【コンティキ号】ヘイエルダール氏【死去】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1weatherbreak記者 ★
<T・ヘイエルダール氏死去 コンティキ号の著者>
トール・ヘイエルダール氏(いかだのコンティキ号で101日間の漂流をした
ノルウェーの人類学者)18日、脳腫ようのためイタリア北部の自宅で死去、87歳。
動物学を専攻し、研究で渡った南太平洋のポリネシアで、ポリネシア人の祖先は定説
とされる東南アジアからでなく、巨石文化などの類似点がある南米に由来するとの発
想を得た。この可能性を検証るため1947年、バルサ材のコンティキ号で仲間5人
とペルーを出発。海流に乗って約7000キロ離れたポリネシアの島に着き、失敗を
予想していた学界にセンセーションを巻き起こした。同氏の南米由来説は結局、定説
を覆すには至らなかったが、著書「コンティキ号探検記」は世界的ベストセラーとな
った。学界では一種の異端だったが、その後も夢のある着想で話題を提供した。
(ロンドン共同)
http://www.kyodo.co.jp/k2fuho.shtml
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020419-00000405-jij-int
2番組の途中ですが名無しです:02/04/19 09:11 ID:wLdcdN7o
>>1
ありがとうございます。( ´Д⊂ヽ
彼は永遠に我がヒーローです。合掌、、
3番組の途中ですが名無しです:02/04/19 09:14 ID:YfUgq2jQ
>>1
小学校の頃彼の冒険物語を何度も読み直したよ
4番組の途中ですが名無しです:02/04/19 09:14 ID:YfUgq2jQ
あげ
5番組の途中ですが名無しです:02/04/19 09:28 ID:rm4y3PeE
こんちき号ってタイトルだたから日本の冒険フィクションだと思ってたよ
更に読んでない自分にも驚いた
6      :02/04/19 09:30 ID:HM1WTA5w
コンチキしょー!!
7番組の途中ですが名無しです:02/04/19 09:34 ID:J7Dd06eo
なんと、まだ生きていたという方に驚き。
とっくの昔に亡くなっているものと思ってたよ。
8番組の途中ですが名無しです:02/04/19 09:35 ID:C7jH52mI
>>5
俺も最初、井上ひさしあたりの小説かと思ったよ。
でも読んでみるとシビレた。
9番組の途中ですが名無しです:02/04/19 09:36 ID:D3iHO..Q
高校の英語教科書に載ってた。行動派の学者ってところが格好良かったな。
10番組の途中ですが名無しです:02/04/19 10:31 ID:wLdcdN7o
age
11番組の途中ですが名無しです:02/04/19 10:35 ID:se3.JJxo
つか、まだ生きてたのか。
12番組の途中ですが名無しです:02/04/19 10:40 ID:IuRZk8Wo
2げっっとおおおお!!!!!
13 :02/04/19 10:58 ID:g/Mjaa2Y
ボクの肛門も漂流します。
14番組の途中ですが名無しです:02/04/19 11:38 ID:nlueFCQo
リレハンメル五輪の開会式でリブウルマンと一緒に出ていた。
中年のおっさんにとってなかなか印象深いツーショットであ
った:あっ、子供役もいたな。
15んー、えどっこ:02/04/19 11:47 ID:g/Mjaa2Y
おーあたぼうのコンコンチキよ!
16番組の途中ですが名無しです:02/04/19 12:08 ID:E0yFtPIk
ご冥福をお祈りします。
17番組の途中ですが名無しです:02/04/19 12:09 ID:QI5DN5bM
んー、なーむー
18番組の途中ですが名無しです:02/04/19 12:11 ID:rm4y3PeE
>>8
絶妙な例えでワラタ
らいかんのでご冥福をお祈り
19番組の途中ですが名無しです:02/04/19 12:20 ID:Rgzi3kpA
消防時代に読んだ灰谷健次郎著「我利馬の冒険」(題名うろ覚え)
の中でもこの人のことを扱ってたな

主人公がヘイエルダールを真似て
海中のプランクトンを布で集めて喰うくだりが印象に残ってる
美味いのだろうか?(w
20番組の途中ですが名無しです:02/04/19 13:27 ID:wLdcdN7o
以前NHKの「未来への教室」に出られていた時の様子が少し見られます。
この頃は未だ未だお元気だったのに。。
ttp://www.nhk.or.jp/future/room/hey_f.htm
21番組の途中ですが名無しです:02/04/19 13:47 ID:cDrgoPCo
その昔、NTVの「素晴らしい世界旅行」で放送してたな。
本当におもしろかった。
あのころの日テレは非常にいい番組を制作していた。
今は見る影もない。
22 :02/04/19 13:51 ID:3awaP9WQ
オーストラリアの冒険の話はこの人か?タイトル忘れた。

この人「コンチキ号」の他に何を書いている?
23番組の途中ですが名無しです:02/04/19 13:53 ID:wYOizdRo
 学界では確かに異端とされていたらしいけど、一方ではいい人だったようで人間
的に尊敬されていたらしい。ご冥福をお祈りします。
24番組の途中ですが名無しです:02/04/19 15:20 ID:IqWMNJbU
>>22

ざっと調べてみたけど、邦訳が出ているのはコンティキ号以外ではこのぐらいかな。

アク・アク―孤島イースター島の秘密  現代教養文庫

モルディブの謎                法政大学出版局

海洋の道―考古学的冒険         白水社

海洋の人類誌 初期の航海・探検・植民 法政大学出版局

葦舟ラー号航海記              草思社

あとはNHKの「未来への教室」をまとめた物も本になっているみたい。
254月の風 ◆mocbkkiM:02/04/19 19:10 ID:ZRjQ8pSk
「体験無人島のサバイバル」
この番組をみた感想が寄せられています。
http://www.nhk.or.jp/future/imp/hey2_imp.htm

(1)「体験 コンチキ号の航海」
(2)「体験 無人島のサバイバル」
http://www.nhk.or.jp/future/room/tv/hey/tv.htm
264月の風 ◆mocbkkiM:02/04/19 19:19 ID:ZRjQ8pSk
先住民がどこからやってきたかという謎については、「コン・チキ号漂流記」で有名
になったトール・ヘイエルダール Thor Heyerdahl の説など、島の伝承をもとにして
いろいろ出ています。「コン・チキ」とはボリビアのチチカカ湖周辺に栄えたティア
ワナコの王、コン・チキが由来です。彼が先住民の王、ホツ・アツアと同一人物であ
ることを実証するために、1947年に5名の仲間とともにインカ式のバルサ筏で航海に出
ました。ペルーのカヤオからトゥアモトゥ諸島のラロイア環礁まで8300km、102日間の
漂流実験でした。着いたところはツアモツ諸島でしたが、ペルーから渡って来ること
が可能であることを示しました。

              | 異論
2001年末に「イヴの七人の娘たち」という本がでましたが、著者のブライアン・サイ
クスによるとDNA解析ではヘイエルダールの説は否定されるとしています。ポリネ
シア人はアジア由来であるとのこと。
27んご!:02/04/19 19:21 ID:qh3U.k86
またまちがっており、すまぬ
284月の風 ◆mocbkkiM
私の学生時代に、彼の著作に衝撃を受けて人類学を選択した知人が少なからずいた。
同時代の我々にですら影響を与える彼の作品は、これから先の時代でも、社会学を
志す若者の道標となルことであろう。

遅れながら氏のご冥福を心からお祈りする。