【韓日友好】韓日海底トンネルグレートコリア′嚼ンへ2

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これまで専門家らの議論の対象にとどまった韓日海底トンネルの建設の必要性に対して、韓国政府が初めて本
格的な検証作業を繰り広げることにし、注目されている。  建設交通部(建交部)は5日、「韓日海底トンネル
の必要性研究」を2002年の政策研究課題の1つとして最終確定したと明らかにした。
建交部のキム・クァンジェ物流政策課長は、5日「予算が承認され次第、早ければ3月中に用役を発注する」
とし、「国策研究員、民間の専門家が参加するコンソーシアムに用役を任せ、幅広く意見を収れんする過程を経
て、韓日海底トンネルの技術的、経済的妥当性を検証する」と明らかにした。

韓日海底トンネルは、過去20年間、日本の専門家を中心に路線帯、地形、地質調査およびトンネルの工法な
どが検討されてきたが、総延長が200キロを超え、最大水深が155メートルになるなどの難工事区間であり、
事業費が100兆ウォン以上所要される技術的、経済的問題点以外にも、両国間の政治、社会的争点になる「ホッ
トイシュー」として認識されてきた。  

しかし2000年9月23日、日本を訪問した金大中(キム・デジュン)大統領が、森首相主催の晩餐会で「韓
日トンネルの夢が将来実現されるべきだ」という演説をし、森首相も2000年10月20日、ソウルで開かれた
アジア−欧州会合(ASEM)の昼食会で海底トンネルの必要性を強調したことがある。

専門家らはトンネルが建設される場合、ソウル〜福岡間650キロを自動車では6時間半、高速鉄道では2時間
半、リニアモーターカーでは1時間で行けると見ている。
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=soci&cont=soci0&aid=20020305173351400