【湧かずに】豚雲海追い込み作戦＃10【いられない】

豚よ、同類のお言葉だ。心して読め。

すべては
ひとつのかなしみにしばりつけられてはいない
しかし、すべての喜びを享受しているものではない
はるか昔、モイライは、ラケシスが、創造し。クロートーが、紡ぎ、アトロポスが、紡ぎ糸の長さでを運命を定めた。
さおえうぁ人間のおよび神の未来、（ゲルマン語でウルド）でもあった。
しかしその行いは、すべてパンドラのうちに、こめられたのである。
パンドラが逃がさなかった、光明は、希望である。
すべてに厄災を背負いながら、人間が努力するのは、神の意思ではなく、希望と言う唯ーなる。
自己犠牲である。最後の審判もラグナログもありはしない。

あるのは、人間自身の審判であろう。
自然と、如何にに融和するか？
神は唯一の無垢なる存在にはなりえないのである。神本来は公平である。審判なぞありえない。
但し、（神神）にも人格（神格）がある、万能は死語である。
限界は、他者たるものの協力によって、生ずる。

しかし敵対するものも現れる。
だが敵対するものはその倫理に動かされているものであり、
悪ではないんものである。
悪とは何か？自分に意思に反するものであり、我の悪は、彼の正義なのである。