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421番組の途中ですが名無しです
胎児に日本初の本格手術 母胎に戻した後、死亡
 巨大な腫瘍(しゅよう)に心臓と肺が圧迫され危険な状態になった胎児を、母親の子宮を開いて取り出し、開胸して腫瘍を除去する手術を国立成育医療センター(東京都世田谷区)が6月下旬に実施していたことが13日、分かった。
 胎児を取り出して開胸するなど本格的な手術をしたのは日本で初めてとみられる。胎児は子宮に戻した後に状態が悪化し死亡した。
 手術を受けたのは妊娠28週の胎児。先天性のう胞性腺腫様奇形(CCAM)という病気で、腫瘍が胸の半分以上を占めるほど巨大化。心臓が圧迫されて肺が正常に形成されず、腫瘍を除去しなければ子宮内か出産後に死亡する可能性が高いと診断された。
 両親に(1)そのまま妊娠満期を迎える(2)すぐ帝王切開で出産し状況を見て手術をする(3)胎児手術で腫瘍を除去した後、子宮に戻し発育させる−の選択肢を示し、両親が胎児手術を選んだという。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=SBS&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2003081301000029