◎過労死、家老自殺110番開設
不況やリストラが深刻化し、過労による労災認定が過去最多となる中、過労死弁護団全国連絡会議は
14日、電話相談を27都道府県で実施する。弁護士、医師、カウンセラーら計約100人が対応する。
「過労死・過労自殺110番」は、1988年以来、毎年、実施しているが、最近は20、30代からの
相談が中高年を上回っている。
昨年の相談例は、過労死では「『リストラの中でもおまえは必要だ』と言われて午前3時まで働き、
心筋こうそくで突然死」(30代、製造業)。過労自殺では「『3連泊してフラフラする』とのメモを
残して自殺」(20代、通信技術者)。
連絡会議幹事長の川人博弁護士は「労災認定されたのは氷山の一角」と話している。
(略)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030613-00001027-mai-soci ---
one.