ハドソン、オンラインゲームの不正改造に憤激
これまで常にゲーム業界の最先端に立ってきた株式会社ハドソン(HUDSON)が、
オンラインゲームにおける不正改造、いわゆるチート行為に対して動きを見せた。
株式会社ハドソンは2002年よりオンラインゲームに着手し、
現在では「ZEROCUP」や「ボンバーマンオンライン」など、3つのサービスを行なっている。
ユーザー数は約600万人に昇り、人気オンラインゲーム会社の一つとなった。しかしユーザーの中にチート行為者が増え、
これまで苦情が絶えなかった。ハドソン側はチート行為者に対し、厳しく対応する姿勢である事を発表した。
6月19日(土)に株式会社ハドソン代表取締役社長、工藤 浩 氏は記者会見を開き、
「チート行為者にはインターネットを利用するに当たるモラルとマナーがない。
これからは、不正アクセス禁止法と取り、訴える事も考えている。このような事態になったのは非常に遺憾である。
ユーザーの皆様にはこれまでご迷惑をおかけして申し訳ない。」と話した。
なお、それにあたり、ネットゲームにおける管理人(ゲームマスター)を増員、更新回数を増やす意向をしめし、本気の構えである事を示した。
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