【FEZ】ファンタジーアースゼロ F鯖カセドリア Part91

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121名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
takupapa「今夜は……この結晶にしようか」
takupapaはそう言って、色とりどりの結晶が詰まった箱の中から大粒の強靭の結晶を選び出し、透明なフルートグラスの中に落とした。
注がれていたヴィネルワインの中で美しい赤色の光が煌めいて、細かな泡が弾ける。
takupapa「……さぁ、口を開けるんだ、バスケットボール」
バスケットボールを抱き寄せながら、takupapaが低く耳元で囁いた。
バスケットボール「タクパパ……」
バスケットボールはもう完全に彼に抗えなくなっていた。
カジノでのtaku_papaの表情を見てしまってから、もうtakupapaのどんな残酷な言葉すら優しく聴こえるようになっていた。
バスケットボール「…っん、っぅ……」
taku_papaの舌がバスケットボールの唇をゆっくりとなぞり、そのキスに応えるようにバスケットボールの唇は開いてしまう。
ヴィネルワインと強靭の結晶が口の中に流し込まれる。
入り込んだ柔らかな舌がバスケットボールのそれに絡むと、硬質な石でしかなかった強靭の結晶がキャンディのように溶けて、口の中に果物のような酸味が広がった。
122名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/12/05(月) 17:43:16.04 ID:u8sYkAXn0
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123名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/12/05(月) 17:43:32.63 ID:u8sYkAXn0
バスケットボール「……っ!? このやろう、何すんだよいきなり!!」
バスケットボールは一瞬、何が起こっているか理解出来なかった。
ムティカパ様「……何って……決まってんじゃんかよ!!」
ムティカパ様が荒っぽく叫んで、バスケットボールのシャツの裾を一気にたくし上げる。
バスケットボール「おい!? 気でも狂ったのかよ!? 俺がこの手の冗談、死ぬ程嫌いだってお前だって知ってるだろ!?」
ムティカパ様「知ってるよ。……だから、今まで何も出来なかったんだ」
バスケットボール「え……?」
「バスケは、男に抱かれる位なら死んだ方がマシだっていつも言ってたよな!? だったら……この間のtakupapaとのことは一体どう説明するんだよ!?」
バスケ「…っ!?」
ムティカパ様の言葉に、バスケットボールの頭の中は真っ白になった。
あれを。
あの夜の出来事を、ムティカパ様は………。
ムティカパ様「あいつなら良くて、俺じゃ駄目だっていうのかよ──────……っ!?」
124名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/12/05(月) 17:52:50.46 ID:u8sYkAXn0
初めて来たばかりの豚小屋。
そこでこんなふうに欲情して、こうして独りで触れている姿が惨めで仕方ないと思った。
けれど、もうどうにもならない程に、躯が高ぶっていた。
らんポーク「あ…っあ、……っは……っぁ……っぅ、……っぁ………っぁ、あぁっ…っ!」
あっと云う間に、先端から粘つく液が滲んで、らんポークの蹄に絡み付く。
寒々しい、静かな小屋に、淫猥な音が響き始める。
らんポーク「は…っぅ、……っぁ……っく……あぁ……っぁ……っく、ん……っぅ……っあぁ……っあ……っ」
熱さと硬さが増して、ぬめる音が大きくなった。
声を殺そうと思って唇を噛んでも、巧く抑えることが出来ないのが悲しくて辛かった。
らんポーク「ん……っぅ、っく……あぁ…っあ、っは……っ……っ!」
らんポークの後ろ脚が開いていく。
ずり下がったパンツが膝のあたりに絡まって、剥き出しになったもも肉が寒さに震える。
らんポーク 「あ、っく…ぅ…どう…して……こんな………っあぁ……っ! は…っぅ、っく……っぅ……っあ、あぁ……っく……っ」
滲み出る粘液が、らんポークの蹄から更に脚の奥へと伝っていく。
下肢の総てがそうしてぐちゃぐちゃと音を立て始め、らんポークはもう我慢が出来なくなって、先端から根元まで、きつくしごき始めた。
らんポーク「あ……っぁ! ……っぁ、は……っぅ、っく、あぁっ……!」
遅くなれば、心配したポークチャップさんが来てしまうかも知れない。
あの人に、こんな姿を見られるのだけは絶対に嫌だった。
こんな浅ましい自分を、見られたくはなかった。