【狂牛】遂に発症者?狂牛病・脳衰省氏ね!part46

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829女性患者について
新変異型nvCDJと診断されるには、病状の進行により、
段階的に3つの基準がある。

1確実
死後脳の病理解剖
異常プリオン蛋白検出
生存中は不可能。

2ほぼ確実
発症から6ヶ月を経過した段階で脳波のPSDが陰性であること。
(孤発性は100%陽性)
MRIにより脳の視床枕に異常信号があること。
髄液検査が陽性であること。

3疑い
臨床症状の一致
脳波のPSDが陰性

この女性患者は発症3ヶ月の段階で「疑い」と診断。
しかし、髄液検査で+になっているので、ほぼ確実に近づいている。
死後脳の病理解剖  :未
異常プリオン蛋白検出:未
脳波のPSDが陰性 :○
脳の視床枕に異常信号:×
髄液検査が陽性   :○
臨床症状の一致   :○

髄液検査については、
サーベイラス委員会が診断した段階では「−」だったが、
現在は「+」である。