リズミィ ダンパラ X3 X-BEAT Audition 総合スレpart6
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名も無き冒険者:
・人間についているアイデンティティの防衛機能
アイデンティティを失うということは精神を不安定にさせ、目標や生きる活力を失うこととなる。
故に人間にはアイデンティティを守る機能がついている。
まず、相手が間違っていると勝手に脳が決めつける。
必然的に否定してくる相手を間違っていると仮定してからどこが間違っているのかを考えるが、
脳はその順番のおかしさについておかしいとは思わせない。よほど冷静な人間でないとこの事に気づくのは不可能である。
次にちょっとやそっとの間違いには気づかせない。
自分のアイデンティティを守るために、人間は時に完全に破綻した理論を展開することがある。
しかしそれが破綻していることに脳は気づかせない。これもよほど冷静な人間でないと気づくことはない。
・在日認定
アイデンティティ防衛機能が起こす現象の代表例が「在日認定、工作員認定」である。
相手が間違っていると仮定してから考えるために、根拠もなく(あるいは薄い根拠で)まず相手は在日だと思い込む。
そしてそれが破綻していることに脳が気づかせない。
さらに、在日認定を正当化するために儲けられた言葉にネトウヨ認定というものがある。しかしこれも理論として破綻している。
まず、ネット右翼の定義についてだが「ネット上で保守的・右翼的な主張をする人間の総称」である。
そして在日(韓国・朝鮮人)の定義は「日本に在留する韓国・朝鮮籍外国人のこと」である。
もうお気づきの方もいるかもしれないが、「ネット右翼」ということの判断は主観的で、
どこまでが保守でどこまでが右翼なのかも曖昧である。
故に何がネット右翼なのかの定義は曖昧であり、個々の基準で判断できる。
比べて在日の定義は明確で、匿名掲示板で根拠は得られない。
故にわかるはずがないものを在日だと言っていることになり、これは間違いなくレッテル貼りである。
以上、高校二年生の考察でした。