mabinogi(総合)公式観測スレ 34

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54名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
 ファニ助はゴソゴソと後片付けに余念がなかった―――。
いくらナオが菜食主義とはいっても、便臭が全く無いわけではない。この狭い密室で、あと7時間を過ごすためには、やはりこのまま放置しておく訳にもいかなかったようだ。
「フウーッ、これで少しはマシになったわい」
ひと心地つくような溜め息を吐いて、ファニ助はナオの側に近寄った。
「いかがだったかなナオ。2日間もしておらんかったから、スッキリしたであろうて」
「‥‥‥」
ファニ助の問いかけにも、ナオはまったく反応を示さない。ただぼんやりと天井を見つめたままである。
「これからも毎日浣腸して差し上げますよ。もう恥ずかしがることはありません。二人は夫婦なのですから・・・・、フッフッフッ―――」
どれだけファニ助が恥辱心を煽ろうとしても、ナオは無表情のままだ。いくらショックが強すぎたとはいえ、ここまで無視されると腹立たしい限りだ。彼は少女の両手から縄を解くと、彼女の身体を無造作にうつ伏せにひっくり返した。
それでもナオはファニ助のされるがままで、短い呻き声の一つさえ漏らさない。
55名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/02/03(木) 20:37:50 ID:H3yvQhNB0
「まるで魂の抜けたお人形さんですねぇ。クックッ、いいでしょう、私が魂を吹き込んで上げましょう」
ファニ助はゆっくりと立ち上がると、ぐったりとうつ伏せの状態になっているナオの背後に立ち、少女のスラリと伸びた長い脚をまたぐように膝をついた。
いつの間にかファニ助の右手には、先程の浣腸の際に用意していた小さなガラスの瓶がある。彼は手際良くその小瓶のフタを取ると、中の液体をまんべんなく手のひらに垂らしていく。その液体は明らかにオイルのぬめりを帯びている。
ファニ助はおもむろに、それを自分の剛直にまんべんなく塗り付けていく・・・・。
「クックッ、これからナオ様を、さらにもっと素晴らしい世界に連れていって差し上げます。そうやって無視していられるのも、今のうちですよ」
ファニ助がどんなに話しかけても、ナオはまったく反応を示さなかった。今や少女の心は完全に殻に閉じこもってしまっていたのだ。そうでもしないとナオは、きっと舌を噛み切っていたに違いあるまい・・・・。
もはやすべてを投げ出してしまっていたナオは、ファニ助がこれから自分に何をしようとしているのかなど、もはやどうでもいいことだったのである。
やがてファニ助はゆっくりとナオの背後へと身体を重ねていく―――。
ギンギンにいきり勃つファニ助のペニスの先端が、ちょうどナオのお尻の谷間に当たる。すると彼のペニスは、まるで見えているかのような正確さで、少女の菊門の凹みを捉えたのだ。何とこの年老いた肉欲の野獣は、少女のアヌスを犯す気でいるのだ!
一瞬ナオの身体がピクッと反応を示す。しかし、それ以上の動きは見られない。それをいいことにオイルのぬめりが宿ったファニ助の両手が、ナオの小さな両肩を背後からガッチリと掴んだ。
そして高く浮き上がっていた皴だらけの尻が、尻エクボを見せながらジワジワと下降を開始する―――。
「あうっ・・・・!」
ナオの身体がようやく反応した。ビクンと身体を震わせ、小さな喘ぎを漏らす。つい今まで凌辱を受けていた排泄器官に、再び異物を突き入れられる衝撃を感じたのだ。それがファニ助のペニスであると気付いた瞬間、ナオは急に我に返り愕然とした。
56名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/02/03(木) 20:40:49 ID:H3yvQhNB0
そんな行為がこの世に存在することなど、ナオは想像もしていなかったのだ。そしてそれはファニ助の自分に対する感情を、はっきりと知らしめる行為でもあったのだ。
(この冷酷な老人は、最初から自分を妻として欲してなどいない! 性欲を満たすための愛玩動物(ペット)として、この身体を支配したいだけなのだ! そして自分はそんな相手にここまでの凌辱を受けたばかりか、哀しい女の性(さが)をも垣間見せてしまった・・・・。
しかも既に妻として従い、子を産むことさえ約束してしまったのだ!もはや身も心も完全に汚されてしまった‥‥。ミッシェルはおろか、父や母にさえ合わせる顔もない・・・・)
そんな諦めの感情が少女の心に徐々に広がっていく―――。すると少女の心を今まで支えていた最愛の若者の存在すら、何故か遠い過去のように思われてしまう‥‥。
頭の中が白く濁ってしまい、あの凛々しくて優しかったミッシェルの笑顔が、次第に少女の脳裏から掻き消されていく・・・・。
「うぬぅぅーっ―――!」
その間もファニ助の肉棒の先端が、少女の菊門のすぼまりをジワジワと押し広げていく―――。
「ああっ、ウッ、アウウッ―――!」
ナオは切ない喘ぎ声を漏らし、反射的に身体を硬直させる。
オイルをまんべんなく塗り込み、ハイパーペニスの肉茎をなるべく細くしているものの、こうもナオに力まれてしまってはファニ助も容易に貫通できない。
「グッ、力を抜くんだ、ナオっ!」
「ウッ、はぁぁぁーっ―――」
まるでファニ助の言葉に従ったかのように、ナオの身体から力が抜けた感じがした。ファニ助はここぞとばかりに、思いきり腰を少女の臀部に送り込んだ―――。
「ウォリャャーッ―――!」
(プチュッ、ズニュゥニュゥゥーッ―――!)
「ああっ! アウーゥッ、ああああぁぁーっ―――!」
57名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/02/03(木) 20:41:52 ID:H3yvQhNB0
遂にファニ助のペニスの先端は、少女の狭隘な菊粘膜の秘門を突破した。もはや要所を突破された少女の排泄器官には、彼のペニスの侵攻を防ぐ手立ては何もない。
少女の可憐な排泄秘孔が、ただ成す術もなく老人の怒り勃つ肉棒を、止めどなくズプズプと呑み込んでいく・・・・。
あっという間にファニ助は、その節くれだった長いペニスの全長を、少女の直腸内に埋没させたのだ。ファニ助は嬉々とした歓声を上げる。
「おおっ、やったぞ! ナオの後ろの処女穴は、このクレイルが貰ったぁ!」
「あうぅぅうっ! はぁああぁっ、うぅぅぅーっ―――」
そんなファニ助の身体の下で、ナオは切ない喘ぎを漏らし、床に敷き詰められたワラをクシャクシャに握り締めながら、その肩先を小刻みにピクピクと震わせている。
うつ伏せに伸ばされた瑞々しい十六歳の少女の白い肢体に、ピンと背筋を伸ばした皴だらけの老人の肉体がビタリと重なっている。
それはまるで小さな白磁器のスプーンの上に、ひとまわり大きな錆びた銅製のスプーンを裏返しに重ねたかのようだ。
ファニ助は肉棒をナオの直腸内に根元まで打ち込んだ状態で、しばらく動かずにじっとしていた。ナオの甘美な直腸粘膜の感触を堪能しながらも、彼女の少女期の肛門括約筋が馴染んでくるのをじっと待っているのだ。
さすがに彼も少女のこの部位だけは慎重に扱ってやらねばならなかった。見た目が余りにも繊細だったばかりに、その耐久性に不安を覚えずにはいられなかったのだ。
「フッフッ、アナルの快楽の凄まじさを、たっぷりと味わうのです。あの若僧とそのまま結婚していたなら、おそらく一生味わうことは出来なかったでしょう。ナオ様は幸せ者ですぞ!」
「ハァハァ、ンッ、アハァァッ・・・・」
まだ抽送も始めていないのに、ナオの漏らす切ない息遣いには、明らかに官能が宿っている。ファニ助のペニスの脈動を、敏感な菊門粘膜に感じ取っているのだ。
58名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/02/03(木) 20:44:51 ID:H3yvQhNB0
自尊心(プライド)をズタズタに引き裂かれきった今、少女はただアヌスから広がる妖しい感覚に素直に身を任せている。
「さあナオ、一緒に天国に参りましょう。ぬおおっ―――!」
ファニ助がズルリズルリと緩慢な抽送を開始した。
「あうっ、あああああっ―――!」
ファニ助の荒い息遣いとナオの切ない喘ぎ声が、妖しく入り混じりながら室内に響く―――。
うつ伏せのまま老人の下敷きとなっているナオの両手が、敷き詰められたワラを必死に握り掴んでいる。ファニ助はそんな少女の小さな握り拳を、背後からしっかりと押し包むように握り締める。
汗に塗れた二つの肉体がヌルヌルと素肌を絡ませ合う様は、実に淫らな光景であった。もはやその光景には、少女を一方的に凌辱する老人という構図は当てはまらない。二人の共同行為のような連帯感すら釀し出している感がある。
「アアッ、あはぁああっ、ハウッ、ンアァァッ―――!」
ナオの艶やかな喘ぎ声が、とめどなく狭い部屋に漏れ響く―――。
自分が恥ずかしい声を出しているのが、ナオにも充分過ぎるほど判っていた。しかし止まらない・・・・止められないのだ。
「アウッ、ああ、どうして?、どうしてこんな気持ちになってしまうの・・・・? ああああっ―――!」
少女の心は大きく揺さぶられ続けていた。まるで子供の頃に戻ったような感情に包まれ、自分の排泄器官を背後から犯しているファニ助が、まるで父親のように逞しく感じられてしまう‥‥。
悲しく切ない気持ちの自分を、しっかりと包んでくれているような頼もしさ・・・・それでいて、もっと乱暴に自分を扱って欲しい気持ちと、優しく慰めて欲しい気持ち・・・・。
「ファニ助ぅ、変なのぉ・・・・。アハァアッ、ナオは変になるのォ。アアアアッ―――!」
59名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/02/03(木) 20:45:31 ID:H3yvQhNB0
何とナオは甘えた声でファニ助にそう告げたのだ。それはまさに十六年もの間、プリンセスとして高潔に育てられてきた彼女の精神が、悪逆非道な老人に真の屈服を示した瞬間であったのだ。
初めて知った余りにも妖しく切ない感覚に、完全に心をメロメロにされてしまった少女は、遂に卑しき老獣に心を許してしまったのである。
「そうかそうか、ヨシヨシいい子だ。もっと変になって、このファニ助を喜ばしておくれ、いいかいナオや」
「アアッ、い、いいのォ。ナオはもっと変になって、ファニ助を喜ばしてあげるのォ・・・・、アハァァアアーッ―――!」
子供っぽい口調のナオだが、漏らし続ける喘ぎ声は何とも艶っぽいものだ。ファニ助は嬉々として力強い抜き差しを続ける。その相貌は今や完全に緩みきっていた。ナオが完全に自分に心を許したのである。
由緒正しき王家のプリンセスと、心を一つにしながら肉体を結合させているのだ。和姦の経験が乏しいファニ助にとって、その感動と喜びはとても筆舌には尽くしがたいものがあった。
身体の奥から込み上げてくる感動と興奮、そして少女の直腸粘膜の熱きぬくもりの快美感に、もはや欝積する白きマグマが、出口を求めて根こぶにひしめき合っている。
一方、抽送をひたすら直腸内部に受け止め続けるナオも、直腸の奥から子宮を圧迫される感覚に妖しい官能の悦びを覚え、切迫した状態を迎えていた。
「アハアッ、アアッ、身体が翔んじゃうッ! あああっ、もう駄目ぇっ!」
まるでこね繰り回される菊門粘膜同様に、ナオの心もグチャグチャに撹拌されていた。
老人の言葉に素直に従い、益々妖しく乱れていく少女は、その愛くるしい顔を何度も激しく打ち振っては、背後に控えるファニ助の顔を、その長くてしなやかなブロンドの髪の毛でパサパサとくすぐり続けている。
「クオォオッ、ナオっ、早くイクのだッ! イクと言え! ヌオオオォーッ―――!」
声高にファニ助はそう叫ぶ。どうしても少女と一緒に昇り詰めたかったのだ。
「アッ、アッ、アアアアァァッ、いくっ、イクぅぅぅーッ―――! あああぁぁぁぁぁーっ―――!」