ポトリス2-part23くらい

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535更新 ◆EvjTxTVcjs
ガガガガガガ・・・・ ドンドンッ・・・

白井「僕達には無理です!戦闘なんて・・・まだ死にたくない・・・!」
レーザー「元の世界に返りたくないのか」 「う・・・」
マイン「私達は君達を信じている。君達の腕に頼るしかないんだ」
マイン将軍はそういうと深く頭を下げた。
白井「タクト・・・・」
拓人「ああ・・・」

「覚悟を決めろ・・・運命だ・・・」

    エピソード.2 「走り行く運命」
536更新 ◆EvjTxTVcjs :2005/04/18(月) 00:07:45 ID:uDoUQ3CZ
マイン「君達にはタンクに載って戦ってもらう」
レーザー「タクト、お前は俺に乗れ。どうせ初心者なんだろう」
タクト「ああ・・・」
白井「そんな・・・僕には・・・出来な・・」
タクトは白井の腕を無理矢理引きずってレーザーについていった。
ガゴン・・・
レーザー「ここが格納庫だ。白井好きなタンクを選べ。皆準備は万端だ」
白井「じゃあキャロットで・・・」
レーザー「仲良くしてやれよ。キャロット」
キャロット「こんなガキに乗られるとはな・・・将軍の命令じゃなきゃ殺してるぜ」
白井「・・・・・・・・・・・・・・・・」
レーザー「2人とも、このコードを使って機体の横穴にさしてくれ」
長い電線みたいなものを渡された。
タクト「行くぞ・・・・・・・・・・」

「ダブルユニオン!!!!!!」

カッ タクトと白井の体は縮み、タンクに吸収されていった。
タクト「なんだこの設備は・・・ボタンだらけでわけわかんねえ・・・」
白井「凄い・・・ポトリスのシステムがリアルに・・・」
レーザー「アイテムはそこのマイクで頼め。本部から1分足らずで支給される」
キャロト「メガネ、準備はいいな」 「あ。はいわかりました」
行くぞ・・・・・・ 
前の方から次々と発射されていく。発射されたタンクは数十秒の間、空中を舞い、着地する。
ドシュッ  ドシュッ   ビャッ  ヒュッ
ザザザザッ 2人は無事着地した。
レーザー「来るぞっ!!!」
ガガガガガガガガガガガガガガガッ ビャビャビャビャビャッ
ヒュン ヒュン 辺りを光の弾が飛び交う。 物凄い数だ