399 :
名も無き冒険者:
ポトリスウォー最終話「史上最強の戦い(後)」
ブロウ「何だっ!!この輝きは・・・目が・・・くらむぅ!!!」
光にクリスタルを向けた瞬間。光につつまれて最強の戦士が登場した・・・
レーザー「これが究極のユニオンの招待・・・ブライトユニオン!!」
ブロウ「ククク・・・スーパー様から貰い受けたエアフォームを馬鹿にするな!!」
「エアセイバーという最強剣!俺の素早さ!俺は今やスーパー様をも越えているかもしれない・・・」
するとレーザーは空気中の光を集めて剣を作った
レーザー「フラッシュブレード・・・」
勝負は一撃・・・ 二人の間に緊張が漂う・・・ ジリジリと間を詰め・・・ そして
ヒュッ スパッ
勝負は既に決まっていた。 レーザー「俺の勝ちだ」
ドブシャァァッ ブロウ「そんな・・・俺が・・・俺が・・・ス・・スウウウウパァァァさまぁぁぁ!!!」
ボコォォォォォンン・・・・
レーザー「待ってろ・・・皇帝!!」
一方デューク部隊は全ての防衛軍を破壊していた
デューク「共和国の・・・意地を見たか!!」
クロス「ポイズンアロー(毒矢)!!」 バシュッ
デューク「残念だな・・・俺に毒矢は効かないよ・・・」
行けお前ら!!あいつだけだ!!!
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ クロス「もはやこれまでか・・・だがこれでいいのだ・・・」
クロス「貴様らなど・・・貴様らなど・・・スーパー様に頃されてしまぇぇjvkljds」
ドコォ・・・・ クロスボウは集中攻撃を受け爆破した。
デューク「まかせたぞ・・・皇帝を倒せ・・・レーザー」
400 :
名も無き冒険者:2005/04/09(土) 23:24:37 ID:8/rhbO2V
バンッ!! 開くドア、そして目の前に姿を現す皇帝(スーパータンク)
スーパー「待っていた。一度会ってみたかった・・・貴様には」
レーザー「これまでだな皇帝・・・お前の負けだ・・・」
スーパー「どうやら・・・私の世界統一の願いは貴様を倒さないと駄目みたいだな・・・」
ヒュゴッバババババババババババババッ
数万発ものホーミングミサイルがレーザーに飛び交う
レーザー「シャインシールド」 ボボボボボボボボンッ スーパー「・・・・・・・・・・」
シャキ 皇帝は懐から鋼鉄剣を取り出した。 「帝国万歳・・・」
スーパー「行くぞぞぞおぉぉぉぉぉっぉっぉぉぉおっぉぉ!!!!」
レーザー「来いぃぃぃぃぃっぃぃィィィィィィィ!!」
ガキンッ!!! 双方の剣がはじけとび殴り合いになった
スーパー「打打打打打打打打打打打打打打!!!!!」
レーザー「打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打!!!」
スーパー「(強い・・・やはり・・・正義か・・・)」
レーザー「(ブライトユニオンが解けそうだ・・・ だが・・・勝ってみせる・・・)」
レーザー「打ぁぁぁぁぁっ!!!!!!!」
ボゴッ 鈍い音共に皇帝が吹き飛んだ。そしてレーザーはすかさずフラッシュブレードを作り出した
レーザー「ライトング・・・ファイナラッシュ(閃光最終斬)!!!!!!!!」
数分後、レーザーは帝国城の屋上に居た。 スーパーは吹き飛びただのクズ鉄となった。
デューク「やったぁぁぁぁ!!よくやったレーザーァァ!!!!!」
おおぉぉぉぉおお大おおおおおぉぉぉぉぉおおおおおおおっっっっっ!!!!
共和国兵の喜び、涙、レーザーは手を振りかざし、叫んだ。
「俺が・・・一番だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」
401 :
名も無き冒険者:2005/04/09(土) 23:25:15 ID:8/rhbO2V
ウィーン
レーザー「ここは・・・」 レーザーは急に機械の中で目を覚ました。
そこは戦場のど真ん中であった。 「まさか・・・夢・・・いや、違う・・・」
兵士「レーザー様!あなたは長い間寝ていたのです! その間に再び戦争が始まりました!」
レーザー「良かった・・・ まかせときな・・・ 俺は無敵だよ。皇帝も倒したし敵はいない・・・・」
とある城の部屋
デューク「しかしあなたも恐ろしいことを考えなさる・・・」
イオン将軍「しかし素晴らしいだろ・・・」
デューク「新兵にバーチャルマシーンで架空の現実を見せ、自分は無敵だと思い込ませる・・・
そして、そのまま敵陣へと突っ込ませる・・・」
イオン「一番怖いタンクとは恐怖心の無いタンクだ」
デューク「そして架空の現実で同じプログラムを全員に見せる。つまり全員がヒーローだと思い込む
バーチャルマシンで帝国軍と言う架空の敵を作る・・・ だが現実は共和国反乱軍」
イオン「確かに彼らは特攻するためすぐに死ぬだろう。だが我々にはなんの関係も無い」
デューク「ですな・・・」
そう、レーザーのやっていたことは全て架空の出来事だったのだ。レーザーは強くもなんともない
ただのタンクであった。もちろんそれを知らないレーザーは敵陣へ飛び込んだ。自分が皇帝を倒したと
思い込んだまま・・・ 待ち受ける未来が死だとも知らずに・・・
ガガガガガガガッ
反乱軍兵士「なんだ!?誰かが飛び込んでくるぞ!」 「撃ち殺せよ・・・また無駄死にか・・ 今日何人目だ?」
「ああ・・・嫌に多いな。せめて最後に名前だけでも聞いてやるか。
反乱軍兵士「お前は誰だっ?」
「俺は・・・ レーザー だっ!」
━━完━━
402 :
名も無き冒険者:2005/04/09(土) 23:28:09 ID:8/rhbO2V
監督 リアル
製作 ポトリスウォー製作委員会
原案 リアル
キャクラクター設定 更新
シナリオ ポトマスター
文章 更新
音響効果 シャケナ
視覚効果 A\\(;;)\\A
製作総指揮 更新
ポトリスを愛する全ての人たちへ・・・
完
感想や要望があれば是非書き込んでください
今までありがとうございました
403 :
更新 ◆EvjTxTVcjs :2005/04/09(土) 23:28:57 ID:8/rhbO2V
と、トリップを、また付け忘れてましたね。
展開がわからない人は最初から読むことを推奨します