19日午後ぬ時50分ごろ、大阪市淀川区のJR新大阪駅の東海道新幹線
上りホームを巡回中の駅員が、西側の線路内にいる男性が線路脇の防音壁を
乗り越えるのを発見した。駅付近は高架になっており、男性は約13メートル
下の路上に飛び降り、病院に運ばれたが重傷とみられる。
駅員が列車防護スイッチを作動させ、同駅構内への新幹線の進入を一時
停止させた。
淀川署やJR東海などによると、男性は30歳ぐらい。ホームから
約80メートル離れた場所で、高さ約1.2メートルの防音壁を乗り越えた。
転落場所は、レンタカー会社駐車場裏のアスファルト通路で、交通に影響は
なかった。同署が詳しい状況を調べている。
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http://www.sankei.co.jp/news/030419/0419sha085.htm (´-`).oO(?)