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更新 ◆EvjTxTVcjs :
ガガガガガガ・・・・ ドンドンッ・・・
白井「僕達には無理です!戦闘なんて・・・まだ死にたくない・・・!」
レーザー「元の世界に返りたくないのか」 「う・・・」
マイン「私達は君達を信じている。君達の腕に頼るしかないんだ」
マイン将軍はそういうと深く頭を下げた。
白井「タクト・・・・」
拓人「ああ・・・」
「覚悟を決めろ・・・運命だ・・・」
エピソード.2 「走り行く運命」
マイン「君達にはタンクに載って戦ってもらう」
レーザー「タクト、お前は俺に乗れ。どうせ初心者なんだろう」
タクト「ああ・・・」
白井「そんな・・・僕には・・・出来な・・」
タクトは白井の腕を無理矢理引きずってレーザーについていった。
ガゴン・・・
レーザー「ここが格納庫だ。白井好きなタンクを選べ。皆準備は万端だ」
白井「じゃあキャロットで・・・」
レーザー「仲良くしてやれよ。キャロット」
キャロット「こんなガキに乗られるとはな・・・将軍の命令じゃなきゃ殺してるぜ」
白井「・・・・・・・・・・・・・・・・」
レーザー「2人とも、このコードを使って機体の横穴にさしてくれ」
長い電線みたいなものを渡された。
タクト「行くぞ・・・・・・・・・・」
「ダブルユニオン!!!!!!」
カッ タクトと白井の体は縮み、タンクに吸収されていった。
タクト「なんだこの設備は・・・ボタンだらけでわけわかんねえ・・・」
白井「凄い・・・ポトリスのシステムがリアルに・・・」
レーザー「アイテムはそこのマイクで頼め。本部から1分足らずで支給される」
キャロト「メガネ、準備はいいな」 「あ。はいわかりました」
行くぞ・・・・・・
前の方から次々と発射されていく。発射されたタンクは数十秒の間、空中を舞い、着地する。
ドシュッ ドシュッ ビャッ ヒュッ
ザザザザッ 2人は無事着地した。
レーザー「来るぞっ!!!」
ガガガガガガガガガガガガガガガッ ビャビャビャビャビャッ
ヒュン ヒュン 辺りを光の弾が飛び交う。 物凄い数だ