ネット上の違法情報発信者の公開が可能に
インターネット上でプライバシーや著作権を侵害された被害者の
救済に向け、総務省が臨時国会に提出準備を進めている新法案の概
要が20日、明らかになった。ネット接続業者(プロバイダー)が
被害者からの請求を受け、違法情報の発信者を公開できる手続きな
どを定めた。個人に対するネット上のひぼう中傷などが社会問題化
しているが、発信者が不明だったり、情報の削除に応じないなどの
問題がある。このためプロバイダーの役割や手続きの明確化が求め
られていた。
ソース:
http://www.nikkansports.com/news/flash/f-so-tp0-011020-11.html