オンラインプロ野球ゲーム 魔球魔球 3エニー

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197おかじーま(・´ω`・) ◆21TiTNK3yc
Aクラス確保に燃えるオリックスは7日、天敵・西武との3連戦を2勝1敗(通算8勝14敗)で終えた。3位以下のチームには勝ち越しているが、
ナゼか西武にはコテンパン。だがこの日、先制打を放ったカブレラがようやく古巣の呪縛から解き放たれ、
チームの苦手意識も薄れたよう。クライマックスシリーズでの対決が楽しみだ。
前日にストップしたものの7連勝したチームは血気盛んだが、対西武となるとトーンダウンは隠せない。
「西武は強い」と大石監督が口火を切れば、主力の1人は具体的に解析する。
「打者の読みが初球からズバリと当たる。リーグNo.1のチーム本塁打数(175本)が示すように思い切りのいいスイングが売りだけど…。
金属バットを使っているかノゾキでもしているんでは、と勘ぐりたくなる。もっとも、ホームでも打ち込まれているので、単純にウチのバッテリーの攻めが単調で読まれているんだろうけど」
投手陣も「初球からブンブン振ってくる打者が多い。(配球の)工夫はしているのだが…」と悲鳴をあげていたが、この日の先発・金子の好投で他の投手もひと皮むけるか。
悲願の日本シリーズ進出には西武を打ち破らなくてはならない。大石監督はそのキーマンにカブレラを指名する。
「カブちゃんは古巣ということで前半は意識過剰。開幕の西武3連戦で抑え込まれ(12打数無安打7三振)、その後遺症でスランプに。
他のチームも西武にならえで苦手の内角高めを攻め、最後は外角のボール球で仕留める、がパターン化。今でも、内角高めは振るけど、
2ストライク後はコンパクトなスイングで対応して成績アップ。西武戦(5本塁打、13打点)もアレルギーがなくなった」
カブレラも具体的な数字を口にして西武へのリベンジに燃える。
「昨年以上の成績(打率.295、27本塁打、81打点)が期待できないということで西武を自由契約になった。
当然、昨年以上の成績を残して見返してやりたい気持ちがある。本塁打は40本以上打ち、チームをチャンピオンにしたい」
打倒・西武はカブレラのバットがカギを握る