【未確認】元・東京kitty321【豚走物体】

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821こうは
麻布が小さく 咳をする度 膣の痛みが 春を遠ざける
届かないヒルズでも 夢は見られる 愛を知った日の 温もり忘れない
眠るように 沈んでゆく 愛しいヒルズ 水底に
夢幻の果てが 手を招く様に 扉は開かれた

――そして...麻布の現実は砕け散る……

ねぇ...油豚 その楽園ではどんな花が咲くの?
ねぇ...油豚 その楽園ではどんな鳥が歌うの?
ねぇ...油豚 その楽園では体はもう痛くないの?
ねぇ...油豚 その楽園ではずっと一緒にいられるの?
(ねぇ...油豚)
窓を叩く太宰 弾むこうは 苛立つひまがく 楽しそうな弟夫妻
照と紅子 チータス童貞 沢田まこととデブヲタ兄さん
幾度となく繰り返される問いかけ 尽きることのない『松戸』への興味
嗚呼...麻布にはもう見えていないのだ 傍らで発狂する油豚が…