>>958 農水省は、ほんっと、とんでもないよね。
>肉骨粉の焼却処分費用について農水省は八日、製造業者らで構成する日本畜産副産
>物協会に対し、国と地方自治体で全額負担する方針を提示。国が三分の二、地方自治体
>が三分の一負担する方向で財務省、総務省と調整していると説明した。
なぜ3分の1が地方負担なのか、理解に苦しむ。
全額国負担が当然。
いい加減な焼却をされたら、そのツケがまたいつか降りかかっていくるのだから、
国の責任において焼却システムを完全に構築しなければならないのに。
で、地方負担分は、地方交付税で補填することになった、というのが昨日のニュースだったね。
http://www.kyodo.co.jp/kyodonews/2001/ushi/news/20011009-201.html 農水省の遠藤武彦副大臣は九日の定例会見で、狂牛病の感染源とされる肉骨粉の流通停止に伴う焼却処理経費の自治体負担分について
「地方交付税で補てんする」と述べ、実質的に全額を国が負担していくことを明らかにした。
同省は、焼却費用について国が三分の二、自治体が三分の一負担することで検討を進めていたが、
一部の自治体から「国の不手際で地方に負担させるのはとんでもない」(片山善博・鳥取県知事)などと批判の声が上がっていた。
遠藤副大臣は「(国の)不手際との批判は甘んじて受ける」とした上で
「食肉処理場の半数は地方自治体が管理している。揺らいだ食の安全を一緒にとり直していくことが必要」と述べ、
地方自治体の協力を呼びかけた。
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もし知事らから反対の声がなかったら、そのまま押し通そうとしたんだろうな、ひどい奴らだ。