【1985年】日航機墜落事故から18年【8月12日】part2

墜落からおよそ24時間後、8月13日18時10分に相模湾において
試運転中の未納入護衛艦まつゆきが垂直尾翼の破片を回収した。
これは8月12日に、同艦の空対空ミサイルの発射訓練中に標的機ファイアービーが
JAL123便の垂直尾翼に衝突し破壊したものである。

標的機とは空対空ミサイルの発射訓練時に標的となる、敵機を仮装した
ラジコン飛行機であるが
標的機ファイアービーは全長７メートル、最高速度マッハ0.95
上昇限度１万５千メートル、と非常に高性能なものである。

この標的機の誤操作により、123便の垂直尾翼を激突破壊したというのが
あの陰惨なる日航機墜落事故の原因である。
つまりJAL123便は自衛隊によって撃墜されたのだ。