侍魂part8 一発屋 健

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98名無しさん@お腹いっぱい。
想 8/9

とあるサイトでウチが叩かれてました。つうかヤジられてました。それ見て思ったんですがね。
ちまたでよく言われる「叩く」というコト。これってね、2通りあんの。
ひとつはコチラに「なるほど」と言わせるような鋭い指摘、同じボール球でも打者をのけぞらせて腰をひかせるような、次の直球に
勝負をかけるための布石になるような、辛口のあくまで「意見」。少なくともそこには叩き手の意志を感じます。中にはストライクも
あることだって珍しくないしね。
もういっこは、「ウゼェ」とか「バカ」とか、とりあえず罵詈雑言並べただけで、結局その叩き手が何を言いたいのか、どうしてウゼェ
と思うのかとかが全く伝わってこない死んだテキスト。「で、結局何が言いたいの?」って感じの。
結論から言うとね、「言葉のキレイ、汚い」はどうでもいいのよ。すごい丁寧でも読み手にまったく意志が伝わらないモノはダメだと
思うし、逆に口調は最悪でも相手に何かを感じさせたらそれはいいモノだと思う。結局一番大事なのは相手に少しでも考えてもらうこ
とでしょ?オレの中で「叩く」ってのはあくまで「意志のある反論」であって、タダの罵詈雑言とは全く異質のモノなのよ。
ウチは基本的によく「叩かれ&ヤジられ」ました。今でも「サムタマ叩き」とか言ってるサイトなんてクサるほどあります。でもね、その中にも
学ぶモノはあんのよ。時にはスゲェ鋭いご指摘があったりして、結構考えさせられることあるの。でも中にはホントどうでもいいのもあっ
たり。ただ罵詈雑言並べてるだけで全く意志の伝わってこない「叩いてるつもり」ってのもたくさんあるし。