白い女王の元下僕達集まれ!

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186名無しさん@お腹いっぱい。
163〜164で書いた事は、事実あった事ではなく、
あくまで、女王のサイトで「起こりうるであろう」ところの「モデルケース」。
フィクションです。

女王のサイトは
“なんだ、常識さえ持っていれば本気で大騒ぎしていいのか”
と思って参加して欲しいそうだが、
その「常識」とやらは、普遍のものでは、決してないようだ。
「過半数」を占める意見を「常識」と定義されてるもよう。
参加者の会話の流れによってその「常識」も微妙に変容する。
サイト管理人ですらも(自分が作ったサイトであるはずなのに)
参加者の「旬」な「常識」に翻弄される。
(内心どう思っているかは知らないが)
意見、感想も、あくまで「過半数」を占めるものを指しているらしい。
「少数派」であるのは「非常識」「フレンドリーな雰囲気を破壊する」もの。
女王のサイトに参加するには、まず第一に
自分の「意見、感想」が多勢側であるかどうかを、まず熟慮しなければならない。
常に、他者との考え方の基準を調整し、突出してないかを
神経症ぎみに考えなければならない。
あのサイトでの楽しみドコロは「意見の交換」ではなく
「(自分の意見が)多勢側である事の安堵感」
なのではと思う。

日々刻々と、大勢の人の気分で微妙に変化する
「常識」とやらを追いかける事が何になるのだろうか。
追いかけて、追いついて、その先に何がある?
人は人の中でしか生きられないのだから、気苦労はつきものだが。
それでも、何も生む事のない、消耗されるだけの「気苦労」など、
何になるのだろうか?