無限のファンタジア・byTommyWalkerPart257
「奴」って何なんだ? 別のドラゴンロードなのか?
新年会がないとかいってたのは、この為か?
正月早々、新展開なのか?
奴に先を越されては→別のロードに関するお話
我等3体が→キングギドラみたいな3つ首?
ってことじゃないかと俺は思ってる
奴=ユリシアとか言わないでくださいね。
……べ、別に疑ったわけじゃないんだからね! しゃ、社交辞令よごめんなさい
>>951 一番厄介なのは、あのドラゴンロードが共闘してくるって点だよなぁ
一体倒すだけで大変なのに、三体ってどんだけだよ
また時限!?
おい、別の時限TOPもきてないか、これ。
俺が見てるのは盗賊のやつなんだけど
また時限TOPキター
奴=キマイラの王=ゾフィラーガじゃね
ユリシアネタで噛み付いてるのは
一人だけだと気付けばいいのにね
>962
ゾフィラーガだよなぁ、この描写
そして盗賊側からはヴァナザードの予感もして、おらぁwkwkしてきただ!
…ミスすまんorz
Ctr+F5してみろ
なんで今更ゾフィさんが…!?
片手で風起こして相手をミンチって、KOFの鬼畜神父様みたいじゃまいか
別時限もきたのか…おいおい…
そういや、ゾフィって結構前のゴールデンウィークでカード化してたよな?
誰か持ってる奴、検証できない? 今のトップに立ってる男と、それが同じかどうか
どうでもいいが、ゾフィと聞くと某超男を思い出して困る
>>965 トン
なかなか変わらなかったんで回線によって違うのかとか思ったが普通に見れた
魔石のグリモアはキマイラ関連なのか
結局地獄系種族は関係ナシなのかな
〜ランドアースの何処か〜
新年を迎える夜の街は、活気に満ちていた。
幾度も訪れた世界の危機。それを乗り越え、生き延びた人々の祝宴だ。
空には『黒い太陽』が輝き、また新たなドラゴンロードが現れないとは限らない。
それでも、人々は、今生きていることを喜び合い、来年の幸せを願って杯を傾けあうのだった。
主要な街道から外れた、何気ないひとつの街の路地裏に、男は存在した。
精悍な顔付きの男は、周囲を大勢の悪漢に取り囲まれながらも、なお悠然としていた。
「お前達は、『盗賊』と呼ばれている」
周囲をまるで気にする様子もなく、男は話を続ける。
「冒険者の絶対的な力におびえながらも、自らの欲望に忠実たる者……」
言葉が言い終わらない内に、悪漢の一人が、手にした槍で男を突き刺す。
男は槍をかわさず、その身に受けた。しかし、槍は彼に突き刺さる事は無かった。
彼の着衣すら、揺らしてもいない。
その不条理な光景に、盗賊達の間に動揺が奔る。
俺達はただの盗賊ではない。俺達の攻撃を受ければ、冒険者といえど只では済まない筈……!
一瞬の逡巡の後、獣のような唸り声と共に、彼等は『変異』をはじめる。
ある者は胴体から触手が出現し、ある者の額には巨大な瞳が浮かび、ある者の肉体は異臭の煙を吐き出し……人間を越えたキマイラの力を、発現させたのだ。
1体1体が冒険者に匹敵する力を持つ、恐るべき存在だ。また、キマイラが死してモンスター化した際には、討伐に冒険者数人の力を必要とする。
だが、男はその悪夢のような光景にも、眉ひとつ動かすことは無い。
「考えたことは無かったか……? なぜ、自分は『盗賊』なのか」
「冒険者のような圧倒的強者の存在するこの世界で、なぜ脆弱な己は悪に走るのか」
盗賊のひとりが答える。
「王だ! 我等には王がいるからだ! ただのこそ泥ひとりに至るまで、すべからく盗賊の生き様を貫くものは、やがて王の存在を知る!」
そして、その言葉を合図として、数十体のキマイラが男に飛び掛り、攻撃を加える。
異形の腕が、角が、触手が飛び、路地裏に闇と炎が吹き上がる。
しかし、やはり男には一切の攻撃が通じない。髪の一本を切ることすら、叶わないのだ。
「本来は、殺す必要などまるで無いのだが……」
言葉を言い終えると同時に男は片手を掲げ、力強く振るう。
振りかざした腕は颶風を巻き起こし、滅びの風へと転ずる!
風はキマイラ達の肉体をバラバラに引き裂き、モンスター化した肉片も残さず砕いてゆく。
同時に、幸せな夜の街の全ても風に巻き込まれ、砕け、吹き飛んでしまった……。
「このような歓喜を味わった事は、もう久しく無かったのだ。許されよ」
そして街は消滅し、周囲に生きる者の姿は無くなった。
男は天空に輝く『黒い太陽』を一瞥したあと、消滅した街に残された地下への入口へと、歩みを進めるのだった。
渋カッコいいー
ギャロ!お前はもう用無しだ!
お髭が渋くてファンになりそうだ
ちょ ガキ見てたら見逃した…
いつもの玉みたいな時限だったの?
ここに来てロードや地獄以外に敵が居るとは嬉しいじゃないの
ぶっちゃけ化け物退治よりは、盗賊退治依頼の方が深みはあると思ってたところだ
人間対人間の戦いっていうか…、今までは冒険者が一方的に制圧してた感じだけど、これは面白い
ところでこの親父時限トップの右端のチラシが
ミニスカ女子高生にしか見えないのだが上様の趣味か?
最後の敵はやっぱり人間なのかな…?
デビルマンみてぇだなww
さらに追加キター!
さらに追加か……どんな連続時限だよ
画像ファイル名自重しろw
バナザードキタ━(・∀・)━!!!!
バナザードさんまできたか
win_town4_futari01
というか、なおも言葉を続けるって どれだけ時限連続するんだ?
この感じだと年越しは次元トップですな
一瞬、hutanari01に見えた俺はどうかしている
誰か一番最初の画像のURLわからん?
文章は
>>951でいいんだよね?
盗賊達を殺したのは風を起こしたから、直接触ったわけではないだろうけど
>優しく助け起こした
って、ダンディからは触れるけど他のモノからは触れないのかな
〜ランドアースの何処か〜
新年を迎える歓喜に満ちていたひとつの街が、今、消滅した。
精悍な顔付きをした一人の男の、ほんの戯れによるものだ。
消滅した街の地下……。
住民の誰も存在を知ることの無かった、その広大な地下迷宮は、恐るべき数々の罠を携えていた。
幾重にも仕掛けられた死の罠の数々は、迷宮の主の異常なまでの疑心暗鬼を感じさせた。
その仕掛けを、男は顔色ひとつ変えることなく進む。
毒針も吊り天井もその体に傷を与える事は無く、落とし穴すら意に介さず空中を歩く。
やがて、男は最深部の玄室に辿り着いた。
「ひ、ひぃぃぃ! 来るな! 来るなぁぁぁっ!」
玄室の片隅で震えていた何者かが、男の到来を目の当たりにして、情けない声を挙げた。
しかしその姿は、情けない声からは考えも付かない、完全なる異形。
全身を血塗られた包帯に覆い、脳が巨大に肥大化した頭部からは不気味な目と角を生やし、背中には脈打つ車輪を背負ったその姿は、紛れも無くキマイラであった。そしてまた、彼が怯えた恐怖の声と共に放つ攻撃は、先程の盗賊キマイラとは比べ物にならない、強力なものだ。
しかし男は、やはりそれらの苛烈な攻撃に一切怯む様子もなく、悠然と歩を進める。
そして怯える異形の前に立つと……ゆっくりと手を差し出した。
「見事だ。盗賊の王、闇の盟主バナザードよ」
男はその異形をバナザードと呼び、優しく助け起こした。
男は言葉を続ける。
「盗賊を続ける者は、やがてお前という、全ての盗賊を統べる『闇の盟主』の存在を知る」
「同盟諸国の冒険者達に、幾度か、犯罪の僅かな関連性から正体を掴まれそうになりながらも、
お前は類稀なる疑心と狡猾なる静けさによって、それを逃れた」
「お前の力は極めて脆弱だが、その疑心、その利己心は、まさに悪の教導者に相応しい」
「そして、お前によって世界にばら撒かれた悪は、遂にキマイラという収穫の時を迎えた」
男は、なおも言葉を続ける……。
もしかして、このダンディなオッサンはヴァンダルなんじゃね?
多分、闇の盟主ってゾフィラーガの事だし
ヴァンダルなら、この力のありえなさにも納得がいくし
って、よく読んでなかった
闇の盟主がバナザードって事は、こいつはやっぱゾフィーか
落ち着け、俺
いや闇の盟主はバナザードのほう
だからもう一人がゾフィラーガだろ
・・・狂戦士っぽくないなゾフィ
闇の銘酒バナザードよって言ってるだろうがあああああああ
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