ポトリス2-part23くらい

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343更新 ◆EvjTxTVcjs
ポトリスウォー第19話「突き進む道、運命」

デューク「これよりわが軍大部隊!!帝国領へ入る!!!」
キャロット「帝国を!!!!!倒すのだ!!!!!」
一同「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォオオオオオオオッ」
量産キャロット、量産デューク、量産カタパルト、量産ハンマーを中心とした
精鋭大部隊がついに帝国領に進入した。

クロス「見えるぜ・・・ついに来たか・・・あと30分ほどでこっちにつくはず・・・」
スーパー「トーキー部隊を送れ」 スーパーはそういうと指をならして屋上に
ウォーキートーキーを配備した。
クロス「行け」 トーキー「イェサ!!!!!」
キャロット「あれは・・・伏せろ!空爆を受けている!!!」
ドゴォン!バガァン! 「ぐはぁっ!」
デューク「カタパルト!上空に攻撃!!」
ヒューン バガッ バギャッ ドコォン! 「ぐわぁっ」 ヒィィーン
バギャン 次次と遅い来るトーキー軍団にカタパルトは応戦していた
下ではトーキーの落とす爆弾で何対ものタンクが負傷していた
地形が変わるほど激しい戦いとなった。「抜け出せ!抜け出せ!」
バガッ 「ぐわっ」 ドガーン ドギャッ シュンシュン

一方レーザーは量産ソーラーに見つからないよう岩陰を通っていたが
コツ、 「う!」 ガラガラッ
誰だ! レーザー「畜生!!見つかった」
ヒュンヒュンヒュン あちこちから飛んでくるヒマワリ弾
レーザー「ぐ」 ガガガンッ ヒュン ガンッ
湖の近くだったためレーザーは避難した。「マズイ・・・何百対も相手にできるほど俺は・・」
「ならば・・・アクアユニオン!!」 カッ
レーザーは湖にクリスタルを写してアクアユニオンへ変形した
ウォーターキャノンッ!! ドバコォッ ガガガガガガガガガッガガガガガガアンッ
ソーラー10体がはじけ飛んだ
レーザー「どんどん来い!!!!!!!!!!!」
344更新 ◆EvjTxTVcjs :2005/04/07(木) 11:43:12 ID:RGNDMV6Q
キャロット「トーキー軍団は去りました・・・ええ・・・ええ・・・
被害は5%程です・・・」
デューク「先を急ぐぞ・・・・」
そして大部隊はソーラーに囲まれるレーザーを目撃した
キャロト「あれは・・・もしや、例の!!!」
デューク「援護だ!!行けハンマー!!!」
ハンマーの投じるバウンドハンマーが次々とソーラーへ攻撃した
デゥーク「さすがは新型・・・ちょっとやそっとじゃ死なないか・・・」
ならば!我々の量産型が!!行くぞお前達!!!!!!!!!
ガガガッ 「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
数分後、ソーラーは全滅していた。
レーザー「助かった・・・あんたらは共和国の・・・・」
キャロット「キャロット中尉だ。こちらはデューク大尉」
デューク「君が噂のレーザーだね・・・帝国に1人で立ち向かってると言う・・・」
レーザー「ああ・・・」
デューク「しかし一体どうやって・・・」
レーザー「俺1人なんかじゃないですよ・・・ハンマー大佐がいなけりゃ死んでた・・・」
デューク「ああ・・・わかっている。辛かっただろう。後は我々に・・・」
レーザー「俺も戦う!!!あいつと・・・ブロウとまだ決着がついていない!!!」
キャロット「しかし・・・君も相当なダメージを・・・」
ドクターポト「大丈夫だ」 「ドクターポト!!!」 3人は同時に声を出した
デューク「あなたがあの偉大な・・・かつて帝国相手に勝負を挑み、全滅したと言われていたが
生きていた英雄・・・共和国7つ星の医者・・・ドクターポト!!」
345名も無き冒険者:2005/04/07(木) 11:43:44 ID:RGNDMV6Q
ドクター「昔の話だ・・・ それより、レーザーのダメージについては何も心配いらん・・・」
レーザー「?」
ドクター「自動治癒能力が作動するはずだ・・・ ほら」  シュウゥゥ レーザーのキズはたちまち回復した
デューク「凄い・・・ ドクターあなたは偉大です!!!!!」
ドクター「それよりレーザーよ」  「はい・・・」
ドクター「もう1つの能力は見つけたか・・・」 「いえ・・・それがまだ・・・」
レーザー「全ての闇を切り裂く・・・そういう意味なんでしょうけど・・・」
ドクター「それを見つけるのはお前の使命だ。これは運命なのだレーザー
レーザー「運命・・・ 俺がブロウと戦うことも運命・・・ そして俺は・・・」
デューク「まあいい。ドクターありがとう感謝している。レーザーお前も我々と共についていくか?」
キャロット「と言ってもあともう少しで帝国城だけどな」
レーザー「ああ・・・俺も行く・・・」

クロス「クク・・・面白くなってきたぞ・・・帝国防衛部隊の準備は完了している・・・」
スーパー「奴らが全滅するのに時間はかかるまい・・・」

続く