mabinogi(総合)公式観測スレ 34

このエントリーをはてなブックマークに追加
141名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
18
「やりましたなナオ! とても見事なイキっぷり、このファニ助も感心しましたぞ!」
抽送を休めたファニ助はそう言いながら、ナオのイッた後の表情を、興味津々な顔付きで覗き込む。荒い息をはずませるナオの虚ろな眼差しが、ようやく彼の視線に気付いた。
ナオの顔色が見る見る紅く染まり、きれいな瞳にうるうると涙が溢れる。自分がよがり狂ってしまった事実を、かすかに残っていた意識に記憶していたようである。力なく横を向いただけで、もはや両手で顔を覆う気力すら残っていないらしい。
しかも顔を背けたせいで、ブロンドの長い髪の隙間から覗く、可愛らしい耳まで真っ赤に染めているのを露呈してしまい、更にファニ助の目を愉しませてしまう・・・・。
「ウウッ、悔しい・・・・」
ポツリとそう呟いたナオの瞳から、静かに涙がこぼれ落ちていく―――。彼女の心の奥には、やるせないまでの敗北感がひしひしと漂い、地獄のように暗黒の未来が脳裏に重くのしかかってくるのをどうすることもできない‥‥。
(―――ミッシェルを殺したこの憎い老獣に犯され、不覚にも快楽の極みを覚えてしまった・・・・)
ナオは自分の身体を恨めしく思えてならない。
「ウウッ、うっ、ウウウッ―――」
もはや咽び泣くしかない。ナオは今この時ほど、自分が女に生まれてきたことを恨めしく思ったことはなかった。そんな悔やんでもどうにもならぬ重き宿命(さだめ)に、自然といつもの言葉が口をついてしまう。
「ううっ、男の子に生まれれば良かった‥‥女になんて、生まれなければ良かった‥‥。ウウウッ―――」
ナオの悲哀に満ちた呟きを耳にしたファニ助の心に、ふとなつかしい気持ちが込み上げる・・・・。
『あたし男の子に生まれたかったわ。女の子なんてつまんない!』
―――子供の頃のナオは、ファニ助の診察を受ける時も、よくそのセリフを口にしていたのだ。そんな年端のいかぬ少女の他愛無い言葉に、ファニ助も返答に苦慮させられたものであった‥‥。が、今は違う―――!
142名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/02/10(木) 18:10:01 ID:EG7S2HxX0
19
「フッフッ、姫様は小さい頃からちっとも変わってませんなぁ。よろしい、このファニ助めが、女に生まれてきたことの悦びというものを、骨の髄まで判らせて差し上げましょう。それっ!―――」
「ウッ、はぁうっ! イヤァァッ、もういやぁぁっ! ウウーッ―――」
再びファニ助の抽送が始まった。目一杯突き込んではズルズルと引き抜くといった今までにないダイナミックなストロークだ。たちまちのうちにナオの幼い子宮から、疼くような切ない感覚が、またしてもジワジワと全身に広がっていく―――。
「ウウッ、もういやっ! 許して! アウッ―――」
今度は先程よりも意識がはっきりしているらしい。ナオは不意を突いてこぼれ出てしまう喘ぎ声を聞かれまいと、口元に手の甲をギュッと押しつけて、快楽に押し流されまいと必死に堪えている様子だ。そんな慎ましさが、ますますファニ助の欲情を煽っているとも知らずに・・・・。
「フンッ、フンッ、クオッ、もう限界だ!」
ナオの余りに慎ましい反応と、ペニスを包むみこむ秘粘膜の快感とが相乗し合い、遂にファニ助の堪えに堪えていた射精欲求を限界に導いてしまった。老人の鼻息がますます荒く乱れ、抽送のテンポが激しさを増す―――。
「フンッフッ、いくぞぉ、ナオっ! おまえの胎内(なか)に私のありったけのザーメンを注ぎ込んでやるっ!」
王宮育ちのナオに、野卑な俗語たる『ザーメン』などという言葉は理解できない。しかし、ファニ助の言葉を聞いた瞬間、ナオの中の『女』がファニ助の身体に起きようとしている現象をはっきり気付かせた。
―――ファニ助は自分の中に精液を注ぎ込もうとしている―――!
「いっ、いやぁああーっ! だめぇっ、出さないでぇっ!」
咄嗟に切迫したナオの口から、悲鳴にも似たそんな哀願がほとばしる。が、ファニ助のピークを帯びた抽送は止まることを知らない。そしてファニ助が続けて放った言葉は、十六歳の少女にとっては余りにも残酷なものであった。
143名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/02/10(木) 18:11:14 ID:EG7S2HxX0
20
「フンッフンッ、私の子供を孕ましてやるぞっ! おまえの子宮の中に、直接たっぷりと『中出し』してやるからなっ! フンッ、フンッ―――」
まさにこの老医師の言う通りなのだ。今、自分の身体が彼によって施されている行為こそ、まさに自分の肉体が『受胎・妊娠』を始めてしまう必要条件そのものなのである。
しかもあからさまに「膣内射精」を宣言するファニ助のその言葉には、もはや少女は狂ったように泣き喚くしかない。
「イヤアアアァァーッ、あなたの赤ちゃんなんて産みたくないっ! お願いっ、私の中に出さないでぇぇぇーっ! イヤァァーッ、いやあぁあああっ―――!」
余りに現実感漂う「妊娠」の恐怖を感じて、ナオは今までにない錯乱状態に陥ってしまう。ぼろぼろと涙を噴きこぼし、絶叫に継ぐ絶叫を繰り返すナオは、両脚をばたつかせ、両手でファニ助の上体を必死に押し返そうとする。
見境無く暴れ狂うナオは、とうとうファニ助の皺だらけの胸板に爪を立てた。
「痛ーっ!」
さすがにこれにはファニ助も、怒気を含んだ声で一喝する。
「ええいっ、観念しろっ! おまえは私に妊娠させられる為に、ここに連れてこられたのだっ! 黙っておとなしくわしの子種を腹の中に仕込まれていればいいのだ!」
「な・・・・、イッ、イヤァァーッ、そんなの絶対にいやぁああーっ―――!」
ファニ助の怒声に一瞬ひるみかけたナオであったが、それでも涙混じりの絶叫を繰り返し、必死の抵抗を続ける。いつやら少女の汗に塗れた全身が鳥肌立っている。ナオはファニ助の言葉に、身の毛もよだつ気も狂わんまでのおぞましさを感じていたのだ。
―――とても男性器とは思えないあのグロテスクな物体が吐き出すものを、こんな色欲に塗れた老人の「種」の宿った体液を、子宮の中に直接注ぎ込まれるばかりか、それによって決して死んでも望まぬ、
この忌まわしき老獣の血があふれる別の「生命体」が、自分の胎内に芽生えてしまうのだ―――。女性にとってそれは、肉体の奥の奥まで汚しきられる思いだ。いわんや年頃の少女にとって、そのショックは計り知れない。
「いやぁああぁっ! お願いですっ、もうやめてぇぇーっ!」
144名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/02/10(木) 18:12:25 ID:EG7S2HxX0
21
余りに絶叫を繰り返し過ぎて、もはや酸欠状態に陥りかけていたナオだったが、必死の抵抗は尚も途切れることはない。
「ダダをこねるのもいい加減にせいっ!」
「あうっ、イヤアァァーッ―――!」
ナオはとうとうファニ助に両手を押さえ付けられてしまった。それでも必死に身体をよじり、ファニ助から逃れようと必死だ。
「約束したはずだ、快楽を覚えたらおまえの負けだとな! それでも観念しないのなら、こうしてやるっ! フンーッ、それっ!」
ファニ助の掛け声と同時に、ナオの胎内でまたしてもハイパーペニスの形状が変化し始めた。なんと肉茎のあちこちにイボのような突起が出現したのだ。それが少女の肉襞に絡みながら柔らかな膣壁をグリグリと擦りまくる。
「くはああぁぁっ! あ‥‥、ああ、ヒイイィィィーッ―――!」
官能が芽吹き始めた少女の秘粘膜に、まるで意識を吹き飛ばしてしまうような凄まじい快感が次々と湧き起こる。これにはナオもたちまちのうちに、抵抗する気力も意識も掻き消されてしまった。
「あああぁっ! くはぁああっ、ハァウッ、アアーッ―――!」
見開かれたナオの瞳は、もはや何も見えてはいない。視線が宙をさまよい続ける。切迫した熱っぽい息遣いが、ナオが再び絶頂の極みに追い詰められていこうとしていることを物語っている。
しかも先程よりも遥かに大きなアクメを迎えそうな様子だ。ファニ助はナオと同時に昇り詰める決心を固める―――。
「ハァハァ、今度こそイクぞっ! おまえの子宮の中に、このファニ助の精を、思い切り撒き散らしてやるっ、ウオオオォォォーッ―――!」
ファニ助の狂ったような突き込みに、ナオの肉体が女としての反応を示す。しかし少女の意識はどうしても「受胎」の恐怖から逃れられない。
145名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/02/10(木) 18:14:05 ID:EG7S2HxX0
22
「駄目ぇーっ、中に出しちゃいやぁあぁぁっ! アアーッ、お願いよぉぉっ、私の中に出さないでぇぇぇッ! ああああぁぁーっ―――!」
そんなナオの必死の哀願も空しく、ファニ助の激しい抜き差しが一転し、まるで少女の身体を押し潰すかのように全身を密着させ、少女の秘芯に余すこと無くペニスを根元まで打ち込んだままで激しい胴震いを始める。
それと同時にファニ助の異形の逞しいペニスが、ナオの胎内で一瞬「ブワッ」と大きく膨らんだ―――。
「イッ―――?、いやぁああぁーっ―――!」
ファニ助の『射精』の瞬間を本能的に察知したナオの肉体が、覆い被さる彼の身体をまるで持ち上げるかのように大きく反り返る―――と、その瞬間、ファニ助の雄叫びと共に、ナオの胎内(なか)でファニ助のペニスが大きく脈打ち始める。
「ウウーッ、うおおおおおぉぉぉ! ウオオオオォォォーッ―――!」
(ドッピュュューッ! ドビュュューッ、ドグッ、ドクッ、ドクドク―――)
「いやああぁぁああぁ―っ・・・・! あううっ、うううっ・・・・」
十六歳の少女の胎奥にひっそりと息づく幼い子宮に、しかもこともあろうに内部空間に直接、灼けつくように熱い老人の牡の樹液が次々と射ち込まれていく―――。それは余りに凄惨極まり無い光景だった‥‥。
老人の皴だらけの尻たぶが、小刻みな痙攣を見せるたびに、少女の幼い胎内には、おびただしい量のザーメンが注ぎ込まれていく。しかもファニ助のペニスは、そんな少女の未成熟な子宮口に頭を突っ込んだままで、まるで断末魔にもがく蛇のようにのた打ち回っていたのだ。
子宮膜を破壊されるかのような激しい衝撃を受けて、ナオの目の前がチカチカとフラッシュバックを引き起こしている。子宮から頭のてっぺんに向かって、凄まじい電気ショックが駆け抜ける―――。
「アアッ、アウッ、くはぁぁっ、あああああぁぁーっ―――!」
ナオの肉体がビクンビクンと痙攣を起こし、幾度となく意識が途絶えがちになる。このまま意識を失ってしまえたならば、いや、いっそのこと死んでしまえたならば、彼女にはどんなに楽なことであろう。
しかし、失神しても不思議ではない程の凄まじすぎる衝撃にも、ナオの意識は吹き飛ばされることはなかった。「受胎」という恐怖がナオの意識を呪縛していた為である。
「あうっ‥‥くはあっ‥‥!」
146名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/02/10(木) 18:15:40 ID:EG7S2HxX0
23
熱き奔流が直接子宮壁に叩き突けられる衝撃に、ナオは両目を大きく見開いて、顔を左右に激しく振りたてている―――。が、そんな痛ましい様子の少女の肉体を、やがて更なるショッキングな感覚が襲い始める。
胎内に熱いものが「ジワーッ」と広がっていくのを、少女はハッキリと感じ取ってしまったのだ。
それは今まさに自分の上に覆い被さって歓喜に震えているこの醜い老人が、自分の胎内器官の奥に熱い精液をドクドクと注ぎ込んでいることを、少女自身に嫌というほどに知覚させる余りにもショックな感覚であったのだ!
「アウッ、あ、熱いっ! あついぃぃーっ! もうやめてぇぇーっ! うぷっ、いやぁああーっ―――!」
ナオはまるで狂ったように激しく身体をのた打たせ始めた。それはまるで胎内に、煮沸した熱湯でも注ぎ込まれてでもいるかのような悶絶ぶりだ。とても並みに見る男女の性行為における終焉の光景とは思えない。
しかも少女の胎内の最深部にしっかりと突き刺さった老人の肉欲の鏃(やじり)は、少女がいかにもがこうとも全く外れる気配がない。それどころか少女が無理に腰をよじるればよじるほど、子宮が外へ引きずり出されるような激痛を少女自身の神経へと及ぼすのである。
「うおおおっ! まだまだ一杯出るぞぉーっ、うおおおおぉぉーっ―――!」
「ウウッ、あああっ、いやぁあああぁーっ―――!」
(ドグンッ、ドグンッ、ドグッ―――)
信じられないことに何とファニ助の射精は今も延々と続いている! すでに放出量は50ccを遥かに越えている。もはやその量は常人では考えられない! 
遂には少女の子宮の狭い内部空間が、ファニ助のザーメンで完全に満たされきってしまった。それでもファニ助は延々と熱き精を、ナオの幼い子宮の中に注入し続ける。
自身の胎内に繰り広げられるそんな凌辱的な状況を、死ぬ程思い知らせているナオだが、何ら成す術もないままに、幼い子宮内部に直接、ファニ助の熱きザーメンを注入されるがままだ。
身の毛もよだつおぞましさに、ナオは今や狂ったように顔を打ち振るばかりだ。少女の大きく見開かれた瞳の奥の網膜には、胎内で猛威を奮うファニ助のペニスの有り様が、まるではっきりと映し出されているようだった。
「・・・・ウウッ、ハァハァ、もうやめてぇ・・・・ハァハァ・・・・」
(ドクッ、ドクッ、ドクドク‥‥)
147名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/02/10(木) 18:19:36 ID:EG7S2HxX0
24
もはや少女の肉体は限界であった‥‥。必死に顔を打ち振る力が、次第に弱いものに変化していく。すでにナオの身体は、足先をピクピクと痙攣させるばかりで少しの体力も残ってはいなかった。
ようやくファニ助のペニスが、ナオの胎内での脈動を終えた。溜りに溜った欲望の膿汁を、すべて彼女の幼い子宮に注ぎ込み終えたのである。
「クフーッ、ハァァァーッ・・・・どうですかなナオ、私の特製のザーメンをたっぷりと子宮の中に注ぎ込まれた御感想は?」
何とも感慨深い吐息をついたファニ助は、そう言いながらナオの顔を覗き込む―――。
「年寄りだからと馬鹿にしてはいけませんよ。生殖能力も普通の10倍はあります」
ファニ助の言葉に嘘はない。ハイパーペニスの移植の際、睾丸の機能回復と強化を図っていたのだ。一回で射出する量も100ccはゆうに越えている。しかも精子の濃度も非常に高い。
それをあろうことかナオは、幼い子宮内部に直接注ぎ込まれてしまったのだ。もしもナオが排卵日を迎えていたならば、いくら未成熟さを秘めた十六歳の肉体であっても、ほぼ100%妊娠してしまうであろうことは間違いない―――。
ファニ助は淫猥な笑みを浮かべながらその事実を、ぐったりと放心状態に陥っているナオに分かり易く説明したのである。
「ウウッ、けだものっ、うっ、ウウッ―――」
身の破滅を暗示するようなファニ助の言葉に、ナオは咽び泣くより他はなかった・・・・。今やナオは絶望のどん底にいたのだ。
―――ミッシェルとの初夜を迎えた時、少女は生理が終わって三日目であった。
あれからどれだけの日数が経っているのか少女には判らない‥‥。しかし、今、自分が居るこの場所がファニ助の言う通り衛星コプラであるとしたなら、あの夜から確実に数日が過ぎていることになるのだ。
惑星ロイータから衛星コプラまで、最接近を果たした場合の行程でも、光速艇(スターシップ)で丸二日はかかるのだ。ひょっとすると自分の身体は今、排卵日に差しかかっているかもしれない・・・・。
万一そうであったなら、この男の言う通り自分は妊娠してしまう! この忌まわしい老人の子種を身籠ってしまう・・・・。ナオは目の前が真っ暗になっていった―――。
「さぁ時間はまだまだたっぷりとあります。少し休憩しましょう。私の子を受胎しやすいように、充分に安静なさるのですよ。ヒッヒッヒッ―――」
148名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/02/10(木) 18:21:39 ID:EG7S2HxX0
25
そう言いながら淫猥に微笑むファニ助であったが、たった一度の交わりで、あっさりとナオを孕ますことが出来るとは少しも考えてはいなかった。
ナオの肉体が簡単に妊娠できる位にまで成熟しきっていないことを、医師の立場からはっきりと理解していたのだ。
―――少女の未成熟な女性器官というものは、ちょっとした環境の変化で、著しく生理機能を低下させてしまう。寝る時の枕を取り替えただけで、生理や排卵がストップしてしまうこともあるくらいだ。
ましてやここは少女が生まれ育った惑星ロイータではない。過重力と熱帯の星コプラなのだ。仮に無事にナオの卵子と、自分の精子が結び付いたとしても、まだ堅さの残る少女の子宮の内壁粘膜に受精卵が着床する確率は、およそ0.7%くらいである。
ナオを本気で妊娠させるためには、高度な医療処置を施さねばならないのだ。
ファニ助はようやくナオの秘芯から、半萎えとなったペニスを引きずり出した。
「あ、アウッ―――!」
ズルズルとペニスが引き抜かれていく感覚に、ナオは敏感に反応してしまう。子宮を満たす圧力が薄れ、胎内を目一杯に塞がれていた状態から、徐々に解放されていくのがはっきりと感じられる。
(ヂュプッ―――)
やがてファニ助のペニスの先端が、まるでナオに押し出されるかのように姿を現した。と同時に、粘度の高いドロリとしたザーメンが、ポッカリと口を開けたナオの秘口から、大量に溢れ出る。
それは少女の会陰部を伝って、可愛らしい菊門の凹みをなぞりながら、ワラの上へと大量に垂れ流れていく―――。
秘芯から止めどなくドロリとした液体が溢れ出ているのを、ナオ自身もはっきりと知覚してしまう‥‥。
149名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/02/10(木) 19:09:38 ID:EG7S2HxX0
26
この忌まわしい老獣の欲望の吐液を、身体の深奥でしっかりと受け止めてしまったことを暴露するような、余りにも屈辱的な感覚であった。
やがて少女は「ボォーッ」と虚ろな視線を天井に預けながらも、内に宿るメスの習性からだろうか、秘芯を食い入るように見つめるファニ助の熱い視線から逃れようと、本能的に身体を横たえ丸めようとする―――。
しかし、ナオの両脚はガッチリとファニ助に掴まれ、大きく割り開かれてしまった。そこまでされては、もはやナオには、それに抗う気力も残ってはいなかった‥‥。
牡の毒液がドロドロと秘芯から溢れ出る様を、注ぎ込んだ張本人たる老獣にまじまじと観察される屈辱の中、ナオは悲しげにポツリと呟く―――。
「ううっ・・・・女になんて・・・・生まれなければよかった・・・・」
そう呟いたナオのあどけない顔には、男に無理やり肉体を犯された女だけが垣間見せる「女の哀しみ」が泌み漂っていた。ワラの上に力なく横たわっている少女の姿はまさに、オスに犯され抜いた後のただのメスでしかなかったのだ。
十六歳の少女の涙に潤む瞳は、ただ漠然と部屋の隅に掛けられた燭台を見つめている。そこに灯された、ゆらゆらと揺れるロウソクの炎が、少女の視界の中で光の糸をキラキラと発し続けている―――。
今や完全な絶望感にうちひしがれている少女には、まだこれがほんの序章(プロローグ)に過ぎないということに思いを至らせるだけの心の余裕は、かけらすらも残されていなかったのである。
150名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/02/10(木) 19:10:35 ID:EG7S2HxX0
27

第八章 アナルに覚えた老人への愛

 ファニ助はゴソゴソと後片付けに余念がなかった―――。
いくらナオが菜食主義とはいっても、便臭が全く無いわけではない。この狭い密室で、あと7時間を過ごすためには、やはりこのまま放置しておく訳にもいかなかったようだ。
「フウーッ、これで少しはマシになったわい」
ひと心地つくような溜め息を吐いて、ファニ助はナオの側に近寄った。
「いかがだったかなナオ。2日間もしておらんかったから、スッキリしたであろうて」
「‥‥‥」
ファニ助の問いかけにも、ナオはまったく反応を示さない。ただぼんやりと天井を見つめたままである。
「これからも毎日浣腸して差し上げますよ。もう恥ずかしがることはありません。二人は夫婦なのですから・・・・、フッフッフッ―――」
どれだけファニ助が恥辱心を煽ろうとしても、ナオは無表情のままだ。いくらショックが強すぎたとはいえ、ここまで無視されると腹立たしい限りだ。彼は少女の両手から縄を解くと、彼女の身体を無造作にうつ伏せにひっくり返した。
それでもナオはファニ助のされるがままで、短い呻き声の一つさえ漏らさない。
151名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/02/10(木) 19:11:46 ID:EG7S2HxX0
28
「まるで魂の抜けたお人形さんですねぇ。クックッ、いいでしょう、私が魂を吹き込んで上げましょう」
ファニ助はゆっくりと立ち上がると、ぐったりとうつ伏せの状態になっているナオの背後に立ち、少女のスラリと伸びた長い脚をまたぐように膝をついた。
いつの間にかファニ助の右手には、先程の浣腸の際に用意していた小さなガラスの瓶がある。彼は手際良くその小瓶のフタを取ると、中の液体をまんべんなく手のひらに垂らしていく。その液体は明らかにオイルのぬめりを帯びている。
ファニ助はおもむろに、それを自分の剛直にまんべんなく塗り付けていく・・・・。
「クックッ、これからナオ様を、さらにもっと素晴らしい世界に連れていって差し上げます。そうやって無視していられるのも、今のうちですよ」
ファニ助がどんなに話しかけても、ナオはまったく反応を示さなかった。今や少女の心は完全に殻に閉じこもってしまっていたのだ。そうでもしないとナオは、きっと舌を噛み切っていたに違いあるまい・・・・。
もはやすべてを投げ出してしまっていたナオは、ファニ助がこれから自分に何をしようとしているのかなど、もはやどうでもいいことだったのである。
やがてファニ助はゆっくりとナオの背後へと身体を重ねていく―――。
ギンギンにいきり勃つファニ助のペニスの先端が、ちょうどナオのお尻の谷間に当たる。すると彼のペニスは、まるで見えているかのような正確さで、少女の菊門の凹みを捉えたのだ。何とこの年老いた肉欲の野獣は、少女のアヌスを犯す気でいるのだ!
一瞬ナオの身体がピクッと反応を示す。しかし、それ以上の動きは見られない。それをいいことにオイルのぬめりが宿ったファニ助の両手が、ナオの小さな両肩を背後からガッチリと掴んだ。
そして高く浮き上がっていた皴だらけの尻が、尻エクボを見せながらジワジワと下降を開始する―――。
「あうっ・・・・!」
ナオの身体がようやく反応した。ビクンと身体を震わせ、小さな喘ぎを漏らす。つい今まで凌辱を受けていた排泄器官に、再び異物を突き入れられる衝撃を感じたのだ。それがファニ助のペニスであると気付いた瞬間、ナオは急に我に返り愕然とした。
152名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/02/10(木) 19:12:43 ID:EG7S2HxX0
29
そんな行為がこの世に存在することなど、ナオは想像もしていなかったのだ。そしてそれはファニ助の自分に対する感情を、はっきりと知らしめる行為でもあったのだ。
(この冷酷な老人は、最初から自分を妻として欲してなどいない! 性欲を満たすための愛玩動物(ペット)として、この身体を支配したいだけなのだ! そして自分はそんな相手にここまでの凌辱を受けたばかりか、哀しい女の性(さが)をも垣間見せてしまった・・・・。
しかも既に妻として従い、子を産むことさえ約束してしまったのだ!もはや身も心も完全に汚されてしまった‥‥。ミッシェルはおろか、父や母にさえ合わせる顔もない・・・・)
そんな諦めの感情が少女の心に徐々に広がっていく―――。すると少女の心を今まで支えていた最愛の若者の存在すら、何故か遠い過去のように思われてしまう‥‥。
頭の中が白く濁ってしまい、あの凛々しくて優しかったミッシェルの笑顔が、次第に少女の脳裏から掻き消されていく・・・・。
「うぬぅぅーっ―――!」
その間もファニ助の肉棒の先端が、少女の菊門のすぼまりをジワジワと押し広げていく―――。
「ああっ、ウッ、アウウッ―――!」
ナオは切ない喘ぎ声を漏らし、反射的に身体を硬直させる。
オイルをまんべんなく塗り込み、ハイパーペニスの肉茎をなるべく細くしているものの、こうもナオに力まれてしまってはファニ助も容易に貫通できない。
「グッ、力を抜くんだ、ナオっ!」
「ウッ、はぁぁぁーっ―――」
まるでファニ助の言葉に従ったかのように、ナオの身体から力が抜けた感じがした。ファニ助はここぞとばかりに、思いきり腰を少女の臀部に送り込んだ―――。
「ウォリャャーッ―――!」
(プチュッ、ズニュゥニュゥゥーッ―――!)
「ああっ! アウーゥッ、ああああぁぁーっ―――!」
153名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/02/10(木) 19:13:32 ID:EG7S2HxX0
30
遂にファニ助のペニスの先端は、少女の狭隘な菊粘膜の秘門を突破した。もはや要所を突破された少女の排泄器官には、彼のペニスの侵攻を防ぐ手立ては何もない。
少女の可憐な排泄秘孔が、ただ成す術もなく老人の怒り勃つ肉棒を、止めどなくズプズプと呑み込んでいく・・・・。
あっという間にファニ助は、その節くれだった長いペニスの全長を、少女の直腸内に埋没させたのだ。ファニ助は嬉々とした歓声を上げる。
「おおっ、やったぞ! ナオの後ろの処女穴は、このファニ助が貰ったぁ!」
「あうぅぅうっ! はぁああぁっ、うぅぅぅーっ―――」
そんなファニ助の身体の下で、ナオは切ない喘ぎを漏らし、床に敷き詰められたワラをクシャクシャに握り締めながら、その肩先を小刻みにピクピクと震わせている。
うつ伏せに伸ばされた瑞々しい十六歳の少女の白い肢体に、ピンと背筋を伸ばした皴だらけの老人の肉体がビタリと重なっている。
それはまるで小さな白磁器のスプーンの上に、ひとまわり大きな錆びた銅製のスプーンを裏返しに重ねたかのようだ。
ファニ助は肉棒をナオの直腸内に根元まで打ち込んだ状態で、しばらく動かずにじっとしていた。ナオの甘美な直腸粘膜の感触を堪能しながらも、彼女の少女期の肛門括約筋が馴染んでくるのをじっと待っているのだ。
さすがに彼も少女のこの部位だけは慎重に扱ってやらねばならなかった。見た目が余りにも繊細だったばかりに、その耐久性に不安を覚えずにはいられなかったのだ。
「フッフッ、アナルの快楽の凄まじさを、たっぷりと味わうのです。あの若僧とそのまま結婚していたなら、おそらく一生味わうことは出来なかったでしょう。ナオ様は幸せ者ですぞ!」
「ハァハァ、ンッ、アハァァッ・・・・」
まだ抽送も始めていないのに、ナオの漏らす切ない息遣いには、明らかに官能が宿っている。ファニ助のペニスの脈動を、敏感な菊門粘膜に感じ取っているのだ。
154名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/02/10(木) 19:14:14 ID:EG7S2HxX0
31
自尊心(プライド)をズタズタに引き裂かれきった今、少女はただアヌスから広がる妖しい感覚に素直に身を任せている。
「さあナオ、一緒に天国に参りましょう。ぬおおっ―――!」
ファニ助がズルリズルリと緩慢な抽送を開始した。
「あうっ、あああああっ―――!」
ファニ助の荒い息遣いとナオの切ない喘ぎ声が、妖しく入り混じりながら室内に響く―――。
うつ伏せのまま老人の下敷きとなっているナオの両手が、敷き詰められたワラを必死に握り掴んでいる。ファニ助はそんな少女の小さな握り拳を、背後からしっかりと押し包むように握り締める。
汗に塗れた二つの肉体がヌルヌルと素肌を絡ませ合う様は、実に淫らな光景であった。もはやその光景には、少女を一方的に凌辱する老人という構図は当てはまらない。二人の共同行為のような連帯感すら釀し出している感がある。
「アアッ、あはぁああっ、ハウッ、ンアァァッ―――!」
ナオの艶やかな喘ぎ声が、とめどなく狭い部屋に漏れ響く―――。
自分が恥ずかしい声を出しているのが、ナオにも充分過ぎるほど判っていた。しかし止まらない・・・・止められないのだ。
「アウッ、ああ、どうして?、どうしてこんな気持ちになってしまうの・・・・? ああああっ―――!」
少女の心は大きく揺さぶられ続けていた。まるで子供の頃に戻ったような感情に包まれ、自分の排泄器官を背後から犯しているファニ助が、まるで父親のように逞しく感じられてしまう‥‥。
悲しく切ない気持ちの自分を、しっかりと包んでくれているような頼もしさ・・・・それでいて、もっと乱暴に自分を扱って欲しい気持ちと、優しく慰めて欲しい気持ち・・・・。
「ファニ助ぅ、変なのぉ・・・・。アハァアッ、ナオは変になるのォ。アアアアッ―――!」
155名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/02/10(木) 19:15:02 ID:EG7S2HxX0
32
何とナオは甘えた声でファニ助にそう告げたのだ。それはまさに十六年もの間、プリンセスとして高潔に育てられてきた彼女の精神が、悪逆非道な老人に真の屈服を示した瞬間であったのだ。
初めて知った余りにも妖しく切ない感覚に、完全に心をメロメロにされてしまった少女は、遂に卑しき老獣に心を許してしまったのである。
「そうかそうか、ヨシヨシいい子だ。もっと変になって、このファニ助を喜ばしておくれ、いいかいナオや」
「アアッ、い、いいのォ。ナオはもっと変になって、ファニ助を喜ばしてあげるのォ・・・・、アハァァアアーッ―――!」
子供っぽい口調のナオだが、漏らし続ける喘ぎ声は何とも艶っぽいものだ。ファニ助は嬉々として力強い抜き差しを続ける。その相貌は今や完全に緩みきっていた。ナオが完全に自分に心を許したのである。
由緒正しき王家のプリンセスと、心を一つにしながら肉体を結合させているのだ。和姦の経験が乏しいファニ助にとって、その感動と喜びはとても筆舌には尽くしがたいものがあった。
身体の奥から込み上げてくる感動と興奮、そして少女の直腸粘膜の熱きぬくもりの快美感に、もはや欝積する白きマグマが、出口を求めて根こぶにひしめき合っている。
一方、抽送をひたすら直腸内部に受け止め続けるナオも、直腸の奥から子宮を圧迫される感覚に妖しい官能の悦びを覚え、切迫した状態を迎えていた。
「アハアッ、アアッ、身体が翔んじゃうッ! あああっ、もう駄目ぇっ!」
まるでこね繰り回される菊門粘膜同様に、ナオの心もグチャグチャに撹拌されていた。
老人の言葉に素直に従い、益々妖しく乱れていく少女は、その愛くるしい顔を何度も激しく打ち振っては、背後に控えるファニ助の顔を、その長くてしなやかなブロンドの髪の毛でパサパサとくすぐり続けている。
「クオォオッ、ナオっ、早くイクのだッ! イクと言え! ヌオオオォーッ―――!」
声高にファニ助はそう叫ぶ。どうしても少女と一緒に昇り詰めたかったのだ。
「アッ、アッ、アアアアァァッ、いくっ、イクぅぅぅーッ―――! あああぁぁぁぁぁーっ―――!」
156名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/02/10(木) 19:15:53 ID:EG7S2HxX0
33
少女の悲鳴にも似た黄色い嬌声が上がる。遂にナオはアヌスを犯されながらオーガズムに達したのだ。
そのカン高い嬌声と共に、まるでファニ助の肉茎を喰いちぎらんばかりに、少女の菊門が激しい収縮を遂げる。そんな抜き差しも困難な状態の中、ファニ助も一気に駆け昇っていく―――。
「うおぉぉっ、ナオぇっ、うおおおおぉぉーッ―――!」
(ドビュュューッ! ドビューッ、ドクンッ、ドクッ―――)
「ああぁぁっ―――!」
ファニ助の肉棒が激しい痙攣を起こし、次から次へと少女の直腸の深奥めがけて、熱き白濁液を放出し続ける―――。
「アアッ、熱いっ! いやぁあああぁぁぁーっ―――! ウグッ!、‥‥‥‥」
ファニ助のペニスの脈動をアヌスの粘膜に感じ取り、更に熱い精液の迸りをはっきりと直腸奥に感じ取ったナオは、その甘美な衝撃に耐え切れず、遂に気を失ってしまった。
そしてやがて、ぐったりと弛緩してしまった十六歳の少女の直腸内に、すべての牡の樹液を注ぎ込み終えたファニ助も、精魂使い果たしたようにぐったりと少女の小さな背中の上に崩れ落ちていく―――。
「くふぅぅーっ―――、ハァハァハァ―――」
ファニ助の体力の消耗は著しい。ナオの艶やかで愛らしい反応に感化されて、つい年甲斐もない情熱で挑んでしまったようだ。
ヒクヒクと痙攣を起こして失神している少女の背中を押し潰しながら、荒い呼吸を整えきれない様子のファニ助は、
全身に浮かんだ濁った汗を密着させた少女の素肌に伝い流しつつ、しばらくは少女の菊門粘膜の小刻みな収縮を愉しんでいた。そしてようやくゆっくりとナオの上から身体を離していく―――。