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サイバーテロに狙われた(?)
◆やはり、サイバーテロ攻撃が来た。
◆ご迷惑をお詫びするとともに、サイバーテロ根絶のために断固として立法活動を行う。
●やはりねらわれたサイバー攻撃
21日夜、「事務所のパソコンがウィルスに感染したらしい」という連絡が入った。「やはり来たか」というのが私の思いであった。即座に対応をしたが、
対応しきれなかった部分で皆様方にご迷惑をおかけしましたこと、まず心からお詫び申し上げます。
今週は20日にプロバイダー法について総務委員会で質問、21日に選挙特別委員会で電子投票法に関して質問、そのたびにサイバーテロについて警告し、
同時に民主党のサイバーテロ対策のパブリックコメント募集を発表した。この時点で、サイバーテロと言わないまでも、
愉快犯が私のコンピューターを狙ってくることが予測されたので、準備していた。
案の定、21日夜にウィルス感染が発見された。それも、東京事務所でなく地元事務所のパソコンであった。
なるほど、どこからでも入って来るなと思った。サイバーテロの場合、侵入はなかなか防げない。
だから、被害管理が重要である。このウィルスは「ALIZ」という種類で、パソコンに登録されているアドレスに勝手に送信して自己増殖する。
地元事務所の秘書が夜遅くだったが、家から呼び戻され、対策を講じた。ウィルスの被害はいったん止まった。
しかし、問題はそこからであった。詳しいスタッフが女性だったこともあり深夜には帰ってもらった。
どうも新種だったらしく、私たちの対応だけでは退治できず、再び活動を始めたのである。
これによって、皆さんにご迷惑をおかけしたのである。重ねてお詫びを申し上げたい。