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199おかじーま(・´ω`・) ◆21TiTNK3yc
伊原ヘッドに、球界全体を巻き込んでいる来年3月のWBC監督の話題を振ってみると、「ひとつ言えるのは、(日本代表監督は)現職の監督でないとダメということ」とキッパリ。
「誰であれ現場から離れていれば、感覚がさび付くのを避けられない。北京五輪でも、現職の監督であれば、岩瀬、川上をああいう形では使わなかったはず。
抑えは(上原でなく)藤川球児でしょう。岩瀬は今季何度も抑えに失敗していた。川上の状態も連投に耐えられるものではなかった。現場にいればわかることです。
ところが、北京五輪の首脳陣の頭からは岩瀬や上原の一番良い時のイメージが離れなかったのではないか」と指摘する。
確かに、星野仙一氏に2003年オフに阪神監督を辞任して以来、長いブランクが横たわっていたのは事実。球界には「WBC監督に現職監督は酷」との見方も根強いが、
06年WBCの王監督がそうだったように、キャンプとオープン戦を配下のコーチに任せれば不可能ではない。チームを離れるリスクは、代表に選ばれる選手も同じだろう。
原監督は第1次政権の02年に星野氏が成し得たことのない日本一を達成している。昨年はリーグ制覇、仮に今季も奇跡の逆転V、日本一ともなれば、
原監督に日の丸の指揮官を任せていけない理由はなさそうだ。
ちなみに原監督は北京五輪直前の8月9日、強化試合(東京ドーム)でセ・リーグ選抜を率い、星野ジャパンを11−2で破ってしまった。
本塁打を放った鳥谷(阪神)が「試合前に原監督から『絶対に勝つ』とのお言葉があったから」と述懐した通り、異様なほど気合が入っていた。
渡辺会長が「(WBC監督に)星野君以上の人がいるかね? おれはいるとは思わない」と擁護発言したことから、
読売首脳の意向は「星野監督」と受け止められている。だが、これに対し、巨人の現場関係者やOBで「どうして読売トップの口から、
巨人と縁もゆかりもない星野の名前が出なくてはいけないのか」と地団駄を踏んでいる人も1人や2人ではない。
ひょっとすると、原巨人の逆転Vが成就したとき、星野氏の“続投”が既定路線とみられているWBC監督人事にも、ミラクルが起こるのかもしれない。