UC:GundamOnline　脳内βﾃｽﾄｽﾀｰﾄ

このｽﾚはｶﾞﾝﾊﾟﾚｰﾄﾞﾏｰﾁｵﾝﾗｲﾝを妄想するスレになりますた

　　　　　　　　　 　　ノ ‐─┬　　　 　　　/
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　　　　　　　　　　　　ナ'￣ 　 　 　 /　　　､＿__
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　　―ナ′　　　　　〈＿＿ 　 　 　 　　Ｘ　/￣＼
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―ナ′＿_
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　　　　Ｘ　/￣＼ 　 　 　　ノ 　　　　/　　＿|
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　　　レ ' `‐　ノ　　―――'フ　　　　　　　 　ノ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 く＿/`ヽ

このｽﾚはだめな妊婦を妄想するスレになりますた

>>516の書きこみ
そこらじゅうでしてるのムーﾀﾝだったのか。
納得。

　　　　 ＿＿＿＿_
妊娠／::::::::::::::::::::::::::＼〜ﾌﾟｰﾝ
　 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼〜ﾌﾟｰﾝ
　 |:::::::::::::;;;;;;|＿|＿|＿|＿|〜ﾌﾟｰﾝ
　 |;;;;;;;;;;ノ　|||　／　,, ＼ ヽ〜
　 |::（ 6∪ 　　 ☣ฺ = ☣ฺ　 ）〜　　 　／ｼﾞ，GCが欧米で箱に敗北!?
　 |ノ　　（∵∴.U（o o)U∵)〜　　＜日本はﾀﾞﾒでも世界じゃ大人気の筈だったのに･･
　 |　∪<　∵∵　　 ３　∵>　ｼｸｼｸ＼海外だけが頼りだったのに･･で…出川必死だな…
　　＼　　　　　　　 ⌒　ノ＿＿＿＿＿
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　　　　　　　ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ
◆妊娠（http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20021128/zelda07.htm）の正体◆
・引篭り歴1年以上・童貞、彼女＆女友達無し（というか女と喋った事が無い）
・身長159cm以下体重75kg以上　体脂肪率38％以上　・年賀状が来たのは3枚以下
・3流理系大学生、ｱﾆﾒｻｰｸﾙ所属、合ｺﾝ歴無し　ﾛﾘｺﾝ
・好きなｹﾞｰﾑ：任天堂系全て・所持ｴﾛｹﾞーは軽く100を越える
・ﾏﾏの手料理しか食べられない、というか他の女性に手料理を作ってもらった事がない
・風呂には3日に1回しか入らない　・50M走タイム11秒5以上　・自分の年齢＝彼女いない歴
・AV､ｱﾆﾒﾋﾞﾃﾞｵを1日最低3回は見る　・“ﾗｯﾌﾟ”と聞くと「ｻﾗﾝﾗｯﾌﾟ？」とﾎﾞｹでなくﾏｼﾞで答える
・趣味：2CHｵﾀｸ系板への書き込みをすること（漫画,ｱﾆﾒ,ｷﾞｬﾙｹﾞｰ,ｹﾞｰﾊｰ）
　そして女を見つけるとここぞとばかり攻撃し、ﾁﾝﾎﾟをこすりながらレスを待つ
・ｶﾗｵｹで歌うのはいつもｱﾆｿﾝ、というか友達がいなくてｶﾗｵｹも行けない
・ｼﾞｬﾆなどﾓﾃﾓﾃ芸能人を目の敵にしている　・ｷﾞｬﾙｹﾞｸﾞｯズを多数所持
・ﾒﾙ友募集をしても女性からは1通も来ない、（ﾈｶﾏからは来る、しかも普通に女と勘違いする）
・1人でも男と付き合った事のある女に対して「ﾔﾘﾏﾝ！」と言う恥知らずのﾘｱﾙ精神病患者

本スレ案内

UC-GUNDAM ONLINE part 14
http://game3.2ch.net/test/read.cgi/mmominor/1046603183/

妄想なんだがな。
ちっと前にプレイヤー全員集まって月に行きました。
何かバンダイの人とかSCEとかの人も居て。
で、開発部が「シャア出すから戦ってみてくれ」と。
来たんですよ、シャアザク。
一応、現時点で可能な限り強化されたＧＭに私は
乗ってたのだが、ハッキリ言って追尾不可能で。
開発側のガンダムでも全く相手にならず。
で、結局戦艦体当たり→集中砲火で倒しました。
開発部曰く「この強さで出す」のこと。
まぁ、妄想なんだがな。

絶対発売するよねー。ADSLにしたし、新PCも導入するし、期待シテマスヨー。

>>519

脳内って・・・・みなさん悲しい事をしてますね。

釣り小さじ2杯はいりま〜す

発売ｲﾂﾀﾞﾖ

ｲﾂﾀﾞﾖ

脳内テストの結果は良好なのかね？
いつまでも脳内テストでは困るのだよ

＠；＠；＠；＠；＠；＠；＠；＠；＠；＠；＠；＠；＠；＠；＠；＠；＠；＠；
＠；＠；＠；＠；＠；；＠；＠；＠；＠；＠；；＠；＠；＠；＠；＠；

　

本スレ案内

UC-GUNDAM ONLINE part 15
http://game3.2ch.net/test/read.cgi/mmominor/1048057218/

βに参加してるけど、まだ宇宙空間しか飛べないｗ
旧ザクとＧＭが浮いているだけ〜
戦闘ぐらい実装してからにして欲しかったよ

ミディアにマゼラン積み込めるね意味無いけど

俺も参加してるが、ぶっちゃけやることないな。
チャットも、ままならないし。

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

（＾＾）

みなさ〜ん、真面目に応募した人はバカを見てますね〜
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d31618653
↑折角当たっても、金儲けに利用しようと…失敗だけどｗ
こういう奴ら許せますか？？
あっしはハズレたヘタレですがｗ

>>536
あまりの繋がらなさに絶望してこんなことならヤフオクに売った方が良かったかも、
ともちらっと思ったけどそんな価格でしか売れないなら鯖の改善信じて待つ方がいいなw

本スレ
UC-GUNDAM ONLINE part 18
http://game3.2ch.net/test/read.cgi/mmominor/1051096437/

古屋ｷﾀ━━━( ﾟ∀ﾟ )━( ﾟ∀)━( ﾟ)━( )━(ﾟ )━(∀ﾟ )━( ﾟ∀ﾟ )━━━!!!!

て言うか絶対来る

本スレ誘導
UC-GUNDAM ONLINE part 20
http://game3.2ch.net/test/read.cgi/mmominor/1052401545/

妄想はこっちがいいかも
http://jbbs.shitaraba.com/game/4670/

>>539
>>540
ハァ？

これでもやっておちつこうや
http://www.v-gene.com/rescue/otatataki/otatataki.cgi

oioi.
藻まいら。

藻まいらが脳内でβしてる間に、
ニュータイプは新たなステップに到達してるぞ。
http://homepage3.nifty.com/arika_download_02/mpeg/ddd002_1.mpg

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

cdきたー今から実家に取りに言ってきます。

ネット美人コンテストらしい
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/turuturu/

今日ｹﾞｰﾑが届きました。
んで、宇宙で迷子なんですけど
だれか助けて。。。

俺いまだに来ないんだけど･･･

やっぱアピールが
「期待してない」
じゃだめか

CDキタ━━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━━━!!!!!けど週末までできん

本日午後15時頃、ピンポーン、ピンポーン、ピンポンピンポーン・・・。
ｵﾚ「うっせーなぁ・・・」
兄「はーい」
＊「お届け物です」
暫くして・・・
兄「これ、おまえやろ」
ｵﾚ「あ？なにそれ？？、宛名は・・・バンダイ？？」
ｵﾚ「懸賞なんて送ってないしなぁ・・・、なんやろ？」
ガサゴソ・・・、透明のパッケージが出てくる
ｵﾚ「ん〜・・・？」
ｵﾚ「・・・」
ｵﾚ「ｷﾀ━━━━(°Д°)━━━━!!!!」
ｵﾚ「UCｷﾀ━━━━(°Д°)━━━━!!!!」
裏面パッケージを見る
ビデオ：DirectX9.0をサポートしている64MB以上のビデオメモリと
　　　　プログラマブルハードウェアシェイダを搭載した3Dグラフィックカード
ｵﾚ「・・・」
ｵﾚ「グラボG550だよ・・・ﾀﾞﾒｼﾞｬﾝ(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ」
だれかほしいﾔｼいる(´Α｀)？

本スレ誘導

UC-GUNDAM ONLINE part25
http://game3.2ch.net/test/read.cgi/mmominor/1054546297/

ほしい俺のとこにはこないヽ(`Д´)ﾉ
>551は何県人？

テスト

UC-GUNDAM ONLINE part 26
http://game3.2ch.net/test/read.cgi/mmominor/1055159756/

　険しい山を下りながら海岸を目指す。合流地点はもう
すぐそこだ。これでようやく補給が受けられる。
俺はここ、南米でザクを駆り地球連邦軍に対してゲリラ
活動を行っている。
　海岸には既に同業者と思われる連中と、北米の拠点
からユーコンでやってきた補給屋が商談を始めていた。
「よぉ」
「お、いらっしゃい。あんたで最後だ。他からも
注文が来てるんでね」
「そうか」
「マシンガン用の弾薬、ミサイル、機体修理費、合計
でこれぐらいになる。良かったらチェックを」
「チェック、と」
「しかし、あんたもそれだけのスキルがあればさっさ
と次のマシンに乗り換えたらどうだい。ドムにでも
乗って普通に前線でバズーカぶっ放しゃ、今よりも
楽に稼げると思うぜ？何も好き好んでこんなところで
ゲリラやらなくたって・・・」
「馬鹿言っちゃいけねぇ。たった一機で敵の小隊を
潰すのが面白いのさ。それにここならやばくなったら
すぐに隠れられる。表立った前線はパナマの方だから
こっちにゃ大した敵は居ない。戦車で演習やってる
新人パイロットばっかりだしな。深追いはしてこないさ」
「違ぇねぇ」
「ところで今度寄る時でいいから、マゼラトップ砲を
持ってきてくれないか？そろそろ狙撃をしようと思うんだ」
「マシンガンじゃ駄目なんで？」
「新人君達も馬鹿じゃないからな。あまり近づき過ぎると
囲まれちまう」

「う〜ん」
「駄目なのか？金なら倍出すが・・・」
「いや違うんでさ。積載量の問題でね。見ての通りユーコン
型じゃ武装系アイテム積んだら弾薬系統が満足に積めなく
なっちまうんでさ」
「そうなのか」
「こればっかりはどうもね。マッドアングラー型でも出来れ
ば話は別なんだが、そっちはまだ技術屋待ちでね」
「なんとかならないか？どうしても欲しいんだ」
「ガウとか飛行系で運んでくるって手もあるんだが、制空権
は連邦にとられちまってるからなぁ。リスクが高すぎるのよ。
リスクが」
「ふうむ」
「悪いね。こっちも商売だからさ。どうする、なんなら一度
キャルフォルニアの方に戻るかい？乗っけてくぜ」
「いや、まだしばらく続けようと思う」
「そうかい。おっと、そろそろ潜らねぇと。あまり長居し過
ぎると『新人君』達に嗅ぎ付けられちまうからな」
「ははは、そうだな」
「そいじゃお客さん、幸運を」
ゆっくりと潜行していく潜水艦。俺も支度を済ませ、下りてき
た山をまた上り出す。さぁて、狩りの再開だ。

まあ今のプロトの状況見ると↑みたいなのは絶対無理だけどな。

　中国第二の都市、上海。ＰＣ（※１）住宅の立ち並ぶ区画の一角
に設けられた酒場で今夜も激戦を戦い抜いた戦士達が集う。
　まわりを見渡せば、おしゃべりに夢中になる連中や、ミニゲーム
のトランプで遊ぶ連中、今後の戦況の行方について熱く語る者達、
色々だ。中にはハングル文字で会話するお隣、韓国のプレイヤー達
も居る。何と言っているのかは理解できないが、恐らく内容は日本
人プレイヤーと大差ないんだろう。
　そういう俺はといえば一人カウンターに座り、何をするでもなく
ボーっとしていた。雰囲気を出す為に目の前に酒瓶アイテムを置い
てみたりする。コップを取り出し、注いでみる。良い感じだ。
　もう既に、日本時間で夜中の三時をまわっている。時間が経つに
つれ、ぼちぼちとログアウトするプレイヤーも少なくない。一緒に
過ごしていたプレイヤーに別れの挨拶を済ませ、っふ、っふと消え
ていってしまう。先程から十分もしただろうか。店内の客も半分に
減ってしまった。
　そろそろ落ちようかと思い、カウンターに出しておいた小道具を
片付けた時だった。後ろから男性キャラクターが近づき、俺のキャ
ラクターに声をかけてきた。
「ジム乗りのウェンさんですね」
すこし間を置いてから「ああ、そうだが」と答える。
見ればその男の後ろに、話し掛けてきた男と同じような姿をした男
が５人も立っていた。６人全員が俺の方に体を向けていた。
「あんたら戦車乗りだな」
彼等はＭＳ用のパイロットスーツではなく、連邦軍の制服、その上
から防弾ベスト、白いヘルメットを着用していた。この服装は戦車
乗りが好んで着る格好だった。
「そうです。私、この『単駆好』隊の隊長、ワタナベと申します」
「ワタナベさんね。こりゃご丁寧にどうも」
「実は護衛を依頼したくて参りました」

「護衛かい？一体どこへ行こうってんだい」
「出来れば何も聞かずに付いて来て頂きたい」
「…報酬は？」
「後払いで５０００」
「５０００か、偉く羽振りがいいな」
「獲物も上等ということです。どうですか、のって頂けませんか」
行き先不明、やたらに高い成功報酬、一度断ろうとも考えたが面白
そうでもある。最悪やられたらやられたでジムは予備がもう１機用
意してある。
「分かった。引き受けよう。とりあえず表に出ようか」
そうして俺達７人は店をあとにした。
　店の前には６台の６１式戦車が横一列に並んで駐車していた。ど
うやらこれが彼等の搭乗機らしかった。次々とパイロットが乗り込
んでいき、マシンを始動させると今度は縦一列に並んだ。俺も自分
の愛機ＭＳジムへと乗り込む。
「ではウェンさん、私達の後ろからフォローモード（※２）で付い
てきて下さい」
「了解」
上海市街を抜けていく６台の戦車と１機のモビルスーツ。
　３０分後。西へ、西へと進む戦車部隊。夜ということで辺りは真
っ暗だ。どうやら森の中を進んでいるらしい。隊長のワタナベが目
的地が近いことを告げる。
「もうすぐ平野に出ます。そこが目的地です」
「分かった」
見たところ未だにレーダーに反応は無い。本当に敵がいるのだろう
か。いや、それよりもおかしいのはこの隊員達だ。出発してから一
言も喋ろうとしない。普通こういった長い移動では先導役が移動に
専念して、残りのメンバーはその間他愛のないお喋りをするのが通
例となっているのに。それはまるで本物の軍隊を思わせた。
「ここです」

森を抜け、広い平野に出た。
「ここか？何も無いじゃないか」
「…来ます。時間ぴったりだ」
「何」
もう一度辺りを見まわしてみるが、やはり何も見えない。
「上です」
「上？」
今度はやや視点を上げ、キョロキョロと見まわしてみる。だが戦闘
機の一つも見えない。
「もっと上です。ほら、見えるでしょ。あの赤いの」
「…なんだありゃ！？」
真上を見上げれば視界ギリギリに丸い赤いものが確かに見える。そ
れは炎に包まれて落下してくる。
「ジオンのＨＬＶです」
「ＨＬＶ、大気圏突入用のあれか」
「そうです。我々が掴んだ情報通りなら、あれにＭＳが３機収容さ
れているはずです。ですが敵は恐らく発進してこないでしょう」
「どういうことだ」
「単にパイロットが居ないのです。深夜ですからね。敵もこの時間
なら敵に気付かれっこないと踏んでいるんでしょう。ＨＬＶに乗っ
ている艦長はいるでしょうが、攻撃力を持たないＨＬＶでは抵抗出
来ないでしょう。しかし万が一にも敵ＭＳが出てこないとは限りま
せん。そこで…」
「なるほど、俺の出番か」
「そうです。ですがＨＬＶには一切手を出さないで下さい。あれは
我々だけで仕留めます」
「分かった」
「では始めましょう」

そうこうしている間にＨＬＶを取り巻いていた炎は消え、落下傘を
開き徐々に着陸体制を整えつつあった。ここでワタナベが隊員達に
命令を下す。
「いいかぁ！お前達ぃ！敵は無防備だ！撃てば必ず当たる！外すん
じゃないぞ！砲撃用意！」
それに続く５人の「了解」。
ＨＬＶが完全に地表へと降り立つ。戦車部隊の目の前へと。
「撃てーーーっ！！」
合図を皮切りに一斉に火を吹く６１式の２連150ミリキャノン砲。計
１２門の大砲から弾が飛び出しＨＬＶ目掛けて飛んでいく。命中、
爆発。間髪入れずに装填、再発射。ＨＬＶが再び炎に包まれる。限
界に達したＨＬＶは淡い光を放ち光球へとその姿をかえ、爆散。
「各自、弾薬補給を済ませておけ！次がくるぞ！」
「まだ来るのかっ」
　その後８機のＨＬＶが地表を目指し降下するも、着陸直後に全て
破壊される。計９機のＨＬＶが彼等の手によって葬り去られた。敵
ＭＳが出てくる事も無く、俺の出番は無かった。中の敵機体はＨＬ
Ｖもろとも爆発したに違いない。ダメージの判定は外側のＨＬＶの
ものが優先され、中に居るＭＳ一緒に吹っ飛んでしまうのだ。
「全車両戦闘モード解除。撤収だ。ウェンさん、上海に帰還するま
で、護衛の方は頼みます」
「あ、あぁ…」
呆気に取られつつも自分も彼等に続く。
　帰り道、一体連中がどのくらい稼いだのかを試算してみた。
「一応戦艦クラスのＨＬＶだろ、その中にＭＳが３機、仮にザク�U
が３機だとして…。んでそれが合計９機…。っげぇ！」
普段馴染みの無い金額を頭に浮かべて少々当惑した。

「すげぇな。荒稼ぎじゃねぇか。これじゃ護衛代の５０００じゃ割
に合わないぜ…」
　３０分後。上海連邦銀行前。
「約束の５０００です。受け取って下さい」
トレードウィンドウを開き約束の金を受け取る。
「いやー、しかしよく敵があの地点に降下するって分かったな」
「色々とパイプを使いましてね。詳しい事はお話出来ませんが…」
「あぁ、すまない、すまない、あんたらがその情報をどこで買った
かは聞かないよ」
「お察ししていただけると助かります」
「ところで今回の稼ぎ、何に使うんだい。あんだけ稼いだんだ。部
隊全員で俺みたいにジムに乗ったらどうだい。いいぞー、ジムは」
「いえ、私を含めて全員でガンタンクに乗ろうと思っています」
「ハ…、ガンタンク…？」
ＲＸ−７５ガンタンク。ＵＣではその機動性の悪さ、接近戦に持ち
込まれた際の脆さから、今では乗り手が少数という酷い有様だ。
「ガンタンク自体は布石に過ぎません。行く行くは…」
「分かった！その先は言わなくて良い。あんたらが戦車好きだって
のはよおーく分かった」
「そうですか…」
あれだろ？行く行くは６人全員で『ビッグ・トレー』に乗るとか言
い出すんだろ。俺はモニターの前で苦笑してしまった。
荒野を走るビッグ・トレーの列。その巨体を止める術は無く、敵陣
へと斬り込んで行く。大型陸舟艇と言われるだけあってＭＳや機動
兵器の収容能力も高い。更に補給能力も併せ持っている。しかもそ
れが６台ともなればさながら動く地上要塞だ。
「おっと、こんな時間ですか。それでは失礼します。また機会があれ
ばどうぞ」
「あぁ、おやすみ。良い夢を」
もう現実の世界ではうっすらと日が出ている。どうやら夜更かしし過
ぎてしまったらしい。

※１…プレイヤーキャラクター。
※２…他ＭＭＯＲＰＧにみられる自動追尾機能。特に人数の多いパー
　　　ティー等で狩場に移動する際に重宝する。