水疱瘡でも海外旅行は平気なんですね？ その２

入国に際し、虚偽の申請をし、それが発覚した場合、その時点で
ほぼ確実に強制送還の対象となります。
また米国の入管に「この人物は入国の際、虚偽の申請をした」という
記録が残り、事後ほぼ永遠に米国への入国を拒否されます。

I-94Wではなく関税申告書に「果物や植物、食物などを持っていますか」
「１万ドル以上の通貨を持っていますか」という質問項目があります。
これに虚偽の申請（持っているのに「いいえ」と答える）をする人が
少なくないのですが、発覚してグアム・ハワイを含む米国へ、二度と入国
できなくなった人も、実際におられます。

日本人はこういう申告をかなり安易に考える傾向にあるようですが、米国を
始めとする諸外国では、虚偽の申請をし、それが真実であると宣誓することは
大変重大な罪に問われます。

くれぐれもご注意ください。＞各位