米紙USAトゥデー(電子版)が7日に公表したギャラップ社との共同世論調査によると、
共和党大統領候補のマケイン上院議員の支持率が50%に上昇、民主党候補のオバマ上院議員の46%を4ポイント上回った。
1〜4日の共和党大会の開催直前に実施された調査では、マケイン氏がオバマ氏に7ポイントリードされていたが、
共和党大会でマケイン陣営が勢いをつけていることが裏付けられた。
また、調査対象を投票に行く可能性の最も高い人々に限ると、マケイン氏の支持率が54%、オバマ氏は44%だった。
調査は5、6の両日、全米の成人1022人を対象に行われた。