●EVERQUESTの厨房・むかつくヤツ その6●

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392名も無き冒険者
Darkから見ると、TMCは台頭してきたDarkに対抗してできたように
見えるかもしらんが、それは考え過ぎというもの。
Nadir幹部連中は、昼夜問わず外人日本人問わずパーティーを組んで
早々にLv50に達した超廃人達だし、FoH raid に参加して別次元の
世界を経験している人も多く、ゆっくりレベル上げしてきたように
しか見えないDarkが各地のBBSでGuk King Killとか1party EF
campとか宣伝しても白けるばかりだった。
Nadir末端陣は逆に、Darkとは狩場も経験し、敵意に近い感情を
抱いていた。

Clan Nadir崩壊の背景は、FG、PoFと順調にRaidを拡大していた
時期に、VIによって突然PoFが強化され、行き場を失ったこと。
FoHも一時的にだが消滅し、幹部陣の活動も著しく低下した。

また、WARであり日本人初のLv50 PlayerでありGMでもあるNezflyが、
狩り場競合がない美味しい時期に主要なアイテムを総ざらいしてた
にも関わらず、他人の Item Camp には積極的な姿勢を見せないことに
対する不満も高まっていた。
Tomoyo問題やAeon勧誘問題への解決策も打ち出せないGM Nezに
周囲の不満も最高潮に達した中、末端メンバーへのヘルプを
積極的に行い、信望が厚かったMalyousがNadirのほとんどを
引き抜く形で立ち上げたのがTMC。

その理念は、積極的にItem Campを行い、メンバーの物欲を
満たすというもので、行き詰まり活力の低下したNadirへの
アンチテーゼと言えるものだった。
また、Nezflyの指導力のなさへの反省から、Malyousの独裁的な
体制が取られ、Nadirで1st,2nd,3rd Partyのリーダー格で
あったNezfly,Ajiphel,YoriはTMCから外された。

そしてVeeshanはTMC対Darkの競合、復活FoHとの軋轢の時代へと
突入するのだった...