【狂牛】3頭目ハケーン!脳衰・荒逝省氏ね!part71

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1まりちゃん
狂牛病のニュースについて語るスレです。
関連リンクは>>2-8 >>9-16 >>17-24 >>25-32 >>33-40 >>41-48を参照。

前スレ
【狂牛】3頭目ハケーン!脳衰・荒逝省氏ね!part70
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news2&key=1007381936

【必読】ニクコップン」2ch狂牛病情報スレ用データページ
http://nikukoppun.tripod.co.jp/
2 :01/12/06 01:06 ID:HEmLW57f
3 :01/12/06 01:10 ID:a0RJG8Bc
#怪人まりちゃんの活躍を目撃したら、さりげなくコレを貼り付けてあげましょう。

【金子氏を利用した虚構を暴こう】
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/news2/1007348133/4-9

【狂牛スレの怪人・まりちゃん】
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/news2/1007348133/10-13

【これが狂牛病信者】
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/news2/1007348133/14-17
4 :01/12/06 01:24 ID:a0RJG8Bc
age
5 :01/12/06 01:36 ID:d6m1igsf
http://nikukoppun.tripod.co.jp/
ここにある、「信頼できる見解」の部分に注目してみましょう。
この部分は、プリオン研究している専門家の回答。ほかは素人の見解。
この部分を読めば、
・(日本では)多くて数頭ないし数十頭が感染しているかもしれないと言うのが現状
・脊髄等で汚染された肉(18万頭余の狂牛病罹患牛)が10年にわたり
市場に出回り、繰り返し繰り返し、直接人の口に入っていた英国の状況とはかなり違います。
・どんな少量でもいったん口にしたら蓄積されてしまって二度と体外へ排出されないと言うことではありません
・プリオン蛋白の配列から推察しますと、鳥への感染の危険は、天文学的なスケールで限りなくゼロに近いと考えます
・鳥に関しては、私は問題ないと思います
・精肉中の存在量の問題を考えた場合には、欧州委員会やWHOの見解と同じく、安全と考えて良いと思います
・魚介類そのものへの影響は天文学的なスケールでゼロに近いと考えられます
などがわかる。明らかに、この金子さんという研究者は、危険性は極め
て低いと判断し、国民の不安を取り除こうとしている。
しかるに、このページの作成者は、(意図的かどうかは知らないが)金子さんの見解を
捻じ曲げ、不安を煽っている。
だいたい、このページの作成者は「肉骨粉を全面禁止、背割りを止めるなどの
、金子さんがおっしゃったことを実行するしかないのです」
と言っているが、よく読めば金子氏は肉骨紛を全面禁止せよなどとは
一言も言っていない。ページ作成者の捏造だ。
6●関連リンク●:01/12/06 01:37 ID:d6m1igsf
牛海綿状脳症(BSE)(別名 狂牛病)に関する情報
http://www.pref.chiba.jp/dailylife/news/01/kyougyuu-j.html
狂牛病の正しい知識
http://square.umin.ac.jp/massie-tmd/bse.html
厚生労働省 狂牛病関係ホームページ
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/bse.html
国民生活センター 狂牛病関連リンク集
http://www.kokusen.go.jp/link/url_BSE.html
国立精神・神経センター神経研究所疾病研究第七部
http://www.ncnp.go.jp/nin/guide/r7/
首相官邸 狂牛病対策
http://www.kantei.go.jp/jp/osirase/kyougyubyou.html
動物衛生研究所 牛海綿状脳症(BSE)
http://niah.naro.affrc.go.jp/disease/bse/bse-s.html
農林水産省 牛海綿状脳症(狂牛病、BSE)関連情報
http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/eisei/bse/bse_top.htm
農林水産省 狂牛病関連プレスリリース
http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/eisei/bse/bse_j.htm
7【必読】●関連リンク●:01/12/06 01:38 ID:d6m1igsf
日本人が新変異型ヤコブ病にかかるのは9000億分の一の確率!?
http://ton.2ch.net/test/read.cgi/agri/986587665/196

WHOの報告書
http://www.who.int/emc/diseases/bse/tse_9703.html

狂牛病とヤコブ病、関連ない−−英国で論文
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/disease/2001-5/1013-4.html

羊と牛の脳を取り違えて狂牛病研究5年間 英で大失態
http://www.asahi.com/national/kyougyu/K2001102001002.html
BSEと新変異型CJDとの因果関係を示す根拠は希薄か
http://www.bmj.com/cgi/content/full/323/7317/858
EUでは若い牛の発症例減る http://www5.hokkaido-np.co.jp/syakai/cow/94.html
英の患者予測“下方修正” 50万人が数千人に
http://www.yomiuri.co.jp/kyougyu/ky20011026_02.htm
「狂牛病の患者」は数千人程度か 英グループ推定
http://www.asahi.com/national/kyougyu/K2001102600071.html
狂牛病「人へ感染しにくい」・潜伏期間長く食生活と関連
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt15/20011005dnni013505.html
病原体はプリオン・食肉には存在せず?
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt15/20010926eimi186626.html
8金子氏を利用した虚構を暴こう。:01/12/06 01:38 ID:d6m1igsf
彼はさほど他の専門家と大きく見解は違わない。
ただ、他の専門家よりも細かくリスクを説明してくれるわけだ。
そして、彼はこのようなことを言う。
情報を自分で得て、自分自身で判断せよ、と。
これは正論。というか当たり前のことで自分の食べるものは自分で決める
のは当然である。
ところが!これが信者によるとこのような意見に変質する。
「やはり、牛肉は危険!食うな!安全などと言う奴は・・・(以下自粛)」
なんでやねんとツッコミの一つも入れたいが(藁)言ってる本人大真面目。
彼の発言の一部を抜き出して危険を示すのは簡単。
だって、リスクがあるのは当然だからである。
本来、そのリスクをどのくらいと見積もるかが問題なのに・・・
彼は危険性ばかりを言ってるわけではない。
当然である。学者として中立的にリスクを誠実に説明しているのだから
信者に都合の良いことばかり言ってるわけではない。
例をいくつか挙げよう。
“消費者が牛肉や牛乳を避ける必要はない”
“牛の脳などを食べてヤコブ病を発症する確率は、金子部長が「あくまでも目安」
として多めに試算した数字でも、約1億7000万人に1人。年間で1人の患者
が出るか出ないかといったところ”
“基本的には、牛と人には種の壁があるので、牛の異常プリオンが原因で人がヤコ
ブ病にかかる確率は極めて低いのです”
“人には異常プリオンを一定量までは排出する能力が備わっているということ。
『ちょっとでも異常プリオンを口にしてしまったらどんどんたまる一方』と思って
いる人が多いようですが、そうではないんです”
おそらく、>>1信者の情報源であるページでも同じような発言はあるの
ではないかな?彼らは一部だけ抜き出して大袈裟にする傾向があるので
逆のことをやっておく。
9●英の患者予測“下方修正” 50万人が数千人に●:01/12/06 01:39 ID:d6m1igsf
最近、こんな報道があった。
英の患者予測“下方修正” 50万人が数千人に
http://www.yomiuri.co.jp/kyougyu/ky20011026_02.htm
「狂牛病の患者」は数千人程度か 英グループ推定
http://www.asahi.com/national/kyougyu/K2001102600071.html
狂牛病と同じ病原体が起こすとされる変異型ヤコブ病の患者は、合計数千人になるとの
推計結果を、英国のグループが、米科学誌サイエンスの25日付オンライン版で発表した。
従来の推定値より少ない。ロンドン衛生熱帯医学校のピーター・スミス博士らが、統計モ
デルを使って計算した。
 変異型ヤコブ病は、潜伏期間や感染後の発病率などわからないことだらけ。2000年
までに82人が発病したとの数字をもとに、潜伏期間や発病率について複数のモデルを
作って推定した。
 英国では89年から狂牛病の牛の脳や内臓は食べないよう決めており、その時点から、
異常プリオンへの感染は急減していると仮定した。ただし、その効果は100%ではなく、
0〜90%と幅をもって推定した。
 こうした条件で患者数を推定すると、変異型ヤコブ病の患者は総計数千人程度との結果が
出た。2020年の新発病者は数人との予測も出た
政府の対策に100%の効果がないという仮定はさすがリアリズムの西洋人と
いう感じだが(苦笑)その分、信憑性もあるとも言える。
この計算が正しければ50万人死亡説は、否定することはないのかもしれないが
少なくとも、少しは疑ってかかるべきではないだろうか?
それに狂牛病が発生が確認されたのは1986年。
本当に2015年〜2030年くらいまでに死者が50万人に達するのなら、さすがに累計で
現時点で最低でも1000人はいなければ計算上おかしいのではないか?
累計107人、年間で30人を超えた年は、まだ無い。
10::::【まりちゃんの見分け方その1】本文:01/12/06 01:39 ID:d6m1igsf
まりちゃんは機種依存文字を使ってトピックを並べるのが得意です。
また機種依存文字でトピックを並べるのも「まりちゃん」だけ。
機種依存文字でトピックを並べた記事はすべて「まりちゃん」作です。

例えば、アンチスレの「牛肉マンセー教信者」叩きの書き込みは
「まりちゃん」作です。
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/news2/1006863980/27

本拠地のまりちゃんのカキコをご覧ください。機種依存文字で
トピックを並べています。
http://www66.tcup.com/6605/forelle.html

この書き込みと比較してみてください。文体を変えたところで
基本的な構成が変わらなければ自作自演はすぐにバレます。
http://news.2ch.net/test/read.cgi/news/1006959295/384

ID:stwe4Mu+ = れお = まりちゃんに反省を促します。
もう無駄な抵抗はやめませんか?
あなたのやり口はどう考えても異常です。
毎日IDを頻繁に変えてニュースサイトから大量の本文コピペ。
蓄積スレにポストしているのも、あなただけです。
あなたは何の目的があって、こんなことを続けているのですか?
あなたに利用される金子氏がかわいそうです。正直に話してください
11●狂牛病Q&A●:01/12/06 01:40 ID:d6m1igsf
Q:狂牛病妄信者>牛に安全な部位はない。
A:それEUに教えてやれば良いじゃん(w
Q:狂牛病妄信者>なにしろ、たった4分子で感染するという説もある。
A:分子数はどーやって調べたの?
Q:狂牛病妄信者>解体の方法から見て仮に陽性の1体を出荷停止にしても
A:陽性牛は解体されませんが?
Q:狂牛病妄信者>羊同士の輸血では感染が確認されている。
A:牛は?
Q:狂牛病妄信者>イギリスでは献血された血液から白血球をこしとって除いている。
A:イギリスですから。パニック♪パニック♪
Q:狂牛病妄信者>この8万頭から若い牛を差し引き、三〇月齢以上の牛だけの発生
      >率を言ってごらん。
A:若い牛は6割ほどだそーだから残る4割・3万頭で1頭の発生率になりますが。
Q:狂牛病妄信者>病気の牛のテストをなぜ行わないのだ。
A:今度行いますが。ついでに病気の牛は食肉として流通させてはいけ
ないことになってますが。
Q:狂牛病妄信者>配合飼料メーカー、肉骨粉業者、輸入業者などから徹底的に肉骨粉流通の経路を辿るべきだ。
A:その通り。
Q:狂牛病妄信者>安全なのは汚染された肉骨粉で飼育されなかった牛のみが安全なのだ。
A:その通り。「汚染された肉骨粉」でなければ安全ですね。
Q:狂牛病妄信者>あいかわらず肉骨粉をイギリスから輸入して使っているんだけど
A:1996年に輸出禁止してます。
Q:>もうイギリスの牛自体が厳重な検査をパスしているからね。
英国は食用牛の検査をほとんどしてませんが。高齢牛はサンプリ
ング検査してます。ついでに狂牛病が発生したのは1986年。大パ
ニックになったのは1996年です。
12●狂牛病Q&A●:01/12/06 01:41 ID:d6m1igsf
>安全安全と繰り返されていますが、肉は感染例があり、
誰か“肉の感染例”を教えて下さい(w
>牛エキス類もとてもプリオンを非活性化させられるような処理がされているとはとても思えません。
>他、ゼラチン類もEU発表の最新の処理に切りかえられているのかわかりません。
“思えません”主観。ゼラチンはOIEの基準は守ってます。
まして、原料は輸入牛のところの方が多い。
>肉骨粉は牛以外の動物に与えることは禁止されていません。牛の飼料に転用されるだけでなく、媒介
>にして口に入ることは考えられていないようです。
罰則規定が出来ました。監視体制も強化されています。
>なんと、英科学誌ネイチャーでは、 「日本政府が過去に国民の健康上の危機に対処してきたやり方か
>らみて、(人への感染について)適切な予防策が取られると信じる根拠はほとんどない」 と評価され
>ました。
英国は“適切な予防策”を取ってきたのでしょうか?まして“なんと、英科学誌ネ
イチャー”は権威主義。ネイチャーが必ず正しいとは言えないし、汚染肉骨粉を輸
出していた責任を回避するための発言でないと言えるのか?
“根拠はほとんどない”は主観。これまでの失敗を生かして適切な対応をとる可能
性もあるではないか。今までの国の対応は“判断材料”にはなるが“根拠”とする
のは疑問。主観が発表されるとは西洋的だが、それは科学的論評と言えないという
ことにもなる。さらに今の全頭検査態勢の評価をしているわけではない
13●某HPの記述より●:01/12/06 01:42 ID:d6m1igsf
某HPの記述より
>異常プリオンは灰になってもまだ不活性化しないたんぱく質です。
定説じゃありませんね。“灰になっても”はトンデモ学説の可能性あり。
※OIEが定める不活性化条件 133℃ 3気圧 20分
少なくとも、かなり化学的に安定である物質であるのは確かだが、その分コンタミネーションの
可能性を排除出来なければ、学説を鵜呑みには出来ない。
>現在、イギリスでは100人程度の患者が発生、 潜伏期間の長い病気のため、まだ1万人〜?人の潜在
>的な患者がいると言われています。
これも“言われて”るだけ。“1万人〜”という書き方は恣意的ですね。
最近は最終的には200人程度では、という学説も出ましたね。

>日本人は、イギリス人よりも感染しやすいアミノ酸配基列だとも言われています。
>ヤコブ病の感染率は低いと言われていますが、そのパーセンテージ等は不明で、保証はありません。
“不明”だけど“高い”とも言えませんね。主流となっている説では“種の壁”があるから感染率
は低いと考えるのが多い様です。“保証がない”という意味では上記の説も“正しい保証はない”
14●狂牛病問題【歪曲】関連リンク●:01/12/06 01:43 ID:d6m1igsf
【金子氏を利用した虚構を暴こう】
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/news2/1007348133/4-9

【狂牛スレの怪人・まりちゃん】
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/news2/1007348133/10-13

【これが狂牛病信者】
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/news2/1007348133/14-17
15【狂牛病信者の特徴】:01/12/06 01:44 ID:d6m1igsf
【狂牛病信者の特徴】
1. 牛由来物質がごく微量でも体に入ったら狂牛病になると信じて疑わない。
2. 狂牛病感染に関して、「何が何でも感染する」という情報はすべて無批判に信じるが、逆の情報は無根拠にすべて否定する。
3. 「牛肉を食った」と言う人間はすべて業者かDQNと決め付け、一切耳を貸さない。
4. ”今現在”牛肉を食っていない信者は牛肉を食っている人間より偉いと思っている。
5. しかし、当然のことながら、千葉で狂牛病の牛が発見されるまではガンガン牛肉食っていた。
6. 今までは当然のこと、今後政府が何をやったとしても「前例があるから信用できない」の一言で済ませる。
7. 牛肉以外の食い物も美味いことに今頃気付いて、それを恥ずかしげもなく主張する。
  (「牛肉食った」と言う人間は牛肉以外口にしていないと思っているらしい)
8. 10年後、最後の審判が下り、牛肉等を食べるような不信心者は全て地獄に堕ちる(=狂牛病で死ぬ) と信じている。
9. 他のどんな死に方よりも、狂牛病(=vCJD)で死ぬことを恐れている。
16【最重要】●リスク論●:01/12/06 01:45 ID:d6m1igsf
リスク論って言うのは危険性の定量的な表現で、「どうしても避けがたい事象」の起こる
確率であらわすものです。
で、BSEに感染する確率は非常に低く、日常生活の中の危険性として取るに足りないです。
リスクベネフィット論(リスクとベネフィット(利益)をはかりにかける)で見ると、
BSEに感染するリスク<<<<<<<<<<<<<<<<牛肉を食べる事による利益
なのでわざわざ騒ぐのはあほらしかろう、と、そういうことです。
だから確率で危険性を図る事はとても重要です、と。




狂牛に関する本スレはこちらです
  ↓
【狂牛】3頭目ハケーン!脳衰・荒逝省氏ね!part70
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/news/1007520808/l50



ここは放置でお願いします
18 :01/12/06 02:20 ID:ozMbM+2V
荒らしの立てたスレは無視しよう
それに本スレが昇天する頃には4頭目が出るだろうから
これにて
−−−−−−−−− 終 了 −−−−−−−−−−
19祝・牛肉の価格が10分の1:01/12/06 02:25 ID:oDWrkvp1
▽牛肉、卸売市場で10分の1の100円台に下落 群馬
http://choco.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=1007520808
20●BSE汚染は100カ国●:01/12/06 10:16 ID:wXnT7zMu
BSEの汚染は、すでに100カ国におよんでいるとするFAO(国連食料機関)の分析
英文http://www.freerepublic.com/forum/a3a8203045e41.htm
21●献血は大丈夫!?●:01/12/06 10:17 ID:wXnT7zMu
【狂牛病】厚生労働省が見解
「仮に新変異型CJD患者が国内発生しても献血は続行」 (日経MedWave)
http://medwave.nikkeibp.co.jp/MED/index01.shtml

新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(新変異型CJD)は、現在までに血液
感染例は1例も報告されていないが、厚生労働省は予防的な措置として、特
定地域に6カ月以上滞在した人からの献血利用を見合わせている。しかし、
わが国でも今年9月に、新変異型CJDとの関連が強く示唆されている狂牛病
の第1例目が発生。今後、狂牛病への罹患牛が増えたり、新変異型CJD患者
の国内発生が確認された場合はどうなるのか−−。厚生労働省の医薬局血液
対策課に話を聞いた。
22●国別汚染度●:01/12/06 10:17 ID:wXnT7zMu
EUによる国別狂牛病汚染度(朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/kyougyu/K2001101900752.html
■EUによる狂牛病汚染度評価
【レベル1】(発生の可能性はほとんど考えられない)
 アルゼンチン、オーストラリア、ボツワナ、ブラジル、チリ、コスタリカ、ナミビア、
 ニカラグア、ノルウェー、ニュージーランド、パラグアイ、シンガポール、スワジランド、
 ウルグアイ
【レベル2】(発生の可能性は低いが、まったく危険性がないともいえない)
 スウェーデン、フィンランド、オーストリア、カナダ、コロンビア、インド、ケニア、
 モーリシャス、パキスタン、スロベニア、米国
【レベル3】(発生が未確認もしくはわずかに確認され、汚染の危険性がある)
 ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、アイルランド、
 デンマーク、ギリシャ、スペイン、アルバニア、キプロス、チェコ、エストニア、ハンガリー、
 リトアニア、ポーランド、ルーマニア、スロバキア、スイス
【レベル4】(発生が確認され、高いレベルで汚染されている)
 英国、ポルトガル
(日本はEUへの調査協力を断った)
23●加工食品●:01/12/06 10:18 ID:wXnT7zMu
▽米国向け加工食品、原料は牛以外に・各社、輸出再開急ぐ (日経新聞)

 食品メーカー各社は米国に輸出する加工食品で、牛関連の原料の切り替えに動き出した。米
国が狂牛病が発生した日本の国産牛を使った商品の輸入を一律禁止しており、既存のカレール
ウや即席めんなどが輸出できなくなっているため。各社は日本国内では狂牛病感染の可能性が
高い特定危険部位の除去などで対応しているが、米国向けは牛以外への原料転換を急ぐ。

 明星食品は年間約100万食を輸出する袋めん「中華三昧(ざんまい)」のスープに使用する
牛エキスを鶏などのエキスに切り替えた試作品を、国内より先行して米国での販売代理店に送
った。試作品について米農務省からの許可が得られれば、輸出を再開する。国内で販売する製
品も「米国の基準に従って見直す方針」(明星食品)だ。

 エースコックは、カップめん「スーパーカップ」などに使用する原料を魚介エキスなどに切
り替え、このほど輸出を再開した。

 ハウス食品は対米輸出用のカレールウ「バーモントカレー」に国産牛から作った牛脂などを
一部使用しているため、9月中旬以降の輸出を見合わせている。牛関連の原材料を早期にパー
ム油などの植物性原料に切り替え輸出を再開する方針。エスビー食品も年間約450万個輸出し
ているカレールウ「ゴールデンカレー」で原料見直しの検討に入った。

 国内では狂牛病の発生を受けて、厚生労働省が10月に約8900社の加工食品メーカーの約13万
品目を対象に特定危険部位の使用の有無を調査。9社、22品目で自主回収や販売中止となった。
国内で販売する製品では特定危険部位を除いた国産牛や、狂牛病発生国以外の牛関連の原料は
使用できるが、米国は1989年に狂牛病発生国で育った牛を原料に使った加工食品の輸入を全面
禁止していた。 [2001/12/5 日本経済新聞

=====
日本で販売されている加工食品は、米国では販売できないような危険物のようですね。
米国の消費者は大事でも、日本の消費者なんかどうでもいいと思っている?
24●危険部位の扱い●:01/12/06 10:18 ID:wXnT7zMu
▽危険部位40キロ焼却せず 狂牛病 大津市と滋賀県で食い違い
(京都新聞 2001.10.19 News)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2001oct/19/M20011019MHB1S000000006.html

 狂牛病感染のリスクが高いとされる牛の特定危険部位について、滋賀県が国の通達を受けて、
「今月九日に県職員が立ち会い、危険部分の焼却まで確認した」と記者発表していたにもかか
わらず、実際は、焼却処分も立会いも実施していなかったことが、十八日分かった。また県は
「その後、、危険部位約四十キロを大津市の施設で焼却した」としているが、大津市は「一切
受け入れていない」と全面否定、双方の説明が大きく食い違っている。
 狂牛病問題では、不信感を招かないよう行政の正確な情報提供が求められているだけに、県
の姿勢が問われる。
 厚生労働省は九月二十九日、全国の都道府県に特定危険部位(牛の脳、脊髄、眼球、回腸の
一部)を除去し、焼却処分を確認するよう全国の都道府県に通知した。滋賀県生活衛生課の目
方勇課長は十日、記者会見し、「大津市内の食肉処分場には焼却施設がなく、処分先確保に時
間がかかったが、大津市が危険部位の処分を受け入れ、九日以降は県職員立会いのもと、焼却
を確認している」と発表した。
 ところが大津市は十八日、「これまで危険部位は受け入れていなかった」とし、同日から危
険部位を受け入れ、二十日から焼却処分を実施することを明らかにした。
 発表が食い違うことについて県生活衛生課は「実際は九日には、処理された牛がなく、焼却
処分はなかった。十一日から二日間で二十九頭分約四十キロの危険部位が出たが、十五日に大
津市・志賀町行政事務組合クリーンセンターで焼却処分した」と説明。しかし、市側は危険部
位約四十キロの処分を否定しており、危険部位の行方は宙に浮いた形になっている。
25●嘘吐きは誰?●:01/12/06 10:19 ID:wXnT7zMu
▽牛の危険部位 既に焼却 (京都新聞 2001.10.19 News)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2001oct/19/M20011019MHB1S000000044.html

 大津市 クリーンセンター、報告怠る
 狂牛病感染のリスクが高いとされる牛の危険部位四十キロの処理について、焼却したとする
滋賀県と、処理していないという大津市の説明が食い違っていた問題で、実際は既に焼却処理
されていたことが、十九日になってわかった。

 大津市によると、問題となった危険部位四十キロは、業者が大津市・志賀町行政事務組合ク
リーンセンター(大津市)に持ち込み、十五日に焼却していた。同組合の田井中勲施設管理課
長は「報告が必要だと思わず、忘れていた」という。

 この件については、「大津市内の施設で焼却した」とする県に対し、大津市は十八日の「市
狂牛病対策連絡会議」で、相井征夫環境部長が「危険部位は国の指導に沿って、十八日から受
け入れを始める」と報告。同部ごみ対策課も取材に対し「これまでは一切燃やしていない」と
説明していた。

 組織内の連絡の不備から危険部位の行方が宙に浮いた形となっていたことについて、相井部
長は「報告を徹底するよう指示していなかったために連絡が行き届かず、申し訳ない」と話し、
佐藤賢助役も「市民の関心が高い重要な問題であり、今後は正確な情報を市民に提供できるよ
う徹底したい」と述べた。
26●滋賀でまた…●:01/12/06 10:19 ID:wXnT7zMu
▽狂牛病 追跡調査せず (京都新聞 2001.10.11 News)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2001oct/11/M20011011MHB1S000000017.html

 危険部分処分 滋賀県「問題ない」

 狂牛病感染のリスクが高いとされる牛の特定危険部分を焼却処分するよう厚生労働省が先月
通知したところ、滋賀県を含む三自治体が今月五日の時点で食肉処理段階の除去を実施してい
ないと回答していたことが、十日、わかった。滋賀県は同日、記者会見し「危険部分は自主的
に廃棄するよう業者に指導していた。市場に流通した可能性がゼロとはいえないが、九日以降
は県職員が立ち会い、危険部分の焼却まで確認している。対応に問題はない」と述べた。

 厚生労働省は九月二十九日、全国の都道府県に特定危険部位(牛の脳、脊髄、眼球、回腸の
一部)を除去し、焼却処分を確認するよう全国の都道府県に通知した。県生活衛生課は二日、
県内二カ所の食肉処理場に対し、自主廃棄を指導した。同課によると、うち大津市にある食肉
処理場は焼却施設がなかったため、処分先の確保に時間がかかり、危険部分の焼却廃棄が県内
で完全実施できたのは九日だったという。

 また県は、業者が危険部分を自主廃棄していた間、どこへ危険部分を廃棄したかなど、廃棄
方法を追跡調査していないことを明らかにした。

 追跡調査をしない理由について目方勇・生活衛生課長は「廃棄の態勢づくりで精一杯で、確
認する余裕がなかった。廃棄先を追い回して目くじらを立てることだとは思っていない」と話
した。

 一方、狂牛病対策で決められた処理段階での危険部分の除去が行われていなかったことにつ
いて、厚生労働省の食品保健部監視安全課は「安全対策が徹底されなかったのは問題だが、そ
れだけでただちに危険性があるわけではない。狂牛病発生の可能性が高い生後三十カ月以上の
牛の出荷停止や肉骨粉の流通停止などで安全性は保たれている」と説明した。除去を始めるま
での処理頭数や処理後の追跡調査などの報告は求めないという。
27●ドイツでは●:01/12/06 10:20 ID:wXnT7zMu
▽消費者の立場からのドイツの狂牛病と食肉消費の話題
http://www.tiara.cc/~germany/umwelt/bse/bse.html

< もくじ >
ドイツでも狂牛病に感染した牛を発見
原因は飼料
スーパーの食肉売り場
エコショップの食肉
それでもやっぱり肉を食べる
28●死亡牛の検査●:01/12/06 10:20 ID:wXnT7zMu
大臣は実施に前向きだけど事務次官の熊澤が「実施は困難」と語っている。

官僚用語で「困難」は「不実行」を意味するし、「検討」は「時間稼ぎ」の意味なので、
「農林水産省は病死牛の検査に後ろ向き」と考えるのが世間の常識だ。

11月29日に北海道で開催された「BSE対策研究者会議」においても下記のような議論になっている。

○ 死亡牛等の調査では5〜6歳の牛を中心に調査してはどうかとの意見があった
  道としては、国のサーベイランス調査で年間1,100頭程度調査することとなっており、
  その中で、 5〜6歳の牛を中心に調査しても良いか国と協議した
  先ほど連絡があり、特定の年齢層に偏りが出るのは標本調査上、問題があるとの回答を得ている
○ 死亡牛の調査は、所有者の協力がなければできないため、困難さがある

ソース http://www.agri.pref.hokkaido.jp/center/sakkyo/kairyou/einou/koutei/pri_kaigi/kenkyu/131129k.html

問題を先送りすることが仕事だと思っている役人が多すぎるね。
自民党の方針では死亡牛も全頭検査となっているが、脳衰省の考え方は違っている。
29●関連情報●:01/12/06 10:21 ID:wXnT7zMu
日本に存在する羊スクレイピ−病原体の多様性について
http://www.nanbyou.or.jp/kennkyuu/k_12/13/13-13.html
30●小澤義博先生●:01/12/06 10:21 ID:wXnT7zMu
牛海綿状脳症(BSE)の現状と問題点 OIE 小澤義博
http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/jsvs/bse/bse.html
http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/jsvs/bse/bse2.html
「ミルクの安全性は見直されるべき」との英文のサイトがこの中にあり。
http://www.sasayama.or.jp/diary/madcow.htm#3-4

Professor Ferguson-Smith warned that milk should be assumed to have the potential to carry the infection.
BSE spreads through the lymphatic system, he said, and 'milkcontains mammary cells, cell organelles and cells
from the lymphoreticular system. It therefore has the potential to transmit prion diseases.'
ファーガソン=スミス教授は、(BSEが)ミルクによって伝染する可能性がある仮定されるべき
だと警告しました。BSEはリンパ系を通して広がります。スミス教授は言いました。
「ミルクは、リンパ網状組織システムからの乳房状の細胞、細胞小器官および細胞を含んでいます。
 したがってミルクはプリオン病を伝搬する可能性があります。」

The proposed tests will be run by the Central Veterinary Laboratory and will take three years
to show whether milk from BSE cases can affect calves known to be free of the disease.
提案されたテストは、中央獣医研究所によって実行され、BSE陽性の患畜からのミルクが
疾病がない子牛に影響を与えるかどうか分かるのに3年かかるでしょう。
32●MBM(肉骨粉)●:01/12/06 10:22 ID:wXnT7zMu
33●科学雑誌Nature●:01/12/06 10:23 ID:wXnT7zMu
■■■Nature Japanの記事 (必見)

http://www.natureasia.com/japan/webspecial/bse/index.html
34●関連情報●:01/12/06 10:23 ID:wXnT7zMu
おさかなを安全に食べたい人のページ
http://osakana7777.tripod.co.jp/

化粧品回収リスト
http://haruno.fam.cx/~rubruck/list/
35●関連情報●:01/12/06 10:24 ID:wXnT7zMu
アクセスできないときは、過去ログ倉庫で探してね!
http://bse.omosiro.com/
http://members.fortunecity.com/nikukoppun/ ミラー (更新停止中)

必見のニクコップンデータベースはこちら↓
http://nikukoppun.tripod.co.jp/

BSE関連の情報がたくさん詰まっている笹山さんのページ
http://www.sasayama.or.jp/diary/madcow.htm

↑一生懸命探している文献のリンク先の殆どがあったりした。

狂牛病に関する世界のニュース
ドイツほかの情報を訳して掲載くださってる草壁さんのページ
http://w2222.nsk.ne.jp/~forelle/newmad.html
36●WHO感染予防対策マニュアル●:01/12/06 10:24 ID:wXnT7zMu
WHO感染予防対策マニュアル

2001年 8月16日改訂
「WHO伝播性海綿状脳症感染コントロールガイドラインの邦訳」
http://www.ncnp.go.jp/nin/guide/r7/1999WHO5.pdf

簡便に対処法を検索できる概略版
http://www.ncnp.go.jp/nin/guide/r7/Digest-5.pdf
(ごらんいただくにはAcrobatReaderが必要です)
http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html

国立精神神経センター 神経研究所  疾病研究第七部 HP
http://www.ncnp.go.jp/nin/guide/r7/index.html

( OIE: International Animal Health Code 10th edition-2001 Chapter2.3.13より抜粋
http://www.oie.int/eng/normes/mcode/A_00066.htm )
http://w2222.nsk.ne.jp/~forelle/newmad.html
OIE基準による BSE 清浄国の条件は以下のとおりです。

(1) 以下に示した全ての危害要因に対し、適切な基準で分析され、実施されていること
・ 反芻動物由来の肉骨粉、 greaves(獣脂かす)の牛への給餌
・ 伝達性海綿状脳症 (TSE) 汚染の可能性のある肉骨粉、 greaves (獣脂かす)、飼料の輸入
・ TSE感染の可能性がある動物、胚、卵の輸入
・ 国内での全ての動物に対する TSE の疫学的状況の把握
・ 国内における牛、羊、ヤギの頭数構成比に対する理解度
・ 動物屑の起源、レンダリング製造条件、動物への給餌方法

(2) 以下のことが、 7 年以上適切に実施されていること
・ 生産から流通にかかわるものへの教育の実施、獣医師への教育の実施
・ BSEと疑わしい症例の強制的届出と報告の体制整備
・ ガイドライン (http://www.oie.int/eng/normes/mcode/A_00154.htm) に従った、 BSE サーベランスと監視システムを構築し、結果は少なくとも 7 年間記録保管
・ サーベランスシステムに従った、脳その他の組織の認定検査所での検査

(3) 自国での BSE 発生から 7 年間以上発生がないこと。

(4) 反芻動物由来の肉骨粉、 greaves(獣脂かす)が、飼料として使用禁止となって 8 年以上経過していること。
これらの条件に合致する様、対策を講じていくことが、 BSE 清浄国までの道のりです。

( OIE: International Animal Health Code 10th edition-2001 Chapter2.3.13より抜粋
http://www.oie.int/eng/normes/mcode/A_00066.htm )
38●危険部位●:01/12/06 10:26 ID:wXnT7zMu
◆危険部位の違い(厚生労働省による)

▽食品の特定危険部位(BSE発生国の4部位)
生後12ケ月以上の牛の脳・脊髄・眼、及びすべての牛の回腸遠位部

▽医薬品・医薬部外品・化粧品・医療器具の使用禁止部位(産地を問わず14部位)
牛、及びその他の反芻動物(羊・山羊・水牛)の脳・脊髄・眼・扁桃・リンパ節
・腸・脾臓・松果体・硬膜・胎盤・脳脊髄液・下垂体・胸腺または副腎

そもそも日本の厚生省は、食品の特定危険部位をあまりにも狭く限定しすぎだ。
「何で医薬品と食品の危険部位がこんなに違うのよ?」と思っている消費者は多い。
坂口厚生労働大臣が牛の脾臓と背骨などを使用した食品の回収を記者会見で口走って、
その日のうちに撤回した事件も記憶に新しい。
・ソース:厚生労働大臣記者会見概要 平成13年10月2日
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/0110/k1002.html

あれでラーメンやカレーなど牛由来の加工品を食べられない消費者が続出したので、
厚生労働省の朝令暮改による食品会社の被害は甚大だろうなと思う。(これは風評じゃない)
アメリカで日本産の牛由来の加工食品が回収され輸入禁止になった措置は妥当な判断で
あるが、同じ食品が日本国内で当たり前に売られているのは常軌を逸脱している。
全頭検査前の加工食品なんか、どの部位が使用されているか全く分からないのに…。
自社取扱製品を回収した食品会社の社長さんが会見に応じて「食品の回収がこれほど
少ないのは驚き」と語っていたのは非常に素直な感想だろう。
39●危険部位●:01/12/06 10:27 ID:wXnT7zMu
更にEU科学委員会の見解で危険部位の対象が次々と拡大されていることもあまり
報道されていないのが心配だ。

2001年9月の段階でEUにおける危険部位は次のようになっている。

@全加盟国で除去される危険部位
・12ヵ月齢を超える牛の頭がい(脳および眼球を含む)、扁桃、せき柱(腰椎横突起
 および尾椎を含まず、背根神経節を含む)およびせき髄ならびにすべての月齢の牛
 の腸(十二指腸から直腸まで)
・12ヵ月齢を超える、または歯肉から切歯が生えている羊およびヤギの頭がい(脳
および眼球を含む)、扁桃およびせき髄ならびにすべての月齢の羊およびヤギの脾臓

A上記@に加え、イギリスおよびポルトガルでは次の危険部位を除去しなくてはならない。
・6ヵ月齢を超える牛のすべての頭部(舌を除く)、扁桃、胸腺、脾臓およびせき髄
 なお、BSE発生リスクの低いと考えられる国(オーストリア、フィンランド、スウェーデン)
および牛肉生産管理が厳格に実施されている国(イギリス、ポルトガル)では、一定の
条件の下で、牛のせき柱の除去が免除される。

 また、2000年10月から、牛、羊、ヤギの頭がいおよびせき柱から機械的に食肉を
分離すること(MRM:Mechanically recovered meat)が禁止され、2001年3月末からは、
牛、羊、ヤギのすべての骨からのMRMが禁止された。さらに、2001年1月から、
牛、羊、ヤギについて、SRMが食肉を汚染する可能性のあると畜方法(気絶後に頭がい
内の中枢神経を棒で傷つける方法)が禁止された。
・ソース: http://www.lin.go.jp/alic/month/fore/2001/sep/rep-eu.htm

現在、ドイツの消費者団体は危険部位として肺と心臓を付け加えることを要求しているが、
今後も危険部位が拡大することはあっても狭まることは無いと思われるが、馬鹿のひとつ
覚えのように「4部位を除けば安心」を繰り返す大臣は、官僚から適切に情報を与えられて
いるのだろうか?
40●危険部位●:01/12/06 10:29 ID:wXnT7zMu
坂口も厚生官僚も,WHOやEU医薬品審査庁の危険度の分類を恣意的に使いすぎ!

1)高度感染性
2)中等度感染性
3)低感染性
4)検出可能な感染性無し

今のところ、食品の特定危険部位を(1)及び(2)の回腸遠位部だけに限定しているけど,
他の(2)から(3)も全て感染性がわずかでも確認されている部位なんだよね.

分かりやすく言い換えた方がいいと思わない?

1)激しく危険部位
2)カナーリ危険部位
3)そこそこ危険部位
4)もしかして危険部位かも

今の検出技術ではタプーリの異常プリオンじゃないと検出しないから, 今後のプリオン検出技術
次第では(4)の部位だって絶対安全とは言えないんだし.
41■■ 待 機 中 ■■
下記の2つのスレッドを使い終わるまで、ここは出番待ちで待機中のスレッドになります。

【狂牛】3頭目ハケーン!脳衰・荒逝省氏ね!part70
http://choco.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=1007520808


【狂牛】3頭目ハケーン!脳衰・荒逝省氏ね!part70.5
http://choco.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=1007539752


===== 待機中につき、上記のスレッドをお使い下さい =======