「親日派」の烙印を押された人たちはどのような生活を送るのでしょう。
盧武鉉大統領が来日した際述べたことは一体なんだったのでしょう。
　私はこのような人権を無視した時代に逆行する法案が提出されることには
韓国が未だに軍事政権の名残りがあるのではないかと疑問を抱かざるを得ません。
韓国の憲法第10条には「すべての国民は、人間としての尊厳および価値を有し、
幸福を追求する権利を有する。国家は、個人の有する不可侵の基本的な人権を認め、
これを保証する義務を負う」とあり、

さらに同法第37条では「国民の自由および権利は、憲法に列挙されていないという理由で軽視されない」
と規定されています。
　日韓共催を成功させたサッカーワールドカップによって両国の関係は
「近くて遠い国」から「近くて近い国」へ一歩前進したと言えるでしょう。
しかし両国の関係をより一層深めるには、歴史の認識など様々な問題が山積しておりますが、
民間レベル、草の根レベルでの交流も欠かせません。
この法案の成立によっては本来の意味での「親日家」韓国人にも疑心を抱かせるようにもなりかねず、
このままでは永遠に「近くて遠い国」になってしまいます。
　私は在日韓国人として両国の友好のため架け橋になりたいと思っていました。
日本で暮らす韓国人としてこの法案の成立の阻止に微力ながら立ち上がろうと思い
今回メールを差し上げました。つきましてはこの法案成立阻止のため、署名運動を展開し、
韓国政府、同国ハンナラ党、新千年民主党、および国連人権高等弁務官事務所に訴えかけようと思います。
何卒、ご協力お願いいたします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　姜　尚厨