あなたの書かれていることは大体うなずけるのですが、
いくつか分からないことがあるので教えて下さい。
>>655 >●プリオンに糖鎖などを付加させる処理などをして
>糖付加の違いによって、異常プリオンと正常プリオンでの分子量に変化をもたせた。
>あるいは
>●酵素処理で切断などをして分子量に変化を持たせた
>という方法ではないかと思われます。
>分子量が同じでも折りたたまれ方の違いによって、転がり方がちがうので
>電気泳動を掛けたときに、うまくすれば、分離できると思われます。
羊の異常プリオンには、糖鎖のパターンが20種類以上あるのに対し、
牛の異常プリオンの糖鎖パターンは1種類とされていますよね。
で、ヒトのnvCJDの糖鎖パターンが牛ものと酷似していることも
牛→ヒトの感染が疑われる根拠の一つであることは有名な話です。
本題です。
>●プリオンに糖鎖などを付加させる処理
これによって、正常プリオンと異常プリオンちでは、付加される糖鎖に違いがあることが分かっているのですか?できればソースも含めて教えてください。
>●酵素処理で切断などをして分子量に変化を持たせた
どのような酵素で処理をすると、正常プリオンと異常プリオンで切断のされ方が違うのでしょうか。できればソースも含めて教えてください。
ついでに、随分前になりますが、
「新変異型CJDの潜伏期間は、短い場合1〜2年」と書いていらっしゃったかと思うのですが、
そのソースを教えていただけますか。