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11名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
民団中央本部(呉公太団長)は7日、東京・港区の韓国中央会館で先月末の西日本地域に引き続き、
東日本地域でも議決・監察機関研修会を開いた。民団東京本部・支部役員をはじめ、
関東地協、東北地協の各県本部・支部役員100人が参加して、民団の議決・監察機関の役割について再認識した。
同研修会に先立ち、「南北統一と在日同胞社会大統合」をテーマにした講演会も行われた。

 東日本地域研修会の開会式では、金漢翔民団中央本部議長が
「民団の規約はそんなに難しいものではない。民団組織の考え方なども宣言文に書いている。
この際にもっと勉強をしてもらいたい」と述べた。

韓在銀民団中央本部監察委員長は「いま、朝総連は脆弱化しているため、民団の役割は終わったという話をする人もいる。
しかし、朝総連5、6万人のうち、正規軍2万5000人が組織武装して、韓国の分断と赤化統一を狙っている」と話した。
そして、民団は現在でも日本国内において、朝総連・韓統連などから祖国韓国を守る防波堤になっていると訴えた。

研修会に先立ち行われた講演会では、本紙論説主幹の洪榮氏が
「韓半島の分断70年の克服と在日同胞社会の課題」をテーマに講演し、祖国再統一における民団の役割を訴えた。
洪氏は「民団は在日従北勢力を一掃し、朝総連と北韓同胞を解放して、祖国統一に寄与すべきだ。
そして、日本人よりも進取的で有能な『在日』になってもらいたい」と強調した。

講演会後は、徐元楓ッ団中央本部組織局長から「在日社会の変化と民団の課題」と題した報告があった。
徐局長は2000年末から2013年末まで過去14年のデータを元に在日社会の人口推移の変化や民団の課題などを説明した。

そして、李秀夫民団中央本部副議長が「議決機関の役割と任務」、
金春植民団中央本部監察委員が「監察委員会の任務」について講義した。
李副議長は、民団規約に沿って民団組織の目的や運用規定などを説明し、
金監察委員は規約の守護者としての監察委員会の姿勢や役割、運用規定などを話した。

金監察委員は「民団は1946年創団以来、数多くの困難や試練に直面し、幾多の存亡の危機もあった。
そのような中で困難や試練を乗り越えられたのも、綱領や規約を遵守することであった」と述べた。
今後も民団でいろんな問題が起きるかもしれないが、綱領や規約に従って判断していけば、諸問題の解決につながるとも訴えた。