【狂牛】2頭目ハケーン!脳衰・荒逝省氏ね!part68

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320れお
二頭目の狂牛病が発生した猿払村をよく知り、自ら農業の体験がある
滝川氏だからこそ書けた記事です。
根本的な農業の転換がなければ、本当の意味で狂牛病の解決はないこ
とを強く感じさせます。また、なぜ肉骨粉を使用しなければならなか
ったかの生産農家側の立場もよく分かると思います。

http://w2222.nsk.ne.jp/~forelle/opinion.html
「根室管内(別海町)の場合、与えていたのはアメリカ飼料穀物協会
のシンパの獣医師や農業改良普及員の指導を受けていた人たちで、あ
る善良な飼料会社のルートでの購入が明らかになった。
その会社は十勝から肉骨粉を購入しており、十勝ではその十倍いても
おかしくない」(酪農関係者)との声も聞く。
ある飼料メーカー関係者がこう話す。「肉骨粉を使っていた農家は公
式発表の十倍から二十倍くらいはいるだろう。血粉や骨粉まで含める
と、全道で千戸近いかもしれない。特に道南から道東が多く、オホー
ツク海側も一部含まれるはずだ。わたしも、骨粉を納入していた農家
から『役所に聞かれても黙っていてくれ』と言われた。
321reo:01/11/29 22:44 ID:wlIeA9p1
第一胃を素通りして下部消化管に流入する部分があり、これを「バイパ
スタンパク質」と呼ぶ。「微生物タンパク質」の合成能力には限界があ
るので、高泌乳の牛には「バイパスタンパク質」も必要になってくる−
−こんな概念である。そして、良質のバイパスタンパク源として有望視
されたのが、粕類や肉骨粉、血粉、魚粉などであった。
 八〇年代後半から「バイパスタンパク質を与えると乳量が伸びる」
と宣伝して歩いたのは、アメリカ飼料穀物協会の伊藤紘一氏(現ウィリ
アムマイナー農業研究所副学長)らで、安宅一夫氏(前酪農学園大学長
)ら学者たちも酪農雑誌などに新理論を紹介した。
道東のある獣医師は、「彼らの影響を受けて大規模・高泌乳路線に走っ
た酪農家たちが肉骨粉などを与え始めた。乳牛のサルモネラが集団発生
するようになったのは、そのころからだ。
。「ミートボーンミール(肉骨粉)や血粉、魚粉を使いこなしています
か?」との見出しをつけ、十勝管内の農業改良普及員が「ミートボーン
ミールでは340g/日…」などと具体的に与え方を指導している
(『デーリージャパン』95年2月臨時増刊号)。九五年といえば、英国
内で肉骨粉の使用が禁止されてから七年、英国政府が従来の見解を翻し
て「狂牛病が人間にも感染する可能性がある」と認める前の年だ。これ
では英国を席巻した悲惨な状況から何も学んでいないではないか。
「共食い酪農」を推奨してきたのはアメリカ型酪農を北海道に根付かせ
ようとした「学・官」の人たちであり、そうした動きを支援した農業団
体もあった。彼らの責任は重く、問題の根は深い。
322めえ:01/11/29 22:44 ID:8TxFynex
>>319
>………今日は早寝します(笑)
おやすみ。今日は大丈夫そうね(w
323reo:01/11/29 22:45 ID:wlIeA9p1
道の幹部たちは、肉骨粉を推奨した技術職員らの処分や再教育、
農業団体や農水省に対する説得にまで踏み込めるのか。農と食の
再生に向けた正念場であろう。
わたしは、これらの施策に加えて、圃場に投入する窒素量の上限設
定や糞尿散布時期の制限、家畜に対する抗生物質の使用禁止の追求…
といった環境規制と、安全な食料供給に努める生産者に対する積極的
な支援をセットにしたEU型政策への転換を提案したい。
324 :01/11/29 22:49 ID:8rk+GUFq
325【警告!】:01/11/29 22:51 ID:8rk+GUFq

*アンチのテンプレにお使いください
IDはその都度任意で。特徴ある文体ですぐわかるから…(藁

速報板のcRxn+ATy = 議論板のaZr8GtrZ = まりちゃん = marichan
=れお=reo=ID:wlIeA9p1
http://nikukoppun.tripod.co.jp/ の金子氏のインタビュアー
金子氏の見解を自分のいいようにねじまげてる張本人。

http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/news2/1006455270/
最近はここに出没し、蓄積スレとかぬかしては、2ちゃんねるの正しくない利用を
続けている(リスクを負わないという意味では完璧!)

ニクコップンまりあ@肉大好き管理人に逃げられて、最近はこの
サヨ系メディアのHPを拠り所にしている。
「国際ジャーナリズム・国際コミュニケーション」
http://w2222.nsk.ne.jp/~forelle/newmad.html
隠れ家。
http://www66.tcup.com/6605/forelle.html