来月はどっちだ!?エランシア バグ神の十戒

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234遠い記憶
安達政男。

初期:
封印以外取り得の無いβ時代の平凡なPKとして生まれる。
この時期はまだ安達を気に掛けてPKを辞めるよう説得したりするPLもいた。
自分はPKでは無くPKKで有ると主張し一時彼らを安心させるもそれはPKKから見を守る
方便であり結果的に多くの人間を裏切る。
このような行動を繰り返すも天性の自己中心的志向で伸び伸びと成長する。

中期:
PK行為によって蓄えた財産でGGの破片を大量に仕入れ始める。
当時はエルサリオンリング以外のオンリングは十万から数十万で取引されていた上に
出現率も極めて低く全種類の効力をカバーする近衛剣士のリングは珍しいことも含めて
100万からの値がついていた。
GGの破片を近衛剣士に献上することでグレートソードかこのリングが入手できる訳だが
近衛剣士のリングが出る確立は極めて低く、当時は20個渡して全てグレートソードであったと言う
人物もいた。
一攫千金を夢見て近衛剣士に渡すか?堅実に当時の市場価格(15000前後)で販売するか?
多くの人が堅実な道を選んで安達に破片を売り、安達はその破片を利用して近衛剣士の指輪を得た。
安達は少なくとも200万で一個のリングを販売、その前後の価格で複数個のリングを売っている。
また、それを元手にエルサリオンリングさえも35000前後で買取を行い50000前後で販売していた。
課金寸前のタイミングで安達は他が及ばぬ強大な資金力と豊富なオンリングを手にしていたようだ。

ちなみに課金前のエランシアでの100万は現在のそれより遥かに価値があった事を付け加えておこう。
安達が近衛剣士のリングを売る際に「きんえいけんしのリング売りまーすw」と言っていたのは余談である。