【国連取材国際飛翔】行動界隈130【収監斉売本誠】

野間の「在日特権の虚構」を読んだが書くのにかなり手間暇かかっていると思う。
（かなり知的レベルが高くないと書けない本）

ネットと愛国の手間暇がかかる所は「取材」、つまり物理的に体を動かす所だが
在日特権の虚構の手間暇がかかる所は「参照文献」とその内容確認だと思う。

野間は（無論、野間以外の人に情報集め手伝って貰っていると予想）この本の中で
己の主張や見方をする際に一つ一つ全部参考文献の本やブログの名前と引用ページ・URLを見開きの左側に
全て書いているのな。これは単なる思い込みで文章書き散らすだけのデブンパなどの
ネトウヨと大きく異なる所だわ。。学歴や地頭の差がもろに出ている。

なので野間に対して反発持つアンチ在特会の人もこの野間の本はお薦め。
参考文献の辿り先のとっかかりとしてだけでも非常に有効な本。
野間の紹介した本読むだけでも（50冊くらいか？）右翼とネトウヨの知識が大体揃うと思う（まあそんな
知識揃えてどうする、という気もする（笑））。

しかし二つだけ問題点が野間の本にはあるな。
・単行本でなく新書で出して欲しかった（大きすぎるんだわ）
・引用した参考文献を巻末に一纏めにして箇条書きで並べておけば更に良い
こういう事を改善すればもっと良かったと思う。