法廷内イラストで侵害　林真須美被告が新潮社に勝訴

和歌山市の毒物カレー・ヒ素保険金事件で、殺人罪などに問われた林真須美
被告（４０）が法廷に出た際のイラストと写真が写真週刊誌「フォーカス」
（休刊）に掲載され、林被告が「肖像権を侵害され、精神的苦痛を受けた」と
発行元の新潮社と同社幹部らに２２００万円の支払いを求めた訴訟の判決が１
９日、大阪地裁であった。岡原剛裁判長は、イラストに写真と同様の肖像権を
認めたうえで、「イラストとともに掲載された記事は林被告を揶揄（やゆ）す
るもので、掲載目的に公益性は認められない」などとして、同社側に６６０万
円の支払いを命じた。法廷でのイラストの肖像権侵害を認めたのは初めて。
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020220k0000m040107001c.html
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このロジックでいけば、新聞やテレビで「容疑者」の写真を掲載するのも
不可になります。
「罪を憎んで人を憎まず」か？「社会的制裁」か？

真の1は↓の487さんです。
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/news/1013898287/

2

可哀想なのでレス

2

林の顔見るのが苦痛

俺苗字が林なんだけど､あだ名がカレー・・・

訴えてもいい？

ハヤシライスではなくて、か？>>6

６００万もらっても死刑だから使えないね。
子供にやるのかな

　判決によると、同誌は９９年５月２６日号で、和歌山地裁に出廷した林被告
を隠し撮りした写真を掲載。林被告は肖像権の侵害を訴え、大阪地裁に提訴し
た。

　さらに、同年８月２５日号に「絵ならどうなる？」と題し、法廷での林被告
の様子を描いたイラスト３枚と林被告が同誌を提訴したことに関する記事を掲
載した。

　写真の場合は肖像権を認める一方で、報道の自由との兼ね合いから（１）事
実の公共性（２）目的の公益性（３）手段の妥当性――の３点を満たす場合は
掲載が違法にならないという判断が定着している。岡原裁判長は、隠し撮りを
批判し、林被告側の訴えを認めた。

　新潮社側はイラストの肖像権について「写実性の基準もあいまいで、写真と
は全く異なる表現方法」などと反論したが、岡原裁判長は「イラストが人物の
特定機能を果たす場合、肖像権を侵害する」とし、写真と同様の基準で判断す
べきとした。その上で、「（記事は）林被告の提訴について、揶揄（やゆ）、
侮辱するもので、公益のためではない」と判断した。

>>9
「盗撮」でなければ敗訴だったわけやね。
判断の分析が随分リアルなのも、同じ問題を抱えてる新聞社ならでは、か。

しかし、法廷戦術として、本件とは関係のないこういう訴訟やってると
いうのは不思議な感じ。

既出

【ﾏｽﾐ】ﾏｽﾐが勝訴！
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/news/1014130088/

どちらが本スレになるのか。ちなみに上は早く出た。
２ｃｈねらーには興味なさそう。

法廷内イラストって何であんなにへたなの？
似ているのとかってみたことないんだけど。

＞＞13
貴方に、絵心が無いからとも割れ。
あっても、下手に見えるから困るが。

保険金でも足りないから、賠償金ももらうことになりました。