【元祖ヘイト】中曽千鶴子被告(52)【控訴棄却】

告　訴　状
枚方警察署長　殿
平成２６年　９月　１２日
告訴人 氏　　名 川東大了　?
被告訴人 氏　　名　中曽千鶴子
　　　　　
第１　告訴の趣旨
被告訴人の下記所為は、刑法第２３１条（侮辱罪）に該当すると思料されるので、
被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する。

第２　告訴事実
１． 被告訴人は、「@Jeanne_otsuru」というツイッターアカウントを保有しており、
平成２６年４月６日の午前７時５４分頃、ツイッターに次の文章と共に告訴人の顔写真を投稿した。
２． 「tonton @tonton_maggieは嘘とつくり話と粘着、本当に気持ち悪いです。
写真の三人はtonton の仲良しの仲間です。
陰口ばかり。私が川西市に住んでいるから「川西」という名前を使う嫌がらせ。やめて下さい。pic.twitter.com/kcOfXoQSyY」
（告訴人の顔写真は真中）
３． 被告訴人が投稿した告訴人の顔写真は、告訴人の許可を得ずに無断で投稿されたものである。
４． 被告訴人が投稿した告訴人の顔写真は、インターネット上に流布されており、誰でも自由に閲覧やデータの保存が可能であるが、
「嫌がらせをする人間」との説明と共に摘示する事は告訴人の社会的評価を著しく低下させて、告訴人を侮辱するものである。
５． 尚、被告訴人は平成２２年に兵庫県川西市の市議会議員選挙に立候補した準公人である。
よって、被告訴人のツイッター投稿の内容は、一般人の投稿よりも信用され易く、告訴人が受けた社会的評価の低下は甚大なものである。
告訴人が被告訴人のツイッター投稿の内容を否定しても、準公人である被告訴人のツイッターの内容の方が信用されてしまい、名誉の回復は困難である。
６． その後、告訴人は被告訴人によるツイッター投稿により、近隣や世間の人が告訴人を「嫌がらせをしている人」と認識し、
軽蔑して見ているのではないかと思うようになり、ツイッター投稿後は外出が怖く不安になり、以前、診断された精神疾患である
「心因性反応」「不安神経症」が悪化したようで、殆ど睡眠が取れなくなった。
その為に告訴人は４月１０日に精神科を受診した所、再度「不安神経症」と診断され、薬物療法を要すると診断された。

第３　立証方法
１． 平成２６年４月６日付けの被告訴人のツイッター投稿
２． 関連する被告訴人のブログ及びツイッター投稿

第４　添付資料
１． 前記証拠（資料１・資料２）
２． 診断書　３通（資料３）