〆肺炎感染が３０００人突破、死者は１４４人にWHOまとめ

世界保健機関（ＷＨＯ）は１４日、アジアを中心に流行している新型肺炎（重症急性呼吸器症候群＝ＳＡＲＳ）の患者（可能性例を含む）が
同日午後４時（日本時間同１１時）現在のまとめで、世界で３０００人の大台を突破、３１６９人に上ったと発表した。死者は１４４人だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030415-00000031-kyodo-soci

大変だな　こえ〜よ

日本にも本格的に上陸しないかなぁ

米国とカナダの科学者が新型肺炎ウイルスの遺伝子配列を解明＝米の患者は１９３人に
2003 年 4月 15日
http://news.msn.co.jp/articles/snews.asp?w=450302

新型肺炎は生物兵器かもしれない＝ロシアの専門家――おたふく風邪とはしかのミックスとの見方も
2003 年 4月 15日
http://news.msn.co.jp/articles/snews.asp?w=449663

これってまじめにやばいね。
イラク問題とか色々言われてるけどその比じゃない。
なんせ対策が未だに皆無な上に感染しつづけてるんだから。

致死率４パーセント程度だそうです。

日本国内でも５人くらい隔離中らしいね。まだ確定じゃないそうだが
確定なら既に数十人は保菌してると思われ

引き篭もり以外は全員感染

　1982年の冬、東ドイツの陸軍最近研究所から、軍が極秘に作り出したウィルス・MM−88が
持ち出された。スパイの手に渡ったMM−88は小型飛行機でアルプスを越えようとしていた。
だが吹雪のため操縦不能に陥った小型飛行機はアルプス山腹に激突、MM−88の入った
アンプルは砕け散りMM−88は宙に舞った・・・。

　やがてアルプスも春を迎えた。MM−88はマイナス10度で自己増殖を始め、0度を超えると
猛毒を持ち、さらに増殖率は20億倍にも達するという細菌兵器だったのだ。ヨーロッパ中に
ばらまかれたMM−88はイタリアでまず猛威を振るい始め、乳幼児が発症し死んでいった。
だが未知のウィルスだったため、新種の風邪「イタリア風邪」と呼ばれていたが、夏を迎え
ようとする頃には世界中で発症し、人々が次々と死亡した。東京も混乱していた。イタリア
風邪で死んだ患者を焼却する煙があちこちで立っていた。

　アメリカのホワイトハウスでも事態を収拾すべく、リチャードソン大統領は閣議を開いていた。
そこへクレムリンから入ってきたのはソビエト首相病死の報だった。同じ頃、バークレイ上院
議員はイタリア風邪の正体がMM−88であることを突き止める。MM−88はフェニックス作戦と
呼ばれた細菌戦略で作り出されたものだったのだ。だが時すでに遅し、MM−88は世界中に
蔓延し、もう打つ手はなかった。リチャードソン大統領は南極にある各国の基地に緊急メッセ
ージを送った。「その聖域を離れてはいけない。諸君は人類最後の希望だ。一致協力して
生きる努力を傾けてほしい・・・」。

　───────────────そして人類は、南極に残った863人を残して絶滅した。

小松左京著 「復活の日」 http://www.pldc.co.jp/movie/column/kadokawa/fukkatsu.html

ＳＡＲＳ感染３２３５人、死者は１５４人　ＷＨＯ発表
http://www.asahi.com/international/update/0416/008.html

ウイルスじゃ人類は滅びない、とどこぞの専門家がラジオで言ってた（ｗ
大抵の人は自然治癒してるそうな。ってことはインフルエンザレベルなのかな？

>>12
しかしどうも中国の発表がむちゃくちゃ少ない見積もりらしいからなぁ。
規模が小さいうちならまだしも、ある規模を超えると複合感染も始まって
いきなりカタストロフ、ってパターンもありうるので過度の楽観視は禁物かと。