ギョエー!セメントに肉骨粉がはいってるなんて!

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1びくりした人
橋本まさる茨城県知事のHPに事情通の県民が投稿している。
みんな、知ってた?
マジ、怖っす。
2:01/10/22 20:20 ID:rtZqefve
 
31を読まずにカキコ:01/10/22 20:20 ID:wPzfBGE6
4100を読まずにカキコ:01/10/22 20:21 ID:YE9IjXfQ
3
5:01/10/22 20:21 ID:rtZqefve
ヤター
6 :01/10/22 20:21 ID:Kzm6FA+g
これでセメントも喰えないな
7下駄:01/10/22 20:21 ID:YySR76Vs
2ダ
8 :01/10/22 20:22 ID:ApHRUWUW
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>1<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
今すぐ氏ぬことをお勧めします
9 :01/10/22 20:22 ID:ORq5T4Xj
>>6
ハゲシクワラタ
10no/Pain ◆no/RosSo :01/10/22 20:23 ID:v0RSxUUb
(π」π)ノ うわーっ 秩父セメント大好物だったのにっ!
11 :01/10/22 20:25 ID:fkWjBNvJ
コンクリートも食えないのですね?どうしよ・・・
12 :01/10/22 20:24 ID:356RPk7E
それ使って建てたビルは壁の中身がスカスカになって崩壊するのか?
13 :01/10/22 20:27 ID:X0vqL0Yn
本当に書いてあるな・・・。

しかしセメントに肉骨粉入れたらどんな効用があるんだろう?
14多分においおい:01/10/22 20:28 ID:0bvC0/NF
砂代わりか?
15 :01/10/22 20:28 ID:ZNruyoy6
海砂よりはいいんじゃない
16 :01/10/22 20:28 ID:SXAs7+VK
シックハウス症候群だっけ?
住んでるだけできょーぎゅー病?
17 :01/10/22 20:29 ID:lUBrmxlm
今後、われわれはいったい何を
食べたらいいんだ!
18 うんこ:01/10/22 20:29 ID:cWDmRqcP
コンクリウチのおっちゃんが感染して死にます
国策です(藁
19 :01/10/22 20:34 ID:25uyhcPe
セメントにはカルシウムがいるから、以前から混ぜてたらしいよ。
でも、1000度超で焼くから、プリオンは問題ないらしい。
20:01/10/22 20:35 ID:Y0ptW1XV
1000度超?そのくらいでも
プリオンは死なないとどこかで読んだような気がする。
21prion:01/10/22 20:37 ID:vjUl0LzF
肉骨粉は今後、セメント化されて、マンションやビルになります。
「1400度でプリオンは分解される」は古い研究結果?

10/9)肉骨粉、セメント原料に再利用・環境相が表明
『狂牛病の感染源とされる肉骨粉について、
 川口順子環境相は9日の閣議後の記者会見で、
 セメントの原料として再利用する方針を明らかにした。
 肉骨粉はセ氏約1400度の高温で焼き、
 残ったカルシウム分を再生セメントの原料とする。
 高温で処理するため、狂牛病の病原体といわれる
 プリオンは完全に分解されるという。』

しかし、英国では、
「プリオンは1500度での焼却後の灰でも、感染性あり」とし、
1200度で焼却したあと、厳重に管理しているのです。
都市に半永久的にプリオン埋め込んでどうする?

■要旨「プリオン処理1500度でも狂牛病感染性あり」と英環境省
http://sparc.airtime.co.uk/bse/news9.htm
http://www.wadi.org.uk/article_15.htm
http://www.wooster.edu/biology/Ciliates/disease/Student%20Web%20pages/Hershoff,%20K.%20/Pages/hershoff_page6.html
■要旨「英政府は、1100度で処理した感染牛の灰に感染性ありとしている」
http://www.4burialinsurance.com/madcowdisease.html
http://www.madcowboy.com/mad_world.htm
http://www.mercola.com/2001/mar/14/mad_cow_disease2.htm
http://www.drday.com/madcow.htm
http://www.lifespirit.org/priondrbev.html
http://www.satyamag.com/jan01/lyman.html
■要旨「肉骨粉は1200度で焼却された後、灰は厳重に管理されている」
http://technology.open.ac.uk/eeru/natta/rol30.html
22多分においおい:01/10/22 20:39 ID:0bvC0/NF
これは川口順子(B-A-K-A)に早急に忠告せんといかんのではないか?
つーかマジで環境のこと考えてんのか?
23 :01/10/22 20:40 ID:Kzm6FA+g
長年の夢の新築一戸建てを建てたお父さんが感極まってコンクリ部分に頬ずりしたら感染?
241500度でもピンピン!:01/10/22 20:43 ID:vjUl0LzF
■1500度でもプリオン平気!

http://sparc.airtime.co.uk/bse/news9.htm

オブザーバー97年4月27日
「狂牛病の断片は1500度での焼却後にも残る」
この事実は、肉骨粉を焼却しその跡になんらかのたんぱく質を見つけようとする、
電力会社とエネルギー省で実施された研究に関して、
最終的に環境省から出された情報である。(中略)
このことによって、人々は自分たちの家の近くに焼却場を望まないことに関して
より攻撃的な立場をとることになったようである。

Observer 27.4.97 BSE fragments remain after incineration at 1500 degrees centigrade
This was the information given eventually out by the Environmental Agency
concerning the research carried out by Powergen and National Power
in which they incinerated the meat and bone meal and then looked to see
if there was any protein left afterwards.
Apparently there was little information was given out about
the nature of the proteins left intact so it clearly was not taken directly
from the report (where the fragments are described).
This is likely to give a more aggressive position to the people
not wanting incinerators near to their home
25norton:01/10/22 20:45 ID:rm1VKy7c
check
26多分においおい:01/10/22 20:46 ID:0bvC0/NF
では早速御意見メールを送るということで。

http://www.env.go.jp/moe-mail.html
27名無しさん:01/10/22 20:50 ID:3pm57hQF
つーかニクコップンに限らず
セメント会社は産業廃棄物処理とかをセメントに混ぜることで
事業にしてんだよ

環境にいいの。
28 :01/10/22 20:54 ID:0OZMrFBe
>>23
>感極まって〜頬ずりしたら
禿しくワラタ!
29名無しさん:01/10/22 20:54 ID:K4ok6xQA
>>21
>>都市に半永久的にプリオン埋め込んでどうする?
ドイツが何やってるか調べてみ
30焼却でやっつけようなんて甘い:01/10/22 21:01 ID:Llyu6P0l
■1500度でもプリオン大丈夫、焼却無効
http://www.wadi.org.uk/article_15.htm

PROFESSOR RICHARD LACEY, microbiologist.
The Guardian March 18th, 1998.

"Cooking doesn’t destroy infective agents,
and anyone who believes incineration will
definitely destroy the infectivity is very silly."
Incinerators burn at 850-1,000 centigrade,
yet trials at power stations show that
even temperatures of 1,500 centigrade
do not consume everything dangerous.

分子生物学者リチャードレイシー
1998年3月18日ガーディアン紙

「料理では感染力のある要因を破壊できないし、
焼却で感染力を明らかに破壊できると信じてる者は、
大変、愚かである。」
焼却施設は850度から1000度で焼くが、しかしながら、
電力会社で行った試験では、1500度という温度でさえ
危険のあるすべてを焼き尽くせないことを示している。
31 :01/10/22 21:03 ID:N5/aVY+p
アスベストの二の舞だね。いつかまた撤去。
321500度でもピンピン!:01/10/22 21:04 ID:Llyu6P0l
■1500度でも生き残るプリオン、焼却場周囲の空気や埋立地も汚染
http://www.wooster.edu/biology/Ciliates/disease/Student%20Web%20pages/Hershoff,%20K.%20/Pages/hershoff_page6.html

100万頭以上もの牛の死体の廃棄方法は、ヒトの健康への危険もまた引き起こしている。
ほとんどの死体は焼却されたが、狂牛病のプリオンは1500度の温度でも生き残れるため、
これらのプリオンが、焼却場の周囲の空気中に四方に散らされるという可能性が残っている。
感染した牛のを埋立地に埋めることは、土地と地下水もまた汚染する危険性をもっている

The methods of disposal of over a million cattle carcasses causes
health risks to humans as well.
Most corpses have been incinerated,
but since BSE prions can survive temperatures of 1500 degrees centigrade,
there exists the possibility of these prions being dispersed in to the air
around the incinerators.
Burying the infected cattle in landfills runs the risk of polluting
the land and ground water as well.
33 :01/10/22 21:06 ID:IKjCY9hL
ニクコプ〜ン大国日本!
34プリオン:01/10/22 21:07 ID:Llyu6P0l
日本とはこんなに差がある最終処分
■要旨「英国では肉骨粉は1200度で焼却された後、灰は厳重に管理されている」
http://technology.open.ac.uk/eeru/natta/rol30.html

追加された安全基準として、「フィブロージェン」で焼却された肉骨粉は、
ほんの少しの脊髄(感染性のある牛の部分)も含まない。

その基準により、
「その灰が安全な方法で輸送され処分されるのを確保するために、
 フィブロージェンには、たくさんの非常に厳しい安全手続きがある。
 その灰が工場へ、そして工場から輸送されるときには、封印された密閉コンテナーの中にある。
 そしてその灰は1200度で焼却される。
 さらに残った灰は、封印されたコンテナーに入れられ、いかなる拡散も防ぐよう、
 水で覆われた気密サイロの中に入れられるような埋設地に輸送される。
 そこでその埋設地に入れられた後直ちに他の物質で覆われる。」
ということになった。

As an additional safety measure, the MBM incinerated by Fibrogen does not contain
any traces of spinal cord (the part of the cattle that could be infected).’

It added 'Fibrogen have a number of very strict safety procedures i
n place to ensure that the ash is transported and disposed of in a safe manner.
When the ash is transported to and from the plant, it is in sealed, airtight containers.
It is then incinerated at 1200 degrees centigrade.
The ash that remains is then transported, in sealed containers,
to the landfill site where it is put into an airtight silo and covered with water
to prevent any spread.
It is then put into the landfill site and immediately covered with other material.'
(注:ETV2001によればFibrogenとは焼却施設の名前のようである)
351222:01/10/22 21:09 ID:Qo9p/X5u
ォおお!!、、、、うわぁぁぁ!と、止まれ〜!!
肉骨粉入りセメントにされちゃうよーー。
_  ______
  ∨
  A_A
⊂ ´ `P.
.(_∀_) .
  |▼ _づ
  |◆  |
 ⊂二ノ〜*    
 ̄ ̄ ̄ / ≡
  __/ ≡
 ̄ ̄||/||  ≡≡      (´⌒(´⌒;;
 ̄ ̄||  .||  ≡≡≡  (´⌒(´⌒;;
    ||  ◎ ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
  ..◎     (´⌒(´⌒;;   (´⌒
36通行人G:01/10/22 21:10 ID:QGx2FDfI
>>29
ごめん、概要だけでもいいので解説お願いします。
(参考資料の提示もしてくれるとうれしい)

ヘタレですまん・・・
37名無し:01/10/22 21:18 ID:/d+ABjzJ
>>30質問があります。

異常プリオンは蛋白質でしたよね。完全に燃焼すれば有機成分は完全に
参加されて二酸化炭素となって気化しますよね、そして最後には無機成分
だけが残ると思うのですが。
もしその無機成分が感染力を持つのであれば、蛋白質が感染力があるのでは無く
無機成分が感染力を持つように思うのですが如何でしょうか?教えてください。

念のために私は、農水省の一部の業者だけを守って国民をだますやり方に反対です。
38そんなことより:01/10/22 21:19 ID:Llyu6P0l
そんな事より>>1よ、ちょいと聞いてくれよ。
スレとあんまり関係ないんだけどさ。
このあいだ、近所のマンションのモデルルームいったんです。モデルルーム。
そしたらなんかけっこう人がいて営業マンがつかまらないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、
「1500度でも感染性有り!すごいぞ、プリオンセメント製マンション!」
とか書いてあるんです。もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、耐火性抜群のプリオン入りセメント如きで
マンション選んでるんじゃねーよ、ボケが。セメントだよ、セメント。
なんか親子連れとかもすっかり夢中になって、
「ママ、これで火事でも家は大丈夫だね」とか、
「そうね、プリオンで出来たセメントだから家族が死んでも家は安泰!」
とか言ってるし。情けねぇな。
「よーし、父さんの会社のオフィスビルにも使ってもらおう」とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、奢ってやるからその席座れと。モデルルームってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
商談テーブルの向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。
素人は、すっこんでろで、やっと客が入ってきたかと思ったら、その客が「プリオンてセメントで生きてるんですよね?」とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、プリオンは不死身!なの、分解なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、プリオンセメント、だ。
お前は本当にプリオンが不死身だと理解してるのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、プリオンセメントって言いたいだけちゃうんかと。
プリオン通の俺から言わせてもらえば今、マンション通の間での最新流行はやっぱり、コンクリ打ちっぱなし、これだね。
表面塗装抜き。これが通の頼み方。
セメントってのはプリオンが多めに入ってる。そん代わり地震や振動で天井からパラパラ。これ。で、それに飛行機突っ込み。これ最強。
しかしこれを頼むと次から農水省、アメリカにマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前、>>1は、木造モルタルにでも住んでなさいってこった。
39 :01/10/22 21:24 ID:mC809E/+
PCB分解する手法でもダメなのかな?超臨界とかいうやつ。
40:01/10/22 21:24 ID:tlcMopEj
>>37

まじれすしとくと
一般の都市ごみ焼却炉みたいに燃焼管理のいい加減なところだと
1000℃といいつつ、1000℃になってないことも
あって、生き残るんだろう。骨の中まで焼き尽くすのは難しいが。

燃焼管理をきちんとすれば、タンパク質は分解されます。
4130:01/10/22 21:26 ID:Llyu6P0l
>>37仮説1
1500度でもたんぱく質が気化、酸化、燃焼しない。
これは農水省でさえ!現在800度というすごい温度を基準として
出していますからそういう物質なんでしょう。
↑これは96年の欧州基準かもしれません。古い基準?
OIEでさえ、130度3気圧30分(だった?)という、高圧・長時間を
要求してます。
42・・:01/10/22 21:26 ID:4dDk5XoS

べつに・・せめんと・・くうわけじゃねえからなあ

それとも・・かるしうむ・・たりねえときは・・非常食になるかなあ
43 :01/10/22 21:27 ID:a8EpLRga
誰も「ギョエー!」に突っ込んでいないな。
いまどきどういうセンスしてるんだ >>1
44:01/10/22 21:27 ID:tlcMopEj
可能性として
狂牛病感染牛だけから作った肉コップんを
混ぜると言うなら気をつけないといけないが、
実質問題、問題ないでしょう。
45 :01/10/22 21:29 ID:64J7NqAn
>>43
ギャフン!気付かなかった。
46なんか:01/10/22 21:29 ID:2MniAsEC
納得できないな。37と同意見。
1500℃で失活しなかったら、そりゃセラミックじゃねーのか?
47 :01/10/22 21:30 ID:eb+UBRbi
塩分多すぎて使い物にならんて話だが。
48 :01/10/22 21:30 ID:BZbLYrZv
「ギョエー!」
今だから新鮮に思え
好きだなギョエー
49・・:01/10/22 21:32 ID:4dDk5XoS

なんか・・どうでもよくなってくるなあ

あめりかの・・あるつの・・じじばば・・みてると

牛見たく・・よだれたらしながら・・うれしそうだったし(老人ホームで)

陽気な・・やんきーには・・怖いものは・・ないって感じ

それにしても・・日本人の年よりは・・癌ばかりで・・痛い死に方がおおくて

いやだねえ・・心臓停止で・・ぽっくり生きたいなあ・・・・・みすずあめ
50魚影の群れ:01/10/22 21:34 ID:QjowEEeT
イギリスで行き場を失った肉骨粉が
ヨーロッパの家畜用に売られ
日本の家畜用に売られ
ついに日本でビルになる。

とにかく肉骨粉を流通させたくて仕方ないのだな。
51 :01/10/22 21:41 ID:6ea4kG5X
フライアッシュセメントの材料にしてるのね。
まあ、何の問題もないと思われますが。
「塩分多すぎて」というのは、ないんじゃない
かなあ。
52 :01/10/22 21:41 ID:64J7NqAn
>>49
キモイ氏ね。
せめて「…」の出し方くらい覚えたらどうだ?
53 :01/10/22 21:45 ID:j33NlPAT
コンクリートにはウンコも混ざっていますが

何か?

1は脳みそやゲテモノでは飽き足らず
セメントも食ってみようとしているのか?
54からす:01/10/22 21:51 ID:Llyu6P0l
ゴミ焼却場、セメント工場、発電所、食肉処理場周辺住民様へ。
http://www4.ocn.ne.jp/~ysato/vache.htmより一部略

動物廃棄物処理と環境
 フランスの動物死体解体業者は、
毎年約3,500,000トンの廃棄物を処理していますが、
そのうちの500,000トンが高い危険性をもつ臓物などの廃棄物です。(中略)
家畜の屠殺を要する狂牛病は廃棄物処理について新たな問題を引き起こしました。(中略)
火力発電所での焼却がこれらの2次製品の最も迅速な処分を可能にしました。
EDF(フランス電力公社)は協力を拒否しました。

 この危険物は常に多くの公害の原因になっています。
上質のシートで覆い隠しても、動物の死骸を運ぶトラックはひどい悪臭を放ち、
輸送路に肉汁を漏らします。
余剰物は地べたに捨てられ、時には太陽や風にさらされます。
そしてさらには哺乳動物や昆虫、鳥たちがこれにふれることもあります。
工場は常に動物死骸のひどい悪臭がたち込め、焼いた粉末飼料がこぼれています。
周囲はガスを含んだ廃水と液状の廃水に汚染され、
人間と動物に対する保健衛生面の危険性は過小評価されています。
フランスで認められている動物廃棄物処理方法にはいまだに重大な欠落があります。(中略)
バクテリアと現在問題となっているプリオンが蔓延する危険性は、
公衆衛生の見地から、環境問題にいっそう取り組んだとしても
十分に考慮されているとは思われません。
1996年を境として唯一の基準が、
今日の肉骨粉製品に含まれるタンパク質の安全性を保証してきました。
55名無しさん:01/10/22 21:51 ID:SRgd6YY/
生コンでなけりゃ大丈夫
56 :01/10/22 22:05 ID:4Um492HA
 ┌─┐      ヽ   ヽ    ヽ   
 |敵 |     ヽ(`Д´)メ(`Д´)メ(。∀゚)ノ←コイツダケ クッタ 
 |は |       只.  .只.   .只 
 │農 |       |    |    |    |
 │水 |    ヽ(`Д´)メ(`Д´)メ(`Д´)メ(`Д´)ノ
 │省 |      只  ..只  ...只   .只
 │!│   ノ    ノ   ノ   ノ    ノ
 ├─┘ヽ(`Д´)メ(`Д´)メ(`Д´)メ(`Д´)メ(`Д´)ノ  
 │     只  ..只  ..只   只.  .只  
  ヽ(`Д´)ノ
    (  ) ウシニク クワセロ ゴルァ!!!
    / ヽ
57ニダー:01/10/22 22:09 ID:wdsS6bic
  Λ_Λ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 <丶`∀´> < ウリナラのセメントと同じ位、丈夫ニダ!
 (    )  │
 | | |   \__________
 〈_フ__フ
58名無し:01/10/22 22:22 ID:ySya/UD1
>>40>>41まじめに質問しています。
通常の蛋白質は、蛋白変性を起こすだけで蛋白質ではなくなりますよね。
私が持っている微生物の本には焼却で完全不活化が可能とあります。
どうして1500℃で焼却しても感染価を持ちうるとお考えでしょうか?
5958へ:01/10/22 22:30 ID:Llyu6P0l
>>58
英国環境省にメールしてお聞きいただくのが一番かと思います。
正直、私も不思議ですが、
検索すれば、1500度、1100度といった温度で、
不活化できないとの文章が多数あります。
また、英国では焼却だけのために、
わざわざ1250度で焼く「Fibrogen」という、
施設を作っているのです。(NHKETV2001)
Googleでご検索してください。
60 :01/10/22 22:33 ID:ROlYalPU
コンクリなら死体も混ざってる。
だからニクコプンぐらいで騒ぐんじゃねぇ。
61。。。:01/10/22 22:34 ID:FtrHSck9
>>1
セメント食べないし・・・・・・・・・・
お前はよく喰うのか?
62_:01/10/22 22:50 ID:zPLuYB7n
セメントの生産現場では、いわゆる産業廃棄物を
結構な量「燃料・原料」として使用しているのは業界の常識
それでないと安い海外セメントに太刀打ちできないらしい
ニクコップン処理にセメント会社が乗り気でないのは
リンによる品質の劣化を心配しているから
理由はわからんが塩素よりもリンを嫌うらしい
鉄が溶ける温度でも不活性化できないと言うのは不思議だが
いっそのこと溶融してスラグとして固化してしまうほうが無難なのでは?
63名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 22:52 ID:c+1YnX4V
異常プリオンは結晶を作るので
熱に極めて強いという説明を聞いた気がするが。

正直1000度の熱に耐える有機物など初耳。
ましてタンパク質だし。

耐熱性酵素の話だってあれはせいぜい100度近辺の話だしなぁ
普通は50℃でも耐熱性のあるタンパクの範疇にはいるんだぞ。
64 :01/10/22 23:07 ID:j33NlPAT
>>63
同意。

それともプリオンは有機物ではないという説が
あるのでしょうかね?
1もしくは怖いと同調する人は何が問題なのか
明確にしていただけませんでしょうか?
不可思議論はイヤですYO。
65お願い:01/10/22 23:17 ID:Llyu6P0l
問題は、
「狂牛病の断片は1500度での焼却後にも残る」
 この事実は、肉骨粉を焼却しその跡になんらかのたんぱく質を見つけようとする、
 電力会社とエネルギー省で実施された研究に関して、
 最終的に英国環境省から出された情報である。
と同様の意味の文章が世界中に大量に報道機関や公的機関等から、
発信されていることです。
63,64はその博識を生かし、ぜひ関係機関へ問い合わせてください。
66英文読めなかったら失礼:01/10/22 23:23 ID:Llyu6P0l
ちなみに
「料理では感染力のある要因を破壊できないし、
 焼却で感染力を明らかに破壊できると信じてる者は、
 大変、愚かである。」
 焼却施設は850度から1000度で焼くが、しかしながら、
 電力会社で行った試験では、1500度という温度でさえ
 危険のあるすべてを焼き尽くせないことを示している。
と言っているレイシー教授は、
「狂牛病」イギリスにおける歴史 緑風出版
の著者です。
67 :01/10/22 23:28 ID:j33NlPAT
>>65
”「狂牛病でない牛の断片」は残らない”という
ことなんでしょうか。
6867へ:01/10/22 23:31 ID:Llyu6P0l
文中にはそのようなことは一切書いてません。
っていうか、自分で調べないのはなぜ?
googleでくさるほどひっかかるよ
69 :01/10/22 23:35 ID:j33NlPAT
>>65 に追加
”残る断片”というものは何者なのでしょう。
物質や化学に詳しくは無いのですが、
1500度で「危険のあるすべてを焼き尽くせない」
ものが狂牛病に依存した物質と特定できる、
それは何物なのでしょうか。
70名無し:01/10/22 23:37 ID:ySya/UD1
以下の文章を厚生労働省医薬局食品保険部長が出しておりました。
このなかの別添の「牛海面農相検査要領」の中で
800℃以上で完全不活化が出来るとあります。
食発第307号
平成13年10月16日
各  都道府県知事
保健所設置市市長  殿
厚生労働省医薬局食品保健部長
牛海綿状脳症に関する検査の実施について
 わが国において牛海綿状脳症にり患した牛が確認されたことから、
食肉の安全を確保するとともに、国民の不安を解消するため、
平成13年10月18日から別添の「牛海綿状脳症検査要領」(PDF: 446KB)に
基づき、本症の検査を実施することとしたので、ご了知の上、
対応方よろしくお願いする。
 
71 :01/10/22 23:37 ID:j33NlPAT
>>68
あなたは、「怖い」に同調する方ですか?
72 :01/10/22 23:43 ID:cPK+iyOB
>>64
セメントが風化して海へ流れる。
食物連鎖で最終的に人間へもしくは牛へ。

無知の考えだけど可能性あるかな?
73卓越人:01/10/22 23:43 ID:ZG+tpedZ
大和人は、本来牛肉は食わんのだから、
この際、食わないことにしよう。
牛肉は、臭いし、百害あって一利なし。
74ちば県民の焼きビーフン:01/10/22 23:44 ID:gw6JrdQ0
http://www.yomiuri.co.jp/04/20011022i111.htm

安全な処理方法は確立されたのか?
今後、土壌・地下水汚染が問題になるような。
75名無し:01/10/22 23:45 ID:ySya/UD1
>>69
どうも蛋白質では無いようですね。完全燃焼により無機質だけになったものから
感染力があるという主張は中学校異常の理科をまともに勉強した人の意見とは思
えないのですが?
69さんは違いますよ。この文章を理解していただけると思って書き込んでいますが
如何でしょうか?
76 :01/10/22 23:45 ID:t/Q+nU2r
>72
風化するほど時間が経てば毒性は失われてると思う
77 :01/10/22 23:56 ID:j33NlPAT
>>72
どうしてそこまで心配しなければならないのか
分からない(生活論、感覚論になるから深入りは
したくないが)。

私が不可思議論はイヤだと言ったのは
危険性を証明しないで言いふらすのは
煽りと同じじゃないの、ということ。
もちろん安全性を証明できないから
何でもいいということではない
(PCBの話もあるし)。
要はどの程度の信憑性で言ってるかを
確かめたかった。
78名無しさん:01/10/22 23:56 ID:dHelCeN5
これからセメントが食べられなくなりますね
どうしよう・・・
79名無し:01/10/22 23:56 ID:ySya/UD1
75を訂正します。
どうもこの板での主張はプリオンとは蛋白質では無いようですね。
完全燃焼により有機質が完全に飛んで、無機質だけになったものから感染力がある
という主張は中学校異常の理科をまともに勉強した人の意見とは思
えないのですが?
8069:01/10/23 00:03 ID:Q/J1lq6p
名無し さん大変失礼しました。
>>69の出だしは
>>67 へ追加の誤りです。
ああ、m(__)m
81名無しさん:01/10/23 00:07 ID:6nuOfnVr
82 :01/10/23 00:26 ID:OjYK7PoQ
コップンの粉塵で目か口に入って
早期感染ってシナリオは無いの?

まさかと思うけど
セメント作るときや運ぶ時にマスクは必要だYoね。

セメントのマワリは危険地帯になるし
酸性雨で溶け出して、雨の日はプリオン警報。
83 :01/10/23 01:24 ID:Q/J1lq6p
そういう人達はもう宇宙服着て歩くしかないね。
食べるものも宇宙食で。
地球上に宇宙移住環境ができつつある。

漏れはうっとうしいから地球では宇宙服も宇宙食もイヤ。
84しかし:01/10/23 02:26 ID:bQAWninn
おどいた・・・・・・・・・・。
85名無的聖戦:01/10/23 02:31 ID:ILdwS0jK
>>84
水虫か?
86ななし:01/10/23 02:35 ID:oRd4rDk9
>>1よ写真に写っても魂は抜かれないから心配するなよ。
87英語読めないのだったらそう言えよ:01/10/23 13:42 ID:Ay4H0rE8
現実の物質焼却が理科室の実験と同じようにできる、
と思っているヒトがいるのには驚きです。
しかも英語は読めないし。googleも使えないらしい。
実際の肉骨粉には大量のたんぱく質以外が含まれており、
しかも1500度で、英国環境省と英国電力会社が、
何秒燃焼したのかも定かではありません。
つまり分子レベルの肉骨粉の中身まで
技術的に1500度で加熱できたのかも定かではありません。
↑実際の処理として焼却場や発電所でそれができるのかも定かではありません。
 実際に出来ないのなら意味はありません。
 交差汚染=農水省と同じ。
ちなみに英国の肉骨粉の貯蔵庫では、
ヒトはまさに宇宙服のような防護服を着用してます。
88元セメント屋さん:01/10/23 13:57 ID:x2jMTCJB
全く問題ないよ。
1000度以上で数十分(炉の形態によって異なる)、最高1450度程度。
水分がとんだあとの有機物は、貴重な燃料なので、残すような
もったいないことはしません。

ちなみに、生下水汚泥(生ウンチ)処理は、セメント価格が破壊されてる現在、
セメント屋さんにとって貴重な収入源になってます。
89(-_☆):01/10/23 14:00 ID:fJOPrVEG
 それほど耐熱性のある有機物というのは、従来の常識を超えていますね。

 逆に工業的な利用も可能な気がしてくる・・・
90元セメント屋さん:01/10/23 14:07 ID:x2jMTCJB
セメント製造従事者(労働者)側に与える影響の方が
大問題だと思われます。
91人肉骨粉:01/10/23 14:12 ID:nss8WcLu
セメント樽を読んでみ。
92ひろゆき@”管直”人:01/10/23 14:12 ID:uYm9o+kg
はつり屋は、塵肺と脳みそを検診しなくてはいけなくなるね
93元セメントやさんへ:01/10/23 14:37 ID:D5qnQhHg
>88
実際、セメント製造ではその数十分は、
もっと詳細に分かりますか?
やはり時間がカギのような気がします。
10数分なのか、50数分なのか・・・。
94元セメント屋さん:01/10/23 14:58 ID:x2jMTCJB
>>93
1000度以上でいる時間は20-40分だと思いますが、
有機物が全く残ってないんだからカギも何もないでしょう。
たま〜に、フリーカーボンが残っているセメントがありますが、
クソ不良品です。(水でこねる時、浮いてくる。色ムラが出る..等)

>>91、大昔の話。事故だよ、ジコ。
95元セメント屋さん、有益な情報ありがとうついでに:01/10/23 15:02 ID:Ha71XmQ8
■要旨「プリオン処理1500度でも狂牛病感染性あり」と英環境省
http://sparc.airtime.co.uk/bse/news9.htm
http://www.wadi.org.uk/article_15.htm
http://www.wooster.edu/biology/Ciliates/disease/Student%20Web%20pages/Hershoff,%20K.%20/Pages/hershoff_page6.html
■要旨「英政府は、1100度で処理した感染牛の灰に感染性ありとしている」
http://www.4burialinsurance.com/madcowdisease.html
http://www.madcowboy.com/mad_world.htm
http://www.mercola.com/2001/mar/14/mad_cow_disease2.htm
http://www.drday.com/madcow.htm
http://www.lifespirit.org/priondrbev.html
http://www.satyamag.com/jan01/lyman.html
■要旨「肉骨粉は1200度で焼却された後、灰は厳重に管理されている」
http://technology.open.ac.uk/eeru/natta/rol30.html
ってことは、やはり上記の論文は1000度以上の分数(秒数)の差なんでしょうか?
たとえば数秒だったら「有機物が全く残ってない」のは可能でしょうか?
96 :01/10/23 15:12 ID:WiTWtvPn
「酸」と関係ないのになぜ「酸素」?
http://nara.cool.ne.jp/mituto
97ギョエーあげ:01/10/23 15:42 ID:HX2oGHqP
age
98ほんとうは?:01/10/23 15:45 ID:HX2oGHqP
元セメント屋さんが正しいなら、
なぜイギリスでセメント化の情報が無いんでしょう。
やはり作業員の健康問題?
99昨日のj33NlPAT:01/10/23 17:21 ID:NuVY90TQ
>>87
ありがとう。
やっぱりどういった部分(こと)、「マジ、怖っす」で、
一般の人に日常生活上その怖さがどこにあると言うのか
やはり分らない。
100 :01/10/23 19:35 ID:mgwERr+c
>>95
発電所の石炭灰には、未燃カーボンが相当量含まれている場合があるから
それかなー。
101 :01/10/23 19:38 ID:DgTS3jBW
海洋構造物用のセメントにして海に流してしまえばよい
102仮に部屋ダニが体内に蓄積したら:01/10/23 22:53 ID:+RRRkv2P
「ダニから移る可能性(東大院教授・小野寺節)」詳細版

2001年9月15日発売 「脳とプリオン」小野寺節・佐伯圭一著朝倉書店より
61ページを「原文のまま」抜粋
「日本の北海道や東北地方においても、いったんスクレイピーが発生すると、その後の病気撲滅が困難である。
 また、英国においてもヒツジ、ウシ内臓を飼料利用禁止後も依然としてBSEが発生している。
 その原因は、ダニが病原体のベクター・中間宿主とすれば容易に理解できる。」
59、60ページで証明!
「乾草ダニを牧野から採取し、−20℃で保存した。(中略)
 ダニを採取する前に、そこに飼われていたヒツジがスクレイピーであることを(中略)確認した。
 ダニを(中略)マウスに脳内接種した。(中略)
 ダニ乳化剤の沈さはマウスに腹腔内接種した。
 感染5ヶ月より、マウススクレイピーの症状を検査した。」
以下「71匹のマウスのうち10匹がスクレイピーを発病した」(中略)
「さらに接種ダニ乳剤事態にPrPscが含まれるかも検査した。
 200倍に濃縮されたダニ乳剤では上記の抗体を用いた
 ウェスタンブロッティングで陽性を示した。」(原文のまま)
59ページを「原文のまま」抜粋
スクレイピー汚染牧野に健康なヒツジを放つとスクレイピーとなる。
このことから、スクレイピーの水平感染が昔から疑われていた。
また、時としてスクレイピーが全く発生しない地域に急にスクレイピーが発生する例がある。
また、スクレイピー汚染のため、3年間使用禁止の牧野に再び健康ヒツジを導入すると再びスクレイピーが発生する。
このことからスクレイピーには中間宿主が存在するのではないかと昔から考えられてきた。
103 :01/10/23 22:56 ID:tCxSt+0V
シャブコン
104環境の中にプリオンがあったとすると・・・:01/10/23 22:56 ID:+RRRkv2P
ダニはヒトを食いますから、
建築資材など環境中にプリオンがあれば
羊のように、
「その後の病気撲滅が困難である」
ってことは絶対無いのでしょうか?
105ところで:01/10/23 23:05 ID:aspKp3Kc
800度、1500度って摂氏・華氏の違いじゃないだろうな。
華氏1500度=約摂氏815度
106摂氏程度を間違えるわけない:01/10/23 23:16 ID:+RRRkv2P
>105
どうして英文まで書いてるのに読まんのだね????
centigrade=摂氏
たのむから英文読んでよ。

centigrade《形》
(温度計が)摂氏の(略語はC.,C)(〓科学用語としてはCelsiusのほう
を多く用いる).
― 10℃‖摂氏10度(ten degrees centigradeと読む)
107 :01/10/23 23:23 ID:BmZcCrRp
狂牛病は異常なプリオンが蓄積するけど、
原因が異常プリオンな訳じゃ無いでしょ?

今でも狂牛病は原因不明な病気だよ。
原因物質があるのかウィルスなのか細菌なのか判らない。
判ってるのは異常プリオンが蓄積されるという事だけ。
だから怖いし、焼却するしかない。
しかも焼却して安全だとも断言できない。

なぜ異常プリオンが生成される判らない。

判ってるのは焼却しても感染力が0にならないという事。
それが原因物質があるのかウィルスなのか細菌なのかも判らない。
108国立精神・神経センター神経研究所 金子清俊氏の見解です:01/10/23 23:46 ID:8E3DgkYT
質問)肉骨粉をコンクリートに使用することについて(2001年10月12日)
肉骨粉をコンクリートに使用することについて、以下のような声がでております。

・"摂氏1500度でもプリオンは無傷"(英文) >とにかく熱に強いらしい
http://www.socialequality.org.uk/bse-2.shtml
・危険なのは、粉末のまま扱う生コンプラントから風で飛散する場合です
・ミキサー車の排水なども同様です
・左官屋サンもコンクリートを扱うことが多い様なので要注意 等
金子さんはどのようにお考えになりますか?(toya)

 セメントに混ぜられて製品化される段階では、完全に不活化されている必要が
あります。上記の場合は、完全に不活化された後の粉末であって、
感染性がないということでなければなりません。
 金子 拝
109ニクコップンデータベースより:01/10/23 23:49 ID:8E3DgkYT
この件について10月16日くらいに、セメント業界の方とお話させて
いただいたんだけれど、業界には全然連絡もちゃんとした説明も
なかったそうな。
♪これはあくまでも私信抜粋です♪=============
(10月16日現在)現在セメント業界全体は、国家的な問題になっている
肉骨粉の処理について、行政サイドから協力要請を受けています。
私どもといたしましても上述のような観点から、処理することにより
地球環境に悪影響を及ぼさず、かつ作業面および製品の安全性が十分に
保証される限りにおいては、社会貢献の一環として協力することに
やぶさかではありません。
しかしこのような物質の安全性については、当然私どもだけで検討・
評価し判断するのは困難なため、目下関係各機関に対して科学的な説明
と判断を求めているところ云々、以下抜粋。
=============♪これはあくまでも私信です。♪====
電話して伺ったら、「環境汚染についてももちろん、うちの社員や
現場の人を、危険に曝すことになるとしたら、とんでもないですからねー
、ちゃんと調べてもらわないと。」とのことです。
あったりまえですよねえ!
110元セメント屋さん:01/10/23 23:58 ID:H745BuJW
だから、>>88で言ってるように、セメント製品中には、有機物は残らんて。

また、>>108には、不正確な記述があります。
1.セメント工場で廃棄物を処理する場合は、セメントに混ぜて製品化するのではなく、
   セメント原料に混ぜて焼成します。
2.セメントとコンクリートは別物です。(コンクリート)=(セメント)+(砂,砂利等の骨材)
   つまり、肉骨粉をコンクリートに直接使用することはない。

ですが、原料段階(焼成前)に風で飛散する可能性はあります。
111 :01/10/24 00:00 ID:CMoIt79q
プリオンが原因じゃないんだから、焼いたってしょうがないって。
112汚染というか染汚:01/10/24 00:04 ID:SQfS738Y
国際獣疫事務局(OIE) アジア太平洋地域事務局 顧問 小澤義博氏 発言
(司会)要旨
・・・とくに肉骨粉に関しますと、実際に使っている生産者の方が、たとえば肥料や、
飼料に使っている。これはどうなんだろう。たとえば、魚の飼料として使っている場合、
あるいは畑で肥料として使っている場合に懸念されることはどういうことなんでしょうか?
(小澤氏)
一番の問題は、これが自然界に放出されるといいますか、染汚(せんお)、汚染といいますか、
それが一番問題だと思いますね。ですから、どちらかというと、自然界にどのくらいこれが生存
するかというか、プリオンが生き残るかというかという問題とつながるわけですけれども、
そういった意味で、気を付けなければいけないのは、自然の水の汚染、と、地下水の汚染、
この両方が考えられるので、これは慎重にやらなければならない、ということですね。
(司会)肥料や飼料として使うというのは、環境問題に非常に厳しいヨーロッパの取り組み
としてはどうなっておりますでしょうか?
(小澤氏)これは、一応、これの飼料は魚も含めて与えない、ということになっておりますので、
     禁止されたもののひとつなんですね。
(司会)あくまでも環境の問題に懸念しての禁止、ということになるわけですね。
(小澤氏)はい。(2001年10月16日NHK教育 ETV2001より抜粋)
113 :01/10/24 00:06 ID:Z0oFUCoD
じゃあコカイン食えないな
114元セメント屋さん、ご苦労様です。:01/10/24 00:08 ID:SQfS738Y
やはり、お聞きしたいのは、
1400度で20分とかでなく、
1400度で数秒だったら、
有機物は残るのでしょうか?
1500度耐性というのは、電力会社の実験のようなので、
セメントとは条件が違うのかもしれません。
115これもあげておこ:01/10/24 00:09 ID:SxHu5DUN
136 :まりあ@肉大好きさんへ :01/10/22 23:37 ID:0Skx60rR
12 :多分においおい :01/10/22 20:51 ID:0bvC0/NF
●環境省、肉骨粉をセメントに混ぜて使う事を了承
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=2907
http://www.env.go.jp/press/file_view.php3?serial=2868&hou_id=2907
=====================

この件について10月16日くらいに、セメント業界の方とお話させていただいたんだけれど、
業界には全然連絡もちゃんとした説明もなかったそうな。
で、
> たとえば「再生セメント」などというものは少なくとも日本にはありません。また
> 「セメントに混ぜる」というような表現が見られますが、セメントと骨粉を混ぜ合
> わせて使うことなどありえません。「セメント」と「コンクリート」という用語に
> ついても、よく混同して使われています。

といった、返答ももらっている。環境省は、ほんとうに、わかってやってるのかな。
すごいテキトーに決めているみたいだね。日本どうなっちゃうんだろう。業界の反発に
期待するしかないのかな。
116焼却して埋め立てるんだと:01/10/24 00:11 ID:SxHu5DUN
218 :タン塩@魔族 :01/10/23 23:25 ID:KqrExTSj
感染牛の肉骨粉 焼却、埋め立て処分へ(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyougyu/ky20011023_01.htm
◆銚子に到着
狂牛病に感染した千葉県白井市の乳牛が肉骨粉に加工され、徳島県内の倉庫に保管されていた問題
で、この肉骨粉約102トンと、他の原料と混ぜられた配合飼料約95トンを積んだ貨物船が22
日、千葉県銚子市の名洗港に到着した。肉骨粉などは袋詰めのまま船から陸揚げされた。同市内の
産業廃棄物処理業者が23日から約20日間かけて燃やし、埋め立て処理する。袋ごと容器に入れ
て焼却するため、粉が飛び散ることはないという。
処理業者は「千葉から出た問題の決着は、千葉県内でつけなくてはならないという思いで請け負っ
た。農家も消費者も困っているので、できるだけ早く安心してもらえるよう、お手伝いしたい」と
話した。
-----------------
なんだ、徳島から千葉へ搬入された肉骨粉は、白石市で出した“アレ”か? オレは、最初、
徳島で焼却できないものを千葉へ搬入したのかと思ったぞ。報道はしっかりしていただきたい
ものだ。
ま、そういうことなら、千葉で処分するしかないな。で、どこに埋め立てるんだ? ここのスレ
ではガラス固化した方がいいという意見も出ているが、どうせ普通の産廃処理場に埋め立てるん
だろうな。
たがいに滅びの道を歩まん。
117元セメント屋さん:01/10/24 00:14 ID:XmA5V4Yx
>>114、電力のことはあまりよく知らないけど、>>100getの方を引用。

100 :  :01/10/23 19:35 ID:mgwERr+c
>>95
発電所の石炭灰には、未燃カーボンが相当量含まれている場合があるから
それかなー。

>>115の引用部分も私と同じこと言ってますねー。
118 :01/10/24 00:20 ID:CMoIt79q
たんぱく質分解したってしょうが無いんだって!
プリオンが原因物質じゃないんだから。

脳への障害は異常プリオンの蓄積によって起こるが、
異常プリオンの体内生成は原因が判っていない。

たんぱく質構造を破壊できても、汚染物中に含まれる
いまだ謎の原因物質を破壊できないって事。

だから1400度で焼いたって駄目だったって言ってるの。
119とりあえず、セメントもたいへんだけどこれも言ってやって。:01/10/24 00:23 ID:SxHu5DUN
狂牛病の肉骨粉=感染性廃棄物を焼却し、埋め立てるという千葉県
しかしながら、そこには、1500度でも感染性を失わない、という英国の文献が!
焼却はまだしも、埋め立てはまずいだろ! ってな感じで
http://www.pref.chiba.jp/
千葉県庁連絡先
知事への手紙
〒260-8790
千葉市中央区若葉郵便局 私書箱第25号 千葉県知事行き
県内市町村庁舎等385か所に設置してある「県政ポスト備え付けの、専用のはがき、封筒等を利用すると、無料で郵送されます。
県民相談
電話 043-223-2249(土曜・日曜・祝日及び夜間は留守番電話)
FAX. 043-227-3613
インターネット提案はこちらから。
http://www.pref.chiba.jp/syozoku/b_kouhou/center/teian-j.html
120元セメント屋さん、ご苦労様です。:01/10/24 00:25 ID:SQfS738Y
>たま〜に、フリーカーボンが残っているセメントがありますが、
>クソ不良品です。(水でこねる時、浮いてくる。色ムラが出る..等)

このフリーカーボンはたんぱく質ではないのですね?

>発電所の石炭灰には、未燃カーボンが相当量含まれている場合があるから
>それかなー。

この未燃カーボン含有物に、プリオンがまざっていたのだろうか?
121ニクコップンデータベースよりコピペ:01/10/24 00:31 ID:SQfS738Y
コンクリートへの肉骨粉の使用については、今日的な安全性の検証が必要なのでは?
以下のURLは、1996年時点の資料ですので、もっと厳しく厳しく検証しなければ
ならないのですが、一応、肉骨粉の廃棄物としての処理のガイドラインが示されて
います。850度以上あればだいじょうぶとかいてあり、セメントの場合は1400度
なのでオーケーと書いてあるのですが、古い資料ですので、もっと厳しい今日的な
検証が必要だと思います。特にコンクリートよりの浸出水の安全性や、粉塵化した
場合の安全性、肉骨粉混入セメント材との表示の義務付け、用途限定などの慎重な
配慮というものが必要かもしれません。
http://inet.uni2.dk/~iaotb/960607a.htm

セメントにするのは、アルカリ化と、1400度って温度で、何とかなるんだと
思いたいけど、実験してないよね。たぶん、厚生労働省は。泥縄式だから。
セメント化の問題点だが、やはり肉骨粉に含まれる塩化ナトリウムだろう。
コンクリートの劣化も考えられるが、鉄筋を錆び付かせる元凶にもなり得る。
最大の問題は、品質の評価が全く行われないままビルや橋が造られてしまうところ。
JIS認定工場では採用しないのでは?
122元セメント屋さん:01/10/24 00:33 ID:XmA5V4Yx
>>120
スス。
発電所石炭灰の未燃カーボンも似たようなもんなんだけどね。
123今の日本の基準は古い?:01/10/24 00:34 ID:SQfS738Y
121の「850度でオーケー」は96年基準ですが、
1500度耐性の英文はすべて97年以降です。
ってことで。
124私見ですが:01/10/24 00:44 ID:SQfS738Y
元セメント屋さんのご指摘は実体験に基づくために大変興味あるものですが、
その「スス」とやらをすべて分子レベルで解析した例はあるのでしょうか?
PRP(プリオン)はわずか253個のアミノ酸しかなく、
大きさも27から30キロダルトンという超小型です。
ウィルスや細菌とは比べ物になりません。
ってことはその黒いススのなかに、分子レベルで残存する可能性は、
実際に測定してみないと分からないと思う。
もしそのススを分子レベルで解析したのがあれば教えてください。
とくに電力会社の「スス」は・・・。
125名無しさん:01/10/24 00:44 ID:+TYWzUC8
ところでコンクリートにニクコップンが入って
ちゃいけない理由はなんなのよ?
頬擦りで感染するわけじゃないだろうし。
126馬鹿農水:01/10/24 00:47 ID:2tdkVi/d
セメントに肉骨粉が入っているということは、
長年の雨風で、そのセメントが削れたり、腐食すれば、
その塵灰みたいなものを人間が吸い込んで、狂牛病???
127太平洋セメントさんのHP:01/10/24 00:48 ID:SxHu5DUN
セメントのつくりかたがかいてあるよ。
http//www.taiheiyo-cement.co.jp

にくこっぷんはね、塩分が多いの。だから、海砂を使ったときのように、劣化が酷いんだって。
すぐ鉄筋もやられて、ぼろぼろになるってさ。あの、JR西日本の新幹線の橋げたコンクリが
ぼろぼろ落ちてきたみたいになる。とんでもないよねー
128ACNクルー:01/10/24 00:49 ID:eIcUbeuU
やっぱり思い過ごしじゃなかったか・・・。
首都高速道路公団よ、違うといってくれ頼むから。
それにはニクコップンが入っていないと、鬱だ・・・。
129千葉には英国の処理法を教えるべきである、千葉県民!:01/10/24 00:57 ID:SQfS738Y
日本とはこんなに差がある最終処分 :
■要旨「英国では肉骨粉は1200度で焼却された後、灰は厳重に管理されている」

http://technology.open.ac.uk/eeru/natta/rol30.html

追加された安全基準として、「フィブロージェン」で焼却された肉骨粉は、
ほんの少しの脊髄(感染性のある牛の部分)も含まない。

その基準により、
「その灰が安全な方法で輸送され処分されるのを確保するために、
 フィブロージェンには、たくさんの非常に厳しい安全手続きがある。
 その灰が工場へ、そして工場から輸送されるときには、封印された密閉コンテナーの中にある。
 そしてその灰は1200度で焼却される。
 さらに残った灰は、封印されたコンテナーに入れられ、いかなる拡散も防ぐよう、
 水で覆われた気密サイロの中に入れられるような埋設地に輸送される。
 そこでその埋設地に入れられた後直ちに他の物質で覆われる。」
ということになった。

As an additional safety measure, the MBM incinerated by Fibrogen does not contain
any traces of spinal cord (the part of the cattle that could be infected).’

It added 'Fibrogen have a number of very strict safety procedures i
n place to ensure that the ash is transported and disposed of in a safe manner.
When the ash is transported to and from the plant, it is in sealed, airtight containers.
It is then incinerated at 1200 degrees centigrade.
The ash that remains is then transported, in sealed containers,
to the landfill site where it is put into an airtight silo and covered with water
to prevent any spread.
It is then put into the landfill site and immediately covered with other material.'
(注:ETV2001によればFibrogenとは焼却施設の名前のようである)
130プリオンに囲まれて幸せ:01/10/24 01:07 ID:SQfS738Y
>>125
君は天井や床、壁にプリオンが塗ってあっても平気なのか?
360度プリオンだらけで平気なのか?
私は嫌だ。
細かい粉塵とか埃とか地震とか子供が舐めたり・・・。
131元セメント屋さん:01/10/24 01:09 ID:5AYy3ifw
>>124
炭素に対して1%以下の水素しか持たないはずだから、有機分子など形成していない。

>>126
スレ読もうね。

>>127-128
製品中の微量成分(Na,K等のアルカリ成分等)には、セメント各社とも厳格な規定があるよ。
132126:01/10/24 01:18 ID:2tdkVi/d
>>131
読んだけど??
あなたの勘違い、もしくは思い違いかな?>>131
別にドウでもいいことだけど。(わら
133 :01/10/24 01:18 ID:hLqROMaJ
134 :01/10/24 01:30 ID:gtgHVo+w
お客
 「いい空気だけ吸いたいんですけど、マスク無しでは怖いですよね」
ガスマスク屋
 「そりゃあ、怖いでっせ。空気中は何があるか分りませんで」
お客
 「このフィルター、強力なんでしょう。だからクリーンで大丈夫よね」
ガスマスク屋
 「そりゃあ、大丈夫ですたい。
  気体しか通さないミクロンフィルターですよって」
お客
 「あの〜。多少のホコリが含まれていないと鼻や気管、肺が活動できないんですが」
ガスマスク屋
 「それも、大丈夫ですたい。
  ここの横に管があってホコリパッケージに繋がってますんや」
お客
 「あの〜。ホコリパッケージの内容物は大丈夫なんでしょうか」
ガスマスク屋
 「そりゃあ、大丈夫とは言えませんよ。
  ホコリパッケージの内容物は有害とは確定していませんから」
お客
 「あの〜。ホコリパッケージの内容物を無害なものだけにしたいんです」
ガスマスク屋
 「そりゃあ、簡単。ホコリパッケージを付けなければいいですたい」
135おくってきた:01/10/24 01:46 ID:SxHu5DUN
川口大臣に送ってきたよ。
英国での保管方法と、1500でも云々ってやつ。
文献ありがと。英語がすらすらよめていいなあ。
136 :01/10/24 01:58 ID:fF5LJUPk
狂牛病の原因はプリオンじゃね〜っつぅの!

プリオンプリオン騒ぎやがって!
あれはまだ原因不明の病気だ!
異常プリオンは症状!

羊から数えてイギリスで何十年研究してもわかんねーし、
毎年どんどん処分基準が厳しくしてるやばい病気なの!

原因わかんね〜物を防ぐには今のイギリスのように異常な程
神経質な対応が必要なんだよ。
焼却したって原因がわかんね〜んだから安全かどうか分からんだろうが!
137 :01/10/24 01:58 ID:qHxi3wC5
>>131
ニクコップンスレにでてたセメント関係者より知識が無いのはなぜですか?
138 :01/10/24 02:00 ID:qHxi3wC5
>>136
関係無いと言いきって自分で否定してまた否定してって発症中?
>狂牛病の原因はプリオンじゃね〜っつぅの!

>プリオンプリオン騒ぎやがって!
>あれはまだ原因不明の病気だ!
>異常プリオンは症状!
139 :01/10/24 02:02 ID:2tdkVi/d
>>137

>>131はセメントこねてるだけの
ただのドカタじゃないの???
相手にするだけ無駄だと思うが・・・。
140  :01/10/24 08:28 ID:OR8mwnmc
塩分が多いセメントとなるので、鉄筋がさびやすく
なるはずです。道路などの舗装とか、そういった用途
の低質なコンクリート材として使って欲しいです。
141アスベスト:01/10/24 12:32 ID:nHkkxI68
134はアスベストのことを全く知らないのでしょうか?
142 :01/10/24 13:22 ID:tetW1eXh
>>124
普通に考えると他の人も言ってるように
1200度という高温で無事にいられるたんぱく質は
分子レベルでもないと思うけど。

仮に実験が感染した牛1頭丸ごと焼却処分にして、
燃え残りが肉隗として存在する状況であれば、
牛内部の温度がプリオン分解もしくは燃焼温度になってなく、
そのままの状態で存在することも考えられる。

もし、適当に細切れもしくは肉コップンにして
焼却実験をしたのであれば燃え残りにはほとんど
無機質しかなくプリオンが存在するとは思えない。
この場合にも感染力があるのなら>>136
>狂牛病の原因はプリオンじゃね〜っつぅの!
という事も考えなければならない。
何かの無機質が正常プリオンを異常プリオンに
変えてる可能性がある。

以上個人的な見解です。
143142:01/10/24 13:45 ID:i0H6IMS/
>>108のリンクをちょっと読んだけど実験に使ったのは
精肉にする過程で出た肉と骨だね。
牛一頭丸ごとではないにしろ実験条件が示されてないし、
Their data was passed on to the Environment Agency last October,
but they did not publish it.
去年の10月に環境省に報告はされているけど
公開されてないみたいだね。
やっぱり何か実験自体に問題があったのでは?
144 :01/10/24 13:49 ID:J7vRqm8g
例えば800℃以上で焼却する自治体のごみ焼却炉に
漫画週刊誌が2,3冊まとまった入った場合、
燃えてないの紙の束が何個か残ることがあるんですよ。
これと同じで、焼却炉の能力が足りないときは
気をつけないといけません。セメントの炉はその点では
大丈夫だろう
145 :01/10/24 14:20 ID:nV36lFmE
〈 ドモッ、スミマセン....。 〈 スミマセンスミマセン...。 〈 コノトオリデス!ニクコップン板ツクッテヤッテクダサイ
  ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 (´Д`;)ヾ      (;´Д`)             ヾ
   ∨)        (  八)         (´Д`;)、
   ((          〉 〉           ノノZ乙
146なぜ:01/10/24 14:48 ID:6DPISVhx
>>142,143,144
詳細かつ理性的なご検討ありがとうございます。
ただ、「普通に考えると」、
オートクレープでも相当平気なたんぱく質自体が、かなり変です。
実験に問題があったのか、隠蔽しようとしてるのかは全然想像も出来ない。
それとfibrogen社が1250度(ETV2001では1250度と言っていた)で、MBMを
焼却した後、なんで厳重に残りの灰を「サイロ」みたいなものに
保管してるんでしょう???
147政府は説明責任がある:01/10/24 14:50 ID:6DPISVhx
硬膜にしても薬害エイズにしても、
どこかで常に情報が出ていたことから、
説明責任は政府にあると思うな。
148 :01/10/24 16:06 ID:u3dmnx7+
>>146
>焼却した後、なんで厳重に残りの灰を「サイロ」みたいなものに
>保管してるんでしょう???

主な原因はまだはっきりと狂牛病の原因がわかってないからでしょう。
万が一自社の保管の悪さで問題となるといけないからね。
きっと英政府からしっかりと保管料はもらえるんじゃないかな。
149 :01/10/24 16:43 ID:jWZlNMQI
>>136
趣旨はおおむね同意だけど、

>狂牛病の原因はプリオンじゃね〜っつぅの!

このひとことが逆に武部や脳衰省の役人に悪用されそうな気が。
「まだプリオンが原因と分かったわけではないので」などと。
150:01/10/24 19:19 ID:HL6UfVV8
ひどすぎる。農水小。
151 :01/10/24 19:24 ID:GIK4ny/r
女子高生コンクリ詰め殺人事件の被害者も肉骨ぷんまみれだったの?
152ん?:01/10/24 19:43 ID:2SG/wJHd
>>144
ダイオキシン出無いくらいのレベルの焼却炉ならだいじょうぶかな?
800度って低く有りません?
153 :01/10/24 19:53 ID:nw4ObS32
川口環境大臣によれば、ニクコップンはセメントの成分としての
カルシウムとして理想的だそうだ。
人間の健康も環境の一部だということを理解していないな。
154142:01/10/24 20:27 ID:lQ5maOZp
mealとmeatを勘違いした。
実験に使ったのは肉コップンだった。
鬱だ。
ということはやっぱり別の無機物によって
異常プリオンに変化するのかも。


155142:01/10/24 20:37 ID:lQ5maOZp
もうひとつ可能性が。
焼却灰によって発症した牛が実は
既に狂牛病に感染していたと考えることも出来るが。
検体数は何頭なんだろうか。
156:01/10/24 20:45 ID:F6GI+uhC
>>146
はじめから灰の中に残った無機質が、原因物質だといってくれれば分かりやすかったのに。
157??:01/10/24 21:01 ID:lCl68Cu4
無機質が犯人名分けないだろう。
もしそれなら今までの調査はすべて向こうですな!
158 :01/10/24 21:27 ID:/Y1ISXT3
ニクコップンを建築資材に使ってよいのなら、放射性廃棄物を使ってはいけないということもないだろう。
159コップ一杯味の素:01/10/24 21:31 ID:vo6LLvkR
>>153環境も人間の健康の一部を担っていると
言ったほうがわかりやすいような
160 :01/10/24 21:33 ID:Yi9exYyd
何人かが言ってるように肉骨粉だけじゃないよ。
エコセメントっちゅうキーワードで検索かけてみ。
お蔭で最近はスペックから大幅に外れたクズセメントも
出回ってて、そっちの方が問題だと思ふ。
161153:01/10/24 21:46 ID:Rz+V1jjL
>159

うーんと、そうじゃなくて…
人間の健康が維持されることが、広い意味での地球環境の維持に
つながるという意味。
人間が皆nvcjdになって地球だけ清潔でもしょうがないっていうこと。
なんか自分でも良くわかんなくなってきた。
162 :01/10/24 21:46 ID:6l9r5nPl
>>156
いや、無機質が原因なのかどうかも全く不明なんだよ。
異常プリオンの遺伝子なのか、一部の成分なのか、構造なのか全く分からないが、
焼却処分しても感染力が無くならないとイギリスは判断したという事。

一番怖いのは十数年研究しても原因を特定できず、
しかし狂牛病は発生し続けてるって事。
献体の多いイギリスが莫大な予算をかけても解明できていない。

原因不明な病気をどうやって防ぐかを考えてEUは過剰な程の対策を講じている。
日本は異常プリオンを処分すれば感染しないと考えている。

異常プリオン自体が原因の場合は破壊又は隔離するだけで対応できるが、
異常プリオン以外の因子があった時は日本に狂牛病が蔓延するって事だ。

EUの過剰な対策は異常プリオンの発生原因を特定できていな現状では
常識的な対応だと思うぞ。
163名無し:01/10/24 22:29 ID:lCl68Cu4
>>162
それならそう早くから言っていれば、焼却温度や方法論で騒ぐ必要が無かったね。

でも、蛋白質や遺伝子はすべて炭素化合物だぞ。
灰にまでして問題があるのは、放射性物質以外知らなかったが、新しいものなんだね
164 :01/10/24 22:31 ID:1FepnvYw
>>162
変異プリオンが発病に関係していることは、ノックダウンマウスの実験から判明している
165病理学者:01/10/24 23:23 ID:Rz+V1jjL
あのー、灰になっても病原性があるかどうかもまだわかんないのでは。
その段階で「灰になっても問題がある」と言い切るのは論理に飛躍が
あるような気がして納得できない。
カドミウムやアイソトープの一部のように無機でも有害なものもあるが。
一応、現時点ではブラッドブレインバリアを通過した異常プリオンが触媒的に反応して、
異常プリオンに接触した正常プリオンがプロテアーゼ耐性を獲得した異常プリオンに
連鎖的に変化することによりCJDを発症するという仮説がもっとも常識的なのではないか。
つまり異常プリオン自体に病原性があるということ。

俺はむしろセメントに肉骨粉を入れるのには絶対反対の立場なんだけど、
論点が反れるのに違和感があるんだ。
ちなみに少なくとも異常プリオン自体に病原性があるのは過去の実験によって
明らかなので、院内でのCJDの検体の取り扱いには最新の注意を払っているよ。
166 ◆p.Qk9ETI :01/10/24 23:25 ID:NwwIYYi6
この間ニュースで言ってた
新しくニクコップンも使えるように
認可するってよ

なぜそこまでして
ニクコップン使うかね
167小林多喜二:01/10/24 23:26 ID:cdTay/6J
セメント樽の中の手紙
168可能性:01/10/25 00:00 ID:jbtvEGTx
まぁ、一応プリオン原因説が最有力ですしね。
シャペロンやらいろいろ考え方はあるけど。
大腿骨の骨月空(くう)の中の一部骨髄プリオンが、
あぶっただけぐらいの1500度で生き残ったのだろうか・・・。
169 :01/10/25 00:06 ID:jEOPqm9W
十数年研究しても焼却すれば問題無いと断言出来なかった。
それどころか研究進むにつれて段々基準を厳しくしてる。
170名無し:01/10/25 00:12 ID:ue15go2t
病理学者殿
1500℃の処理で灰になるのはよろしいでしょうか?
そしてその灰は完全に有機物が残っていないのでよろしいでしょうか?
無機質だけとなった灰は感染源になりうるのでしょうか?

私自身は1500℃で処理をするとは芯まで1500℃にすることだと理解しています。
ですから瞬時に有機質は酸化して蒸発するものと理解しておりますが、どこら辺が正しいのかを教えてください。
171だからなんなんだ:01/10/25 00:13 ID:QRnC/IaJ
いいじゃん別に使ってたって
俺は焼肉だってなんぼでも食うぞ
昼過ぎになったら空が黄色く見えるような
大気汚染吐き出しまくりの所には平気で住んでるくせに
なんだか滑稽
172病理学者さんへ:01/10/25 00:22 ID:jbtvEGTx
>>165
では、「俺はむしろセメントに肉骨粉を入れるのには絶対反対の立場なんだけど」
はなぜなんでしょう?
環境省の言うように病原性が消えるなら、
あとは作業員の健康ぐらいでは?
173 :01/10/25 07:06 ID:RMAPYu0q
狂牛病の原因が異常プリオンでかつ1500度の熱処理した肉コップン
でも発病したと言う実験結果が本当なら、
1.実験に使用した牛が既に狂牛病であった
または
2.一説によるとダニの媒介によってもなると言う説があるから
実験途中でダニに食われて感染した
と解釈するのが普通と思う。

個人的には肉コップンを混ぜたセメントで感染する
事はほとんど無いと思うが、
その製造過程は大問題のような気がする。
あらかじめ異常プリオンを不活性化しておかないと従業員や
工場周辺の住民が感染する可能性があるのではないかと。
174病理学者:01/10/25 08:26 ID:aAx8X+bX
>>170
>>1500℃の処理で灰になるのはよろしいでしょうか?
>>そしてその灰は完全に有機物が残っていないのでよろしいでしょうか?

内部まで均等に温度が上昇する形状の焼却炉で、1500℃で数時間処理すれば
実験的には動物死体を完全に無機物にすることはできると思います。
ただし、私は行政(環境省)や業者(産廃処理業者やセメント業者)が
「1500℃で処理しました、だから大丈夫」と言明されても容易には信じられません。
他の方もカキコしてましたが、家庭用の焼却炉でも、週刊誌のくずが燃え残ったり
しますよね。業務用の焼却炉でも歩留まりとして燃え残りがあると思います。

>>無機質だけとなった灰は感染源になりうるのでしょうか?

個人的には無機質だけとなった灰は感染源にはならないと思うのですが、
上記のような不完全燃焼の問題もあり、「1500℃処理した肉骨紛」と
されたものが完全に安全とはいえないと思います。
例えば「ホルマリン処理すれば結核菌は不活化」というのは常識なのですが
実際にはホルマリン処理した肺の検体から結核菌に感染することがあります。
固定した組織の内部にホルマリンが浸透していないところがあり、
もしそこに結核菌が存在している場合、その部分の結核菌は感染力を保っているからです。
それと同様、肉骨粉の高温処理の場合も、
もし処理時間が規定時間に達していない部分があったり、
処理温度が規定温度に達していない部分があればその部分が感染性を保ったままセメントに
混入するということもありえると思います。
175病理学者:01/10/25 08:27 ID:aAx8X+bX
>>172
>>では、「俺はむしろセメントに肉骨粉を入れるのには絶対反対の立場なんだけど」
はなぜなんでしょう?

上記の理由から、実験的な焼却実験と、
(モラルが低いかもしれない)業者が実際に処理する条件がかなり異なる可能性もあります。
現時点では適当に不完全燃焼させた肉骨紛をセメントに混入させてもそれを確かめる術がないので
心配なのです。茨城県の原子力施設での臨界事故のようにマニュアルはあっても、
実際に施行している人たちがマニュアルを守ってない、あるいはマニュアルそのものを
知らないということもありますよね。
176 :01/10/25 08:31 ID:oNo59zQJ
大阪湾に沈めてもらう時は、セメントは身体に悪そうだから
鎖にしてもらおう。
177ななしさん:01/10/25 08:34 ID:o+Lkb0jy
タケベはニクコップンコンクリートで自宅を建て直せや。
178名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 02:30 ID:CLaOe3fg
>>175
一部産廃業者のモラルが極めて低いことについいては同意です。

ですが、焼却炉でしたら確かに不完全燃焼の危険はつきまとう
でしょうが、セメント製造に関してはその危険は少ないのでは?

このスレの上の部分で元セメント屋さんが言っているように、
燃え残りの有機物があるようなセメントは全くの不良品だそうです
売り物にはなりません。ですからあえて手抜きをして不良品を
作るメリットは全くなさそうです。

以下無断引用

> 88 名前:元セメント屋さん 投稿日:01/10/23 13:57 ID:x2jMTCJB
> 全く問題ないよ。
> 1000度以上で数十分(炉の形態によって異なる)、最高1450度程度。
> 水分がとんだあとの有機物は、貴重な燃料なので、残すような
> もったいないことはしません。

> 94 名前:元セメント屋さん 投稿日:01/10/23 14:58 ID:x2jMTCJB
> >>93
> 1000度以上でいる時間は20-40分だと思いますが、
> 有機物が全く残ってないんだからカギも何もないでしょう。
> たま〜に、フリーカーボンが残っているセメントがありますが、
> クソ不良品です。(水でこねる時、浮いてくる。色ムラが出る..等)
179名無し:01/10/25 17:30 ID:3XOYkJ6/
170です。
病理学者さん丁寧なお返事ありがとうございます。
牛を丸ごと焼却炉の中に入れて焼けばかなり未燃焼のものが残りますが今回は、
脱脂や脱水が済んだ肉骨粉ですからかなりいい加減に焼却しても800℃には
(私が持っているtextには800℃以上となっているため。)なってある程度良心
のある業者であれば安全かな?とは思われませんか?

少し話がそれるのですが、laserなどで肉片を照射するとすぐに蒸発をしますよね。
多分照射野は1200℃を簡単に越すと思われますが
180名無し:01/10/25 18:21 ID:CVNpWZA2
すみませんPCの調子がおかしかったもので、

少し話がそれるのですが、laserなどで肉片を照射するとすぐに蒸発をしますよね。
多分照射野は1200℃を簡単に越すと思われます。なのに滅菌レベルまで達してい
ない蛋白質が蒸発をして冷えるとまた蛋白質として元の戻り、病原性のある蛋白質はまた
病原性を現すことがあると聞いておりますが,これと関係があるのでしょうか?
指導のほどよろしくお願いします。
181 :01/10/25 18:27 ID:aLOdqQC1
タンパク質が蒸発したら、二酸化炭素と水になるの!
もう。
182名無し:01/10/25 18:37 ID:oaEZdjq/
>>181
残念ながら、先ほどlaserと前置きしたのは、実例があっての話です。
183病理学者:01/10/25 21:42 ID:yeNpqc/V
>>178
>燃え残りの有機物があるようなセメントは全くの不良品だそうです
>売り物にはなりません。ですからあえて手抜きをして不良品を
>作るメリットは全くなさそうです。

ご指摘のとおりだと思います。
あえて手抜きをするメリットはないようです。
しかしながら、臨界事故のように「する気はない」が
してしまったということもあると思います。
実際不良品のセメントというのもあるのでしょうし、
そういった不良品をどうしているのか、海に捨てているのか
山に埋めているのかも私は知りません。
まあ、ちょっと私は心配しすぎかもしれませんね。

>>180
>滅菌レベルまで達していない蛋白質が蒸発をして冷えるとまた蛋白質として
>元の戻り、病原性のある蛋白質はまた病原性を現すことがあると聞いておりますが,これと関係があるのでしょうか?

この件に関しては全くわかりません。どうもすみません。
184 :01/10/25 22:08 ID:hy9dIUMr
塩が入った不良品を、阪神では高速道路で使ったんじゃねぇの?
185 ◆KVec6... :01/10/25 23:57 ID:ioO8U/bE
>>184
関西は別にして、日本のセメントの品質管理ならば有機物が残
るような心配はない。それにセメントは強アルカリだからすぐに
分解されてしまうよ。
作業方法の問題はある。
186 :01/10/26 00:40 ID:iruRnTjt
異常プリオンが何故感染するのかまったく未知なんですよ。

一昔前までは環境ホルモンのような作用を発言するとキチガイ扱いされたように、
全くありえないと考えられていた事が起こっている。

解明されてない病気なのだから、原因を排除するような対策など出来ない。
危険要素を全て排除するしか今出来る対策は無い。
研究を重ねたEUはそうしている。
放置プレイしてた日本は原因を排除できると思っている。

第二の薬害エイズみたいになるでしょう。
187|:01/10/26 01:46 ID:hr2xN5/V
最近、山内東大名誉教授みかけないね。
188なるほど、さすがプロ:01/10/26 11:15 ID:uWdBLC19
病理学者さんの以下の発言、きわめて説得力があると思いました。
ありがとうございます。
実験室と、実際の現場は違うということは大変多い。
ところで、病理学者さんってやっぱりお医者さん?

>>174,175引用
ただし、私は行政(環境省)や業者(産廃処理業者やセメント業者)が
「1500℃で処理しました、だから大丈夫」と言明されても容易には信じられません。
他の方もカキコしてましたが、家庭用の焼却炉でも、週刊誌のくずが燃え残ったり
しますよね。業務用の焼却炉でも歩留まりとして燃え残りがあると思います。

>>無機質だけとなった灰は感染源になりうるのでしょうか?

個人的には無機質だけとなった灰は感染源にはならないと思うのですが、
上記のような不完全燃焼の問題もあり、「1500℃処理した肉骨紛」と
されたものが完全に安全とはいえないと思います。
例えば「ホルマリン処理すれば結核菌は不活化」というのは常識なのですが
実際にはホルマリン処理した肺の検体から結核菌に感染することがあります。
固定した組織の内部にホルマリンが浸透していないところがあり、
もしそこに結核菌が存在している場合、その部分の結核菌は感染力を保っているからです。
それと同様、肉骨粉の高温処理の場合も、
もし処理時間が規定時間に達していない部分があったり、
処理温度が規定温度に達していない部分があればその部分が感染性を保ったままセメントに
混入するということもありえると思います。
189論理的には:01/10/26 12:18 ID:uWdBLC19
ところで、元セメント屋さんのご発言で、

131 :元セメント屋さん :01/10/24 01:09 ID:5AYy3ifw
>>124
炭素に対して1%以下の水素しか持たないはずだから、有機分子など形成していない。

疑問1・「はず」がやや根拠不詳
疑問2.逆に言えば炭素のごくわずかが水素などと結合している、つまり有機分子に
 なっている可能性は上記の論理構成ならば否定できないことになりませんか?
 大部分の炭素はフリーかもしれませんが、1%未満の水素があるのであれば、
 それは炭素と未結合であることの証左にはなりません。
190太平洋園児:01/10/26 18:08 ID:5nl73Miv
今度は肉骨粉ですか。 何でもセメントに押しつけるなよ。
タイヤの時もパチンコ台の時もライン替え面倒なんだよ。
191 :01/10/26 20:19 ID:8Vzvn9zg
>>190

これからはそれでもうけるんだろ。
セメント屋は。
192あげ:01/10/27 15:08 ID:QpwGXXN0
>>190
なんでもセメントだったのか・・・鬱だ
193 :01/10/27 15:14 ID:q+sHc+V2
ようするにニクコップンが二酸化炭素と水だけになるまで焼けばいいんだろ?
そうすれば、セメントにも入れなくていいし一件落着。
194 :01/10/27 15:20 ID:pi0ZMqg/
>>30
あはは。もし1500℃でも不活性化できないバケモノ蛋白なら、
ロケットに積んで太陽に撃ち込むしかないなあ。
195194:01/10/27 15:22 ID:pi0ZMqg/
そんで太陽表面でも生き残ってまた地球に降り注ぐ・・・チャンチャン
196 :01/10/27 16:00 ID:K13+/tpx
>>193
その強力な焼却炉ってオウムが開発したあれでしょ。
197 :01/10/27 17:16 ID:+KAetghL
>>193
骨の部分がありますので、どうしても灰の処理が必要です。
だからセメントに使用しようとしているんだと思うが?
198天然ボケ:01/10/27 18:14 ID:J/taDsTC
ふと思ったんですが・・・。
海外で狂牛病にかかった人の遺体の扱いってどうなってるんでしょう?
狂牛病で死んだ牛と同じ扱いしないとマズイですよね?(まさか土葬?)
更に今の状況って日本人の大部分が発症していないだけで
狂牛病に感染してる恐れがありますよね?
今、例えばそういう人が交通事故で死ぬとします。
そうしたら焼き場で灰になる訳ですが、その灰って実は危険?
(焼き場の焼却温度って何度くらいでしたっけ?)

その灰もセメントに入れて墓石作れば一石二鳥?
いっその事、そのセメントで家作って先祖と共に暮らす生活。
(なんとなく科学では証明出来ない強度がでそうな気がする・・・)
199 :01/10/27 18:31 ID:H4yPBTwG
>>198
天然ボケにマジレスしてもなんだが、
遺体や遺灰を食う奴がいない限り問題ないだろ。
200199:01/10/27 18:32 ID:H4yPBTwG
そんなことより、臓器移植で深刻な問題が出るな。
201 :01/10/27 18:36 ID:79UE7MTa
>>199
ワロタ。大いにワロタ。笑いが止まらん!
久々に見るレスの傑作(と思ふ)。
202 :01/10/27 18:41 ID:x/LQi3cO
>1 は「ギョエー!」ではなく、「ギニャー!」のほうが
ウケタと思う
203天然ボケ:01/10/27 19:25 ID:J/taDsTC
>>199
遺言が灰は空にまいてくれ。とか海にまいてくれ。
とかいう奴がいたらかなり迷惑ですな。

臓器移植と言えば、
身近な所では献血とかはどうなんでしょうね?
204EUもだっけ?:01/10/27 20:37 ID:T5NcVgiJ
>>203
イギリス帰りはすでに献血禁止だよ。
205 :01/10/27 21:53 ID:x2Q6rnge
「発症」 に異常プリオンが関係している事は研究により明確になってきているが、
「感染」 が異常プリオンであると十分に信頼性のある確証を得た科学者は居ない。

「感染」 を防ぐ為に淡白質を破壊できればいいなんて話は根拠の無い話だ。
アホの坂田の笑い話のほうがよっぽど聞く価値がある。
206 :01/10/27 22:16 ID:BsK8C1Oo
207 :01/10/27 22:19 ID:5O1fonI8
ドッグフ−ドにも入ってるよ
208 :01/10/27 23:04 ID:nftPeY9K
>>205
それってシャペロン説ですか?
他の仮説知らないので、教えてください
209いまいち解らん:01/10/27 23:12 ID:KPj00k9b
いまいち解らんがプリオンて、いったい何もん
病原菌なら1,500℃で、生きているわけがない
210病理学者:01/10/27 23:16 ID:aKqUeYSb
>>200
>そんなことより、臓器移植で深刻な問題が出るな。

もう出てる。ドイツのブラウン社が製造したヒト乾燥硬膜を
移植した患者さんが、ヤコブ病になってる。
日本でも海外でも。薬害ヤコブ訴訟って知ってる?
211病理学者:01/10/27 23:21 ID:aKqUeYSb
ちなみに私は1996年ごろにヨーロッパに留学していたので、
国内で献血してはいけないんだ。
厚生労働省通達により、1996年(狂牛病が人間に感染し発症した年)に
ヨーロッパ(の狂牛病汚染地域)に長期滞在していた人間は
献血できない。
これって、厚生労働省から「おまえは狂牛病だ!」って言われているようで
ちょっと頭に来るよ。
212 :01/10/27 23:28 ID:nftPeY9K
>>211
優秀な病理学者さん、こんばんは。
テレ朝のコメンテーターも同じ事で悔しがってたね。
私も95年ごろ、2週間欧州にいました。
ちょっと不安。
213病理学者:01/10/28 00:08 ID:NIw0j16J
>>212
こんばんは。
将来、「2001年に日本に住んでいた人」は世界中で献血禁止なんてことに
なったらシャレにならないですね。

それではおやすみなさい。
214  :01/10/28 00:46 ID:Ze2k7Wos
エイズや肝炎に加えて狂牛病でも献血NGになってきちゃって、
献血を認めないエホバの証人(だったっけ?)がそれ見たことかって
ますます増長しそうでイヤだな。
215ななち:01/10/28 00:50 ID:sNgjRaas
>>214少なくとも脳吸い省と荒生省にはエホバの証人の言うことを
聞いて欲しかったよ。奴らがエホバ信者ならこんな事には..
216  :01/10/28 00:51 ID:Ze2k7Wos
>>215
それも別な意味でものすごくイヤだ。
217ななち:01/10/28 00:53 ID:sNgjRaas
安全で旨い肉が食えるんだから贅沢言うなよ>>216
218通行人:01/10/28 06:46 ID:Ea1bGxrX
ちょっとズレてて申し訳ないんですが、
セメント屋さんに教えて頂きたいことがあります。

10数年前、フランスの某メーカーが開発した新型コンクリートは、
耐水性にすぐれ、従来型より40%軽量で、強度が2倍あったのですが、
その秘密は動物の乾燥血液をセメントに混ぜたからだった…という話を
聞いたことがあります。
ニクコプーンをセメントに混ぜる話と上記の話は関係があるのでしょうか?
219名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/28 10:48 ID:QnIbVMBv
セメント屋ではないが

全く無知な俺にも
動物の乾燥血液を使ったコンクリートなんて代物が
凄まじい製造コストかかるんじゃないかって事ぐらい想像できる。
ものすごく電波っぽい。
コンクリって普通d単位で使うんでしょ?
220あげておく:01/10/28 11:48 ID:NeRadCI4
現時点での犠牲者予想(ソース明記)
●死者200万人説(英タイムズ紙)(「狂牛病ショック」竹書房2001年 石原洸一郎著P28)
『Sディーラー博士は下院農業保健委員会で狂牛病に侵された牛肉を食べたことによって狂牛病に
 感染し、200万人もの人が死亡する可能性もあるという最悪のシナリオを提示した』
●2016年毎年50万人説(英紙オブザーバー)
『2016年3月・・・いまやイギリスの国立安楽死施設は大盛況で、・・
 クロイツフェルト=ヤコブ病で毎年50万人もの人が死んでいくのである』
 (「死の病原体プリオン」草思社98年リチャードローズ著259-260p)
●2015年年間20万人説(英元政府農業委員レイシー教授)(「死の病原体プリオン」草思社251p)
『ヒトの間での流行のピークは2015年あたりになるだろう。・・
 そうすると2015年には年間約20万人が罹病することになる』
●死者50万人説
 ■要旨「新型ヤコブ病の死者は最大50万人に達する可能性も」
 http://courses.che.umn.edu/00fscn1102-1s/food_safety_news/food_safety_news_4.html
●死者25万人説
 ■要旨「新型ヤコブ病で15年から20年に25万人が死亡」
 http://www.purefood.org/madcow/nvcjd401.cfm
●死者14万人説
 ■要旨「新型ヤコブ病で最大14万人死亡も」
 http://news.bbc.co.uk/hi/english/health/newsid_1540000/1540716.stm
●死者10万人説
 ■要旨「王立大学での研究者たちによれば犠牲者は10万人に達する」
 http://news.bbc.co.uk/hi/english/health/newsid_1620000/1620289.stm
●死者8万人説
 ■要旨「新型ヤコブ病により10年で多いと8万人が犠牲になる」
 http://www.agricta.org/Spore/spore94/spore94_feature.html
以下は「早く肉をやめないか?狂牛病と台所革命」船瀬俊介著三五館81-82p
○累計数十万、エイズと同規模の可能性(英政府の狂牛病対策委員会のJ・パティソン議長)
○2010年1000万人突破説(ある研究者)
『2010年には、全世界で患者数が1000万人を突破しているかもしれない』
221名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/28 13:52 ID:QnIbVMBv
結局この問題の結末は

英国はDQS学者が多い

ということになるんじゃないかとゆー気がしてきた。
222 :01/10/28 14:47 ID:23GNfx87
>>221
>英国はDQS学者が多い

と言うより、
なんでも同じだと思うけど初めてのことに対応するのは
いろんな試行錯誤があるって事だと思う。
223ホリマン:01/10/28 14:57 ID:uvqEdawx
\  \          /  /
  \            _            /
\             _||_            /
   ⊂二二二二二二二二二二二二二二二⊃    バラ、バラ
         ||    \   、∞ ,   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       ||     \(゚д゚) < ニクコップン クエ !  ∴∵ ∴
       ||       ,!ニニ!、  \______    ∴∵ ∴
      ○         |  |  |       ○        ∴∵ ∴
/             \||/            \
  /                        \
     /  /          \  \
              バラ、バラ
             ∴∵ ∴
                ∴∵ ∴
             ∴∵ ∴
224222:01/10/28 16:03 ID:FSu2OkNW
もっとも出た結果をよく検討したかどうかで
DQSかどうかが分かれるけどね。
いろんな可能性を検討せず結論を出したとしたら、
1500度の実験した英国研究者はDQS。
225太平洋園児:01/10/28 16:20 ID:JaxCY/gQ
>198 灰も汚泥もお任せ下さい。
エコセメントで煉瓦にしてお宅のの前の舗道に使います。
226日石:01/10/28 16:35 ID:4f9o1KdP
>>211
あたりまえじゃん。
危険性は 牛→人<人→人
あなたはnvCJDキャリアと認定され
当センターのブラックリストへ掲載されています。
虚偽の申告をすると逮捕されますのでご注意を。
227元セメント屋さん:01/10/28 19:37 ID:6B7pRg+9
>>218
ニクコプーンはセメントに混ぜるわけではなく、セメント原料に混ぜて焼成ですから、
関係ないでしょう。

ただ、流動性や強度を増す目的でセメントにある種の有機化合物を混ぜることは
あります。動物由来ではないと思いますが(たぶん石油系由来)、カナーリ高コストです。
228元セメント屋さん:01/10/28 19:39 ID:6B7pRg+9
>太平洋園児て、オイ!太平洋ENGさんよ。
229セメント会社もいろいろあるけど:01/10/28 23:36 ID:ZCiKWUAF
太平○は実は非常に良心的な対応している。
230あげとく:01/10/29 11:49 ID:nJJQb+M7
■要旨「狂牛病1100℃耐性。母子感染、性感染あり。種の壁低い。破壊不可?」
ソース http://www.4burialinsurance.com/madcowdisease.html

英国では450万頭の牛を殺し、摂氏1100度の温度で焼却した。
その灰には依然として感染性があると考えられており、
それらは第2次世界大戦時の小型飛行船格納庫に収められている。
1992年ペンシルバニア州のLEHIGHバレーでは、狂牛病はチーズの摂食と関連付けられた。
狂牛病は子宮の中で母牛から胎児へ移り得る。
狂牛病は精液を通して雄牛から雌牛へ移り得る。
狂牛病は汚染された血液の輸血や感染性のある物質の摂食で、
ある生物種から別の生物種へいとも簡単に移り得る。
狂牛病は非常に高温に抵抗性で、放射線や研究用溶剤、漂白剤にも影響されない。
別の言葉で言えば、狂牛病因子は事実上破壊できないように思われるのだ。
1999,2000,2001年医学博士LORRAINE DAY

England has destroyed over 4.5 million cattle and incinerated them
at a temperature of 1100 degrees centigrade.
The ash is still considered infectious and is stored in WWII blimp hangers.
In Pennsylvania's Lehigh Valley in 1992, the disease was linked to cheese consumption.
Mad Cow disease can be passed from the mother to the fetus in the womb.
It can be passed from a bull to the cow through sperm.
It can be passed from one species to another quite freely by transfusion of
contaminated blood or consumption of infected material.
BSE is extremely resistant to high temperatures; it is unaffected by radiation,
laboratory solvents and bleaches.
In other words, it appears to be virtually indestructible.
1999, 2000, 2001 Lorraine Day, MD
231太平洋園児:01/10/29 11:59 ID:Y94yrWK1
元セメント屋さん 呼びましたか?
ENGとかエンジとか、秩父園児改めとか言われると
困るんで園児にしたのに、何でバレたんだろう?
232名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 18:08 ID:Tvh4q0eP
とりあえず基本として

「○○は××である」という論文が発表された
イコール
「○○は××である」であることが科学的に証明された

ではないからね。
233 :01/10/29 22:04 ID:18TSD9j/
うげっ!おれ昨日セメント食っちまっターヨ 
234空中のプリオン:01/10/30 14:03 ID:liNEmxo6
炭そ菌の大きさをサッカーボールとすれば、
プリオンの大きさは、パチンコの玉らしい。
炭そ菌が空中を舞うなら、
プリオンもまうのかしらん???
235ちょっとずれるがあげておく:01/10/30 17:14 ID:OVbXvXIS
鳥の共食い再開はやめてほしい。

http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/jsvs/bse/bse.html
牛海綿状脳症(BSE)の現状と問題点 国際獣疫事務局(OIE) 小澤義博
また英国の動物園でも多くのウシ科の動物に海綿状脳症の発生が見られ,それらとBSEに汚染した
飼料との関係が疑われている.発症した動物にはニアーラ(Nyala),カモシカ(Gemsbok),
アラビアカモシカ(Arabian oryx),シマカモシカ(Great kudu),大カモシカ(Eland)が
報告されている.シマカモシカの場合はBSE感染を起こした親から生まれた子供も感染を起こしたとの
報告もある.これらの野生動物はいずれも動物園でBSEに汚染された飼料が与えられていた.
またこれらの動物での潜伏期間は牛よりもかなり短いものが多かった.その他チータ,ダチョウや
トラにも海綿状脳症が発生したという報告がある.

http://www14.u-page.so-net.ne.jp/sa3/juri-s/bse.htm
<感染動物>
羊、豚、山羊、牛、鹿、大鹿、ミンク、ネズミ、ハムスター、テンジクネズミ、猫、ピューマ、
チーター、オオカモシカ、シマカモシカ、アラビアカモシカ、myland、マーモセット、macaque、
チンパンジー、人間、ダチョウが現在のところ感染が確認されています。

http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt15/20010926eimi186626.html
狂牛病などのプリオン病は種を超えて感染する。
英国では牛への感染源になったと推定されている羊のほか、飼い猫や動物園のダチョウ、
チータ、ピューマなどへの感染が報告されている。

http://www.aist.go.jp/NIMC/chemsafe/rachel's-j/606-j.htm
TSE病は現在、羊、豚、山羊、牛、鹿、大鹿、ミンク、ネズミ、ハムスター、テンジクネズミ、
国産の猫、ピューマ、チーター、オオカモシカ、シマカモシカ、アラビアカモシカ、myland、
マーモセット、macaque、チンパンジー及び人間にあることが確認されている。
それに加えてTSEはドイツのある動物園のダチョウにもあることが報告されている[8]。
236 :01/10/30 23:12 ID:kFSyPMQI
人気ないので、あげておく
237:01/10/31 01:10 ID:JsaXp03r
肉コップんの骨って1500℃で焼いたとしても
骨は骨のままですよね。粉砕してから焼くわけではないでしょうし。
するとセメントクリンカーの中に骨の塊が含有されることに
なるのではないのでしょうか。品質的に大丈夫なの?
238 :01/10/31 03:27 ID:V4Ly2ppr
>>237
>骨は骨のままですよね。粉砕してから焼くわけではないでしょうし。

???肉骨”粉”なんだが?
既に粉砕しています。
239239:01/10/31 04:01 ID:yzKLyohF
>>218はいかにもウソくさいけど、安手のホラー映画っぽくてなんか心に残る感じ。
 <肉骨粉の使用を部分解禁へ 農水省、原料と用途別に(共同通信)>
  http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KMN&PG=STORY&NGID=AECM&NWID=A2321910
 農水省は19日、狂牛病対策で流通を一時全面禁止としたえさの肉骨粉などの動物性飼料について、
 用途や原料となる動物などを厳密に区分した上で、飼料や肥料、ペットフードなどへの使用を
 部分的に解禁する方針を決めた。
 具体的には、鶏を原料とするえさを豚や鶏に与えることを認めるほか、豚の血などを原料とするえさを
 牛以外の家畜に与えたり、牛を原料とする肥料を農作物に使うことなども容認できないか検討する。

プリオン病発生にはヒト(クールー病)、牛(狂牛病)など「共食い」が関連すると思われてます。
しかも、鳥類ではすでにダチョウへの狂牛病の経口感染例が多数確認されています。
せっかく中止した鶏の共食い再開で「狂鶏病」の可能性は本当に無いのでしょうか?

 http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/jsvs/bse/bse.html  国際獣疫事務局(OIE) 小澤義博
 英国の動物園でも多くのウシ科の動物に海綿状脳症の発生が見られ,それらとBSEに汚染した飼料との
 関係が疑われている.発症した動物にはニアーラ(Nyala),カモシカ(Gemsbok),アラビアカモシカ
 (Arabian oryx),シマカモシカ(Great kudu),大カモシカ(Eland)が報告されている.
 これらの野生動物はいずれも動物園でBSEに汚染された飼料が与えられていた.
 その他チータ,ダチョウやトラにも海綿状脳症が発生したという報告がある.

 http://www.forth.go.jp/hpro/bin/hb2141.cgi?key=20010515%2D0050
 http://www.forth.go.jp/hpro/bin/hb2141.cgi?key=20010516%2D0040
 http://www.forth.go.jp/hpro/bin/hb2141.cgi?key=20010525%2D0060
 ドイツの動物園で反芻動物由来の動物性飼料を与えられていたダチョウが海綿状脳症を発症 ProMED

 http://www14.u-page.so-net.ne.jp/sa3/juri-s/bse.htm
 (同趣旨)http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt15/20010926eimi186626.html
  http://www.aist.go.jp/NIMC/chemsafe/rachel's-j/606-j.htm
 <感染動物>羊、豚、山羊、牛、鹿、大鹿、ミンク、ネズミ、ハムスター、テンジクネズミ、
 猫、ピューマ、チーター、オオカモシカ、シマカモシカ、アラビアカモシカ、myland、
 マーモセット、macaque、チンパンジー、人間、ダチョウが現在のところ感染が確認されています。
241 :01/10/31 14:21 ID:h9Q8P/Wb
狂牛病感染問題 肉骨粉処理で、2セメント工場の受け入れ容認−−増田知事 /岩手
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011030-00000006-mai-l03

 肉骨粉の処理問題について、増田寛也知事は29日の定例記者会見で、「安全性をはっきりと
確認したうえで、持ち込みに不安がない形で受け入れていく必要がある」と述べ、再生原料として
大船渡市と東山町の2カ所のセメント工場で受け入れることを容認する方針を示した。
 東北地方には青森と岩手の2県にセメント工場が計4カ所ある。農水省東北農政局は10月上旬、
東北6県での調整を行う意向を各県に伝えている。
 増田知事は県が産廃処理の原則としてきた「自県(圏)内処理」を「広域での移動をさせず、
きちんとしたリサイクルを踏まえた上でこれまでも認めてきた」と説明し、肉骨粉の再生原料化に
前向きな姿勢を見せた。同時に「技術的な部分を含めしっかりとした説明をしていきたい」と
地域住民の理解を前提とする考えも示した。
 また、増田知事は、狂牛病で農水省が創設した「大家畜経営維持資金利子補給制度」の県内での
融資枠を総額30億円とすることを明らかにした。県の負担分3030万円は専決処分で12月
議会に報告する。【佐藤丈一】(毎日新聞)
[10月30日18時43分更新]
242 :01/10/31 15:37 ID:aJqa4fqd
「酸」と関係ないのになぜ「酸素」?
http://nara.cool.ne.jp/mituto
243音楽関係者:01/10/31 15:46 ID:CJxrnbGL
セメントだけじゃなく思わぬところにも狂牛病の余波が・・・。
ギターのナット(ヘッドとネックの境目で弦を支えている部分)って
昔から牛骨使ってたんですが、どうやら使えなくなるらしい。
弦を通すミゾを作るときに粉が飛ぶので、クラフトマンはけっこう
びびってるらしいよ。吸い込んでるかも知れないから。
結局カーボンファイバーなどで代用するらしいが
(性能としてはそのほうがイイと思われ)。
244 :01/10/31 15:53 ID:/dCQz/Ow
改めて牛っていろんなものに使われたんだね。
245名無しさん:01/10/31 15:54 ID:HKim2FQU
>>1
ギョエーって・・・(w
246 :01/10/31 15:55 ID:fh5XQ2me
>>218
筒井康隆とかそんなので読んだことあるなあ。
247 :01/10/31 15:58 ID:OtPHytUi
みなさんはコンクリートの塊をお召し上がりになられるのでゴザイマスカ?
248 :01/10/31 16:01 ID:/dCQz/Ow
自分はもちろんたべません。
造る人が大変だろうなっと思う次第であります。
249名無し:01/10/31 16:03 ID:e/+zT9VN
トーマスパウダーで固めたらどうなんだろう(´-`).。oO
250岩手がセメントやるらしいな:01/10/31 18:39 ID:0V+2dyPr
333 名前:岩手県連絡先 :01/10/31 18:38 ID:0V+2dyPr
399 名前:iwateken :01/10/31 18:35 ID:U9WduTz1
http://www.office.pref.iwate.jp/
岩手県広聴広報課
020-8570 岩手県盛岡市内丸10番1号 TEL (019)651-3111(代表)

ご意見・ご質問はこちらへ
[email protected]
251名無しさん:01/10/31 21:29 ID:VNO4e4im
こーなったら、モ娘(牛)でも作ってくれ
そんで板の名無しは”セメント・モリ”これ。最強。
252age:01/10/31 23:38 ID:9K3x+G/J
age
253まとめ:01/11/01 00:00 ID:g2x9q+8f

・問題はセメントを食べるとか言うことではなく破壊して粉砕した際の粉や水質汚染?など
・1500度ではタンパク質であるプリオンは当然失活すると考えられる
・プリオンは病原菌ではなくタンパク質(骨でも無い)
・セメントに入れても問題なし
・1の「ギョエー」は古くさい
254 :01/11/01 00:09 ID:zSQMJ8kd
そうそう。人食い習慣のある部族に発生するクールー病、
昔はslow virus infectionとかいわれてたけど、感染原因は細菌でもウイルス
でもない、もっと単純なタンパク質だったんだよねぇ。
単純なだけに、やっかいっつーか。
クロイツフェルト・ヤコブ病なんて病名がこれほどポピュラーになるとは
想像もしなかったよ。
255 :01/11/01 00:34 ID:cMkmo9Wf
「亜急性海綿状脳症」だっけ?
昔は宇宙から飛来説とかあったよね(笑)。

>>253
実験室でなく、現実社会で1500度で十分熱が通るのかということはいかが?
政府が「何百度」とか言っても、
ゴミ焼却所で焼け残りが多いとのお話はいかが?
256 :01/11/01 07:55 ID:sl3N5VjO
>>255
セメントの原料として混ぜるのであれば、
キルンと言う専用の強力な焼成炉(?)を使うので
焼け残り、未焼成はほとんど問題にしなくても
良いんじゃないかと思います。

ただ原料投入時にプリオンが不活性処理されていないと、
粉塵として舞い上がって、それを吸う可能性のある作業員
や周辺住民に影響が出る可能性があると思います。
257 :01/11/01 07:59 ID:z7eZh8Wy
人柱みたいでカコイーじゃないか
気分はパルテノン神殿さ
258>256:01/11/01 19:55 ID:xwOzck/b
>>256
なるほど、「キルン」っていうんだ。
しかし
「ただ原料投入時にプリオンが不活性処理されていないと」
っていうのは無理でしょうねぇ?
「不活化処理」そのものが焼成になるんでしょ?
っていうことは、出来たセメントは大丈夫なんですか。

「焼け残り、未焼成は『ほとんど』問題にしなくても
 良いんじゃないかと思います」
もやはり「ほとんど」が入らざるを得ないんですか?
259  :01/11/01 20:02 ID:pAdcmi57
255はアホ?

今でも分子レベルじゃみんなプリオン体内に入れてんだぜ
がんと同じで、許容量までは体が代謝してくれるんだよ
あんたの体の中でも毎日ガン細胞はうまれてるぜ。(ワラ
ある程度精度が高ければ1.000000000・・・=100%取り除くことは、意味がないんだよ
だいたいセメントをそのまま食う訳じゃないだろうに。

俺の意見がおかしいと思うなら、もうちょっと自分で勉強してみな。
260 :01/11/01 20:24 ID:GgcDYGHg
あらかじめ狂牛病に感染しておけば(・∀・)アンシーン!
261256:01/11/01 21:17 ID:TcOOVem/
>>258
>もやはり「ほとんど」が入らざるを得ないんですか?

100%と言うのは何に関してもありえません。
人為的ミス、事故等が必ずあるからです。
それをどういう風に評価するかで
個人の評価が分かれるところでしょうけど。
262 :01/11/01 21:19 ID:11hc5TQ8
だからセメント食わなきゃだいじょぶだって!
263262:01/11/01 21:26 ID:TcOOVem/
土建、左官屋さんとか感染する心配しているのかと思ったけど。
そりゃ、誰も食べる奴はいない。
264264:01/11/01 21:27 ID:TcOOVem/
上の名前262は262へと言うことで。
間違えた。
265 :01/11/01 21:36 ID:dJUQl/W+
>>262
やばいよ!!
漏れセメント好きなのに!!!
266CV科・学生:01/11/01 21:41 ID:SfNbfvdx
セメントには、肉骨粉だけでなく、様々な排気物が使用されています。
ただし、それらは試験の結果、問題ないと判断られた上で使用されますので、過剰に心配する必要はないと思います。
例えば、火力発電などで排出される、フライアッシュと呼ばれる灰なども、原料として使用されているのです。
もしセメント原料に廃棄物を使用しなくなりますと、多数の廃棄物が行き場を失い、大きな環境問題に発展する恐れもあります。
従って、肉骨粉をセメント原料に使用する事は、非常に優れた(唯一の)リサイクル法だと思います。
267病理学者:01/11/01 23:34 ID:pLe6zS5R
>>266
>従って、肉骨粉をセメント原料に使用する事は、
>非常に優れた(唯一の)リサイクル法だと思います。

ナチスドイツは強制収容所に入れたユダヤ人を処刑して、
皮脂は石鹸に、皮はスタンドの傘や本の装丁に、
毛はセーターに、金歯は溶かして金を再利用したんだが、
これも非常に優れたリサイクル法と言えるのでしょうか。
何でも理詰めに考えるのは良くないよ。
268哲学者:01/11/01 23:38 ID:qKuaIcTI
>>267
それはよく聞く話だけど、その石鹸とかセーターとかほんの装丁
とかにして誰がつかったの?死体愛好者とか?
269:01/11/01 23:41 ID:/3OqnGq8
>>268
配給されてドイツ国民が使いました。
人間、狂牛病みたいなことがない限り
あんまり原料なんて気にしないじゃん。
270NNS:01/11/01 23:50 ID:kqyz/e10
>>267
何でユダヤ人の話が突然出てくるの?君は何が言いたいの?
肉骨粉の処分を理詰めに考えないでどんなドンナ風に考えるの?
分かりやすく書いてくれ。
271 :01/11/01 23:52 ID:heZH8RcI
いきなりユダヤ人の話が出てくるのは飛びすぎなような・・・
272うむ:01/11/01 23:55 ID:vXDdkQgN
>>270に禿同。しょせん食い物の残りかすの肉骨粉と人間の死体
では話がちがうだろう。
273病理学者:01/11/01 23:57 ID:pLe6zS5R
映画「ソイレント・グリーン」って知ってる?
究極のリサイクルのお話です。

私が言いたいことはこのスレの上の方にあるよ。
それでは、おやすみなさい。
274名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 00:03 ID:kf1Fphdx
>>267
>ナチスドイツは強制収容所に入れたユダヤ人を処刑して、
>皮脂は石鹸に、皮はスタンドの傘や本の装丁に、
>毛はセーターに、金歯は溶かして金を再利用したんだが、
>これも非常に優れたリサイクル法と言えるのでしょうか。
>何でも理詰めに考えるのは良くないよ。

いえ、これは手間を考えればとうていコストに見合う行為とは思われません。
ユダヤ人に対する底なしの悪意の、ナチス流の表現だと思われます。

ていうかなぜナチスがでるのか俺も疑問。

擁護派を何とかして悪魔化したいようですが
(だからナチスがとっさに頭に浮かんだんでしょう?)
あまりに唐突な表現は電波にしか見えませんよ。
275 :01/11/02 00:15 ID:imWVyxlN
それよりもなんで肉骨紛をセメントに入れなきゃなんないんだ?
セメント業って産廃処理業なのかよ。
276 :01/11/02 00:17 ID:imWVyxlN
セメント=産廃業者=同和
277 :01/11/02 00:18 ID:Mnqkd47l
大量の犠牲者が出て研究が進み、
原因が判明して初めて治療,予防出来るようになる。

今はまだ犠牲者が出て研究,解明してる段階。

適切な予防は不可能。
278NNS:01/11/02 00:19 ID:GNEbP6/U
>>273
ソイレントグリーンは人口過剰で資源不足の状態で’死んじゃった人’を再利用する話、
ユダヤ人は’死んじゃった’のではなく’殺された’それに石鹸を作るために殺したわけ
じゃない、リサイクルの事例にはふさわしくないと思われ。
279 :01/11/02 00:21 ID:IWNEjbIR
275=276、見事だ!
280 :01/11/02 00:23 ID:ZnyMN7xr
あれ、死んじゃった牛のリサイクルと死んじゃった人間のリサイクル
は最後は似てくるわけか。
281 :01/11/02 00:27 ID:imWVyxlN
>>280
そうだな、死んだ牛の肉は牛が食い、死んだ人間の肉は人間が食べるんだな。
282NNSは:01/11/02 00:32 ID:imWVyxlN
NNSは肉骨粉をセメントの材料に使うことを批判されることを極端に恐れているな。
科学的に正当なら胸を張ってやれや。ところで業界からいくらもらってんの?
283NNS:01/11/02 00:46 ID:GNEbP6/U
>>282
オイオイ、私の(たった)2回の書き込みには、肉骨粉をコンクリート原料に
することの良否について一言も書いていないゾ、批判に対して肉骨粉処理
との関連性が低いことを指摘している。
君は自作自演だけでなくて、脳内で勝手に人の意見を作り上げるのも好きな
ようだね。
284結局:01/11/02 01:10 ID:imWVyxlN
NNSは、何が言いたくてこのトピにいるんだ???
285NNS:01/11/02 02:09 ID:GNEbP6/U
言いたいんじゃなくて、このスレで突然ユダヤ人の
例が出てきた理由を知りたいだけだよ。
誰か分かりやすく解説してくれ。
286 :01/11/02 07:03 ID:dg8E/4k8
単にリサイクルつながりだろうと思うが?
例えとしてはかなり過激な例えだと思うけどね。
287『プロバイダ責任法案』について:01/11/02 07:49 ID:vkfWGAkY
こういうのは民事裁判で解決すればいいでしょう。
明治時代に電線を支える電柱が夜道で娘を襲うという迷信が流れて
人々が電柱を切り倒したのと同じぐらいばかげている。
当時の科学技術に理解のない人々はこの迷信を信じたけれども
今となっては、まったくばかばかしい迷信だ。
新技術導入で戸惑う心理に付け込んで、 平成の今、悪法が作られつつある。
この悪法がまかり通ると、政治家のミスや腐敗をか弱い市民が指摘できなくなる。
権力のある連中にとって都合の悪い腐敗情報が公開された場合
クレーム1本でホームページが閉鎖に追い込まれる。
個人が裁判なんてわずらわしいことに対応できない。
抗議のメールを送ろう!

 ↓

 この件に関してホームページ経由で
「規制よりも情報の真贋を見極める啓蒙運動をした方がよい」
とのご意見を頂いたことを機に、この法案について少し説明をします。

この法案は自由な情報の受発信を規制しようというものではなく、
現在多発しているネット上での誹謗・中傷等による被害者にたいして、
その救済策を少しではあるけれども整備しようという趣旨で検討されています。
 それともう一点は被害者と発信者はプロバイダ等を通じているわけですが、
訴訟等の対立が起こった場合にプロバイダ等が対応するための指針を
示すことも大きなポイントです。

「情報の真贋を見極める啓蒙運動」を推進することにはまったく同感ですが、
それと同時に実際に言葉の暴力が一部で行使されている現実を
野放しに近い状態に放置することはできないと思います。
http://www.t-yama.net/02-1-08.html
http://www.t-yama.net/(参議院議員 山内 俊夫)
288『プロバイダ責任法案』について:01/11/02 07:52 ID:vkfWGAkY
拝啓 「手書きの地元議員の名前」先生

 「地元名」の朝は寒くなりました。
「地元名」市民のために日夜活動してくださる先生には
その寒さに気をつけ、お体を大事にしてただきたいです。
衆議院選挙では「地元議員の名前」と書いて投票したので
私は先生に期待しています。

 ところで、「地元議員の名前」先生を通じて
政府に申し上げたいことがあります。
インターネットの電子掲示板にひぼう・中傷が書き込まれた場合の
インターネット接続プロバイダーの責任範囲などを定めた政府の
「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の
 制限及び発信者情報の開示に関する法律案」
について、首相、自由民主党、与党、並びに法案を提出した
政府関係者に深く抗議いたします。法案は憲法で保障された
言論の自由を侵害する恐れのある危険な法案であり、
私はインターネット上での、刑事事件を除いた問題は、
すべて裁判所による民事裁判によって、
解決するべき問題であり、電気通信役務提供者が
法案で提案されているような安易な条件で、
削除する権限を与えることは、違憲だと考えております。
この法案が成立することになれば、国民の言論の自由が
国家により弾圧されることになり、
私は、「地元議員の名前」先生を通じてこの法案に断固として反対し、
政府関係者に深く抗議申し上げます。
                                敬具
                  平成13年10月31日 「手書きの本名」  
289『プロバイダ責任法案』について:01/11/02 07:58 ID:vkfWGAkY
「プロバイダー責任者法案」
http://news.2ch.net/test/read.cgi/news/1003238812/

これが国会で提出されて承認されると
役人、政治家、大企業などなど
権力のある連中にとって都合の悪い腐敗情報が公開された場合
クレーム1本でホームページが閉鎖に追い込まれる。
個人が裁判なんてわずらわしいことに対応できない。
総務省に抗議メールを送ろう
http://www.soumu.go.jp/[email protected]
首相官邸にも送れYO!洒落にならん
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
地元当選国会議員に抗議のメールを送ろう  
290『プロバイダ責任法案』について:01/11/02 08:01 ID:vkfWGAkY
12:50 総務委員会  ここで昨日11月01日に3分弱の説明があった。
http://online.sangiin.go.jp/cgi-bin/online.cgi?s=01/11/01
硬く短い言葉でよくわかんなかったけれども
権力者が自分たちの活動が批判にさらされるのを嫌がり
口封じのために作った法律だと直感で感じた。  
291なるほど:01/11/02 09:00 ID:vC0leDG7
>>266
CV科の学生はドキュソのすくつということだな(w
292 :01/11/02 09:45 ID:cPRGmB/q
死体に囲まれた生活
293>259よろしくね:01/11/02 12:02 ID:cmd2knUv
>>259
>255はアホ?>今でも分子レベルじゃみんなプリオン体内に入れてんだぜ
異常プリオンを体内に入れているのですか?文献教えてください。(正常プリオンなら分かる)

>がんと同じで、許容量までは体が代謝してくれるんだよ
異常プリオンを代謝してるの?文献教えて。
ちなみにノーベル賞ガイデュシュック博士の「アイスナイン」説によれば、
立体構造の変異=結晶化作用は数分子で「全て」を変異させるという仮説です。
塗料だったかの話では、数分子で他の全ての正常分子を変異させるほどの威力があったという話。
「死の病原体プリオン」を「お勉強」なさってから、そのガイデュシュック説に反論してくだされば幸いです。
ちなみにこれは「化学」的なトピックらしく、生物学的な解釈とはかなり異なっています。
だからこそ、この仮説に注目しているのです。従来の生物学の枠組みを再三壊してきたプリオンですから。

>あんたの体の中でも毎日ガン細胞はうまれてるぜ。(ワラ
がん細胞の増殖とプリオンの増殖は全く違うメカニズムで説明されてます。
がん細胞はNK細胞やNULL細胞その他で食されますが、
プリオンは酵素分解以外聞いたことがない。
免疫機構はがん細胞を異物として認識して攻撃しますが、プリオンは免疫機構を完全に素通りします。
異常プリオンの代謝は全く分からないので、文献、ソース教えてください。

>ある程度精度が高ければ1.000000000・・・=100%取り除くことは、意味がないんだよ
「アイスナイン」説によれば意味があります。ぜひ、「死の病原体プリオン」をお読みください。

>だいたいセメントをそのまま食う訳じゃないだろうに。
アスベストも同じようなこと言ってる人がいますけどね。
環境中に出てくれば、ダニ媒介説、土壌汚染説などいろいろありますから、
とりあえず本スレの過去ログ見てください。

>俺の意見がおかしいと思うなら、もうちょっと自分で勉強してみな。
そのままお言葉お返ししましょう。よろしく。
294>259へ(2):01/11/02 12:22 ID:cmd2knUv
>>293続き
異常プリオンの代謝がin vivoで可能ならば、それは治療法発見につながる
画期的なことです。(もちろんin vitroでなく)
酵素の能力は対象分子の立体構造にも影響されるでしょうから、
αヘリックスとβシートの違いや、129METの違いが、
正常プリオン代謝酵素(←これはなんだか知らないけど)で、
異常プリオンの代謝を不可能にしているということでは
ないでしょうか?
つまり、異常プリオンの代謝なんて、
IN vivoでほんとにあるんですかねぇ?
無いならば、数分子でアウトです。
金子先生の「自然の排出」説もフォロー、ソースが見つかりません。
あくまでそれも仮説でしょう。
295 :01/11/02 14:18 ID:vC0leDG7
>>293

それで結局293=294はトピの主題についてはどうなん?
「ギョエー!セメントに肉骨粉がはいってるなんて! 」と
思ってるの、それとも「別にいいやん」と思ってるん?
細かい知識の披露しているだけで自分の意見がないなら逝って良し。
296どうでもいいじゃん:01/11/02 14:20 ID:69VK9jF7
コンクリ食うわけじゃないんだからどうでもいいべ?
それよりも俺のID見てオナってくれよ。
297 :01/11/02 14:22 ID:vC0leDG7
69だけじゃおなれまへん
298ギョエー!:01/11/02 14:45 ID:HZCi/u60
過去レス読んだけど擁護派ウザイ。
屁理屈ばっかりじゃん。
NNSなんていう電波もいるし。
299_:01/11/02 15:17 ID:9QRotPKy
>>296
IDがムック?
300 :01/11/02 15:20 ID:cL+3rvem
原因がわかってもないのに
大丈夫と気安く言うな
って感じ

コンクリート打った後 仕上げ前にグラインダーで削るでしょ
風にのったコンクリートの粉が知らないうちに口に入ってるよ
301>295:01/11/02 15:57 ID:kjYspPok
>>295
正直言って、以下の点から、現実問題としてのリスクは多少減ったと思われる。
1.狂牛病2頭目が今のところ出てこない。
  ということは、セメントがそもそも汚染されるリスクが少なくなった。
2.1,500℃分解不可を排除する論文はいまだ見つからないが、
  800度の焼成時間が「数十分」(これはこのスレで知った)ということは、
  かなりの確率で不活性化できる可能性が高そうだ。
  実際、温度を上げれば感染力が落ちるという論文は多い。

ただ、結局リスクゼロにならないということは、
消費者側、リスクテイカーにはその正確な情報開示がいるということ。
MBM混入セメントマンション承知で住むならいいから、まずは表示すべきだ。
「当マンションは肉骨粉が原料の一部となっています」と。
遺伝子食品は私はリスクフリーに近いと思っているが、
みんな混入してないものは表示している。
(つづく)
302 :01/11/02 16:01 ID:JhCLm8cx
>>301
一応突っ込んでおくけど、
あくまで日本の検査で出た狂牛病の牛はまだ一頭もいません。
303ここにはまだコピーしてないね:01/11/02 16:12 ID:MwPTify1
420 :環境省に電話してみた コンクリ編 :01/11/01 11:17 ID:1+qJRB9t
>>418 どうかね。ただ真実を知りたいだけだと思うけどね。
正義なんてもんは知らん。知りたいのは真実よ。ホントの真実。

環境省
TEL 03-3581-3351(代表)
廃棄物リサイクル対策課宛 [email protected]

1500度でも不活性化しないとか、1200度で灰にしたやつを英国では格納庫に
厳重保管しているという文献を、担当者にご存じか、ときいたら、ご存じでなかったので、
本日、11月1日、メールで送って、さらに、電話で到着確認しといた。今ご覧いただいて
いるはずである。
環境省のHPに、前も投稿したんだけれど、届かなかったようである。

岩手県庁の担当、資源循環推進課にも電話できいてみたが、環境省と農水省の資料では
800度で牛一頭を一晩だかかけて焼却すれば異常プリオン蛋白質は不活性するとあるので
それに従って動こうとしていたが、そういう文献があるのであれば、送っていただきたいし、
また、自治体サイドで勝手に動くわけもいかず、農水省、環境省にぜひアクセスして欲しい
とのことであった。

一連、連絡を取ってみたが、

文献をご存じで、危機感を持つみなさん、ぜひ官庁の担当者と直接やりとりすることをお勧めします。
インターネットで情報収集されてるといっても、ニクコップンのスレなどとてもご覧になっていないだろうし、
ここのデータベースもご存じないし。
304コピーつづき:01/11/02 16:13 ID:MwPTify1
421 :だから官僚は信用できない :01/11/01 12:02 ID:DeW6/DjB
>>420
環境省には同様の内容の電話もメールも10月上旬にしてある。
担当者の名前聞いとけばよかった。
くやしい。

はっきり言ってもし担当者が同じだったら、
環境省は嘘をついている。

電話をする場合は、
1.担当者名
2.役職
3.できれば電話を録音しといたほうがいいのではないか?

あと、資料をメールなどした場合は、
その到着もあなたのように再確認することが重要。

(文句ばかりや揶揄ばかりで何もしない輩は
 無視してください。
 413や418のような。)
305kopi-tuzuki:01/11/02 16:14 ID:MwPTify1
425 :環境省 コンクリの件 その2 :01/11/01 14:38 ID:E65Jan+Z
>>420の件で、環境省に、再度電話してみた。

1500度の件は、その担当者は知らなかったが、上層部は知っていたそうだ。
(多分、>>421さんの送ってくださった情報でしょうからでしょうか?)
でも、真偽を確認する調査は11月1日時点で、全く進んでいないそうだ。
でもって、官庁の指示を受け、岩手ではセメント化を受け入れる動きを始めている。

1500度説を知っていて、何故、農水省の指示通りの「800度で一晩だか焼却すれば大丈夫」、という説で
話が進んでいるのかね? 環境を守ることが環境省の仕事だと思うのだが。
上層部の方の名前を伺ったが、個人的なことになるから、本人の了承を得ないと、という話になった。

私も個人攻撃に時間を費やしたくないので、ここまでは不問とすることにした。

環境省の、セメント化担当の、廃棄物リサイクル対策課には、11月1日時点で、確かに情報を送った。
そして、受け取った以上、役所として、今から、真偽を確認ください、と強くお願いした。
送った情報は、念のため、題目のみ上げておくことにします。
306こぴーyonn:01/11/02 16:17 ID:MwPTify1
426 :環境省 コンクリの件 その2 :01/11/01 14:46 ID:E65Jan+Z
環境省 廃棄物リサイクル対策課に11月1日AMに送付した文献 題目
■要旨「英国では肉骨粉は1200度で焼却された後、灰は厳重に管理されている」
http://technology.open.ac.uk/eeru/natta/rol30.html
■要旨「プリオン処理1500度でも狂牛病感染性あり」と英環境省
http://sparc.airtime.co.uk/bse/news9.htm
http://www.wadi.org.uk/article_15.htm
http://www.wooster.edu/biology/Ciliates/disease/Student%20Web%20pages/Hershoff,%20K.%20/Pages/hershoff_page6.html
307コピーのつづき:01/11/02 16:17 ID:MwPTify1
■要旨「英政府は、1100度で処理した感染牛の灰に感染性ありとしている」
http://www.4burialinsurance.com/madcowdisease.html
http://www.madcowboy.com/mad_world.htm
http://www.mercola.com/2001/mar/14/mad_cow_disease2.htm
http://www.drday.com/madcow.htm
http://www.lifespirit.org/priondrbev.html
http://www.satyamag.com/jan01/lyman.html
■要旨「肉骨粉は1200度で焼却された後、灰は厳重に管理されている」
http://technology.open.ac.uk/eeru/natta/rol30.html
http://www.4burialinsurance.com/madcowdisease.html
     http://www.madcowboy.com/mad_world.htm
http://sparc.airtime.co.uk/bse/news9.htm
■10月16日 NHK教育 ETV2001語録
国際獣疫事務局(OIE) アジア太平洋地域事務局 顧問 小澤義博氏 発言
同番組での、英国 肉骨粉密閉保管倉庫の様子(蓄積スレに上がっていたもの)
■金子氏の見解から
質問)植物栽培や畑など土壌への肥料について
質問)肉骨粉をコンクリートに使用することについて(2001年10月12日)
■フランス ゴミ焼却場、セメント工場、発電所、食肉処理場周辺の状況
http://www4.ocn.ne.jp/~ysato/vache.htmより一部略
■灰の感染力について
http://www.socialequality.org.uk/bse-2.shtml
■"摂氏1500度でもプリオンは無傷"(英文)
     http://www.socialequality.org.uk/bse-2.shtml
■駐日欧州委員会代表部ユールヨーゲンセン大使による講演より抜粋「欧州連合食品安全白書」
http://jpn.cec.eu.int/japanese/press-info/4-2-12.htm
http://jpn.cec.eu.int/japanese/press-info/4-1-1-80.htm
  
これについては岩手県庁の資源循環推進課にも送付しておいた。
308301続き:01/11/02 16:19 ID:kjYspPok
また、2頭目以降がどんどん発見されるなら、
やはりセメントの原料としての混入は中止したほうが良いと思う。
英国と同じような状況になるなら、
同じような処分以上をすべきでしょう。
英国でセメント化という話は聞いたことが無い。

とにかくよく分からない病気なんだから、
多くの情報を精査し、じっくり判断すべきだ。
行政は積み上がるMBMの処理を急ぎたいのであろうが、
英国と同様の焼却専用施設を作って処理しても
けっして無駄ではないでしょう?
309korede:01/11/02 16:20 ID:MwPTify1
760 :環境省の担当にね、ちゃんとね、 :01/11/02 08:54 ID:CudBfvMF
メール送ってから電話で受け取り確認して、
そうして、調査するように強くお願いしましたからねー

これで、ちゃんとしてくださらないと、
あとから1500度の件の文献発見、とかいって、マスコミが騒いだときに
環境省さんの担当者さんが責任取らされちゃいますよー
お願いしますよー
と、お願いいたしました。

よろしくお願いします。
310:01/11/02 16:21 ID:vDkwbq3h
                 ∩
                 | |
                 | |
        ∧_∧   | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       ( ´Д`)//< 先生! レボたんが出現しました。http://news.2ch.net/test/read.cgi/news5/1004681021/l50
      /       /   \
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311 :01/11/02 16:33 ID:REklw6kn
基地外だらけだなオイ。
製品化されたセメントに異常プリオンとしての害があるわけねーだろ。
(その他の害はあるが)
全て酸化物になるんだぞ、炭水化物は炭酸ガスと水蒸気になるだろ。
灰分中に特殊な金属酸化物が存在し、害を及ぼすのなら、それは、
また別の問題じゃねーか?

ちっとは頭使えよ、脳がスカスカになっちまうぞ。
312 :01/11/02 16:36 ID:REklw6kn
311に追加。

環境省なんか素人しかいねーに決まってんだろ。
313308続き:01/11/02 16:37 ID:kjYspPok
>>308続き
と書きつつも、まず現在ある肉骨粉は正体不明で、すごいやな感じだ。
あと、これから出てくるものも、検出限界以下の異常プリオンについては、
なんの対策も採られていない・・・。
結局異常プリオンが入っているかどうかは
「可能性はあり、本当のところよくわからない」ではやっぱりやだなぁ・・・。
「確率は低そうだが、当たれば大損害だから困ったもんだ・・」。

書いてるうちに意見が揺れて申し訳ないが、
もっともいいのは、英国以上の設備で、英国以上の処理をしてもらえば
誰もがかなり安心できるのではないでしょうか?
314 :01/11/02 16:42 ID:aU7O9Z1w
たんぱく
315ニンジャ クロズキーン:01/11/02 16:53 ID:oqntwsdY
だからゴムボートを今すぐ買いに行って、海上生活をしろって>>1-314
316 :01/11/02 17:03 ID:eTxhqSfN
>>311
「常識的に考えて」の話だろ?
317311:01/11/02 17:17 ID:REklw6kn
>316
まだ、実際にニクコプーン処理が行われているわけではないから、そうかもしれないが、

金属ワイヤ入りの廃タイヤだって、完全燃焼+鉄酸化物なんだぜ。
よーく考えようよ、セメント焼成炉の中では、石粉が半溶融してるんだよ。
318太平洋園児負荷屋:01/11/02 19:58 ID:r6b1OaAf
>>317 タイヤもパチンコ台も一応、磁選機通してます。
319311:01/11/02 21:17 ID:nd8O3MjE
>318
あれは、チップ化する際の設備面での問題だろ。(パチンコ台の場合は固形化)
丸タイヤを投入処理してるセメント工場だっていくらでもある。
経験不足なんじゃないかい?太平洋ENGさんよ。
320名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 11:15 ID:bOcwDkaN
とあるサイトで見つけた面白い情報。
GA Venters.というスコットランドの田舎町の保健所長が、英国の狂牛病研究の大御所たちに対して
出した反論らしい。

> 1.
> 疫学的な観点:Food-borneの経口感染症のoutbreakの形としては,exponentialな増加が見られない
> こと.確かにはじめてnvCJDが94年に見つかってから,いつ爆発的に増えるのかとはらはらしていた
> のですが,いつまでたってもだらだらとしか増加しない.その増加も紹介例の増加と平行している.
> これは,nvCJDが新しい病気だからではなく,ただ単にそういう病気を見つけようとしたからだという
> 傍証になります.
>
> 2.
> 生物学的に決定的な証拠がない.特に最も大切な実験,すなわち,ヒトプリオンのトランスジェニック
> マウスへのBSE感染実験に失敗している:,この事実はこれまで大きく取り上げられていませんでしたが,
> nvCJD/BSE起源説の最大の弱点です.1999年のPNASのScottらの論文 (1)では,compelling evidenceと
> 謳いながらも,ウシのプリオンのトランスジェニックマウスにヒトのnvCJDの感染が成功したと,
> トンチンカンな結果を述べているだけで,肝心のヒトプリオンのトランスジェニックマウスへのBSE感染実験
> は失敗しているのです.最も重要な実験にも関わらず,2001年になっても誰も成功していないといということは,
> 今後もそのようなデータは出てこないでしょう.
>
> Venters (2) はこの点を鋭く突いており,疫学的な観点と合わせて,nvCJDはBSE汚染食品の経口摂取に
> よるものではなく,それまで見過ごされていた特殊な形のCJDを掘り起こしたに過ぎないのではないかと
> 主張しています (2).傾聴に値する説です.
>
> Ventersは前述のScottらのPNASの論文 (1)(共著者には,IronsideとPrusinerという両巨頭も名を連ねています)
> を評して,”it is the wrong experiment-we do not feed human brain to cattle”と,強烈なパンチを見舞っています.
> この勝負,どうなるか,判定が下るには時間がかかりますが,見ものですなあ.生物学サイドの論点は
> すでに出ているのでいいとして,未だにはっきりしたことを言ってこない疫学サイドから,是非コメントが
> 欲しいですね.
>
321名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 11:15 ID:bOcwDkaN
2の指摘は重要ですね。俺も今までしらんかった。
まあ、プリオン?病(狂牛病)が発病するためには正常プリオンの存在が前提で、プリオンを作らないように
遺伝子操作(ノックアウト)するとプリオン?病が発病しないっつーのは常識ですが、

牛プリオンを作るマウス←ヒトプリオン病は感染する
ヒトプリオンを作るマウス←狂牛病が感染しない(事例が一件もない)

ほほう・・・
322太平洋園児負荷谷:01/11/03 11:38 ID:Q2sdWCr3
>>319 だから負荷屋って入れ溶きましたけど。
136 :保存してくれていてありがとう脳衰省 :01/10/28 04:06 ID:YWyFmgsw
なるほどー。こうやってあちこちに圧力をかけてきたのねん
やっぱり牛乳も牛肉もやめて菜食主義者になる方がいいのかも・・・

http://www.maff.go.jp/www/houdo/houdo/010725houdo/010725houdo.htm
農水省は恐るべき「クレーマー」だった
324 :01/11/03 15:41 ID:PSYrpJPh
>>1
一体何が怖い? おまえセメント食うのか? 細菌か何かと
勘違いしてるんか? 肺に吸い込んだら怖いと。アフォ。
325 :01/11/03 23:08 ID:jr6o4BDS
>>324
>肺に吸い込んだら怖いと。

そのとおりですが何か?
326環境プリオン:01/11/04 01:16 ID:MFzzb2Ze
>>324
部屋ダニが体内にため込んで、
人間を刺す可能性。

ヒツジのプリオン病では
それが証明されておりますよん。
327ウェスタンって感度悪いんですね:01/11/04 11:23 ID:PU7RwZqM
テストA: E.G. & G. ワラック社
         単クローン抗体を用いた非競合免疫測定法(DELFIA)
  テストB: プリオニクス社
         単クローン抗体を用いたウエスタンブロット法(プリオニクス)
  テストC: エンファーテクノロジー社
         ポリクローナル抗体を用いた化学発光エライザ
  テストD: フランス原子力委員会
         単クローン抗体を用いたサンドイッチエライザ
テストA: E.G. & G. ワラック社
     検出の敏感度: 69.8%
     検出の特異性: 89.8%
     検 出 限 界 : 10倍希釈で陰性
     テストB: プリオニクス社
     検出の敏感度: 100%
     検出の特異性: 100%
     検 出 限 界 : 10倍希釈で75%が陽性
    テストC: エンファーテクノロジー社
     検出の敏感度: 100%
     検出の特異性: 100%
     検 出 限 界 : 31倍希釈で陽性
    テストD: フランス原子力委員会
     検出の敏感度: 100%
     検出の特異性: 100%
     検 出 限 界 : 310倍希釈で90%が陽性
http://niah.naro.affrc.go.jp/disease/bse/bse_ec.html
・・・ウエスタンでは、10倍希釈だけで25%はとりこぼすんだね
328 :01/11/04 13:31 ID:4SnlQG84
>>324
建築物を建てたり解体する場合は、防塵マスクを着用するから大丈夫だよね。
329名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/04 18:32 ID:Yb8dXcC9
>>328
土方のおっちゃん達がそういう決まりを守ることを
期待するのは無理と思われ。
330age:01/11/05 01:07 ID:6n7+x+34
age
331名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/05 01:16 ID:WqKln0vQ
そんなこと言っていたら、建材の殆どは化学物質で危ない。アトピーの引き金など。
たんぱく質は1000度以上も掛ければ炭素などに分解するはずだが?
332 :01/11/05 01:20 ID:GbUnfVc1
>>331
プリオンは1500度でも分解されないよ。
333 :01/11/05 09:21 ID:Mas3RM+C
>332=基地外。
334 :01/11/05 09:46 ID:UhIK8O2M
焼却灰には大量のダイオキシンが含まれている可能性
あり。 セメント化処理する場合もダイオキシンが
大量発生する可能性あり。あるいはセメントに含有
されて、あとで雨水などと共に流れ出てくるかも。
335 ◆KVec6... :01/11/05 10:44 ID:MRFY8oAd
 1500度でも分解されないたんぱく質というのは生物板でも疑問視
されていたな。不完全燃焼でも炭化してしまう温度だから、そのあたり
のソースは科学的な研究発表とは見られていないと思う。
OIEの不活化条件とも矛盾しているので生焼けの焼却炉残さの処理
方法に対する意見とみるべきでしょう。
 繰り返しあちこちのスレにマルチポストするのは遠慮して欲しいな。
理論的に1500度で分解できても、
実際の現場ではできなかったら同じこと。
びっくりしたのは、
「ホルマリンで分解できないタンパク質が
 異常プリオンのほかには地上に存在しない」という意味の記述が、
「タンパク質の反乱」という新書に出ていたが、
本当なのか?
地上で最強の抵抗性を持つってこと?
337 ◆KVec6... :01/11/05 12:19 ID:FdYVL2PV
>>336
ホルマリンで肉がとけちゃったら、標本が残せないと思うけど。
活性が残るという意味を誤解してない?
338出荷したいんだってさ。:01/11/05 15:07 ID:9JnU2S3B
肉骨粉食べた牛、安全なの?…宣言後も出荷停止、国指導に農家不満 :01/11/05 15:04 ID:9JnU2S3B
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/disease/2001-6/1105-1.html
前略
 この農家は「そもそも肉骨粉類を使うなという指導すら知らなかった。
消費者のことを考え、正直に告白したのに、そのために不利な扱いを受けるのは
心外だ」と憤慨。「これでは農家も真実を話せなくなる」と、肉骨粉類の
使用実態がさらに不透明になる可能性も指摘する。
 国の指導を農家に伝えた岩手県の担当者は「もともと出荷自粛は『検査体制が
整うまで』という前提だったのだから、早く解除してほしい」と農家に同情的。
農家サイドからは出荷自粛で農家が被る損害の補償を求める声も出始めており、
行政にとって頭の痛い問題がまた一つ増えた格好だ。【衛藤達生、鈴木賢司】
 ◇指導は正しい−−日本子孫基金の小若順一事務局長の話
 農水省の指導は正しいと思う。そもそも全頭検査が完ぺきではないからだ。
36カ月以下の牛は検査でも発病がわからず、欧州では30カ月未満の牛を
検査対象からはずしている。食卓に上る牛は100%安全ではないのだ。
 ◇やむを得ない−−寺田厚・日本獣医畜産大教授(食品衛生学)の話
 理屈の上ではすでに全頭検査を実施しているので出荷しても大丈夫だと思うが、
それでは消費者は安心しないだろう。風評被害がもっと拡大する恐れがあり、
国の指導はやむを得ないと思う。ただ、本来ならば国が肉骨粉類を与えられた牛を
買い上げるなどするのが一番いいと思う。
(毎日新聞2001年11月5日東京朝刊から)
講談社ブルーバックス「タンパク質の反乱」石浦章一著98年P138

「 最後の手段として、感染力の強い文革をホルマリンに浸してみる。
 いままでに知られているどんなタンパク質もホルマリンには勝てず、
 変性してしまうのだ。
 ところが、狂牛病の感染本体は、ホルマリン処理をした後でさえ、
 感染力を維持していたのだった。
 もちろん、アルコールやフェノール(科学者だったら、これで十分、
 と考えるだろう)も効果がない。
  これは科学の常識を超えるものであった。もし、手術時に用いる
 メスに感染本体が付着していたら、滅菌のしようがなくなってしまう。」

この
「いままでに知られているどんなタンパク質もホルマリンには勝てず、
 変性してしまうのだ。」
は本当なのか?
ホルマリン変性しないタンパク質は、異常プリオンの他にはないのか?

本当だったらまさに「科学の常識を超えるもの」となってしまう・・・。
これまでのスレッドの議論は、当然科学の常識でしてきたはずなのに・・・。
唯一の特殊なタンパクなら、強熱に耐える可能性は、本当にないのか?
340ヽ(´ー`)ノ マターリ :01/11/05 15:23 ID:J6ulli/Q
プリオンは何度で分解されるんだっけ?
341:01/11/05 15:29 ID:nonfdVPY
そもそも空気感染しないだろ??しらないが
342>340:01/11/05 15:36 ID:9JnU2S3B
>>340
実験室ベースではなく、英国の発電所での試験で、
摂氏1,500℃で感染性が残ったそうだ。
燃焼が何分なのか、やけ残りがあったのかどうか、ソースには出てない。

なお、GOOGLEで検索したがぎりでは、
上記の文章を否定した文章は見つからなかった。
(実験が不備とか)。
343339の著者:01/11/05 15:40 ID:9JnU2S3B
講談社ブルーバックス「タンパク質の反乱」石浦章一著98年P138

「 最後の手段として、感染力の強い文革をホルマリンに浸してみる。
 いままでに知られているどんなタンパク質もホルマリンには勝てず、
 変性してしまうのだ。
 ところが、狂牛病の感染本体は、ホルマリン処理をした後でさえ、
 感染力を維持していたのだった。
 もちろん、アルコールやフェノール(科学者だったら、これで十分、
 と考えるだろう)も効果がない。
  これは科学の常識を超えるものであった。もし、手術時に用いる
 メスに感染本体が付着していたら、滅菌のしようがなくなってしまう。」

この
「いままでに知られているどんなタンパク質もホルマリンには勝てず、
 変性してしまうのだ。」
は本当なのか?
ホルマリン変性しないタンパク質は、異常プリオンの他にはないのか?

本当だったらまさに「科学の常識を超えるもの」となってしまう・・・。
これまでのスレッドの議論は、当然科学の常識でしてきたはずなのに・・・。
唯一の特殊なタンパクなら、強熱に耐える可能性は、本当にないのか?
344339の著者:01/11/05 15:45 ID:9JnU2S3B
いしうら・しょういち/理学博士(生化学)
1950:石川県生まれ
1974:東京大学教養学部基礎科学科卒業
1979:東京大学理学系大学院修了
1984-1985:米国ハーバード大学医学部に留学
国立精神・神経センター神経研究所研究員→室長
東京大学分子細胞生物学研究所助教授
1998-:東京大学大学院総合文化研究科教授
345 :01/11/05 15:47 ID:kqdR6MG4
>>1
当然人肉骨粉も入っています。
346ヽ(´ー`)ノ マターリ :01/11/05 15:47 ID:J6ulli/Q
>>342
サンキュ かなり特殊なタンパクなんだな。
347 :01/11/05 15:50 ID:GbUnfVc1
【イスラマバード5日=夕刊フジ特電】
アフガン・イスラム通信(AIP)は5日、アフガニスタン・タリバン政権
のザイーフ駐パキスタン大使の話として、5日未明にアフガニスタンを訪れていた
森善朗前首相がタリバンに逮捕・拘束されたと伝えた。
348名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/05 18:54 ID:PnH+q8dw
>>339
それは病原体の本体がタンパク質であるという仮定に基づいてますな。
まあそれは置いといて

完全にすりつぶした上でホルマリンと混合したならともかく
組織を保ったままホルマリン漬けにしても組織内部まできちんと
浸透してなかったという可能性は充分考えられます。

タンパクのホルマリン耐性ですが、ちょっと資料がないのでわからん。
いるのかね、既知のすべてのタンパクのホルマリン耐性を調べた研究者
なんて・・・

あと、1500℃でも活性を失わない云々は、どう考えても燃え残り・不完全燃焼
の話だと思うんですけどね。実験の不備。
追試験やって確認されたんですかね。

というか常圧で1,500℃、有酸素環境。
はっきり言って分子中のC−C結合が保たれる訳がないんですよ。
もう生物屋・化学屋の話でなくて物理屋の話だと思うんですが。
349病理学者:01/11/05 19:54 ID:iJ8cLYyO
>>336
>「ホルマリンで分解できないタンパク質が
> 異常プリオンのほかには地上に存在しない」という意味の記述

ホルマリンで蛋白が分解されるわけではないです。
むしろ固定されるんです。
学校の理科室なんかでホルマリンに漬けられた標本見たことありますよね。
いつまでたっても見た目は変わらないですよね。
つまり分解されるのではなく固定されているんです。
分解されるのならばホルマリン溶液のなかでドロドロになっちゃいます。
350病理学者:01/11/05 19:54 ID:iJ8cLYyO
>>339
>もちろん、アルコールやフェノール(科学者だったら、これで十分、
> と考えるだろう)も効果がない。

一応異常プリオンはフェノールで不活化されます。
また次亜塩素酸ナトリウムや水酸化ナトリウムでも不活化されます。
無敵の蛋白というものはは存在しないようです。
ただしホルマリンや、紫外線、通常の蒸気滅菌(121℃、2気圧、15−20分)
では不活化されず、感染性は残ります。
351 :01/11/05 23:57 ID:6LpPvev6
札幌じゃもう焼却処理テストしてるよん♥
普通のゴミ焼却場だから1000℃以下だな。
352 :01/11/06 00:05 ID:2+tZIDgl
漏れは狂牛病警戒して絶対に肉食わない人間だけどさ、一応理系な
もんで1500度でも大丈夫ってのはさすがに嘘だろって思うんだけど。
1500度ってテルミット反応の温度だよ? 鉄が溶ける温度。
そんな温度で蛋白質が活性を失わない訳ないと思うんだけど。
353 :01/11/06 00:12 ID:YYstSXai
あくまで現場レベルの燃え残りの事かと。
http://testsan.s2.xrea.com/prion/
特定危険部位を含む可能性のある牛由来原材料の名前
・・・・厚生省自主点検結果からあげてみました・・・・
蛋白加水分解物
香料
着色料(カプシカム色素中のグリセリン)
脂肪酸エステル(乳化剤)
調味料
ゼラチン
マーガリン(牛脂)
グリセリン脂肪酸エステル
グリセリン
ソルビタン脂肪酸エステル
牛脂
乳化剤
骨カルシウム
牛骨エキス
ブイヨン
シリコーン樹脂
水より成るエマルジョン型シリコーン消泡剤
エキス
ベシャメルソース(グリセリン)
ラード
蛋白加工品
DHAオイル
粉末ヘッド
油脂加工品
粉末ごま油
中鎖脂肪(MCT)
355354つづき:01/11/06 00:33 ID:uGUJlxWf
http://testsan.s2.xrea.com/prion/

特定危険部位を含む可能性のある牛由来原材料の名前
このリストは
http://www.mhlw.go.jp/houdou/0111/h1102-1a.html
のxlsファイルから一部を抜き出したものです。
間違いがあるかもしれないので、
もとのデータを確認してください。

特定危険部位を使用・混入があったと報告のあった製造又は
加工食品の総数は51、特定危険部位の使用・混入の有無が不明
として報告のあった製造又は加工食品の総数は373であった。
356 :01/11/06 01:25 ID:DZ/TZLtH
つーか、セメント焼いてプリオンが残ってるわきゃねーだろ!
もしちょっとでも残ってたら包茎手術受けてやるよ(ワラ
357 :01/11/06 01:43 ID:51tEXf8u
>>356
包茎の分際でレスするな。半人前。
358 :01/11/06 09:03 ID:c7QdouG9
>356
残ってないので、一生そのままでいろ。
359 :01/11/06 12:01 ID:wMXvj0al
>>357
ワラタ
360病理学者さんへ:01/11/06 14:00 ID:7RYsQPyf
>>349>>350
するっていうと、病理学者さん、
1.ホルマリンで、タンパク質は変性するのですか?
  (分解ではないことはわかりました)
2.変性しないとすると、
  「ホルマリン耐性で感染性消えない」ということは、
  単に
  「タンパク質はそもそも一般にホルマリンで変性しない」
  「感染性が残るのはそもそも感染性タンパク質なるものが
   異常プリオンぐらいしか知られていない」
  ということなんでしょうか?
フェノールで変性するということは、
本の記述がその部分はおかしいということでいいのでしょうか?
361 :01/11/06 14:06 ID:lF1U8PwI
焼きセメント ニクコップン風味(脳衰省のおすすめメニュー)
362名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/06 14:06 ID:wfMpKEGP
こういうのは学問・理系の生物板の話題かと思うんだけど
プリオン関連のスレは一つしか立ってないんだよね。
主にプリオン検出法の精度と是非を語るスレ。

やっぱり現状ではプロの人たちは
データが少なくて動けないか。
363 :01/11/06 16:46 ID:v3FhTKNh
発症に異常プリオンが関連している事はわかってるけど、
異常プリオンが感染源だとはまだ確証を得られてないでしょ。

なんで感染しちゃうんか謎だから、イギリスは感染の危険性を指摘してるんでしょ?
もしくは、その灰を使った実験でマウスが感染しちゃったとか。

プリオンを処分できればいいと思ってると第二の薬害エイズになっちゃうよ。
364病理学者:01/11/06 22:01 ID:4Oxyaz2f
>>360
>ホルマリンで、タンパク質は変性するのですか?

私の分かる範囲でお答えします。
全てのタンパクはホルマリンによって変性します。
異常プリオンもタンパクである以上、やはり変性します。
しかしながらホルマリンを使用しても異常プリオンの感染性が
維持されるということは、ホルマリンによって変性した部分は
感染性に関係のない部位と考えられます。
プリオンの分子量は33000-35000といわれていて、
立体構造も大部分が不明ですから、どの部分が感染性に関与しているのか
現時点ではよくわかっていないのです。
365病理学者:01/11/06 22:02 ID:4Oxyaz2f
>>360
>「感染性が残るのはそもそも感染性タンパク質なるものが
>異常プリオンぐらいしか知られていない」

プリオン prion とはproteinaceous and infectious particleという言葉より
由来しています。
直訳するとプリオンとはおおむね「タンパク質性感染性粒子」という意味です。
逆に言うと、感染性たんぱく質をプリオンと命名したようです。
なお、この概念はPrusinerという科学者が提唱したものですが、
彼はこの功績により1977年ノーベル医学生理学賞を受賞しています。
ノーベル賞を受賞したからといってその説が正しいとは限りませんが、
現時点ではプリオンが伝搬性海面状脳症(例えばヤコブ病や狂牛病)の
病原物質であるというのが教科書的常識となっています。
366ありがとうございます。:01/11/06 22:49 ID:AQwBCMMo
>>364
病理学者さん、いつも詳細な専門意見ありがとうございます。

>全てのタンパクはホルマリンによって変性します。
>異常プリオンもタンパクである以上、やはり変性します。
>しかしながらホルマリンを使用しても異常プリオンの感染性が
>維持されるということは、ホルマリンによって変性した部分は
>感染性に関係のない部位と考えられます。

やはり病原性という意味から言えば、十分なホルマリン変性しないということですね。
すごいな、これは。ある種の感嘆がありますね。

一部の細菌に「芽胞」を作ってきわめて高熱、乾燥に強いものがあったと思いますが、
(たしか100年でも耐えるとかいう話はなかったでしたっけ?)、
それを思い出しました。
(もっとも大きさはプリオンの1000倍以上でしょうが)。
異常プリオンは立体構造がきわめてコンパクトに折り込まれており、
その空間的コンパクトさが、強熱やホルマリン耐性につながっているような
記述を読んだ覚えがあります。

数百度、千数百度という次元で、変性が議論のまとになっているのが分かる気がする。
>>365
ついでにちょっとお聞きしたいのですが、異常プリオンの増殖については
どのような御意見がありますか?

重合説、結晶化説など研究してみると、やはり、あくまで理論的な話ですが、
「たった一分子の異常プリオンでも
 ドミノ倒しのように正常プリオンの異常化を引き起こす」
ということはありえないのでしょうか?

以前は、
1.異常プリオンに触れた酵素(ポリメラーゼかな)そのものを
 立体的に変質させて、それ以後、すべてのその酵素が作る
 正常プリオンを異常化する。
2.異常プリオンそのものが正常プリオンと接触すると、
 「重合」により異常化させる。
 ↑これはイメージが湧かない
  しかし、結晶化説ではこちらのイメージのようです。
  どうも化学の分野の考え方のようです。
また、アミロイドはご専門だと思いますが、
アミロイドと異常プリオンの関係はどうなってるんでしょう?
368フェノール:01/11/07 12:58 ID:JE1LdGeb
「死の病原体プリオン」にも、
異常プリオンはフェノールで不活化されない、と
あるみたいですが、フェノールはどっち?
369名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/07 14:16 ID:GDq8RRWM
>>368
>>350でがいしゅつ。
370病理学者:01/11/07 15:20 ID:bI8J7vSd
あと、質問ばかりで申し訳ないが、
以下の文章について病理学者さん、どう思いますか?
国際獣疫事務局小澤氏http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/jsvs/bse/bse2.htmlより

5.3 過去の安全性テストの信憑性:過去に英国その他の国で行われたBSEの牛の体内における
分布の検査には次の二つの問題が含まれている.
第一は,検査は発症した牛の体内のBSEのプリオンの分布状態を調査した結果であり,
感染後間もなく或いは症状の出る以前のBSEプリオンの体内における分布はよくわかっていない.
従って,感染実験を繰り返して発病以前の牛の材料をもっと多くとり再検査する必要がある.
羊にBSEを感染させた実験によるとBSEプリオンの体内分布状態は,牛の場合とかなり異なっており,
血中にもBSEプリオンが発見されている(5).
一方,最近のイスラエルの研究(6)によるとBSEのプリオンもしくはその断片が,発症する以前にも,
尿中に排出されることがわかってきた.
これは牛の血液中にBSEのプリオンがある時期に出ることを意味しており,
その濃度(タイター)は低くてもプリオンの存在は否定できない.
従って今日までの牛の臓器の安全性についての検査結果は再検討する必要性が高い.
第二の問題は,今までの安全性のテストはほとんどがマウスに接種して行われてきたが,
マウスの感受性は牛の感受性に比べ約500分の1であることがわかっているので,
陰性でも絶対安全とは言えないものが多く含まれている.
しかしながら牛を使ってのBSEプリオンの濃度を調べることは,時間と費用がかかるので極めて難しい.
新しい検査方法の開発が必要である.

5.5 牛の尿中のプリオンの存在:BSEに感染した牛の尿中にBSEプリオンの排出が証明されたことは,
今後色々な問題が起こってくる可能性がある.
第一は,その尿中のプリオンの病原性の問題と消毒方法の問題.
第二は,尿中にプリオンが存在することは血液中にプリオンが存在することを意味するので,
感染牛の組織や体液(精液を含む)の安全性が問題となる.
第三の問題はBSEプリオン(あるいはその断片)が尿中に排出されるとなると,尿中のプリオンの
出現の時期について更なる研究が必要である.
371   :01/11/07 15:21 ID:bI8J7vSd
370は「病理学者さんへ」の間違い
372 :01/11/07 15:24 ID:S2KOFTuY
┌─────────┐
│コンクリート    │
│ 食べれません  .│
│   でした。   │
└―――──――――┘
     ヽ(`Д´)ノ
        (  へ)
        く
373k:01/11/07 15:30 ID:1z+CJwKW
もうしょうがないから、核で爆発させよう
374園児熊谷駐在:01/11/07 18:09 ID:bRICRwym
学問的、専門的な書き込み多くて、現業やにわか耳学問では
レス出来ません。 メールマガジンのように拝見しときます。
375病理学者:01/11/07 22:03 ID:EIXXZcrf
>>367
>「たった一分子の異常プリオンでも
> ドミノ倒しのように正常プリオンの異常化を引き起こす」
>ということはありえないのでしょうか?

これに関してはno ideaです。
個人的にはきわめてあいまいにそういうイメージを持っています。
脳血液関門を突破した一つの異常プリオンが、
一つの正常プリオンに触媒的に作用して異常プリオンに変化させ、
またその隣の正常プリオンが異常プリオンに変化していく…

いつかきっとプリオンの発症機序を解明する科学者が出現し、
ネイチャーやサイエンスに論文がでることでしょう。
そのころ日本が「世界一のヤコブ病国」になっていては困りますが…
376病理学者:01/11/07 22:03 ID:EIXXZcrf
>>367
>アミロイドと異常プリオンの関係はどうなってるんでしょう?

アミロイドと異常プリオンに関して密接な関係は今のところないと思います。
アミロイドは正常組織に沈着するもの→その結果種々の症状を発症。
異常プリオンは正常プリオンが変性するもの。→その結果種々の症状を発症。

アミロイド→感染性なし
異常プリオン→感染性あり

このように認識しています。
ただ、ヤコブ病の末期には「何でもあり」の状態になると考えられるので
所見の一つとしてアミロイドや老人斑が出現しても矛盾はないとは思います。
377病理学者:01/11/07 22:04 ID:EIXXZcrf
>>370
>血中にもBSEプリオンが発見されている(5).

プリオンが血中に出現する時期はあると思います。
食餌摂取されたプリオンが大脳などの中枢神経系に到達するには
まず血行性の経路が考えられます。
小腸→門脈→肝臓→大静脈→心臓→肺→再び心臓→大動脈→脳
という経路です。
それとは別にリンパ行性の経路の可能性も考えられます。
378病理学者:01/11/07 22:04 ID:EIXXZcrf
>>370
>一方,最近のイスラエルの研究(6)によるとBSEのプリオンもしくはその断片が,発症する以前にも,
>尿中に排出されることがわかってきた.

生体にはタンパクが尿中に出ないようにする幾つかのシステムがあり、
そのため正常では尿中にタンパクはほとんど認められません。
したがって、タンパクの一種であるプリオンも通常の状態では
尿中にはほとんど存在しないと考えられます。
ところで尿中にタンパクが定量的に認められる状態を「蛋白尿」といいます。
例えば糖尿病性腎症、アミロイドーシス、膜性腎炎などの場合のように
腎糸球体が障害されている状態では「蛋白尿」が認められます。
このような「蛋白尿」の出る病気にかかっている牛がいるとすると、
その牛はプリオンも尿中に排出しているかもしれません。
(もしその牛の血中にプリオンが存在するとすればですが)
379病理学者:01/11/07 22:05 ID:EIXXZcrf
>>370
>一方,最近のイスラエルの研究(6)によるとBSEのプリオンもしくはその断片が,
>発症する以前にも,尿中に排出されることがわかってきた.

もう一つの可能性としては、牛が尿路感染症を起こしている場合です。
膀胱炎や腎盂腎炎などの尿路感染症を発症しているばあい、
尿中に炎症性細胞(白血球やリンパ球)が出現します。
このような炎症性細胞の中には、非自己である異物を
貪食(どんしょく、つまり丸ごと食べる)するものがあります。
貪食したものを細胞内で分解できない場合はそのまま、細胞内に
異物を貯めたまま体内を血行性あるいはリンパ行性に移動していきます。
もし、炎症性細胞がプリオンを貪食し、その細胞内でプリオンを分解
出来ない場合は、その細胞はその状態のまま尿路に行ったり、
あるいは中枢神経系に行ったりすることも考えられます。
したがって尿路感染症のとき尿中に出現した炎症性細胞の中に
プリオンが含まれている可能性はあります。
その場合検査上は「尿中」プリオン陽性となることが考えられます。
380病理学者:01/11/07 22:05 ID:EIXXZcrf
>>370
あと、引用された文を拝見した全体的な感想ですが、

実際は人間も牛も羊もときには微量に大小便などから
異常プリオンを放出しているんだと思います。
そうだとすれば何かの拍子にその異常プリオンを
体内に取り入れてしまった個体が孤発性の(古典的)ヤコブ病を
発症する可能性もありますよね。
古典的ヤコブ病は原因不明ですが、
本当は必ず原因があるわけですよね、
現時点では原因が分かっていないだけで。
そう考えれば古典的ヤコブ病の
発生もなんとなく理解できますよね。
あくまで個人的な意見ですが。
381病理学者:01/11/07 22:06 ID:EIXXZcrf
病理学者です。
実は私も教えてほしいことがあります。
プリオン病の発症仮説としての結晶説とか重合説とか、
その他諸々の説、簡単に教えていただけると
ありがたいのですが。
たしか上の方のレスで「ペンキの分子がなんとかかんとか」
というのもありましたけど。
大変興味深いと思いましたが、
化学的なことは良く分からないので。
よろしくお願いいたします。
382生物板:01/11/07 22:34 ID:ZOEmTDf4
383病理学者さんへ:01/11/07 23:55 ID:AxIbMum6
病理学者さん、ご返答ありがとう。

>個人的にはきわめてあいまいにそういうイメージを持っています。
>脳血液関門を突破した一つの異常プリオンが、
>一つの正常プリオンに触媒的に作用して異常プリオンに変化させ、
>またその隣の正常プリオンが異常プリオンに変化していく…

この結晶化作用とはまさにこんな感じなんです(もっと派手)。

出典は「死の病原体プリオン」98年草思社リチャードローズ著
214ページよりあとの第12章「アイスナイン」。
↑これはホラー小説のようです。こわい。

異常プリオンによる「翻訳後修飾」という形で示しているのが
「脳とプリオン」小野寺節著01年朝倉書店P14〜17

ヘテロダイマー説と核種重合説が
「プリオンとプリオン病」立石潤著98年共立出版P20〜22

いろいろあるので、
時間があったらまとめてみます。
ですがどれもイメージ的には病理学者さんの直感に近いんですよ!
384半年経ったらまた定説代わりそう:01/11/08 01:03 ID:3YAmrUzw
252 :名無しゲノムのクローンさん :01/10/27 13:58
▽狂牛病原因・異常プリオンの検出キット 札幌のベンチャーが米企業と開発へ(北海道新聞)
http://www.hokkaido-np.co.jp/News/general/0024/0024.article.shtml#200110273356

 バイオベンチャーのジェネティックラボ(本社・札幌、橋本易周社長)は二十六日、狂牛病
の原因物質であるタンパク質の異常プリオンを極微量でも検出できる検査キットを、米国のベ
ンチャー企業プロテネックス社と共同で開発すると発表した。半年から一年をメドに製品化を
目指す。
 と殺した牛の延髄を中心に組織の一部を取り出して行う現在の検査方法は、判定に時間がか
かるなどの課題がある。ジェネティックラボによると新技術が確立されれば、生体の牛から血
液を採取して判定したり、食用肉自体に異常プリオンが含まれていないかなどの検査が可能に
なる。

 プロテネックス社は米国ペンシルベニア大学で開発された微量タンパク質の検出技術を持ち、
従来の検出方法に比べて数万倍から数億倍の高感度でタンパク質を検出できるという。ジェネ
ティックラボは今後、異常プリオンの検査に適した抗体の組み合わせや、試薬の分量などの条
件を研究し、検査キットとして製品化を進める。

 ジェネティックラボは昨年九月、北大や樽商大の教授らで設立。主に遺伝子解析による新薬
開発の基礎研究に取り組んでおり、「プロテネックス社との提携は、遺伝子が作りだすタンパ
ク質の検出にも役立ち、本業にもプラスになる」と話している。


read.cgi ver5.27 (01/10/27)
385:01/11/08 01:13 ID:ICAzflxL
万倍
386資料:01/11/08 01:18 ID:zE3RGU6N
現時点での犠牲者予想(ソース明記)
●死者200万人説(英タイムズ紙)(「狂牛病ショック」竹書房2001年 石原洸一郎著P28)
『Sディーラー博士は下院農業保健委員会で狂牛病に侵された牛肉を食べたことによって狂牛病に
 感染し、200万人もの人が死亡する可能性もあるという最悪のシナリオを提示した』
●2016年毎年50万人説(英紙オブザーバー)
『2016年3月・・・いまやイギリスの国立安楽死施設は大盛況で、・・
 クロイツフェルト=ヤコブ病で毎年50万人もの人が死んでいくのである』
 (「死の病原体プリオン」草思社98年リチャードローズ著259-260p)
●2015年年間20万人説(英元政府農業委員レイシー教授)(「死の病原体プリオン」草思社251p)
『ヒトの間での流行のピークは2015年あたりになるだろう。・・
 そうすると2015年には年間約20万人が罹病することになる』
●死者50万人説
 ■要旨「新型ヤコブ病の死者は最大50万人に達する可能性も」
 http://courses.che.umn.edu/00fscn1102-1s/food_safety_news/food_safety_news_4.html
●死者25万人説
 ■要旨「新型ヤコブ病で15年から20年に25万人が死亡」
 http://www.purefood.org/madcow/nvcjd401.cfm
●死者14万人説
 ■要旨「新型ヤコブ病で最大14万人死亡も」
 http://news.bbc.co.uk/hi/english/health/newsid_1540000/1540716.stm
●死者10万人説
 ■要旨「王立大学での研究者たちによれば犠牲者は10万人に達する」
 http://news.bbc.co.uk/hi/english/health/newsid_1620000/1620289.stm
●死者8万人説
 ■要旨「新型ヤコブ病により10年で多いと8万人が犠牲になる」
 http://www.agricta.org/Spore/spore94/spore94_feature.html
以下は「早く肉をやめないか?狂牛病と台所革命」船瀬俊介著三五館81-82p
○累計数十万、エイズと同規模の可能性(英政府の狂牛病対策委員会のJ・パティソン議長)
○2010年1000万人突破説(ある研究者)
『2010年には、全世界で患者数が1000万人を突破しているかもしれない』
387名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/08 10:12 ID:HIv2J8fy
何でも、英国人は世界で唯一
「最悪の事態を聞かされることを喜ぶ」
民族だそうで・・・
388牛乳危険の資料:01/11/08 17:57 ID:uh1nOEvF
642 :  :01/11/08 15:00 ID:F5amnUx8
>>637 >>638 >>641
「ミルクの安全性は見直されるべき」との英文のサイトがこの中にあり。
http://www.sasayama.or.jp/diary/madcow.htm#3-4


643 :こんな翻訳でいいか? :01/11/08 15:18 ID:JayM0tmY
>>642
Professor Ferguson-Smith warned that milk should be assumed to have the potential to
carry the infection. BSE spreads through the lymphatic system, he said, and 'milk
contains mammary cells, cell organelles and cells from the lymphoreticular system.
It therefore has the potential to transmit prion diseases.'
ファーガソン=スミス教授は、ミルクが伝染を運ぶ可能性を持っていると仮定されるべきで
あると警告しました。BSEはリンパ系によって広がります、彼は言いました、「そして、
ミルクは、lymphoreticularシステムからの乳房状のセル、細胞小器官およびセルを含んでいます。
それは、したがってプリオン病を伝搬する可能性を持っています。」

The proposed tests will be run by the Central Veterinary Laboratory and will take
three years to show whether milk from BSE cases can affect calves known to be free
of the disease.
提案されたテストは、中央獣医研究所によって実行され、BSEの場合からのミルクが疾病が
ないと知られていた子牛に影響することができるかどうか示すために3年かかるでしょう。
389名無し:01/11/09 02:24 ID:lPqiaXZp
蛋白質が1500℃に耐えるわけがないのに、、、、。
390セメント協会:01/11/09 11:31 ID:5GJarLnK
825 :タン塩@魔族 :01/11/09 07:01 ID:sb+Qcbuz
<狂牛病>焼却処理会社が欧州に調査団派遣へ(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011109-00002153-mai-soci
狂牛病対策として肉骨粉の焼却処理を要請されているセメント協会の秋元勇巳会長は8日、欧州に調査
団を派遣する考えを明らかにした。近く実証試験も実施し、安全対策などがまとまり次第、年内にも焼
却処理を実施する。調査団は11〜17日に仏、独など4カ国を訪問し、現地メーカーの処理方法など
を調査する。
-----------------
あれ? 肉骨粉入りセメントって環境庁が認めたんじゃなかったっけ?
今頃海外派遣ですか。呑気なことよのぉ。
ともに滅びの道を歩まん。
391 :01/11/09 11:47 ID:bxYGDDuk
ニッコプーン入りコンクリ≒牛糞で作った家(アフリカ)
392 :01/11/09 13:53 ID:+8ep4ryJ
>>389
焼却炉の温度が1500℃でも、中で焼かれたものが1500℃にはならないという理解でいいか?
393名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/09 16:53 ID:H/I6jMCm
>>392
うん。それでいいとおもう。

あの実験は何を調べるためにやったんだろうね。
「通常型の焼却炉で焼却することで安全に
汚染牛の処理はできるか」
「異常プリオンは何℃で活性を失うか」
俺は当然前者だと思うんだけど。後者を調べるのに
焼却炉を使うなんざ杜撰すぎるし。

で、「通常の焼却炉で焼却するだけでは危険である」
が結論でいいのに、ここのプリ厨共が
「プリオンは1500℃でも活性を失わないんだよヒイィ」
とか言い出すから電波じみてくる。
11月8日に、追伸で以下の文献も送っておいたよ。下記のリンク先は、笹山登生さんのリンク集から抜粋させていただきました。
http://www.sasayama.or.jp/diary/madcow.htm
527 :環境省に連絡してみたその3 :01/11/09 09:45 ID:9IPKhDAY
環境省 廃棄物リサイクル対策課 ○○様
こんにちは、先日、11月1日に、肉骨粉焼却の件で、お電話とメールでご連絡させていただきました○○と申します。
(1500度で焼却しても、感染性を失わないという英国環境省ほかの文献等をご連絡させていただきました。)
その後の調査は具体的に進んでいらっしゃいますでしょうか?
11月1日の時点ではご確認していただけるとのお話を頂戴しておりましたが、
10月上旬に、すでにその文献ほかをご存じでいらしたのに、11月1日時点で何の調査もされておりませんでした
環境省の上層部の方にも、ぜひ挽回いただき、調査くださいますよう、何卒お願い申し上げます。
本日はさらに文献を一つ見つけましたのでご連絡させていただきます。
BSE/CJD Crisis-プリオンは1600度でも死なない。
http://www.socialequality.org.uk/bse-2.shtml
1600度でも不活性化しないという記事です。
=========================
人にも感染
http://www.asyura.com/bdgm/msg/162.html
水道とBSE-イギリス-ケントの例
http://news6.thdo.bbc.co.uk/low/english/uk/newsid_58000/58329.stm
Bone-Ash(Bone-China)とプリオン-英文
http://www.potters.org/category068.htm
市民のリスク認知
http://kyoumu.educ.kyoto-u.ac.jp/cogpsy/personal/Kusumi/publicRISK.htm
つづく
395つづき:01/11/09 17:56 ID:IH5P4RLG
農水省と厚生労働省、BSE対策委員会は、牛の肉骨粉を肥料に使うことを再検討しています。
また、未検査、脳検査をしていない 病死牛がどんどん処分されている現実があります。
鹿児島では病死牛を素埋めしており、現在1ヶ月で170頭以上の牛が素埋めされております。
そして、これは氷山の一角だと思います。
これは、BSEに感染している場合、国土、地下水を汚染することとして、ゆゆしき事態です。
国の環境を守る、環境省として、ぜひ、調査をお願いいたします。
==========
11月8日9時過ぎに送った。あとで電話してみるね。→まだしてない。明日するね。
396そうそう:01/11/09 18:00 ID:IH5P4RLG
>>393さん教えてね。

例の、文献に
1500度で焼却するときに、骨は多孔質につき、燃焼温度がきちんと
1500度にあがらないから、って理由が書いてあるの?その部分教えてね。

ほんとうはね、英国に、なんでお宅はセメント化しないの?って
きけたら一番いいんだけどね。

どっちにしろ、本当に安全だったらなんでもいいのよ。
397煽りです:01/11/09 21:01 ID:2BJ0YoKq
おまえら、アイスクリームの天ぷら食ったことある?
何で油の温度は200度以上なのに−4℃のアイスクリームが
天ぷらになるんだよ?
天ぷらの内部に火が通っていないってことだろ?
398もちろん、煽りです。:01/11/09 21:06 ID:zwUiUIUo
鉄の融点がほんとうに1400℃なら、
そもそも現実に安定的に1500℃という温度を保つのが
技術的に難しいのでしょう。
ってことは、
試験管の中でなく現実世界で何度で熱しても、
実質的にプリオンの感染性を奪えないからこそ、
英国は「灰まで厳重管理」してるんでしょう。
現実世界では「焼却無効」というほうがむしろふさわしい。
399 :01/11/09 21:21 ID:QIOUquUV
セメントクリンカ焼成中の粉体(半溶融)温度は完全に1400℃以上にはなるよ。
ちなみに、炉中の雰囲気温度は1700-1800℃まで達します。
                                        −以上−
400マジレス希望:01/11/09 21:40 ID:2BJ0YoKq
>>399
>炉中の雰囲気温度は1700-1800℃まで達します。


炉中の雰囲気温度はどうやって測定するのですか。
401 :01/11/09 21:40 ID:zwUiUIUo
やっぱり電力会社よりセメント会社のほうが、
マシかもしれませんね。
でもなんで英国はセメントに肉骨粉を混ぜないんだろう???
なぜ?

なんでセメント協会は
わざわざヨーロッパ行くのに、
英国で取材しないんだ?
なぜ?
402 :01/11/09 22:16 ID:0SiC+L+U
>>402
非常に高い温度は黒体輻射で測定できるよ。
物体が高温に加熱されると光を放出する。
その放出する光の波長(もしくは分布)で測定だったかな?
403_:01/11/09 23:48 ID:dZLBMYzH
>>394
http://www.socialequality.org.uk/bse-2.shtml
>1600度でも不活性化しないという記事です。
??
394は英文が読めないようだな。
404 :01/11/10 00:07 ID:IGtVza4j
>>402
>非常に高い温度は黒体輻射で測定できるよ。

サンキュ。
業務用炉の炉内温度は実験室的には黒対輻射で測定できるんだね。
セメント業者も黒対輻射を用いてルーチンに炉内温度を測定しているんだろうか。
405名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/10 01:28 ID:FhZPyGmT
>>401
フランスとスペインはセメント焼成処理してるね。
俺もなぜイギリスがセメント焼成しないのか不思議。
やはり狂牛病祭が開催されてるのだろうか・・・
406  :01/11/10 11:25 ID:JBbeL+0t
温度測定には、熱電対を使ってもよいだろう。
白金の融点以下なら使える。

溶鉱炉で遊んでいるのの中に、灰を入れて溶かして
しまえばまず安心できると思う。
しかし、セメントにせよ溶鉱炉にせよ、塩分を多量に
含んだものを投入すれば、ダイオキシンが大量に
発生する。
407質問:01/11/10 11:37 ID:uYdPrfGA
>>406
でも、肉骨粉は塩分大量に含むでしょうから、
ダイオキシンの大量発生は不可避なんでしょうか?

セメント関係の人多いみたいなんで、聞きたいんですけど、
セメントには「再生セメント」と「そうでないセメント」
があるのでしょうか?

たとえば、マンション作るのに、
再生セメントは使わないといった、ゼネコンとかあるんでしょうか?

今回の肉骨粉入りセメントは、
「再生セメント」に分類されるのでしょうか?
再生セメントって何に主として使われるのでしょうか?
408 :01/11/10 11:54 ID:fmOmypyy
>407
ダイオキシンは数百℃で発生して、千℃以上だと分解したと思うけど。

再生セメントとは、解体コンクリ粉末等と再利用することですが、
原料側に再利用する場合、成分を再調整して焼成しますので、
天然原料から製造したセメントと何も変わりません。

解体コンクリ粉末等を製品状態のものに混入させているようなものは
日本では販売・使用されていません。

日本のセメントの品質管理レベルは相当高いので、製品レベルで問題が
起こることはないでしょう。

が、コンクリート施工段階になると、業者の手抜き具合で...
409監督A:01/11/10 12:13 ID:PqJM4A03
>408
セメント製品のエンジニアさんですか?
ワシは現場施工管理もするけど、無責任に「施工業者」=「手抜き業者」みたいな噂をばら撒かれたくないな。
410408どうもです。:01/11/10 12:18 ID:uYdPrfGA
>>408
すると、今回の肉骨粉入りセメントは、
「再生セメント」に分類されない
再生セメントとは言わないのですね?

仮に再生セメントをマンションに使用しないゼネコンでも、
肉骨粉入りセメントはマンションなどに「使われる」のですね?

ダイオキシンはたしかに1000度分解って聞いたことがある。

実際に危険性がどれだけあるかは別として、
「2001年当時の肉骨粉入りセメント」で作った
マンションの市場価値が下がる可能性はあるんじゃないでしょうか?
アスベスト入りマンションは忌避されてるみたいだし。

みなさん、マンション買うときに、
「肉骨粉入りセメントで作っています」って言われても
気にせず買うのでしょうか?
411gome-m:01/11/10 12:33 ID:zAnLSGBT
>>403
ごめん、斜め読みで抜粋した。1500degreesってかいてあるね。
素のリンクははここね。
http://www.sasayama.or.jp/diary/madcow.htm
412漢字までまちがえたりして:01/11/10 12:38 ID:zAnLSGBT
素→元のリンクね。

すみません。
413408:01/11/10 12:39 ID:fmOmypyy
>409、失礼。ひどい業者もいるよってこと。もちろん優良業者もたくさんおります。

>410、製品になっちまったら、原料に何が入ってたかなんて、全くわからんよ。
414うへぇー!:01/11/10 12:42 ID:qa7njjJ1
肉骨粉ホテルに肉骨粉マンションかよ。いやだよー
415_:01/11/10 12:48 ID:PyneUZMP
>1〜>414 お前ら少し神経過敏になってんじゃねーの?
肉骨粉気にしすぎて、車にひかれるか、エイズになって氏ね!
416>408、413:01/11/10 12:49 ID:uYdPrfGA
>410、製品になっちまったら、原料に何が入ってたかなんて、全くわからんよ。

はは。そりゃそうだよね。
牛肉だってオージーか国産かなんてラベルで区別してるだけだしw
セメント会社ってそれを見込んで混ぜようとしてるのかな?

まぁでも聞かれたら嘘がいつかばれる可能性はあるでしょ?
文書にしてとっておくのは売るときに役に立つだろうな・・・。

ところで、不動産会社のひとってマンション売れ行きに
全然影響ないって思ってるんでしょうか? 
417_:01/11/10 12:52 ID:PyneUZMP
  _______              _______                  ______
∠______/|             ∠___/|                    /   /|
| ____________  | |            |  | └――ヽ     _        |~ ̄| |
 ̄ ∠l\ / / /   ______ │  レ─―、/|   ∠/|_______   │   | |
   \\\|//  ∠_____/|  |     ____|/  ∠| |_______/|   │  | |
    \\\     |_______|/  |  | ̄|________  |__  ____  | │     |___|/
      | | |               |  \_______/|    |  | / / /     / /|
    ///               人_______|/   │ | | ̄~~      | ̄|/
     ̄ ̄                 ヽ( ゚∀゚)ノ      |___|/           ̄
                            (   )
                             く  \


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                        _______              _______                  ______
          ―――――  ∠______/|             ∠___/|                    /   /|
          ―――――  | ____________  | |            |  | └――ヽ     _        |~ ̄| |
          ―――――   ̄ ∠l\ / / /   ______ │  レ─―、/|   ∠/|_______   │   | |
          ―――――     \\\|//  ∠_____/|  |     ____|/  ∠| |_______/|   │  | |
          ―――――      \\\     |_______|/  |  | ̄|________  |__  ____  | │     |___|/
          ―――――        | | |               |  \_______/|    |  | / / /     / /|
          ―――――      ///               人_______|/   │ | | ̄~~      | ̄|/
                           ̄ ̄                                 |___|/            ̄

         ( ゚∀゚)
      ( ヽ ヽ)
       /  >
418:01/11/10 12:58 ID:IyS2UY7x
あのー…
病原性が維持される云々は置いといて
イヤだよとかうんたら言っている皆様、
コンクリ食べるですか?
どう考えても狂牛病は皮膚経由では感染しませんぜ。
419セメントなめるひと:01/11/10 13:27 ID:zAnLSGBT
セメントフェチはともかく、焼却時や、施工時や解体時にアスベストのように
吸い込んだり、目に入ったり、そういうことを気にしてるわけよ。

ゼネコンで現場にいる人たちはたいへんだと思うよ。
420 :01/11/10 13:45 ID:O2DpZ3B5
>>419
国の予算で防塵マスクを支給するとか。
421セメントに皮膚をこすりつける人:01/11/10 13:49 ID:uYdPrfGA
自分は病原性無いと思っていても、
1.狂牛病発生国ではセメント化してるのは2カ国しかないらしい。
2.イギリスはしてない。
のは気になるし、
3.牛肉の売れ行き見ても分かるように、
 肉骨粉入り中古セメントマンションが資産価値がさがる「かもしれない」。
のは事実。

>>418
それとね、皮膚感染はともかく、
ダニからの感染はありうるので、
環境中へのプリオン汚染を気にする人は
OIE小澤氏だけではないでしょう。
422コピペ:01/11/10 14:27 ID:65eBY3dW
80 : :01/11/10 13:06 ID:E43+Q76i
仕事柄(焼却施設設計<マジ)、灰の成分の分析の生データとか見るけどさ、
タンパク質ねぇ・・・・。
上のコピペでは燃焼温度が高いような記述になっているが、
これって助燃バーナーの火焔の温度であって、焼かれている物体(牛)の
温度ではないのよ。現に、物体を本当に1500度で燃焼させられる焼却炉はごく
限られた台数しかなく、少なくともイギリスのはまだ無いと記憶している。

物体の温度が1500度とかそれ以上になると、燃焼つーか溶融状態になるのよ。
その温度で数十分から2時間程度滞留させないといけないけど。
鉄でさえ溶ける温度だぜ。タンパク質も当然分解され、ガス化してしまう。
で、このガスは燃えるからボイラー燃料としてCO2とH2Oになっておしまい。
423コピペ:01/11/10 14:28 ID:65eBY3dW
81 : :01/11/10 13:08 ID:E43+Q76i
続き。

普通の炉では物体の実温度はせいぜい600度程度にしかならないだろうし、
全て灰にならずに燃え殻も残る(少なくとも骨はほぼそのまま残る)し、
重箱の隅を突付くような分析をしつこく繰り返せば検出される可能性が
多少はあるかも、程度かな。
ガス化溶融炉では、骨もすべて溶融してしまうので、本当になーーんにも
残りません。ガラス状に安定したスラグが出て、路盤材になるだけで。
分解の年数の違いはあれど、土中で分解できない物質はごく限られていて、
PCBとダイオキシン類くらいのものです。
タバコのフィルターでさえ150年で完全分解されますから。
プリオンとて、一般のタンパク質より時間が掛かったとしてもいずれ分解
されます。100年掛かったとしても、地球の大きな循環の中で、水源まで
到達するのに数百年掛かりますから、まず問題無いでしょう。
424コピペ:01/11/10 14:29 ID:65eBY3dW
82 : :01/11/10 13:08 ID:E43+Q76i
さらに続き。

ダニなどを媒介としての感染はちょっと気になりますが、媒介生物が
繁殖しないように、死骸の速やかな処分を行なう必要はありますが、
灰は、プリオン以前にダイオキシン汚染のほうがヤバくて、とくに
生物の燃え殻って、生物は必ず「塩」を持ってるから、低温でくすぶると
必ず高濃度のダイオキシンが出るの。厳重に保管されてるってのは、
プリオン云々より、生物の燃え殻ゆえのダイオキシン汚染対策であって、
報道が歪曲されて伝わってる面が多分にあると推定します。
いずれにせよ、焼却灰は日本でも管理型最終処分場へ埋めたてられ、
跡地利用は制約が多いし、浸出水も永遠に管理されるように決まっています。

今、日本各地で所謂焼却炉ではない溶融炉の導入が盛んになってます。
早く稼動してくれると安心材料になるんですけどね。
公式にはアナウンスされてませんが、プリオンはおろかPCBも分解できますから。


それから。

そのへんに病死牛を放置しない限りはまぁ問題無いんじゃないかなぁ。
425コピペ:01/11/10 14:32 ID:65eBY3dW
92 :名無し :01/11/10 13:40 ID:Z+00honC
水を含んだものを完全に燃やすのは難しい、これ化学(バケガク)の
分析屋の常識。普通に燃したらちょっとは残るだろうな。

94 : :01/11/10 13:47 ID:E43+Q76i
>>92
うん。普通に燃やすのはなかなか難しいね。
だもんだから、助燃バーナーの火焔の温度は2000度以上必要だし、
純酸素をバンバン吹き込んで炉内温度を高い状態を保持しなきゃならないし、
炉内での滞留時間を稼ぐためにノウハウがある。
既存の焼却炉で、本当に「ゼロ」にするのは無理だね。
そこまで「ゼロ」に拘る必要があるかどうかは別にして。
426動物衛生研の土壌汚染への見解:01/11/10 15:23 ID:65eBY3dW
土壌を介した汚染の可能性は、完全には否定できていないよね。
動物衛生研(これは農水省管轄)もそういう見解を表明しているというのに...

http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/disease/2001-5/1002-3.html

農水省は肥料やペットフードへの肉骨粉の使用については「基本的に大丈夫。それまで禁止すると、
混乱をきたす」(武部農相)としており、早期に禁止を解除したい意向だ。
しかし、肉骨粉を含む肥料が牧草地にまかれた際に牛が口にした可能性を指摘する声もある。
 農水省管轄の独立行政法人「動物衛生研究所」(茨城県つくば市)は「量的には極めて少ないと
思われるが、汚染した肉骨粉が草地にまかれ、牛が草を食べた時に摂食する可能性は否定できない」
との見解を表明している。
[毎日新聞10月2日]
427 :01/11/10 15:25 ID:a8ASwrDl
【ストーカー容疑で逮捕されたよーん】
>1の度重なるルール違反&痛すぎる主張・挑発にひろゆきが立ち上がった。
しかし>1はひろゆきが誰かも分からずに白痴呼ばわり。
周囲からのクレームに対しても痛すぎる理論武装で粉砕.....

part.3 http://www.machibbs.com/hokkaidou/bbs/read.cgi?BBS=hokkaidou&KEY=1004716853
part.2 http://www.machibbs.com/hokkaidou/bbs/read.cgi?BBS=hokkaidou&KEY=994439608
part.1 http://www.machibbs.com/hokkaidou/bbs/read.cgi?BBS=hokkaidou&KEY=988125341
428_:01/11/10 16:14 ID:IDbGS2nI
>>411
>ごめん、斜め読みで抜粋した。1500degreesってかいてあるね。

1500℃と見出しに書いてあるだけで、温度の根拠も書いてないな。
訂正はここだけじゃなく全部のコピペにしてこい。
それと英国の発電所のボイラーの温度はそんなに高いのか?
429copy:01/11/11 00:15 ID:SS8yHk4/
332 名前:ねぇ? :01/11/10 01:49
このスレに書き込むの初めてなんで、ちょっと緊張。
スレ違いかもしれないけど、質問があるので、もし知っている人がいたら教えてください。

1.BSEのPrPscとvCJDのPrPscのアミノ酸配列って同じなの?
 もしくは、酷似しているの?
2.in vitroでBSEのPrPscがヒト・プリオンを変異させる事実って確認されたの?

というのは、あたしゃ、BSE→vCJD説はおろか、プリオン仮説も信じていないんよ。
この2つが明らかになれば、かなり信じるようになって、もしかしたら牛肉を食べなく
なるかもしんない。

過去ログで、BSEとvCJDのPrPscの糖鎖が似ていると書いてあったんで質問しました。
知っている人がいたら、ぜひぜひお願いします。
(いま過去ログ精読中なので、もしログに答えが見つかったらゴメンナサイ)
430copy:01/11/11 00:15 ID:SS8yHk4/
334 名前:332のかたへ :01/11/10 22:52
>>332へのご返答。
一応、私は医師ですが専門外ですので、分かる範囲でお答えします。
1.
まず、マウス、ヒツジ、ヒトでは同一種でもプリオンタンパクにわずかなアミノ酸置換の
あることが知られています。
つまり同一種でも同じプリオンではありません。
そういったなかで、
プリオンのたんぱく質コドンに関して言えば、
感染の種の壁を規定するPrP遺伝子のcentral domain(95〜170番アミノ領域)において、
ヒツジとヒトのアミノ酸は8箇所で異なり、そのうち3箇所はウシはヒトと同一といわれます。

(感染の種差に関係する遺伝子の差)
番号  95 97 112 138 143 155 166 168
ヒト  Thr Ser Met Ile Ser His Met Glu
ウシ  Thr Gly Val Leu Ser His Val Gln
ヒツジ Ser Gly Val Leu Asn Thy Val Arg

上記を見れば、ヒツジからウシへの種の壁さえ越えれば、
ウシからヒトのほうが近いことが分かります。
(76個中5個の違いは「酷似」と言えるかどうか、私には即断できかねます。
なお、central domein以外ではウシはヒツジと7個しか違わず、
ウシとヒトとは30個以上違います。

(以上は、コドンの話ですが、現在、ガスクロマトグラフィーなどにかけて、アミノ酸置換や
化学収縮について研究されてきましたが、いまだその違いは発見できないことから、
感染性プリオンと正常プリオンの違いは立体構造の違いによると考えられています。
つまり「アミノ酸配列について言えば」上記の表のとおりであろうと言うこと)
431copy:01/11/11 00:16 ID:SS8yHk4/
335 名前:332のかたへ :01/11/10 22:53
2.
in vitroでは有力な実験結果が2つあります。

ひとつはPrPcを35Sで標識し、スクレイピー感染ハムスターから抽出した
PrPscに混じたところ、35SPrPcの一部が35SPrPscに変換した実験です。

今ひとつは、
正常ハムスター脳から抽出したPrPcに、90〜145番のH1,H2の疎水性領域を
2箇所に持つ56個の合成ペプチドを in vitro で混合したところ、
PrPcの65%が
繊維形成、プロテイナーゼK耐性、βシート構造増加など、
PrPsc類似の特性を示したことです。

常識的には驚くべき実験結果だと思いますが、
ご質問のようなダイレクトな変化は私は知りません。
ただし、化学的には私には非常に興味深いものだと思っています。

さて最後に私見をひとつ。
2の実験結果のみならず、
PrPscとPrPcには実は中間体のような変異の途中のものの存在が
疑われています。
酵母のプリオンについての話ですが、
簡単に言えば、異常型と正常型が自己の中で変異して、
特殊な酸存在下での発育をスイッチングによって可能にしています。
つまり自然界においてプリオンが変異することは
あまり珍しい事態ではないのかもしれません。
432copy:01/11/11 00:17 ID:SS8yHk4/
336 名前:332のかたへ :01/11/10 23:00
>>334補足
つまりヒツジからヒトへは行きにくいが
ウシからヒトならまだ行けるということ。

なお、御質問はアミノ酸の配列でしたが、
異種間の伝達の可否はアミノ酸配列がいくつ違うかと言う、
数の問題でなく、「種の壁」を越えるためのカギとなる部分が
プリオンタンパクの特定の場所にあり、この場所が保たれているか
どうかによると推測されています。
根拠は、感染実験で種の系統差が大きいほど感染しにくいとは
言い切れなかったからです。
433名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 03:11 ID:oBYHyr+b
>>432
>つまりヒツジからヒトへは行きにくいが
>ウシからヒトならまだ行けるということ。

しかし
ヒトプリオンのトランスジェニックマウスへの
BSE感染実験はことごとく失敗してるんじゃなかったっけ?

牛プリオンのトランスジェニックマウスには
nvCJDを感染させることに成功しているらしいが。

これはヒト→牛への感染の可能性を示すものではあっても
牛→ヒトへの感染の可能性を肯定する材料にはならない
(もちろんこれだけでは否定しきれるものではないでしょうが。
所詮マウスだし。)
434そもそも:01/11/11 13:48 ID:BRnEIWYO
>>433
マウスの感受性は牛の200分の1でしかないからねぇ・・。

っていうか、失敗してるというより、
実験したという事実を聞いたことも無いけど・・・。
誰も実験してないんじゃないの?
435 :01/11/11 13:59 ID:5vnsYXEk
1500℃って言ったら鉄の融点とほぼ同じだぜ。(鉄の融点1535℃)
ニクコップンは鉄より強いのかよ!
436 :01/11/11 14:23 ID:UeCRCo4Z
>>390 あんた誰?お仕事暇なの?
437茨城県の回答:01/11/11 15:02 ID:2sPRcuog

●肉骨粉の焼却処分は,どのようにされるのでしょうか?についてですが,

 肉骨粉の焼却については,市町村等のゴミ焼却施設で焼却することとしております
 なお,県内の市町村や民間が有する施設は,法的に燃焼温度が800℃以上に保たれており肉骨粉を安全に焼却出来ます.
 (参考)
 異常プリオンの焼却についての国の見解(BSE技術検討会)は, 「800℃で灰になるまで焼却すれば問題ない」とされております。

●セメントの材料として肉骨粉を使用すると聞いておりますが本当に安全なのですか?についてですが,

 環境省では,カルシウムを含む肉骨粉をセメントの材料として全国のセメント会社に使用されるよう要請しております。
 肉骨粉は,先に記しましたが800℃で灰になるまで焼却するとされておりますが,セメントの製造に際しては,さらに高温の1,400℃で処理されます。なお,材料となる肉骨粉は,全頭検査において狂牛病に感染していない牛から作られたものです。
 なお,県内で製造する計画がある場合には,県民の方々に十分に説明を行うことにしております。
438トーシロ:01/11/11 15:45 ID:zurU6/2q
肉骨粉を固めて固形燃料として使えばいいんじゃないの?
タンパク質なんだから燃えた時点で変質して感染力無くなると思うけど。
または肥料としてバクテリアに分解させてもいいかも。
439 :01/11/11 16:29 ID:ZfbsOA/x
>>438
>肉骨粉を固めて固形燃料として使えばいいんじゃないの?

燃えるのかよ、それ(w
440439:01/11/11 16:33 ID:ZfbsOA/x
それからさ、なんでトランスジェニックだからといって、マウス使うんだ?
あんな脳みその小さい動物をnvcjdの実験に使うなよ。
スペシーズバリア以前の問題だろ!
せめてヒツジとかブタとかイヌとかサル使えよ。
安くて飼いやすい動物使うんじゃねぇ。
441 :01/11/11 21:01 ID:uaA8dcns
発症に異常プリオンが関連している事はわかってるけど、
異常プリオンが感染源だとはまだ確証を得られてないでしょ。

なんで感染しちゃうんか謎だから、イギリスは感染の危険性を指摘してるんでしょ?
もしくは、その灰を使った実験でマウスが感染しちゃったとか。

プリオンを処分できればいいと思ってると第二の薬害エイズになっちゃうよ
442あぼーん:01/11/11 21:18 ID:AFyPRB6t
>>441

コピペするならコピペって明記しとけ!
443フランスで埋める場合コピペ:01/11/12 11:27 ID:GiG+RHwR
91 :鹿児島ほかの素埋めの件 :01/11/12 07:59 ID:rjQRUBCf
199 :フランスでは… :01/11/11 16:27 ID:aJ3QnxWF
 生きた牛の診断と並行して、各地の農場にも検査の網が張りめぐらされている。
2歳以上で農場で死亡した牛と死にかかっている牛、それに屠畜場に運ぶ時に
事故で死んだ牛の脳を調べるのである。
 年齢24ヶ月以上の牛が農場で死んだら、必ず町や村役場に届けなければならない。
こうして牛のいろいろな機会をとらえて、その脳をみて狂牛病の感染がないかどうかの
検査をする。これまでに4万8500頭の検査が終わっている。

これを読んでいる国会議員さん、早急にこの点について指摘いただき、
検査するように決定くださいますようお願いいたします。


92 :鹿児島ほかの素埋めの件 :01/11/12 08:24 ID:J+lTRaKg
『狂牛病−人類への警鐘−』 中村靖彦著 岩波新書

上記の出典はこれだそうです。
http://news.2ch.net/test/read.cgi/news/1005350707/
199番めの発言から拾ってきました。どうもありがとう。
444脳神経は全身に散るコピペ:01/11/12 11:28 ID:GiG+RHwR
87 :農水省のHPから日本語訳もあげとくよ。 :01/11/12 01:50 ID:+amQYBWz
牛の生産者と精肉業者は、解体処理前に牛を気絶させるために利用されている空気式スタニング処置に
よって、脳組織が頭蓋骨の外へ押し出され、胴体へ移動しているかどうかを見極める調査に共同で出資
する予定である。脳組織は「狂牛病」や人間の健康問題にも関係があるとされている。

 アメリカの精肉業者の代表であるアメリカ食肉協会(American Meet Institute-AMI)と全国牧畜業
者牛肉協会(National Cattlemen's Beef Association)の役員は、調査はまもなく開始される予定で、
来年の1月を迎える前には終了すると語った。

 1996年の夏、テキサス農業工業大学の研究者は、気絶させられた牛のうち5%の肺から脳組織が検出さ
れたと報告している。さらに最近ではカナダの研究者が、肝臓や食用になるその他の組織など、牛の肺
以外の器官からも脳細胞を検出している。これらの脳組織は、牛の額にボルトを送り込む空気銃によって
頭蓋骨の外に押し出されたもので、空気式スタニング処置によって脳組織の小片が牛の循環系を通って移動
したと思われる。

 この調査によって、空気式スタニング処置によって脳組織が死体の他の部分へ押し出される頻度、空気銃
の不適切な使用がこの問題の原因になっている可能性、代用できる効果的な方法の存在などが解るというこ
とである。空気式スタニング・システムはアメリカの精肉業界では10年以上前から使用されており、AMIの
研究担当副社長ジャネット・コリンズ博士によれば、アメリカでこのシステムを利用している精肉工場は約
20〜30%を占めている。他の国ではアメリカほど広く普及してはいない。さらにコリンズ博士は、アメリカ
の精肉業者が最低限のコストで別のシステムへ移行することも可能であると述べている。




--------------------------------------------------------------------------------


http://www.maff.go.jp/soshiki/keizai/kokusai/kikaku/1997/19970815usa09c.htm
445誰に?:01/11/12 20:32 ID:6obEtSAN
>>437
>なお,県内で製造する計画がある場合には,県民の方々に十分に説明を行うことにしております。

って茨城県民に説明するのか?
446資料:01/11/12 20:44 ID:6obEtSAN
107 :水質汚染問題の文献?記事? :01/11/12 16:50 ID:BvgGy90Q
>>89 の紹介記事に関連するソース 「BSEと水道水の関連」(BBC 1998年2月20日記事)
http://news6.thdo.bbc.co.uk/hi/english/uk/newsid_58000/58329.stm
以下部分訳

25人のCJD死亡患者のうち5人がKENT州の出身で、2人がその州とつながりのある人であった。
Alan Colchester医師は、潜在感染牛を処理する施設によって水道が汚染されてしまったと考えていると語った。
"我々は感染した動物の脳からくる感染性物質が長い期間にわたって環境に残留することを知っている。"
"以下のような状況であった完全な非常に強い証拠がある。
少なくとも数年前は、製粉機の工程管理が非常にずさんであり、
用地には、感染性の残った獣が放置されたり、
多分汚染されたたんぱく質材料が、いまだ大量に土の中にある。"
彼はこう付け加えた。
"潜在的に、土が水道水を通じて接触した人間を感染させうる"
と。
447名無し:01/11/12 22:04 ID:YpXPkQaF
人間に感染価があると確認されているのなら大問題ですが。
448 :01/11/12 23:31 ID:PgnKG/iZ
あれだけ研究してるのに、
感染ルートを特定できない事が恐怖だと思わない?
いまだに○○説。
有力な説はあるけど確定できない。

未知の部分がおおい病気なんだよね〜
449 :01/11/13 13:52 ID:446KfEsC
あれだけ研究してるのに
感染ルートを特定できないということは
それだけ病原性が低いということ。
らい病(ハンセン氏病)も感染ルートが特定できていない、
でも実際に感染する率は低い。
別に恐怖じゃないよ、肺ペストとか肺炭そに比べれば。

でもそれとセメントにニクコプーンは別に意味で気味が悪い。
だから反対。
450:01/11/13 18:57 ID:oWszVpbq
>「気味が悪い」とか言っている奴
感情論で社会は動かない。
と言うより、感情論で動かしてはいけない。
451 :01/11/13 21:45 ID:o6Y3BoeE
>感情論で社会は動かない。
常に社会は感情論で動いてんだろ。
「空気の研究」知ってる?

>と言うより、感情論で動かしてはいけない。
「世の中が○○であってはならない」というスローガンほど
意味のないスローガンはない。
452 :01/11/13 22:28 ID:W0MToBnP
>>451
するどい!
453名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 23:18 ID:zurF9QFJ
>>451
「空気の研究」本当に読んだか?
空気=感情じゃないぞ。
454セメント協会にも迷い?:01/11/14 13:05 ID:SaZGze3n
病気などで死亡の牛、大半は狂牛病検査の対象外
http://www.asahi.com/national/update/1114/004.html

 病気やけがで、食肉処理される前に死亡した牛の多くが、脳やせき髄などの特定危険部位を
取り除かれることなく、肉骨粉にされていることがわかった。食用牛の狂牛病全頭検査は先月、
始まったが、年間約16万頭と推計される死亡牛の大半は検査の対象外だ。
狂牛病の危険は死亡牛のほうが高いとの指摘もあり、民主党は死亡牛の検査態勢の強化を求める。

 食肉処理されるすべての牛を対象にした狂牛病検査は先月18日、全国の食肉衛生検査所で始まり、
これまでに約6万頭が検査を受けた。

 処理場に運び込まれる前に、病気やけがで死んだ牛は生前、狂牛病を疑わせる症状や中枢神経症状の
あった場合に限り、検査の対象になる。

 この検査に加え、農水省は近く、生後24カ月以上で死亡した牛について、年間4500頭を
抽出検査する計画だが、合わせても、狂牛病検査の対象になる死亡牛は年間約1万頭の見込みだ。

 農家や肉骨粉業者によると、現在も、死亡牛の多くは肉骨粉にされ、その際、脳やせき髄の
特定危険部位は除かれない。農家や肉骨粉製造工場は、解体のための手段を持たないからだ。
食肉処理場に回る牛は厚労省の通達で、9月から、特定危険部位は除去し、焼却されている。

 牛の肉骨粉は9月、飼料や肥料への再利用は禁じられ、焼却かセメント化が決まっているが、
引き取りは進んでいない。セメント協会は「特定危険部位を含む肉骨粉の引き受けは住民の理解が
得られるかどうか」と不安がる。肉骨粉の受け入れを表明している自治体の一部も特定危険部位が
含まれていないことを条件にあげる。肉骨粉業者の中にも、「汚染の可能性のある部位は困る」と
死亡牛の引き取りを拒否する例も出てきている。


 農水省は死亡牛の焼却を進めるため、裁断機の購入を希望する農協などに補助金を出す方針だ。
(08:48)
455コピペ:01/11/14 15:28 ID:3uow7ZeI
519 :危険部位可能性食品 :
牛の特定危険部位を含む可能性のある食品名・食品の種類の名前(メーカー名省略)
http://testsan.s2.xrea.com/prion/・・・・厚生省自主点検結果からあげてみました・・・・
このリストはhttp://www.mhlw.go.jp/houdou/0111/h1102-1a.htmlのxlsファイルから一部を抜き出したものです
間違いがあるかもしれないので、もとのデータを確認してください。
ビーフハム
焼豚・グルメチャーシュー・煮豚・バラ焼豚
ウィンナー、フランク、ボンレスハム
無添加ベーコン
ハンバーグ
健康食品(サプリメント)
栄養補助食品・カルシウム含有食品・蛋白食品・乳酸菌利用食品
ダイエット補助食品
レトルト食品
 ・デミグラソース ・オニオンスープ
容器包装詰加圧加熱殺菌食品
冷凍食品
 ・レモンパイ ・アップルパイ
 ・ロイヤルハニーブレッド ・はちみつブレッド
 ・カレーパン ・きな粉アンドーナッツ ・デニッシュリッチ
 ・小倉あんぱん ・こしあんぱん
 ・マスクメロン皮シート ・ベルギーワッフル生地
 ・フォンドボー ・野菜トマトスープ
 ・親子丼の具 ・チキンライスの具 ・とりだんご ・鶏つくね
 ・チキンナゲット ・唐揚げ
 ・カルボナーラ ・クリームグラタン ・焼そばスティック
456コピプペポ:01/11/14 15:30 ID:3uow7ZeI
520 :危険部位可能性食品2
牛の特定危険部位を含む可能性のある食品名・食品の種類の名前(メーカー名省略)
http://testsan.s2.xrea.com/prion/
・・・・厚生省自主点検結果からあげてみました・・・・
このリストは http://www.mhlw.go.jp/houdou/0111/h1102-1a.html
のxlsファイルから一部を抜き出したものです。
間違いがあるかもしれないので、 もとのデータを確認してください。
そうざい(類)
 ・中巻寿司 ・さといもとイカの煮物 ・オムレツ ・中華まんじゅう
 ・ロール玉子焼き ・白身フライ用パン粉 ・とんかつチャーハン ・和風幕の内 ・水ギョウザ ・春巻
 ・しゅうまい ・チキンカツ ・鶏釜飯の素 ・レタス巻 ・サラダ寿司 ・ソース焼そば ・焼うどん
そうざい半製品
 ・玉子とうふ ・かに茶わんむし ・海老茶わんむし ・松茸茶わんむし
いなりずし
弁当
 ・かんぴょう巻 ・特上太巻 ・サラダ巻セット ・旬菜弁当 ・三色鶏弁当
ゼリー、氷菓、菓子(あめ)、菓子(食パン)、菓子類(パン)
調味料(焼そばソース)、肉まん、カレーマン
ブランマンジェ、ミルキーロール、ムース、洋生菓子(マーガリン)
アイスクリーム、乳飲料、ブイヨン、魚介類加工品、チーズサンド
魚肉練り製品(→注;他に何の記載も無い・竹輪・蒲鉾・練り天ぷら)
カレールゥ、デミグラスソース、ジャム、清涼飲料水(・グレープ10%・梅&アップル)
即席麺(・とんこつ味スープ・生ラーメン用スープ)
中華塩焼きそば、めん類のつゆ、麺類用スープ
豆腐、ニンジンフレーク、クリームシチュー、エビピラフ
香味油、チーズスフレ、バームクーヘン、マドレーヌ、からし酢味噌、かき氷
457ピカ:01/11/14 17:02 ID:8EH2whBh
もうこれじゃセメント以外食うもんないじゃん。
お願いだからセメントだけには肉骨紛入れないでね。
458トンネル剥落:01/11/15 00:18 ID:O3rIbBaX
塩化物たっぷりの肉骨粉セメントは、
JR西日本のトンネルといっしょで
すぐ腐食するのではないのですか?
459元族議員:01/11/15 00:22 ID:afSfWqq5
すべての元凶はBに!
460 :01/11/15 08:06 ID:HOzb9a8w
▽肉骨粉 焼却可能量3分の1 環境省が全国調査 処理はセメント頼み(西日本新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011115-00000023-nnp-kyu

 狂牛病の感染源とみられる肉骨粉を焼却処理できる量が、肉骨粉製造量の三分の一にとどま
ることが十四日、環境省の全国調査で分かった。同省は焼却施設を持つ自治体に対しいっそう
の協力を求めているが、見通しは厳しく、「セメントの原料として再利用する取り組みに期待
したい」と話している。

 調査によると、肉骨粉の受け入れが可能な一般廃棄物焼却施設は全国に二百十一あり、一日
の処理可能量は合計で四百七十トン。年間(稼働二百五十日)では約十二万トンとなり、国内
の製造量四十万トンの三分の一しか焼却できないことになる。

 地域別では、山口など十二県で受け入れ施設が全くなかった。九州各県には受け入れ施設が
あったが、処理能力には差があり、大分が一トン(一日当たり)で最も少なく、逆に最大は宮
崎の三三・八トンだった。

 環境省は「セメントの原料として肉骨粉の再利用が進めば、十分処理できる」と話している。

 牛の肉骨粉を飼料として使用することは禁止されたが、廃棄する骨や内臓の体積を減らすた
め、いったん肉骨粉に加工している。

 また今回の調査では、病気などにより牧場で死に、食肉処理されずに処分される牛が年間に
約六万トン発生するのに対し、産業廃棄物焼却施設で処理できる量は四分の一の一万五千トン
しかないことも分かった。

 同省は「すぐに処理できない死亡牛は冷蔵庫で保管し、焼却施設に余裕ができたときに処理
するか、肉骨粉に加工するなどの対策が必要」としている。(西日本新聞)
461 :01/11/15 08:09 ID:kqbGZQxs
>454
>狂牛病を疑わせる症状
どうせ自己申告だろ?自分の牧場からBSEはだしたくないもんな。
462 :01/11/15 18:25 ID:tJuTKO7q
肉骨粉を王子製紙が燃料に。苫小牧工場で処理計画。
ボイラー内で完全燃焼、周辺への臭気被害なしを実証試験で確認。
463 :01/11/15 22:38 ID:9HRn+99d
  ゲラゲラ
  ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ( ^∀^)<  ははは、痴呆か?
 ( つ ⊂ ) \_____
  .)  ) )
 (__)_) 
464病死牛検査:01/11/16 11:31 ID:QMW78ofB
死亡牛の検査、「前向きに検討」 狂牛病対策で農水相

http://www.asahi.com/national/update/1115/035.html



 病気やけがで死亡した牛の大半が狂牛病検査の対象になっていない問題で、武部勤農水相は15日の
参院予算委員会で「一連の検査システムのあり方を含めて前向きに検討したい」と述べ、
検査を受けずに焼却されたり、肉骨粉にされている牛についても狂牛病検査の対象とする考えを
明らかにした。民主党の円より子氏の質問に答えた。


 死亡牛は年間約16万頭にのぼるが、現在、検査対象は、生前に狂牛病を疑わせる症状や
中枢神経症状があった場合や、生後24カ月以上の牛の中から抽出した4500頭に限られている。
厚生労働省は先月18日から、食肉処理されるすべての牛を対象に狂牛病検査をしているが、
検査対象でない死亡牛の中に感染した牛が紛れ込んだ場合は、発生を把握できない。(01:42)

http://www.asahi.com/national/update/1115/035.html
465age:01/11/16 22:19 ID:jUl/nCTm
age
466果実イチイ:01/11/16 22:31 ID:7n2O3Bhn
セメントを食べる人はいないでしょう。
ついでに言えばセメント自体が毒。
固まる前のセメントはアルカリが強いので素手で触らないでください。
まして食べてはいけません。目に入ったら水で気が済むまで洗って
ください。
467ちくしょう:01/11/16 22:34 ID:LNMH+U3y
ニクコプーンはどこにも入ってるな・・
468 :01/11/16 22:35 ID:2kNyrZUV
__   __  ____     __ o         __ __.  ┃┃┃
    / /    | 、、    /  ─     / /   |    ┃┃┃
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        /Jレ  |____|    \
        | フΓ●  \   / ●   |
        \.       \/      /
469 :01/11/16 22:38 ID:HmVZNrj0
ぎょえ〜〜〜〜〜!!!!!!
470眼科医ですが…:01/11/16 22:44 ID:utRZl7hP
>目に入ったら水で気が済むまで洗って
>ください。

気が済むまでというところが笑えた。
いや、本当に変な意味じゃなく。
今度俺も患者さんに言ってみようっと。
「気が済むまで洗ってください。」
ちなみに今までセメントを目に入れた人はいなかったな。
ウンコはあったけど。
471眼科医ですが…:01/11/16 22:47 ID:utRZl7hP
もし肉骨紛を目に入れたら感染するかも、狂牛病。
眼は外胚葉由来で脳と同じ。
ある意味、眼は中枢神経系の出先機関だから。
472nanasi :01/11/16 22:52 ID:Xet5C2yg
age
473 :01/11/16 22:54 ID:ZFZP/mlQ
先日買ってきた牛肉が安すぎだった。
474damian ◆RtvVD4LE :01/11/16 23:08 ID:NQswbN/D
セメントで感染したら、漏れも死ぬのかなぁ。
475果実イチイ:01/11/16 23:59 ID:nty2c0lu
≫470
私は建設会社に勤めていますが、
昨日、モルタル(セメントに砂を混ぜ水で溶いた物)を頭から
かぶっていた人を見ました。
ただ、セメントの場合、とても危険というほどの物ではないですし、
危険物と思っている人が少ないので病院へ行く人は少ないだけだと
思います。
476眼科医ですが…:01/11/17 00:10 ID:k4aHfAUt
>>475
>危険物と思っている人が少ないので病院へ行く人は少ないだけだと
>思います。

おそらくそうだと思います。ウンコが目に入った方がショックですよね。
あと、異食症といって通常食べないものを食べたがる人々がいます。
精神神経科領域ですが。例えば線香(仏壇に供えるもの)を食べる人とか。
異食症のことをpicaといいます。
上の方でHNがピカという人がいましたが、おそらくそれを知ってのことだと思います。
477果実イチイ:01/11/17 00:39 ID:pgD8QfNY
≫476
なるほど。
478 :01/11/17 00:44 ID:1J2jefrG
ほんとに知らないのか、ただ単にしらばっくれてるのか分からないけど、みんなあのことは言わないんだね・・・
479  :01/11/17 00:58 ID:5DVVYJmB
anokoto?
480果実イチイ:01/11/17 07:39 ID:GP7UPXPi
≫478
何のこと?
481 :01/11/17 08:20 ID:gMZ7w3Dy
セメントに入るのは石か死体だけで十分だ
482トンネル崩落:01/11/17 11:00 ID:qfaiIrtw
なんかアルカリが強かったり、
NACLが多かったり、
Pが多かったりするとコンクリートって早く腐食するって
本当ですか?

ってことは、肉骨粉製のセメントって、
山陽新幹線のトンネルみたいに、
次々と崩落するの???
483よく読みなさい。:01/11/17 12:18 ID:vFPUiYC+
>>482
>なんかアルカリが強かったり、
>NACLが多かったり、
>Pが多かったりするとコンクリートって早く腐食するって
>本当ですか?

誰もそんなことは言っていないよ。

>ってことは、肉骨粉製のセメントって、
>山陽新幹線のトンネルみたいに、
>次々と崩落するの???

それはセメントの問題ではなく海砂使用の問題ですよ。
484あげとく:01/11/17 12:19 ID:CuVT8dbp
149 :土壌改良剤ってなにさ? :01/11/16 08:25 ID:qT+cYpAk
837 : :01/11/15 11:34 ID:+iO8xfwR
▽王子製紙苫小牧工場が肉骨粉受け入れへ 焼却灰を土壌改良材に
  2001/11/15 08:30 (北海道新聞)

 【苫小牧】王子製紙苫小牧工場(中村総兵工場長)は十四日、道の要請を受け、狂牛病(牛
海綿状脳症)の感染源とされる肉骨粉を受け入れ、焼却処分することを明らかにした。近く道
と苫小牧市に一般廃棄物処理業の申請を行い、免許が下り次第、受け入れる。焼却灰は土壌改
良材として利用する方針だ。

 業界団体の日本製紙連合会(本部・東京)によると、製紙業界で肉骨粉の受け入れを表明し
たのは初めて。

 計画では、胆振管内早来町の北海道畜産公社道央事業所日胆工場から出る肉骨粉を、同社が
工場電力の一部をまかなっている発電ボイラーで一日三t焼却する。ボイラーは汚泥や廃棄物
を燃やす燃焼効率の高いタイプで、肉骨粉を焼却しても炉に影響がないほか、「地元貢献の意
味もあって受け入れを決めた」(中村工場長)という。

 肉骨粉は石炭などと交ぜ約八百度で燃やし、焼却灰は他の燃焼物とともに土壌改良材として
活用する方針。テスト焼却では、一日約二t処理しても排煙の成分やにおいなどに異常は見ら
れなかったという。

 肉骨粉の処分受け入れは民間では、すでに国内セメント二十社が加盟するセメント協会(本
部・東京)が表明している。
485ぷぺ:01/11/17 12:23 ID:3VZ4DKuN
>>478
あの事は口が裂けても言ってはならん!
486 :01/11/17 12:25 ID:wnP0IEpM
>>259
建物壊すときに粉塵になるかもしれないよ。
487483は分かっているなら。:01/11/17 12:31 ID:qfaiIrtw
>>483
海砂説をとるなら、どうして海砂がコンクリート腐食の
原因となるか知ってますよね?
岩波新書「コンクリートがあぶない」小林一輔著を読んだんですが、
セメントの材質には肉骨粉は影響しないのですか?

報道では「問題だ」とかならずのように言及されてます。
つまり、塩化物、リンなどの含有はこれまでの肉骨粉コンクリート化の
問題点として、散々報道されてますがそれに関しての
ご意見お聞かせください。
488 :01/11/17 12:33 ID:o6JvUNGV
>>485
だな!
489果実イチイ:01/11/17 13:55 ID:UmdyIg1d
セメントの塩化物量が問題になっているが、確かに塩素はいけない。
鉄筋の腐食を促進し、構造物の短命破壊の原因になる。
公共工事の場合、コンクリートの化学分析が義務づけられているから
それが元で何かが起こるとは思わない。
セメントの中には高炉セメントなど、異物をわざと配合した物もある
が、肉骨粉の灰がセメントの性質や耐久性に与える影響が気になる。
土質改良材も、有害物質の量や汚染の危険が気になる。
490483:01/11/17 22:58 ID:lvViiBHa
>>487
>海砂説をとるなら、どうして海砂がコンクリート腐食の
>原因となるか知ってますよね?
 常識です。ちなみにコンクリートが腐食するという言い方は正確
ではない、塩分の強い海砂によって鉄筋が錆びるのです。

>岩波新書「コンクリートがあぶない」小林一輔著を読んだんですが、
>セメントの材質には肉骨粉は影響しないのですか?
 食品や飼料に利用したり、地中に埋めるよりは遥かに安全な
処理方法だと思います。

>報道では「問題だ」とかならずのように言及されてます。
 確かに処理作業で感染する心配等の報道はあるかもしれませ
ん。けれどこれはどのような処理方法でも受け入れる作業員、処
理施設周辺では必ず起きる問題だとも思います。

>つまり、塩化物、リンなどの含有はこれまでの肉骨粉コンクリート化の
>問題点として、散々報道されてますがそれに関しての
>ご意見お聞かせください。
 セメントの主原料である石灰石はもともと海水中のプランクトン
のリン酸カルシウムが堆積変成した鉱石ですから、あなたが考え
るほど異質な成分ではないかもしれません。またセメント工場で
は産業廃棄物として嫌われ物の古タイヤなども処理してきた実績
があります。安全な肉骨粉の処理方法が見つかるまで、セメント
業界の好意にもう一度甘えるのも一つの選択です。
491 :01/11/17 23:07 ID:af+rZx5n
>>岩波新書「コンクリートがあぶない」小林一輔著を読んだんですが、
>>セメントの材質には肉骨粉は影響しないのですか?
 >食品や飼料に利用したり、地中に埋めるよりは遥かに安全な
>処理方法だと思います。

問題すり替えてるな。セメントの材質に対して影響があるかという問いに
「地中に埋めるより安全な処理方法だと思います」とは。
492 :01/11/17 23:12 ID:W+jw+xm3
>>491
ちゃんと読めよ。真面目にレスしてる奴に失礼だろうが。
493 :01/11/17 23:44 ID:wsuR1CXK
>>487
ニクコプーンが入っていてもJIS規格に適合していればセメントとしては何ら問題ないじゃん。
ただ、工場でのニクコプーンの配合割合とかの調整してもClとかの上限守るのがきついとかで
規格値緩和の方向に動き出したら、問題はまた別だけどさ。
494(゚д゚)ハァ?:01/11/18 00:00 ID:FzUOijTj
>>492
(゚д゚)ハァ?
495 :01/11/18 02:07 ID:1YKPL/my
>>494
まずは何も言わず>>490を「最後まで」読め。
それでも理解出来ないなら義務教育からやり直し。
496 :01/11/18 07:13 ID:lmYuc5n8
セメントに塩分が入っていても大丈夫か?
497果実イチイ:01/11/18 07:33 ID:HD8De4jv
≫496
大丈夫ではない。
塩は塩化ナトリウムだけど、
塩素は鉄筋の腐食を促進する。鉄筋は腐食すると膨張するので
周りのコンクリートを壊し、コンクリートの剥離破壊などの原因
になる。
ナトリウムは、アルカリ骨材反応の原因になるかもしれないと聞いた。
498!:01/11/18 07:54 ID:I6Bapt2X
硬度な駆け引きが
499果実イチイ:01/11/18 08:24 ID:HD8De4jv
≫498
セメントは硬度より強度が大事。
硬度=表面の硬さ
強度=物の強さ
500塩化物おおすぎて建物崩壊:01/11/18 12:12 ID:Rx3q/odM
>>483
>>490
ご丁寧な御解答ありがとうございます。

さて、燐酸カルシウムが原料なら、リンのコントロールは
それほど必要ないかとも思われます。
しかし、塩化物、Na,Clが、
鉄さびやそれに付随する膨張による
コンクリート破壊を引き起こすなら、
塩化物たっぷりのセメントは、
やはり海砂入りJR崩壊コンクリと同様の結果を
引き起こす可能性があるのではないでしょうか?
つまり、耐用年数待たずに、肉骨粉セメント建築物は
つぎつぎ崩落ってことに・・・。

なお、「セメント業界の好意」うんぬんは、
まず、そのセメントを使用するユーザーの意見あっての
ことでしょう。
自分のや賃貸で借りるマンションやオフィスビル、
税金で作る橋やトンネルの
ユーザーにその危険性や異質性を教唆した上で、
最終発注者が、納得するかどうかでしょう。

英国はもちろん、欧州でもごく少数の国しか、
セメント化してないのだから、
その理由も明らかにすべきではないでしょうか?
501>493:01/11/18 12:18 ID:Rx3q/odM
>>493
すいません、素人なんで分からないんですが、
JIS規格をクリアしたセメントって
分子レベルで(たとえばCLとか)の含有量が指定されているのですか?

つまり肉骨粉を入れたとしても、その分、
他の塩化物入り原料を調整すれば、
出来上がったセメントは同じものになるのですか?

それと、海砂はどうしてその規格があるのにもかかわらず、
(もちろん、セメント規格ではないでしょうが、)
JR西日本ではコンクリに混ぜられていたのですか?
その規制は無かったのですか?
502 :01/11/18 12:26 ID:oDgRrCdm
>>500
セメント中のCl量はJISで規定されているので、工場側でニクコップンの添加量を調節してCl量を抑えることは当然します。
塩分たっぷりの規格外セメントなんて、売れないし、作りません。
503>502:01/11/18 12:38 ID:Rx3q/odM
>>502
なるほど。
で、アルカリ、Naは同様、規格されているのですか?
504 :01/11/18 12:55 ID:oDgRrCdm
>>501
>分子レベルで(たとえばCLとか)の含有量が指定されているのですか?
その通り。

>出来上がったセメントは同じものになるのですか?
その通り。

>JR西日本ではコンクリに混ぜられていたのですか?
>その規制は無かったのですか?
正直、その当時のことは知らん。
少なくとも現在は海砂の塩分含有量は規定されているし、
仕様書では生コンクリートの塩分総量も規制されている。
505 :01/11/18 12:55 ID:oDgRrCdm
>>503 もちろんです。
506>504、505:01/11/18 14:00 ID:Rx3q/odM
>>504
>>505
御解答、大変ありがとうございます。

とりあえず、お話どおりだと思いますが、
それならば、もっとも困っているはずの英国で、
なんでセメント化しないのか、どうしても気になってしまう。

ところで、アルカリ骨材反応や鉄筋腐食は
一度始まってしまうと50年以上でも続くそうですが、
最近「100年コンクリート」なる名称の、
超高層ビルやマンションなどのコンクリートっていうのは、
セメントの規格が全然、違うのでしょうか?

今回の肉骨粉セメントは、使用するとなれば、
あらゆるセメントに使用されることになるのが、
普通の考え方なんでしょうか?
タイヤはあらゆるセメントに使われたのですか?

質問ばかりですいません。
507 :01/11/18 14:06 ID:EP4qQYaY
>>501 >>503
どんなに日本人が手を抜いても、自動崩壊するような橋とビルは出来ません

http://news.2ch.net/test/read.cgi/news/1005200113/338-348
508(゚д゚)ハァ?:01/11/18 14:07 ID:sVMEItm2
>>495

大学院修了博士号所持者ですが、何か?
509 :01/11/18 14:26 ID:/u13OtAL
チェーンの車とかで出るコンクリート舗装の粉塵って大丈夫なの?
目から鼻から口から摂取し放題だと思うんだけど・・・
510 :01/11/18 14:31 ID:oDgRrCdm
>>506
>それならば、もっとも困っているはずの英国で、
>なんでセメント化しないのか、どうしても気になってしまう。
私も知らん。

>最近「100年コンクリート」なる名称の、
>超高層ビルやマンションなどのコンクリートっていうのは、
>セメントの規格が全然、違うのでしょうか?
セメントは規格品を使っているはず。
コンクリートの配合や設計・施工方法等の工夫で高耐久性を発揮しているのは?
詳しくは知らん。
建築屋か土木屋に聞いて!

>タイヤはあらゆるセメントに使われたのですか?
廃タイヤはセメントを製造する際の燃料として使用されています。
ニクコップンは原料として使用されるわけですが、
各種セメントに使用されると考えられます。
511 :01/11/18 14:47 ID:A5DnJV6P
あんたら、T平洋セメントが市原市で
作ってるエコセメントなんて、原料
の50%がごみなんだぜ。

いまさらびびんなよ。
512_:01/11/18 15:32 ID:Oy0YjGZZ
>>511
エコセメントはビルや橋桁にはつかわんだろう。
513名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/18 15:43 ID:YfuSxFlZ
フランスは肉骨粉をセメント処理していたと思う。
英国がこの手を使わないのはほんとに謎。
一度見解があったら見てみたいもんだが。

ちと前の建築のコンクリがやたら脆いのは
作業を楽にするためコンクリ練るときに規定より遙かに多い水を
いれて流動性を高めたためだとか。
手抜きしなければコンクリって百年以上持つらしいね。
戦前のコンクリ建造物で今でも健在のものが多いのはそのせいらしい。
たぶん「100年コンクリート」もそういう事じゃないかと。
514牛若丸:01/11/18 17:16 ID:46QcdYZM
ETV2001でイギリスは肉骨粉火力発電所を作っていたように
おもう。評判の悪い生ゴミを乾かして火力発電所の燃料に使う方法が
あったはずだが、肉骨粉はそれより効率よく均一に燃えそうな気がする。
515 :01/11/18 17:23 ID:/yEMwgP7
肉骨粉火力発電所か
住民の反対運動が起きそうだな
516 :01/11/19 01:42 ID:kKyksGeh
あげ
517:01/11/19 12:07 ID:jvDhyYA7
>>511
>>512

エコセメントって何に使ってるの?
再生セメントと違うの?
518御苑:01/11/19 21:32 ID:GQ4NHZlG
ギョエン
519環境省・報道発表資料:01/11/19 21:34 ID:QCN7trsQ
平成13年11月14日 http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=2971
肉骨粉・牛の特定部位等の廃棄物焼却施設における受け入れに関する調査結果(速報)について

概要:
肉骨粉、牛の特定部位、牛の特定部位以外の動物系固形不要物及び死亡牛の廃棄物焼却施設における
現時点の受け入れの可能性について、速報として別添のとおり取りまとめました。

添付資料:
産業廃棄物焼却施設等の特定部位受入れに関する調査結果(速報)
http://www.env.go.jp/press/file_view.php3?serial=2969&hou_id=2971
一般廃棄物焼却施設の肉骨粉受け入れに関する第2次調査結果(速報)
http://www.env.go.jp/press/file_view.php3?serial=2970&hou_id=2971

環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課(内線6842)
(肉骨粉関係担当) 課長 飯島 孝 課長補佐 室石 泰弘
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課(内線6872)
(牛の特定部位等関係担当) 課長 由田 秀人 課長補佐 松澤 裕
520 :01/11/19 21:38 ID:fSLSYtk4
>>513

昔のコンクリートは骨材(砂・砂利)の品質よかったからね。
施工の良し悪し以外にも脆さの要因はあるんだよ。
521 :01/11/19 21:49 ID:pni7jDSD
>>517
江子セメントは売れへんから
なんにも使われてません。
522セメントの在庫の山:01/11/19 21:52 ID:GQ4NHZlG
>>521
さて、肉骨粉セメントとどっちが多く売れるのでしょう?w

っていうか売れないってことは、
ユーザーが拒否すれば、
肉骨粉の山が、肉骨粉セメントの山になるだけじゃん?

何も知らない素人は嫌がるだろうなぁ・・・。って
それじゃぁたぶん失敗するな。
523 :01/11/19 21:54 ID:pni7jDSD
>>522
肉骨粉セメントは普通のセメント
(普通ポルトランドセメント)
として普通に売られるので、
ユーザーにはわかりません。
524 :01/11/19 21:56 ID:qqoDG378
>>520
>昔のコンクリートは骨材(砂・砂利)の品質よかったからね。

何で今は品質よくないんだろう
525さすが:01/11/19 21:57 ID:GQ4NHZlG
>>523
おお、さすが政府のやることには隙が無い!

で、なんでエコセメントは普通のセメントとして
売れないの?
526 :01/11/19 21:59 ID:8EeDGK05
>>517
用途↓
http://www.ichiharaeco.co.jp/youto.htm

再生セメントとは別物
エコセメントはゴミの残りカスを混ぜたセメント
527 :01/11/19 22:01 ID:8EeDGK05
>>524 骨材資源の枯渇のため

>>525 JIS規格をクリアできないから
528 :01/11/19 22:02 ID:pni7jDSD
>>525
エコセメントはセメントって名前が付いてるから
セメントだって思われれるのでしょうけど
焼却灰などの廃棄物50%とセメントの主原料
である石灰石50%を混ぜて焼いた(焼成した)

ま、はっきり言ってセメントみたいなものです。

JIS規格で言うところのセメントには
適合していません。
529肉骨粉>ゴミ?:01/11/19 22:06 ID:GQ4NHZlG
じゃぁ、肉骨粉は、ゴミ焼却灰よりも
セメント原料として適切なんですか?

ゴミよりましなの?

どうせなら、エコセメントにすればいいのに。
売れても売れなくてもユーザーの自己責任になる。
530524:01/11/19 22:08 ID:qqoDG378
>>527

レスありがとう。骨材資源は世界的に枯渇しているのですか?
それとも日本だけの問題ですか?
531>>528:01/11/19 22:10 ID:pni7jDSD
追伸
>>517に有るように、エコセメントは鉄筋構造物
には使えません、つまり塩素濃度(塩分)が高くて
鉄筋が錆びるからです。
でも、本当の問題は塩素分よりも、含有重金属
だと言われています。
焼却灰には、鉛・水銀・クロムなど有害な重金属が
含まれますが、セメントの成分としてこれらを
規制する法律は有りません。
なぜか?本来セメントにはいっているはずが無かった
からです。
532 :01/11/19 22:14 ID:pni7jDSD
>>529
肉骨粉をセメント原料として使う場合の問題は以下
原料としては塩分及びリン酸カルシウム
塩分はJISで上限が規制されている。
リン酸は凝結遅延(固まりにくい)などの弊害を起こす。

運搬及びハンドリング
セメントメーカーには肉骨粉のようにねばねばして
油分たっぷりの粉体を扱う技術・設備はない。

地域住民及び従業員対策。
説明不要ですよね。
533531どうも:01/11/19 22:18 ID:GQ4NHZlG
>>531
どうもご丁寧な回答すいません。

ってことは、肉骨粉は重金属よりマシって基本的考えですね。

「セメントの成分としてこれらを
規制する法律は有りません。
なぜか?本来セメントにはいっているはずが無かった
からです。」
ってそのまま、そっくりプリオンの話になりそう(w

ま、プリオンがほんとに1500℃で生き残れればの話ですが・・・。
534 :01/11/19 22:21 ID:8EeDGK05
>>530
世界的なところは正直、知りません。
少なくとも日本では良質の骨材資源の減少は以前から問題となっています。
詳細は骨材屋さんに聞いた方が早いでしょう。
OT工業さんとかここ見てないかな?
535  :01/11/19 22:22 ID:pni7jDSD
>>533
たしかに、おそらくプリオンが1500℃
で生き残ることは無いのでしょうが。

セメントプラントには当然タンパク質を
測定する設備も、技術者もいません。
だから確認できません。

それでええんか?
536_:01/11/20 01:35 ID:ckwc8lt5
>>532
>セメントメーカーには肉骨粉のようにねばねばして
>油分たっぷりの粉体を扱う技術・設備はない。
 断言する意図は?きみはメーカーの者ではないだろう。
肉骨粉ってねばねばしていたっけ。

>>535
>セメントプラントには当然タンパク質を
>測定する設備も、技術者もいません。
化学技術集団にたいして大変失礼な発言だぞ。

いつからセメント業界は狂牛病肉を受け入れることになったんだ?
537 :01/11/20 14:06 ID:IMpYUrNA
>化学技術集団にたいして大変失礼な発言だぞ。
>いつからセメント業界は狂牛病肉を受け入れることになったんだ?

意味不明のレスだな
酔っ払ってんのか
それとも精神安定剤でものんでんの?
538 :01/11/20 16:56 ID:5d6HVIfz
539 :01/11/20 22:06 ID:Aoc7Wj2+
>>536
>いつからセメント業界は狂牛病肉を受け入れることになった>んだ?

セメント業界が受け入れる肉骨粉に狂牛病肉が含まれるか
否かを確認する方法は事実上有りません。
540536:01/11/20 23:18 ID:ckwc8lt5
>>539
 狂牛病肉は自治体で丸ごと焼却だから、肉骨粉にはならないだろう。
私は別に陰性でも陽性でも問題はないと思っているが、
1500℃でもプリオンは焼けない、とかコンクリートから狂牛病
に感染する等と執拗に煽り続けている低脳2チャンネラーに辟易
している。君達が根拠にしている文献とは単なる新聞の扇情記事
じゃないか。一つでも科学的な事例、文献をあげて発言しなさい。
真面目に質問に答えてくれている専門技術者の方々に無礼な
発言が多すぎる。そのうち誰も相手にしなくなるよ。
541540さん、できたら。:01/11/20 23:33 ID:PeyVc/xM
>>540
すいません。
素人なんで良く分からないんですが、
結局、何度ならプリオンは確実に不活化されるのですか?
1500℃とかって否定されたんですか?
リチャードレイシー教授とかロレインデイ博士って
全然信憑性がないんですか?

それと英国はなんで1250度の焼却専門施設作って、
灰まで隔離保管してるんですか?
なんで英国はセメント化しないんですか?

第3者として見てると、よく分からないんで、
いろいろ御分かりのようなので、
もしご存知でしたら教えてください。
よろしくお願いします。
542 :01/11/20 23:45 ID:SlLyvM57
>541
ずーっと上の方でレスつけてたもんだけど、
いつまで同じこと言ってんだ?アフォか。

セメント焼成炉を通った物にプリオン自体が残ってはいない。
不活性もなにもあったもんじゃねーよ。

>なんで英国はセメント化しないんですか?
知るかヴォケ!
543539 :01/11/20 23:53 ID:Aoc7Wj2+
>>540
私も別にセメントでの肉骨粉処理に反対しているわけではないよ。
質問に答えたら、批判的なニュアンスになったかな。

ところで、この件で取材してたら、恐ろしい事実を
見つけてしまった。

決心が着けばカキコします。
544iyann:01/11/21 00:15 ID:Ma/GRvVV
>>543日本のためにおせーて。
おねがい。恐ろしい事実ってなに?ここだけの話にしよう。(笑
545名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 00:25 ID:qapGHtCA
540じゃないが。

>>541
>すいません。
>素人なんで良く分からないんですが、
>結局、何度ならプリオンは確実に不活化されるのですか?

134℃で一時間。
薬品等を使えばまた変わる。

>1500℃とかって否定されたんですか?

追試験やった奴がいないのでわからん。
不完全燃焼してたんじゃねえの?という疑問は多い。
炭素化合物で理論上もっとも安定してるのはダイヤモンドだが
それでも有酸素環境では700〜800℃で逝くし。


>リチャードレイシー教授とかロレインデイ博士って
>全然信憑性がないんですか?

学説の信頼性と教授の信頼性は別にして考えるように。

>それと英国はなんで1250度の焼却専門施設作って、
>灰まで隔離保管してるんですか?
>なんで英国はセメント化しないんですか?

目下最大の謎。
政治的事情、俗に言う「大人の事情」って奴かもしれん。
ここまでしてるのは英国しかないし。
546536:01/11/21 00:28 ID:Kv8UCPlQ
>>541
>結局、何度ならプリオンは確実に不活化されるのですか?
136℃以上30分以上加熱(OIE)、 焼却あるいはアルカリ処理が確実。

>1500℃とかって否定されたんですか?
>リチャードレイシー教授とかロレインデイ博士って
>全然信憑性がないんですか?
 科学的根拠がない。

>それと英国はなんで1250度の焼却専門施設作って、
>灰まで隔離保管してるんですか?
 焼却技術に信頼性がないから、ちなみに灰になれば上述の通り感染性はない。

> いろいろ御分かりのようなので、
>もしご存知でしたら教えてください。
>よろしくお願いします。
何度も人に答えてもらいながら、同じような質問を繰り返すのはなぜだ。
547)w:01/11/21 00:39 ID:oxKokC2N
>>540
>一つでも科学的な事例、文献をあげて発言しなさい。

自分がそーしろよ。インパクトインデックスの低いのは出すなよ。
おまえが投稿しているレベルの低い学術雑誌程度の論文じゃ、
2ちゃんねらーは鼻も引っ掛けないからな。

>真面目に質問に答えてくれている専門技術者の方々に無礼な
>発言が多すぎる。

真面目に答えているからといって正しいとは限らんからな。
勉強ばかりしていた奴が主導して今のダメ日本がある。
548:01/11/21 11:28 ID:8XSjkJiM
マジ
549>>548:01/11/21 12:50 ID:mtOp7bHY
>>546
1,500℃というのは、ご承知だと思いますが、何分とは書いてありません。
130℃は30分と明記してあり、1,500℃1分ならどうかという比較にはなりません。
よって1,500℃を直ちに否定することにはつながらないのでは?
英国での1,500℃の実験の不備を指摘してください。
(ご存じなくて1500度をどう科学的に否定するのでしょう?)。

リチャードレイシー教授は90年ごろからBSEの人への感染を主張し、
あなたと同様、政府から「科学的根拠なし」と言われた人です。
ロレインデイ博士も、多くの科学啓蒙文が引用されている人です。
文献にある「英国環境省から出された
インフォーメーションによれば」が否定されたとは私は知りません。
根拠を教えてください。

英国の焼却技術に信頼性がないとのソースも教えてください。
「灰に感染性あり」との大量の文書の否定根拠も教えてください。
同じような質問は決め手となる「科学的」な考えを示してもらえないからです。
550>545:01/11/21 12:59 ID:mtOp7bHY
549は546へのレスでした。

>>545
ありがとうございます。
「非常に科学的」な意見だと思う。
わからないこと、推測をはっきり分けてる。
だいたいのところ、同意見ですね。

要するに、理論として1,500℃でも不活化できないというのと、
実際の現実世界の中で不活化できるかどうかというのは
異なる可能性は高いでしょう。
でも、そんなことさんざんガイシュツですけどね。
546さんが新しい情報持っていたのかと思っただけです。
551542:01/11/21 13:22 ID:yPMAFmOu
>549、真性粘着だな。

”現実に”セメント焼成炉を通過したものに有機物が全く残っていないことについて
コメントはないのか? ケイ素生命体が..なんて言うなよ。(ワ
552>551:01/11/21 13:54 ID:IOb9REHq
>551
>”現実に”セメント焼成炉を通過したものに有機物が全く残っていないことについて
>コメントはないのか?

さんざんガイシュツ。
549は542へのレスじゃないよ?
要するに、それについては個人的には信憑性は高いと思う。
「ケイ素生命体」ってどういう概念?ただの冗談?
だいたい、プリオンは生命体ではありませんし。

がしかし、セメント協会も政府も実証実験やってから
決めるそうだからその姿勢も評価しますね。
あとは、ユーザーの選択権が残されてしかるべき。
将来的にその建築物をどう評価するか分かりませんから、
自分が発注するのは嫌です。

それと周辺環境、作業員の健康、セメントの質の維持が
必要な課題でしょう。
あと、英国でのセメント不使用の理由、知らないんだったら、
その部分に別にレスしないでください。
知っている人に聞きたいだけですから。
553 :01/11/21 14:44 ID:yPMAFmOu
>552、ふーん。

>さんざんガイシュツ。

これは、>>546氏もいってるように、あなたにこそふさわしい。

>あと、英国でのセメント不使用の理由、知らないんだったら、
>その部分に別にレスしないでください。
>知っている人に聞きたいだけですから。

英国のセメント関係に聞きゃーいーじゃねーか。
さんざん英国からソースを引っ張ってきてるのに、なにやってんだ?
554  :01/11/21 17:13 ID:iogQU/Fm
>>553
546は、553より全然言葉の使用法が不正確です。
同じヒトじゃないんでしょ?
553は自分に言われてるのと勘違いしてないですか?

あなたに聞いているのではありませんので、
自分に聞かれているように思わないでください。

セメントの話と1,500℃の話は完全に別の話。
1,500℃の話は全く決着ついてません。
結論は、ガイシュツではない。

英国の情報は知らないのになぜレスつけてくるの?
知らないんだったらもういいってw
(なお英国のセメント関係にも、
現在、別途問い合わせ中ですので、
結果分かったらアップします)。
555545:01/11/21 18:33 ID:qapGHtCA
>あなたに聞いているのではありませんので、
>自分に聞かれているように思わないでください。

ここは2chだ・・・ていうか公共の誰でも書き込める掲示板で
一対一の議論をやろうなんて思わないほうがいい。

貴方の目的は542・546・553の人をやりこめることですか?
違うでしょう。裁判所で検察と弁護士とでやり合うのとはちがうんだから。

横やりは大いにありですよ。(議論を迷走させない限りに置いてですが)
疑問・反論・情報・・・誰でも大いに挙げればいいんです。
それがパブリックな議論というもんです。
お前はレスすんな的態度はどうかと思いますけどね。
556 :01/11/21 19:57 ID:ESlYHwkd
>>554

>セメントの話と1,500℃の話は完全に別の話。
スレ名参照 →スレ違いです。
557 :01/11/21 21:47 ID:yTyJc1s+
>>544
肉骨粉は流通が禁止されたが、
肉骨粉から採取された動物性油脂は
今でも出荷されている。
558 :01/11/21 21:54 ID:yTyJc1s+
飼料として肉骨粉を利用することが不可能
となった酪農家は、植物性飼料を
使用することになったが、タンパク質
カルシウム分の不足に悩んでいた。
559 :01/11/21 21:56 ID:yTyJc1s+
そこで、植物性飼料に動物性油脂を
まぜて、タンパク分・カルシウム分を
調整することにした。

んで、その動物性油脂はどこから来るかと
言えば、肉骨粉を絞って採取しているとう
言う訳です。
560 :01/11/21 21:58 ID:yTyJc1s+
肉骨粉から採取した動物性油脂の
安全性が確認されているかと言えば
もちろんされていない。

なぜなら、農水も厚生も検査の対象に
していないから。

それでええんか?
561 :01/11/21 22:06 ID:0h5phkWF
>557=558=559=560

カキコが本当だとすればよく知っている、いや調べましたね。
小一時間ほどほめてあげたい。
562561:01/11/21 22:11 ID:0h5phkWF
>557etc

よく考えたらスレ違いのような気が。さっきほめたんだけど訂正。
狂牛病の本スレへ逝け
563536:01/11/21 23:13 ID:eKXCUgOu
>>549
>英国での1,500℃の実験の不備を指摘してください。
 それはいつ行なわれた実験なんだ。

>文献にある「英国環境省から出された
>インフォーメーションによれば」が否定されたとは私は知りません。
 その文献?とはまさか10行足らずのオブザーバー紙の記事の
ことではないのか。君達は文献という意味も知らないらしい。

>「灰に感染性あり」との大量の文書の否定根拠も教えてください。
 君達の文献?ではどれも英国の火力発電所での焼却
ではたんぱく質(狂牛病プリオンを調べたわけではない)
が燃え残ってしまったという出所が似通った記事しか認
められない。
このことからは英国の肉骨粉焼却は信頼性がなかった
ということしか判らない。
 「灰に感染性あり」と複数の科学者が検証した実験が行
われた事実はどこにあるんだ。
564 :01/11/21 23:48 ID:oRUk50QU
>>555
あのね、繰り返すけど、545の意見は私とほぼ一緒です。
536は、545や542とよく読めば思考のレベルが全然、違うでしょ?
536への意見を、545や542が答えても、しょうがないのは、
536は1500℃の文章を否定してるんです。
545や542はかなり怪しんでいても、否定して無いでしょ?
(もし否定してるんだったら根拠を出してください。)
536は文章を自分の意見を交えて曲解していますね。
「灰に感染性あり」というそのままの文章と
「たんぱく質(狂牛病プリオンを調べたわけではない)
が燃え残ってしまった」は全然違う意味でしょ?
「たんぱく質(狂牛病プリオンを調べたわけではない)
が燃え残ってしまった」なんてどこにも書いてない。
これは単に536の理解なんです。536はそれが自分で分からない。

怪しいと思うのと、正面から否定するのは全然違うんですよ。
「不備を指摘して下さい」と言う質問に、
「不備は指摘できない。なぜならばそれ以上の情報が無いから」
というのが「科学的」な回答です。
質問に質問で返すとか、
545や542はせこいことしなかったじゃないですか?
536は、まず答えてからにして欲しい。

この板の専門家やその業界の人々にはほんとにお世話になってます。
食肉業界のヒトより、冷静で全然マシですね。
これからもできればよろしくお願いしたいです。
565今までの流れ:01/11/21 23:55 ID:oRUk50QU
>>556
最初に1500℃の文章があって、
その実験の前提条件が不明で、
セメント業界の人たちの詳しい解説があって、
必ずしも1500℃文とセメントを一緒に考える必要があるかどうか
なんともいえない感じになって、
むしろ塩分はどうなんだ、大丈夫だろ、ほんとうか?
という、今までのスレの流れを確認してください。

536は1500℃が下火になっていたころに、
いきなりそれを持ち出した、
流れから外れたレスをつけてきたんです。

最近、1500℃を持ち出したのは536が久しぶり。
566脳衰症、氏ね!!:01/11/22 00:02 ID:Jz+aImpD
養魚場の鰻、ハマチなどの餌として大量に肉骨粉を与えています。
このままでは日本発の魚由来の狂牛病患者が出るのは時間の問題
馬鹿集団か脳衰症、氏ね!!
567556=542:01/11/22 00:49 ID:WH+Q+JVp
>>565
スレの流れなど説明してもらわなくても知っとる。
当方、ずーっと上の方でレスつけてたセメント関係者だから。

セメント自体が危険というのは、明らかに「風評」の類であるし、
それ以外の話題は、スレ違いであることに間違いはないだろう。
こんなスレ上げてないで、議論板にでもスレ立てろよ。
(相手にされんかもしれんが)

もう、現実世界では、800-1000℃の高温型ゴミ焼却炉で、
灰などの性状が確認され、各自治体で処理が始まってる。
夢ばっかり見てないで、現実を見ろよ。
568>567:01/11/22 11:53 ID:qhuafk2X
>>542>>556
ですよね?その節はいろいろ教えていただき、ありがとうございました。
口は悪いけどw、542=556には有益な情報いただき、感謝してますよ、
できれば今後もよろしく。

さて、現実世界では、あなたのようにプロばかりではないんですよ。
マンション買おうと思っていたり、
もう発注してしまったりして不安に思っているユーザーも多い。
あなたには自明な事実でも、素人には説明がいるんです。

ゴミ焼却炉の話は別スレでいいんじゃないですか?
ゴミ焼却炉周辺住民が最も大きな利害関係者なんだし。

セメント関係については、
>>552にも書いてあるとおり、まだまだ決まっていないこと多いし、
課題も多いし、これからの動きも多い。
よってスレの意義はあると思います。

実は、別の人たちがセメント会社、協会、政府などに随分、効果的に
働きかけてくれたみたいで、
そうとう、当事者たちは慎重になっているみたいですよ。
実証実験とかそれなりに検証しようとしてるようです。

ま、542や545は、これからも「そちらがよろしければ」
いろいろ御教示ください。よろしくお願いします。
569567:01/11/22 12:07 ID:RG/gRfUW
>568
オマエの言ってること矛盾だらけだぞ。
こんなスレを上げ続けること自体が、セメントからの最終製品ユーザの不安を煽ってることに
他ならないんだぞ。

このスレは、国内産の出荷セメントセメントは安全→終了だろ。

国内においては、焼却灰およびセメント化ともに実証,性状確認済みだ。

英国ネタこそ別スレ(別板)でどうぞ。
570もりあがってる:01/11/22 12:15 ID:0sXCL60j
英国でセメント化についてどうなってるのか
いま某先生に聞いてもらってるよ。回答もらったらUPするね。
571ポルポト:01/11/22 14:43 ID:eT5H1+1W
>567
セメント業界=構造不況で斜陽産業、おまえの会社世界で何番目?
セメント業界人=2流理系と2流文系人。おまえの成績学部で何番目?
572ポルポト:01/11/22 14:46 ID:eT5H1+1W
産業廃棄物でも食ってろ、お似合いだよ、古タイヤ・パチンコ台野郎!
あ、これは567へのレスじゃないからな(w
573567、569の本性発覚!!!:01/11/23 10:40 ID:A+YSNHkL
議論や情報提供そのものを
ストップさせようと言う、
食肉業界、政府と同様の、
567の本性見たり。
やっと本音を出したな!
これではっきりした!

このスレ、是非続けてください!!!

567はもう来るな。
574  :01/11/23 10:42 ID:uSfPzUwK
ニクコプーソなどどうでもいいが、
「ギョエー」っていう表現が、何気に懐かしい。
575 :01/11/23 18:40 ID:Nw/M29VK
セメント協会は業界の調整をあきらめた様子。
セメントでの処理は暗礁にのりあげているらしい。
576 :01/11/23 23:55 ID:Nw/M29VK
地元への根回しを無視して試験を行った
セメント工場は、自治体の猛烈な反発
を食らっている。

かなりもめてきた。
577 :01/11/23 23:56 ID:Nw/M29VK
北九州市の焼却実験、たちの悪い環境ゴロが
関係しているとの情報あり。

だいじょうぶか?
578 :01/11/24 00:41 ID:NNORf07V
たしかに、製品セメントは安全だろうが、
搬入時や投入時にまき散らす可能性があるからな。

労組も結構強いし、民間で処分していくのは大変かも。
579578:01/11/24 00:46 ID:NNORf07V
ちなみに、うちの近所の自治体のゴミ焼却場では、
周辺住民も理解を示して、順調に処分してるようだよ。
580マンション保留:01/11/24 11:48 ID:fuH5tGqH
>>567
>>569
これ読んで、マンションの契約やめた。
未知のものをお客に買わせるような態度ではないな。

はっきり、肉骨粉不使用のセメントを確約しないと、
買わない、っと不動産屋には言ってある。
567とか569は誰が客なのか、
全然わかってないようだな。
581諸井虔:01/11/24 13:59 ID:mm2fDh7r
>567=569

貴様はセメント業界の恥だ!
我々のクライアントはゼネコンや官庁ではないぞ。
この大ヴァカ者。
582_:01/11/24 16:17 ID:M4Wohkjz
>>580
>>581
セメント業界の最大のお客様はゼネコンですが、なにか?
>>582
その大手ゼネコンが、
「肉骨粉入りセメントなら買わない」
との方向で検討中だそうだ。
ゼンコンも、この景気で大変みたいだ。

ゼネコンが最終ユーザーのわけねぇじゃん。
セメントメーカーなんて世界中に腐るほどあるんだよ。
584569:01/11/24 16:44 ID:WPA05drs
セメント業界は、「風評」が出たところで「風評被害」にはならないよ。
代替の構造材料がないんだから。

>>581
諸井のオッサンの言うことじゃ当てにならんよ。(ワ
585584に追加:01/11/24 16:52 ID:WPA05drs
「セメント」の最終ユーザはゼネコン等だよ。
「コンクリート製品・構造物」と勘違いしないように。
セメントは、モルタル・コンクリの材料。

なんか同じひとが、煽りageしてるみたいだね。
586気持ち悪い:01/11/24 16:54 ID:it95x+M/
569はネンチャク
587山登英臣:01/11/24 17:02 ID:h17HS/DY
>セメント業界は、「風評」が出たところで「風評被害」にはならないよ。
>代替の構造材料がないんだから。

味の素の総務部みたいなこと言ってんじゃーねーよ。
味の素には代替がないが、セメントは近隣諸国から輸入すればいいだけだろ!
斜陽産業のくせにこんなとこでクダ巻いてんじゃねーよ。
社宅でセンズリでもしてろ、セメント野郎。
588名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 17:37 ID:oi7/c5Bo
肉骨粉のセメント処理の是非というスレの趣旨を離れて暴走してるな・・・
製品は安全、製造時に事故の可能性があり作業員への配慮が必要
ということで結論はでたんじゃないのか。
589斉藤寛士:01/11/24 17:42 ID:E5cJoYw6
>>588=569
>製品は安全、

製品は安全というソースは? 安全を主張する側に安全を証明する義務があるんだよ。
590安全に決まってるだろ:01/11/24 17:48 ID:V6DMXOB3
ここで危ない、とか言ってる奴らはセメント食うのかよ!?
たとえ肉骨粉が入ってなくたって、セメント自体が有害だろ。ホントバカどもだな。
591「安全に決まってるだろ」なわけないじゃん!:01/11/24 20:54 ID:QM/nEXCB
>>588
製品が安全なんて、科学的に誰も証明してません。
事態を沈静化させたいのがみえみえ。
>>590
プリオンは生き物じゃないんだよ。
ダイオキシンやアスベスト、重金属と一緒。
試験管で混ぜれば、正常プリオンが異常化するんだ、この不勉強が。
592569=584:01/11/24 21:15 ID:dF0iqw21
>>586
ネンチャクはageてるやつだろ。

>>587
セメントの最も削減しがたいコストは輸送費な。

>>589
オレはageないよ。
>>569で言ったように、既に性状確認はすんでる。
そんなものが簡単に公開できないのは、社会人ならわかるはず。

>>591
だからプリオンなんて残ってないってば。

きっと基地外市民団体て、こんな感じなんだろうな。
まー何言っても無駄そうだから、モウコネーヨ、プンプンつーことで。
593ネンチャクキモイ:01/11/24 21:43 ID:mJumtGzE
>>592
さよなら、>>571の質問に答えられない592
ちなみに実証実験はこれからです
594   :01/11/24 21:58 ID:NWSL0ODS
そういや高校の現代国語の教材で「セメント樽の手紙」ってのがあったように
記憶している。内容は人間のニコニコプン
595名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 22:05 ID:oi7/c5Bo
議論がループしだしたな。すでに製品の安全性から
製品の実用性・耐久性に議論が移ったと思っていたが。

まず、1,500℃で焼却した灰に感染性があるという話から。

これは、一千度以上で分解されない有機物は今まで知られ
ておらず、理論上も想像しづらい事と、変異プリオンが134℃
・1時間の加熱で活性を失うという事実から、これは不完全
燃焼による加熱ムラが原因と考えられる。

故に適切な手段で充分に加熱(例:セメント処理)すれば
これは回避できるであろう。
OK?

>>591
>プリオンは生き物じゃないんだよ。
>ダイオキシンやアスベスト、重金属と一緒。
>試験管で混ぜれば、正常プリオンが異常化するんだ、この不勉強が。

お前さんも勉強が必要だな。
変異型プリオンは生き物じゃないが
「ダイオキシンやアスベスト、重金属」とは異なり、増殖性を持つ。
これが恐れられている所以だろうが。一分子でも体内に入ったら
死ぬんだと騒ぐ厨が消えないのもここに由来する。
否定派の俺にプリオンの危険性について突っ込まれるなよ(笑)。

試験管で混ぜて変異するというのは初耳。ソースは(笑)?
確か、試験管内でのそういう実験は失敗していたと思ったから。
最近誰か成功したのか。
596勝手にしきるな、不勉強:01/11/24 23:28 ID:RWuk7xUL
>>595
立石潤著「プリオンとプリオン病」読め。ページはめんどくさい。
完全実験成功1例、ほぼ成功1例。

プリオンは増殖ではない。正常プリオンを変異させるんだ。
だいたい、生物ではないのにそもそも
「増殖」ということばは適切かどうか不明。
間質性肺炎、肺がん起こす=細胞を変異させるアスベストと、
「対象物を変異させる」点で一緒。
595が考える増殖法についてソース付で出してみろ。

ったく、なに勉強してるんだ。
これも同じ著作か、小野寺の本にも、死の病原体プリオンにも・・。
もうおまえ、1冊も読んでねぇだろ。

フェノールで(感染性を失わないほど)
変異しないたんぱく質はプリオンしか知られていない。
だいたい、感染性たんぱく質なんて
プリオンしか知られていないほど未知なたんぱく。
ということで、かなり特殊な蛋白。
ふつうの有機物と同じようにみなすのは非科学的。

「1500℃で病原性失わず」は誰も反証できていない。
年々、実験的不活化温度は上がっている。
セメント製品は安全であるとの実験結果は、全く無い。一つでもソース出してみろ。

「1分子でも」は理論的には当然ありうる。
物理的接触せず、排出されれば理論的には今のところ平気な可能性はあるが、
プリオンの自然排泄なんて誰も証明できてない。
597 :01/11/24 23:54 ID:u2RpATBV
>>596
思いて学ぱざれば即ち危うし、か。
598 :01/11/25 00:18 ID:7CC1YAIA
○平洋セメントに続いて、○ヤマセメントと
○部○菱セメントも焼却灰のセメント原料化
を開始。

プリオンは入ってないけど、重金属はは入って
ますからご安心を。

銅、鉛、亜鉛、水銀、六価クロム、鉛
599 :01/11/25 00:33 ID:eq6ny6EP
日鐵もやる予定だべ。
600_:01/11/25 02:50 ID:BjnZXlp6
>>596
>フェノールで(感染性を失わないほど)
>変異しないたんぱく質はプリオンしか知られていない。
まだ言ってるのか低脳野郎が。
完全に異常プリオン蛋白を失活させる(感染力をなくす)処理方法

薬剤              濃度   処理時間 温度

蟻酸              60%以上  2時間   室温
塩酸グアニジン        7M    2時間   室温
グアニジンチオシアネート  3M    2時間   室温
トリクロアセテート       3M     2時間   室温
フェノール           50%以上 2時間   室温
SDS                3%    5分間   100°C

(Tateishi J, et al: Practical methods for chemical inactivation of Creutzfeldt-Jakob disease pathogen. Medical Immunol., 35:163-166, 1991.より引用)

ニッコプンデータベースにも引用されてるぞ。

>「1500℃で病原性失わず」は誰も反証できていない。
まだ言ってるのか低脳ヲタクが。
だからそのソースだせって。
601たていしせんせいの件:01/11/25 10:41 ID:vhoFqfMv
蓄積版にあげといた。ありがとう。
602いいとこ取りしてるんじゃねぇよ!:01/11/25 11:36 ID:G1PhQB1H
600は自分に都合の悪い質問には一切答えないんだな。
卑怯者め。

>「1500℃で病原性失わず」は誰も反証できていない

はぁ?
オブザーバーの記事そのほかを反証した記事出せねぇんだろ?
ソース出すのはそっちのほうだ。
1100℃でも800℃でもタンパク質の常識をはるかに超えてるんだよ。

答えられないことを無視するお前と違って、
フェノールの件は認めてやるから(w、
その引用もとの立石著作の本P22の
「試験管で混ぜると異常化する」についてコメントしろ。
外人と日本人の別々の実験だよ。
都合の悪いことはコタエネェのか?
本が高くて買えないなら正直に言え。

っていうか、繰り返すが、
600のプリオンの「増殖」法の意見を言えよ。
特に最近の「シャペロン」についてコメントしろ。
重要なポイントだ。
そんなことも考えもせずに、ピーピー言ってるのか????

これも繰り返しだが、
セメント安全だって言う、ソースを一つでも
出してみろ。無いならないって言え。
603またかよ:01/11/25 12:47 ID:qpMUDbZz
>>592
>まー何言っても無駄そうだから、モウコネーヨ、プンプンつーことで。

そうカキコしながらも文体を変えて再び出現か。さらに強圧的なキャラになったようだ。
なんでそんなにこのスレにネンチャクなんだ。おまえ一人でセメント擁護してるな。
604600:01/11/25 13:15 ID:BjnZXlp6
>>602
>1100℃でも800℃でもタンパク質の常識をはるかに超えてるんだよ。
1100℃と800℃のソースは?

>「試験管で混ぜると異常化する」についてコメントしろ。
 特に興味はないが、君の最新情報だと肉骨粉を未処理
のまま蓄積していくと大変な事になりそうだね。

>600のプリオンの「増殖」法の意見を言えよ。
>特に最近の「シャペロン」についてコメントしろ。
>重要なポイントだ。
 ヲタクの関心事に付き合う暇がない。

>セメント安全だって言う、ソースを一つでも
>出してみろ。
 肉骨粉のセメントへの利用試験は終わっているよ。
後は関係住民などとのコンセンサスの問題だけ。
政府から要望されているが別にセメント業界の義務
でもないので、君の好きな英国方式の発電利用という
道もあるかも知れない。
605ムダ:01/11/25 14:24 ID:uNs11ZUz
>>600=604
あんたのレベルと勉強意欲、
情報収集能力は
分かったから、もういいです。
やりとりは、やめましょう。
606 :01/11/25 14:29 ID:24JScNpF
セメントへの利用試験が終わっているといっても「セメントの材料として使用するのに矛盾がない」という程度の
試験のような気がするんだけど。健康被害に関してはまだこれからじゃないの?
ドイツB・ブラウン社の乾燥硬膜も「硬膜移植の材料として使用すること」に関して官庁の認可が出ていたわけだけど
結局、訴訟では坂口厚労相が和解を決断する結果となったよね。
「利用試験でOK→絶対安全」というセメント擁護者の論法が多くの2ちゃんねらーの神経を逆撫でしているんだけど。

ただ、立場の違う人たち同士で議論するのは悪いことじゃないと思う。
だから、セメント擁護のネンチャクさんにも今後も出てきてほしいと思うよ。
でも、高圧的な言辞は帰って2ちゃんねらーの反発を買うかもな。
2ちゃんねらーはDQNばかりではなく、マスコミ、役人、政治家、学者、弁護士や
各分野の善意の人々まで幅広く閲覧していることを忘れるな。
その中にはおまえより、頭も良くて視野も広くてセメント業界に利権もない奴がいっぱいいるんだよ。
セメント擁護をしているおまえのせいで逆にセメント業界そのものが胡散臭い眼で見られているのだよ、ここでは。
607追加:01/11/25 14:29 ID:uNs11ZUz
1500℃、1100℃、800℃はさんざん既出ですが、
600℃もあったので、
追加しときます。

スクレイピー感染源の耐熱性についての研究 :01/11/24 02:17 ID:Z4oI7e5s
スクレイピー感染源の耐熱性についての研究
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=PubMed&list_uids=10716712&dopt=Abstract
>スクレイピーの脳組織をカバーグラスにとって、5〜15分、150〜1000度の範囲で加熱。
>それをハムスターに接種して10ヶ月後に脳をウェスタンブロットで検査しTSEの発現をチェックした。
>加熱前の感染価を基準とすると、150度で1000分の1、300度で100000分の1になった。
>600度の灰でも感染力はゼロにはならず、35匹中5匹に感染した。
>1000度になるとハムスターに感染しなかった。
>異常の結果から600度近くの温度でスクレイピーの感染力が分解されると考えられる。

紹介者注:
この実験の信頼性はよくわからないのですが、
実験方法や加熱による感染力の低下が具体的に書いてあり興味深いので紹介しました。
誤訳してたら指摘をお願いします。
608607の英文:01/11/25 14:32 ID:uNs11ZUz
New studies on the heat resistance of hamster-adapted scrapie agent:
threshold survival after ashing at 600 degrees C suggests an inorganic template of
replication.

Brown P, Rau EH, Johnson BK, Bacote AE, Gibbs CJ Jr, Gajdusek DC.

Laboratory of Central Nervous System Studies, National Institute of Neurological Disorders
and Stroke, National Institutes of Health, Bethesda, MD 20892, USA. [email protected]


One-gram samples from a pool of crude brain tissue from hamsters infected with the 263K
strain of hamster-adapted scrapie agent were placed in covered quartz-glass crucibles and
exposed for either 5 or 15 min to dry heat at temperatures ranging from 150 degrees C to
1,000 degrees C. Residual infectivity in the treated samples was assayed
by the intracerebral inoculation of dilution series into healthy weanling hamsters,
which were observed for 10 months; disease transmissions were verified by Western blot
testing for proteinase-resistant protein in brains from clinically positive hamsters.
Unheated control tissue contained 9.9 log(10)LD(50)/g tissue; after exposure to 150
degrees C, titers equaled or exceeded 6 log(10)LD(50)/g, and after exposure to 300 degrees
C, titers equaled or exceeded 4 log(10)LD(50)/g. Exposure to 600 degrees C completely
ashed the brain samples, which, when reconstituted with saline to their original weights,
transmitted disease to 5 of 35 inoculated hamsters. No transmissions occurred after
exposure to 1, 000 degrees C. These results suggest that an inorganic molecular template
with a decomposition point near 600 degrees C is capable of nucleating the biological
replication of the scrapie agent.

PMID: 10716712 [PubMed - indexed for MEDLINE]
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=PubMed&list_uids=10716712&dopt=Abstract
609606つづき:01/11/25 14:46 ID:uNs11ZUz
ちなみにハムスターの感受性は
牛の200分の1らしい。
鈍いってこと。
610しまった。:01/11/25 14:47 ID:uNs11ZUz
609は「607続き」の間違い
611600:01/11/25 18:01 ID:rV4CAv7Y
>>606
>健康被害に関してはまだこれからじゃないの?
 原料の一部に肉骨粉を利用したセメントに感染性が
あるかどうか調べるのは難しいでしょう。セメント自体も
触れたり吸い込んだりすると危険な物質ですし、もとも
と危険部位では無い肉骨粉のはずですよ。
 だいたい不活化の実験は実験室でやるべきで発電所
やセメントプラントでは試験体の正確な燃焼実験は甚だ
不適当です。英国の発電所の実験で感染性が証明され
たなどと言うのも、ほとんど信憑性のないデマの類だと
思っています。

>>607
>1500℃、1100℃、800℃はさんざん既出ですが、
 煽り記事のようなものはいいから、まともなソース希望?

>600℃もあったので、
>追加しときます。
 はじめて妥当なソースを出してきたね。
600℃というと赤熱温度ぐらいだから灰になるかどうかは
別にして。プリオンは生命体ではないということなので熱
を加えても燃焼させて分子構造を壊してしまわないと感
染性が残るという貴重な研究だね。
 燃焼処理については各国の基準が800℃以上にはなっ
ているようなのでギリギリセーフだが、医療、食品利用
のための133℃前後の不活化基準は見直されなければ
ならないな。
612ムダ:01/11/25 22:44 ID:OXsvYY/Y
>>611
えらそうに、論評しなくて結構。
あんたの評論はいらない。
613>>607さんへ:01/11/26 07:58 ID:rLnvWUVB
おはようございます。その記事、ぜひ蓄積版にあげてね。
ヒト→チンバンジーに移して、ノーベル賞受賞したGajdusek DC.が絡んでる実験なのね。


http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/news2/1006455270/
614607では:01/11/26 10:02 ID:x54iWzlx
1000℃で焼却すると感染は認められなかったということで。
1500℃は否定されたということですね。
6151,500℃とは関係ない:01/11/26 11:16 ID:mgecFk70
>>614
そう言うやつが必ず出ると思った(w
1.1,500℃は火力発電所での実際の炉での実験。
  この文とは、実験環境、前提が全く違う。
2.ハムスターの感受性は牛の200分の1って書いたでしょ。
  牛やヒトへの感染性が無くなったとは、まだ証明できない。
3.ハムスター使用の数が少ない。
  温度環境で感染性が10万分の1オーダーで下がるものに、
  さらに下がっているであろう感染性を証明するのに不適当。
4.素直に「600度でもまだ感染性がある!」という脅威に驚く。
  60度で変性するのが多くのタンパク質のはずなのに、
  いかに立体的にコンパクトに縮合し、固く分子結合がなされているかを
  想像するだけで恐ろしい。

正確なものの言い方は。
「この実験では、1000℃で、牛より感受性の鈍い
限られた数のハムスターには、感染に成功しなかった」
でしょう。
616_:01/11/26 13:00 ID:UbqACl84
>>615名前:1,500℃とは関係ない
>1.1,500℃は火力発電所での実際の炉での実験。
>  この文とは、実験環境、前提が全く違う。

 火力発電所の感染実験では何匹感染したのかいな?
617   :01/11/26 13:07 ID:RkCbq3qZ
1100℃?1500℃
実験者の腕が悪かっただけの話。
全ての有機化合物は400度以上で熱分解を起こす。
例外なし。
あまりにもばかばかしいので、SAGE。
618 :01/11/26 13:12 ID:voZFkqWC
>615
うわっこんなヴァカまだいたのかー。
C-C結合,C-H結合が酸素存在下どの程度で分解するのか、
物理板ででも聞いてヴァカにされてこい。

可能性としては、強吸熱基を多く持つ場合が考えられるが、
そうであっても、時間をかけりゃなくなる。

あと、これは純粋な疑問なんだが、牛,ネズミと較べて、
人はどうなのよ? ネズミより感染しやすいのかい?
619 :01/11/26 21:36 ID:U/zHVKzJ
>あと、これは純粋な疑問なんだが、牛,ネズミと較べて、
>人はどうなのよ? ネズミより感染しやすいのかい?

それがわかんないから大問題になっているんだと思われ。
質問者のレベルがわからんので的確に答えることが出来んが
スペシーズ・バリアがあることは確か。
620 :01/11/27 00:01 ID:aqaThnm8
まだこのスレあったのかよ・・・
だいたい615の特に4項は何だよ
恐ろしい って(ワラ
主観をいれんな
てゆうかウザ(・∀・)イ
621 :01/11/27 00:37 ID:EOiFvXje
あげとく
622 :01/11/27 07:18 ID:PMVJ1e47
>>619
そうだろうね。
自分も、多分感染率は低いような気がする。
623仏の肉骨粉:01/11/27 11:07 ID:WhGIPVqR
▽ 仏の肉骨粉 在庫40万トン 狂牛病 禁止から1年 (西日本新聞)
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/today.html#025

 【パリ26日坂井政美】狂牛病(牛海綿状脳症)の感染源とされる肉骨粉の処分が日本で問
題となっているが、肉骨粉飼料の使用を一年前に全面的に禁止したフランスでは、処分が追い
つかない肉骨粉が倉庫に四十万トンも積み上がっていることが分かった。“汚染物質”を焼却
できる廃棄物処理場が不足しているためで、当局は増え続けるストックに頭を抱えている。

 フランスでは昨年十一月、狂牛病に感染した疑いのある牛肉がスーパーで販売されたことか
ら、政府が規制を強化。それまで認めていた豚や鶏など牛以外の家畜にも肉骨粉飼料を与える
ことを禁止し、三百カ所の廃棄物処理場で毎月約三万トンを焼却処分している。

 しかし、牛のくず肉や内臓、骨などを廃棄する際にいったん肉骨粉に加工するため、供給量
は焼却施設の処理能力を上回っており、国内二十一カ所の倉庫に毎週八千トンの肉骨粉が新た
に運び込まれているという。

 肉骨粉の保管は、土壌汚染などを防ぐため、専用の飼料倉庫などを使っているが、各倉庫と
もほぼ満杯状態。軍施設を代替利用する案も浮上したが、アフガニスタンへの軍事行動が始ま
り、棚上げとなった。

 焼却処分を進めるため、政府は国営火力発電所で肉骨粉を焼却する計画を発表したが、環境
への影響を懸念する住民の反対運動が起き、実施のめどは立っていない。

 産業界にも、肉骨粉を燃料に使うよう協力を要請。セメント業界では、一部の工場で肉骨粉
燃料を導入したが、鉄鋼、電力、ガス、製紙などの業界では「工場の周辺住民の合意をとりつ
けるのが困難」として消極的な姿勢だ。
624 :01/11/27 11:43 ID:cFO3uFa2
>623を読むかぎり、
最危険国の仏でも、焼却灰自体ではなく、生ニコプーンの飛散等が問題みたいだな。
電力,製紙,都市ゴミの灰の多くは、結局セメント化されてるしね。

不安を煽ってた奴らは急に静かになったな。どうした?
625燃料?:01/11/27 13:38 ID:mem/8BE0
>>623
これを読むと、フランスでは
セメントの原材料にするのではなくて、
燃料にするのか?
あと、フランスではセメント会社に
肉骨粉処分に伴って、
政府から大量の補助金が出ているとのことだが、
情報詳細希望。

>>624
エコセメントのこと?
誰も使っていないやつ?
626ボケ(ツッコミ不要):01/11/27 13:42 ID:QzbyTnSG
ええっ。知らなかった。じゃあセメント食うのやめなきゃ。
627ソースつき情報希望:01/11/27 13:55 ID:mem/8BE0
以下の文章に関して、
1.元ネタの「英国環境省から出された情報」の詳細
2.この実験の不備・欠点を指摘した文章・文献または、
  実験のフォローや検討・訂正
3.オブザーバー紙の後のこの文章の扱い
がありましたら、ソースつきでアップお願いします。
物理化学的理論などはソースがある限りアップお願いします。(ソースなしは不要)。

■1500度でもプリオン残る

http://sparc.airtime.co.uk/bse/news9.htm

オブザーバー97年4月27日
「狂牛病の断片は1500度での焼却後にも残る」
この事実は、肉骨粉を焼却しその跡になんらかのたんぱく質を見つけようとする、
電力会社とエネルギー省で実施された研究に関して、
最終的に環境省から出された情報である。(中略)
このことによって、人々は自分たちの家の近くに焼却場を望まないことに関して
より攻撃的な立場をとることになったようである。

Observer 27.4.97 BSE fragments remain after incineration at 1500 degrees centigrade
This was the information given eventually out by the Environmental Agency
concerning the research carried out by Powergen and National Power
in which they incinerated the meat and bone meal and then looked to see
if there was any protein left afterwards.
Apparently there was little information was given out about
the nature of the proteins left intact so it clearly was not taken directly
from the report (where the fragments are described).
This is likely to give a more aggressive position to the people
not wanting incinerators near to their home
628ソースつきの情報のみ希望:01/11/27 13:58 ID:mem/8BE0
以下の文章に関して、
1.元ネタの「電力会社の実験」の詳細
2.この実験の不備・欠点を指摘した文章・文献または、
  実験のフォローや検討・訂正
3.レイシー教授、ガーディアン紙の後のこの文章の扱い
がありましたら、ソースつきでアップお願いします。
物理化学的理論などはソースがある限りアップお願いします。(ソースなしは不要)。
■1500度でもプリオン大丈夫、焼却無効
http://www.wadi.org.uk/article_15.htm
分子生物学者リチャードレイシー教授1998年3月18日ガーディアン紙

「料理では感染力のある要因を破壊できないし、
焼却で感染力を明らかに破壊できると信じてる者は、
大変、愚かである。」
焼却施設は850度から1000度で焼くが、しかしながら、
電力会社で行った試験では、1500度という温度でさえ
危険のあるすべてを焼き尽くせないことを示している。

PROFESSOR RICHARD LACEY, microbiologist.
The Guardian March 18th, 1998.
"Cooking doesn’t destroy infective agents,
and anyone who believes incineration will
definitely destroy the infectivity is very silly."
Incinerators burn at 850-1,000 centigrade,
yet trials at power stations show that
even temperatures of 1,500 centigrade
do not consume everything dangerous.
629ソースつきの情報のみ希望:01/11/27 14:01 ID:mem/8BE0
以下の文章に関して、
1.「プリオンは1,500℃でも生き残れるため」の文の根拠
2.この文章の不備・欠点を指摘した文章・文献または、
  文章のフォローや検討・訂正
がありましたら、ソースつきでアップお願いします。
物理化学的理論などはソースがある限りアップお願いします。(ソースなしは不要)。
■1500度でも生き残るプリオン、焼却場周囲の空気や埋立地も汚染
http://www.wooster.edu/biology/Ciliates/disease/Student%20Web%20pages/Hershoff,%20K.%20/Pages/hershoff_page6.html

100万頭以上もの牛の死体の廃棄方法により、ヒトの健康への危険もまた引き起こされている。
ほとんどの死体は焼却されてきたが、狂牛病のプリオンは1500度の温度でも生き残れるため、
これらのプリオンが、焼却場の周囲の空気中に四方に散らされるという可能性が残っている。
感染した牛を埋立地に埋めることは、土地と地下水もまた汚染する危険性をはらんでいる。

The methods of disposal of over a million cattle carcasses causes
health risks to humans as well.
Most corpses have been incinerated,
but since BSE prions can survive temperatures of 1500 degrees centigrade,
there exists the possibility of these prions being dispersed in to the air
around the incinerators.
Burying the infected cattle in landfills runs the risk of polluting
the land and ground water as well.
630ソースつきの情報のみ希望:01/11/27 14:09 ID:mem/8BE0
以下の文章に関して、
1.「1100℃の温度で焼却後の灰に感染性」の文の根拠
2.この文章の不備・欠点を指摘した文章・文献または文章のフォローや検討・訂正
3.ロレインデイ博士の人物の信憑性・信頼性  がありましたら、ソースつきでアップお願いします。
物理化学的理論などはソースがある限りアップお願いします。(ソースなしは不要)。
■要旨「狂牛病1100℃耐性。母子感染、性感染あり。種の壁低い。破壊不可?」
ソース http://www.4burialinsurance.com/madcowdisease.html
同趣旨http://www.madcowboy.com/mad_world.htm
   http://www.mercola.com/2001/mar/14/mad_cow_disease2.htm
   http://www.drday.com/madcow.htm
   http://www.lifespirit.org/priondrbev.html
   http://www.satyamag.com/jan01/lyman.html
英国では450万頭の牛を殺し、摂氏1100度の温度で焼却した。
その灰には依然として感染性があると考えられており、それらは第2次世界大戦時の小型飛行船格納庫に収められている。
1992年ペンシルバニア州のLEHIGHバレーでは、狂牛病はチーズの摂食と関連付けられた。
狂牛病は子宮の中で母牛から胎児へ移り得る。狂牛病は精液を通して雄牛から雌牛へ移り得る。
狂牛病は汚染された血液の輸血や感染性のある物質の摂食で、ある生物種から別の生物種へいとも簡単に移り得る。
狂牛病は非常に高温に抵抗性で、放射線や研究用溶剤、漂白剤にも影響されない。
別の言葉で言えば、狂牛病因子は事実上破壊できないように思われるのだ。
1999,2000,2001年医学博士LORRAINE DAY
England has destroyed over 4.5 million cattle and incinerated them
at a temperature of 1100 degrees centigrade.
The ash is still considered infectious and is stored in WWII blimp hangers.
In Pennsylvania's Lehigh Valley in 1992, the disease was linked to cheese consumption.
Mad Cow disease can be passed from the mother to the fetus in the womb.
It can be passed from a bull to the cow through sperm.
It can be passed from one species to another quite freely by transfusion of
contaminated blood or consumption of infected material.
BSE is extremely resistant to high temperatures; it is unaffected by radiation,
laboratory solvents and bleaches. In other words, it appears to be virtually indestructible.
631ソースつきの情報のみ希望:01/11/27 14:17 ID:azbRAbzU
以下の文章に関して、
1.英国ではなぜ1,200℃もの温度で焼却するのか、その理由
2.fibrogen社の詳細
3.その焼却灰までなぜ隔離保管するのか、その理由
3.この文章の不備・欠点を指摘した文章・文献またはフォローや検討・訂正
がありましたら、ソースつきでアップお願いします。
物理化学的理論などはソースがある限りアップお願いします。(ソースなしは不要)。
■要旨「英国では肉骨粉は1200度で焼却された後、灰は厳重に管理されている」
http://technology.open.ac.uk/eeru/natta/rol30.html
追加された安全基準として、「フィブロージェン」で焼却された肉骨粉は、
ほんの少しの脊髄(感染性のある牛の部分)も含まない。
その基準により、「その灰が安全な方法で輸送され処分されるのを確保するために、
 フィブロージェンには、たくさんの非常に厳しい安全手続きがある。
 その灰が工場へ、そして工場から輸送されるときには、封印された密閉コンテナーの中にある。
 そしてその灰は1200度で焼却される。
 さらに残った灰は、封印されたコンテナーに入れられ、いかなる拡散も防ぐよう、
 水で覆われた気密サイロの中に入れられるような埋設地に輸送される。
 そこでその埋設地に入れられた後直ちに他の物質で覆われる。」ということになった。
As an additional safety measure, the MBM incinerated by Fibrogen does not contain
any traces of spinal cord (the part of the cattle that could be infected).’
It added 'Fibrogen have a number of very strict safety procedures i
n place to ensure that the ash is transported and disposed of in a safe manner.
When the ash is transported to and from the plant, it is in sealed, airtight containers.
It is then incinerated at 1200 degrees centigrade.
The ash that remains is then transported, in sealed containers,
to the landfill site where it is put into an airtight silo and covered with water
to prevent any spread.
It is then put into the landfill site and immediately covered with other material.'
(注:ETV2001によればFibrogenとは焼却施設の名前のようである)
632624:01/11/27 14:25 ID:cFO3uFa2
>>625
電力や製紙の石炭灰は、普通セメントの混合材として、
都市ゴミ焼却灰は、普通セメント原料として使われてるはずだよ。

エコセメントって都市ゴミ焼却灰比率がやたらと高いやつだろ。
アルカリ金属分が高くて、海の消波構造物ぐらいにしか使われてないでしょう。

>627-629
結局、元ネタの詳細が見つからないのでアヤシイってこったろ。
それと、上の方にも、〜は不要とかってあるけど、スレ立ての1ならともかく
レスする人間に関して、ただの一板住人がとやかく言うな。ここは2chだ。
633_:01/11/27 16:47 ID:9JLFxx9k
>>627-631
 結局妥当なソースを出せないということは、君が言い張
る1500℃の根拠は英国の肉骨粉処理の危険性を訴えて
いた当時の新聞やネットの誇張された記事の一部に惑わ
されてしまったということでしょう。
 ホクレンの飼料問題で朝日新聞では「肉骨粉が0.1グラ
ム混ざっただけで狂牛病に感染」等と信じ難い誇張記事
がでています。よいことではありませんが、記者は何処か
で0.1グラムという話を知って、それを取材の際に肉骨粉
が混入した可能性を効果的に訴えるために自然に用いてし
まったのではないでしょうか。
 君が信じてきた記事も著名な科学者の訴えた危険性に
取材した記者が効果的に加えた数字にすぎなかったとい
う可能性も否定できないのでは。
 この問題は本当に当時の英国の発電所のボイラーで1
500℃の焼却実験が行われたのか?またその後その灰
をもちいて長期間の感染研究が行なわれ感染性が確か
められたのか?等、具体的なソースが示されない限り、
君がどのような饒舌を弄しても一部の情熱的な人達以外
はけっして受け入れることはできないでしょうね。
634肉骨粉はデマですよ:01/11/27 16:56 ID:bZ+Vx+1d
マン管受験生ですが、さすがにセメントに肉骨粉は入ってませんよ(笑)
セメントといえば通常ポルトランドセメントを指しますが、主原料は
石灰石、粘度、ケイ石、鉄さいです。んで、コンクリートの調合は、セメ
ント、水、骨材の混合の割合で調合します。骨材は入っても肉骨粉では
ありませんので勘違いしないように(笑)
6350.1gでも感染の元ソース:01/11/27 17:13 ID:fcHstmah
>>633

0.1gでも感染するっていったのは、東大の山内一也先生だよ。
ニクコップンの、肉骨粉をウシ以外の肥料などに使用することについて、
という覧に引用URLも載ってるよ。

http://nikukoppun.tripod.co.jp/
山内一也氏の見解
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt15/20010930eimi149030.html から抜粋

――牛同士の場合、汚染された肉骨粉をどれくらい食べると危険ですか。
「病気の牛の脳1グラムを子牛に食べさせると数年後に発病したという実験結果が
ある。1グラムの脳は粉末にすると水分が飛んでわずか0.1グラム。牛用のエサに
混ざる危険性を考えて、ニワトリやブタ用といえども肉骨粉は使うべきではない」
636_:01/11/27 18:02 ID:auXOy9AV
英国最大のFibrogen(ゴミ発電所?)についてのレポートがありました。

http://news.bbc.co.uk/hi/english/uk/newsid_775000/775324.stm
Saturday, 3 June, 2000, 04:32 GMT 05:32 UK
「BSE死体は電気のために燃やされた」

リンカンシアの空軍基地の格納庫を転用し、10万トンの
肉骨粉が山積みになっていてFlixboroughのFibrogenプ
ラントでは年間8万5千トンの焼却を行なっています。地
元住民は稼動に反対をしていますが、処理量を消化しき
れず、新たに2施設を建設している。
 粉が飛び散らないよう厳重に保管されているといえるの
かどうか判りませんが、屋根はあるようです。
 環境省の焼却基準では850℃2秒ということなので、焼
却というよりは減量処理に近いもので、焼却後も4分の1
は焼却ゴミとして残ってしまうとレポートされています。
このような焼却方法では誰でも危険性を訴えるでしょう。

 英国では狂牛病問題が起きる以前から食肉ゴミを民間
で発電利用していたようで、この施設も以前は養鶏ゴミを
焼く施設だったようです。処理頭数の多さも大きな原因です
がセメントへ利用されない理由の一つは英国の発電利用
の歴史にあるようです。
637 :01/11/27 19:19 ID:7a8PZMy2
>具体的なソースが示されない限り、
>君がどのような饒舌を弄しても一部の情熱的な人達以外
>はけっして受け入れることはできないでしょうね。

前代未聞の出来事にはソースはない。それが最初だから。
何かにつけて、「ソースは?ソースは?」という態度も却って科学的ではない。
638633:01/11/27 21:00 ID:zzgW7qef
>>635
まさか、罹患牛の脳1グラム=普通の肉骨粉0.1グラム
と等価だと主張しているのではないとは思うけど、何が言いたい?

>>637
ソースもない 前代未聞の出来事って何?
そりゃ前代未聞かもしれないな。
君の低脳ぶりは想像を絶する。

君達にも何を言っても通じない「種の壁」を感じるよ。
639 :01/11/27 21:04 ID:JquknOvh
>ソースもない 前代未聞の出来事って何?

想像力欠如だな。火の発見、電気の発見、原子力の発見などいくらでもあるぞ。
640633:01/11/27 22:11 ID:fhTyTPiH
>>639
>想像力欠如だな。火の発見、電気の発見、原子力の発見などいくらでもあるぞ。

判ったよ。見識不足だった。君の科学的な考察では、
1500℃実験は想像力で理解できるということだね。
641636ありがとう:01/11/28 12:53 ID:umnJf9J8
まぁ素人同士がいろいろな記事や文章の信憑性を
いくら争ったって、結論なんか出るわけないじゃん(w。
「でしょう」とか「だろう」とかの文末では心もとない。
どっちもどちらをも納得させられない。

1,500℃はソースが三流マスコミでない分、
否定したいならその否定のソースも見たい、ってことでしょう。
著名な大新聞なんだから訂正記事、批判記事くらいあるだろ。
これだけ俎上に上がっている上、実は政府もこの「説」を
「説」として認識しているという情報がある。

否定派も肯定派も英語読める人は、
少し検索システムを使ってみて、
たまには評論家中止して、調べたら?
キーワードの入れ方によって
だいぶ検索結果が違ってくる。

>>636
ありがとう。
よく読んでみます。

>>632
>都市ゴミ焼却灰は、普通セメント原料として使われてるはずだよ

「はず」と断定は違うので、ソースがあるなら教えて。
いやならけっこう。
642ソースつきの情報のみ希望:01/11/28 13:07 ID:umnJf9J8
その他のソースつき情報希望
(↑私が希望するということ。無理強いでもなんでもない。)

・EU諸国ではセメント化が行われているのは、
 フランスとスペインだけらしいが
 その他の国ではなぜ、MBMセメント化が行われないのか?
 計画だけでもあるのか?
 (特に、英、ポルトガル、独、蘭などについて)

・フランスのMBMセメント化は、原料なのか燃料なのか?
・フランスでは、MBMセメント化に対して、
 大量の補助金が支払われているらしいが、
 どのくらいの金額なのか?

・英国、フランスの電力会社は
 MBMの燃料化に非協力であった理由は何か?

>>627-631のソースつき情報も引き続き希望
643 :01/11/28 14:58 ID:pUa3icXJ
>641-642
そんな素人だらけの所で、情報希望ageですか?

元情報の大新聞とやらだって、詳細がないんだから、
まともなソースにもなってない。

>>都市ゴミ焼却灰は、普通セメント原料として使われてるはずだよ
>「はず」と断定は違うので、ソースがあるなら教えて。
>いやならけっこう。

632ではないが、通常この手の情報は社外秘だろ。
ったくこれだからコドモは、ハァ、国内各社でやってるよ。

>>625も君のようだが、
燃料(灰分)=原料だよ。”セメント化”の基本もわかっていないようだね。
これは、他業種経由の焼却灰でも同じ。
644 :01/11/30 00:41 ID:D3dpTWKc
あげ
645hage:01/11/30 16:06 ID:eM+5FFGQ
hage
646おー:01/11/30 18:26 ID:h+SCsSPt
日本もついに焼却実験、つくばではじまったってね。
マスクもつけずに、ぼんぼこ入れてたけど。。
647mage:01/12/01 17:02 ID:XKFifvNJ
mage
648 :01/12/01 21:57 ID:wxL3ecfw
649名無しさん:01/12/02 11:34 ID:C5tZST15
>>646
焼却なの?
九州のセメント実験はいつ終わるのでしょ?
650セメント原料に肉骨粉使用OK:01/12/03 00:26 ID:z4uLsD/Y
 狂牛病の感染源とされる飼料用原料の肉骨粉の処分方法について、
環境省は11日、一般廃棄物の扱いでセメント原料として再利用できるよう現行の「再生利用認定制度」を改めることを決めた。15日から適用される。

 環境省によると、廃棄物処理法に基づく同制度では、廃タイヤがセメント材料として再利用されており、新たに肉骨粉を加える。
セメントの製造過程で1400度で高熱処理され、狂牛病の原因となる異常プリオンが分解されるため、同省では安全性に問題はないとしている。

2001年10月12日 東京読売朝刊
651 :01/12/03 00:33 ID:Z8tEo0bf

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/       ノ      /> > \___________________
        /  ×  / 6三ノ
       /  / \ \ ` ̄
―    /  ん、  \ \
――  (__ (   >  )
⌒ヽ   ’ ・`し' / /
  人, ’ ’, ( ̄ /
Y⌒ヽ)⌒ヽ、 )  |
652病死牛肉骨粉:01/12/03 12:07 ID:83EBHMHQ
病死牛って何の検査もせずに
肉骨粉になってるんだよね?
653ukuuuuuuuuuuuu:01/12/03 18:06 ID:JPA+pLR9
uuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuu
654名無しさん
age