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http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/06/20/20030620000046.html
「相撲の韓日交流」…春日王がシルム観戦

１９９８年、大統領旗・統一壮士大会で優勝し、日本に渡った金成澤は、日本相撲界の
1部リーグにあたる幕内で活動している唯一の韓国人力士。入門４年目の昨年５月に
十両に昇進、今年初めには約１０００人の現役力士の中で４０人だけが昇進できる幕内力士となった。
18３センチ、1４８キロ。胴回り４８インチ、太もも回りも３２インチに達する。
主に「押し出し」の技術が使われる日本相撲界で「小手投げ」、「内掛け」などのシルムの
技術を生かし、スピード昇進を果たした。
金成澤は「今月、蚕室（チャムシル）体育館で開催される予定だった相撲の韓国公演が
ＳＡＲＳ（重症急性呼吸器症候群）の影響で延期になり残念だ。来年２月にはぜひ、故国の
ファンに姿を見せたい」と語った。 金成澤の夢は相撲の最高峰、横綱に昇進すること。
「相撲を通じて韓日文化交流のかけ橋になりたい」と付け加えた。