【狂牛】3頭目ハケーン!脳衰・荒逝省氏ね!part70

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▽肉骨粉入り魚粉が広く流通 狂牛病感染源の可能性も (共同通信)
http://www.kyodo.co.jp/kyodonews/2001/ushi/news/20011205-484.html

 狂牛病(牛海綿状脳症)に感染した乳牛三頭が北海道と千葉、埼玉両県で見つかった問題で、
狂牛病の感染源となる肉骨粉と、魚の原料などを配合した飼料用の原料「調整魚粉」が広く国
内で流通していたことが五日、明らかになった。
 農水省は既に、調整魚粉が出回っていた事実を把握しており、三頭が食べたえさに含まれて
いた成分との関連などを調べている。
 同省は、全国の農場などを対象に鶏用などの肉骨粉を与えていた牛の調査を実施。感染の有
無を調べた上で全頭を焼却処分する方針だが、調整魚粉を食べた牛は調査対象から外れていた。
これを含めると、肉骨粉を口にした牛がさらに増える恐れもあり、同省が対応の見直しを迫ら
れる可能性もありそうだ。
 ただ、魚の原料を100%使った製品と調整魚粉を区別するのは難しいとされ、今後の調査
の障害となる恐れもある。
 関係者によると、調整魚粉は本来、鶏などのえさに使われるもので、飼料に含まれるタンパ
ク質の量を調節する過程で肉骨粉が使われていたという。
 現在は魚粉100%の製品を除いて、家畜の飼料として使うことが禁止されている。しかし、
飼料に関する規制が強化された十月四日以前は、牛などの反すう動物を原料とするものを含め
鶏用のえさなどに利用が認められていた。
 農家の自己申告に基づく同省の全国調査では、鶏や豚用の肉骨粉を牛に流用した農家と牛は
百六十五戸、五千百二十九頭だった。
 また、同省の統計によると、二○○○年度に飼料の原料として生産された魚粉類は計十九万
五千トンに上っている。(了) 12/05