オンラインプロ野球ゲーム 魔球魔球 3エニー

このエントリーをはてなブックマークに追加
178おかじーま(・´ω`・) ◆21TiTNK3yc
大相撲のロシア出身兄弟力士、幕内の露鵬(28)=大嶽部屋=と、十両の白露山(26)=北の湖部屋=の大麻使用疑惑で、
日本相撲協会の北の湖理事長(55)=本名・小畑敏満=が理事長職を辞任することになった。北の湖理事長は8日、
東京・両国国技館で開かれた理事会で「責任を取って辞任する」と話した。露鵬、白露山は解雇が決まった。
北の湖理事長の後任には武蔵川理事(元横綱・三重ノ海)を決めた。
同日開かれた日本相撲協会の再発防止検討委員会(検討委)には伊勢ノ海生活指導部長ら相撲協会の8委員と、
日本アンチ・ドーピング機構専門委員の大西祥平慶大教授ら外部委員4人が出席。外部委員のやくみつる氏は欠席した。
検討委では、関取69人を対象に抜き打ちで実施した尿検査で露鵬と白露山に陽性反応が出た経緯が報告された。
さらに日本で唯一の世界反ドーピング機関(WADA)公認の検査機関の精密分析でも両力士に陽性反応が出たこと、
検査機関の精密分析の意義が説明された。このあと別室で待っていた露鵬、白露山を1人ずつ委員会に呼び入れた。
検討委は午前11時4分に終了。露鵬、白露山は国技館を退館し、引き続き、緊急理事会が開かれた。
検討委に出席したNHK解説委員の山本浩委員は「露鵬、白露山には尿検査の2、3日前に何をしていたか聞いたが、
2人とも混乱して覚えていないと話していた。吸引については2人とも否定した」と語った。また、日本相撲連盟副会長の
塔尾武夫委員は「両力士とも否定しているが、(精密検査の数値が)かなり大きいからね」と話した。
北の湖理事長は02年に理事長就任。今年2月の理事長選挙で4選を果たしていた。理事長の不祥事による任期途中の辞任は、
1957年5月に、協会の相撲茶屋(現国技館サービス)の不明朗な経理問題で割腹自殺を図った出羽海理事長(元横綱・常ノ花)以来51年ぶり。