中華人民共和国がやりたいのは、慰安婦問題の解決ではない。手段を選ばずに日本に慰安婦の強制徴用を認めさせる事で、日本人が危険でイヤラシイ特殊な性質を隠し持っていて、これを周囲に騙して正常を装い続けるヤバイ民族であるという偏見を世界にばら撒く事だ。
その結果起こるのは日本人への人種・遺伝子的偏見による日本製品・コンテンツ産業への購買意欲低下だ。
今回中国国内での問題を繰り出したのもその一端と言えるだろう。彼等にとっては、韓国系の問題が証拠捏造の発覚で行き詰った場合でも中国国内の問題を都合良く捏造する事で、これを継続する事が出来ると考えている可能性がある。
これは中華人民共和国による慰安婦問題での第二作戦であり、連中はどうすれば日本が反論したり矛盾や捏造を指摘できない様な「事実」を捏造できるかどうかを捏ね回している状態だと思われる。
これを事実として受け入れた場合は、日本文化と日本製品は全て異常者の日本人が世界を騙しながら善意を装っているという偏見の元に衰退させられる可能性がある。
また、中華人民共和国はハニートラップなどの手段を用いて、日本人、中国国民党関係者の証言者を捏造したり自衛隊内に偽造証拠を保管させたりする可能性がある。
日本は中華人民共和国が長年にわたって世界中で行ってきた各捏造行為と徹底対決する準備が必要である。
例え中国とその捏造証人達がアメリカ議会経由の経済制裁などの手段に訴え出たとしても、中国側の発表を認めた先に日本文化と日本産業界の未来は無い。