タクト「うくぅ・・・おい、次々と倒されていくぞ・・・」
レーザー「お前がガンバラねばならないのだ。真面目にやれ」
ヒュン ガガガガッ ババババババッ ダダダダッ
あちこちから銃声と砲撃音、銃弾はレーザーに何度も当たっている。
レーザー「待て!様子がおかしいぞ!」
共和国のタンクが特攻をしかけてきたのである。
レーザー「まずい!囲まれる!撃て!!」
ドゥンッ ドゥンン ハゴッ ジャゴッ
タクト「ダメダ・・ディレイがおっつかねえ!」
ゴウンゴウン 次々とタンクが迫ってきた。
「影に隠れろ!!」 ドガガガガガガガガガガガガガッ
タクト「うぉっ」 次々と放たれる銃弾、岩陰に隠れてやり過ごした。
レーザー「タンクはセコウィンド4機・・・マルチ40機・・・カタパルト40機」
タクト「冗談じゃねえ・・・俺達のタンクが20機しかいねえってのに・・・」
タクト「本部!アイテムを大量にくれ!一番強い奴!」
ピー 応答した。 Wアタックカプセル3個を支給する
レーザー「おい!何する気だ!」 レーザーが話しかけた
タクト「突っ込むしかねえよ!仲間が死んじまう!!」
レーザー「馬鹿言うな!死にたいのか!!なんのアイテムも持たないで何が出来るんだ!!」
タクト「俺は救世主だ」 「・・・・・・!!」
白井「右!回避!」 ガガガガガガガガッ
白井はタクトから遠く離れたところで1人戦いを繰り広げていた。
「回避率20%!!」 ボコォン・・・ ガラガラッ
キャロ「3体相手なんて無茶だ!!相手は接近ハンターマルチだぞ!!」
白井「まかせてくれ・・・やっと慣れてきた」
ヒョゴッ 「いつの間に後ろへ!!」 ガガガガガガガッ
キャロ「俺にこんな動きが出来たのか・・・」