▽:-Master of Epic- P鯖雑談スレ Day91

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46名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
> 1979年12月、冬のスロベニア。
> 首都リュブリャナ郊外に位置するある国営病院が取り壊された時、解体された機械の中から青く輝く不思議な石が多数見つかった。
>その石は光を複雑に屈折させ、とても綺麗に輝くため、多くの廃品回収業者が自分の家に持ち帰り、家族や隣人に分けて与えた。
>その石を手にした人々は「珍しい」「キラキラしててきれいだ」などといい、アクセサリーにしたりする人もおり、大変喜ばれた。

> しかし、その数日後、悲劇が幕を開けた。石を手にした人々が次から次へと精神に変調をきたし、
>中には死亡する者も現れたのである。官憲は事件と石との間に関係性を認めると、全ての石を接収し、調査を打ち切った。
>最終的には12人死亡し、245人が発狂したが、この惨劇に関して政府は沈黙を守り続けている。
>これがいわゆる「青い石事件」の顛末である。

> だが、石の影響で発狂したと思われる人々が共通して口にしたという、ある「言葉」については、一般にはほとんど知られていない。
>もっとも、「言葉」と言っても、実際は言葉とは言えないかも知れない。発狂した者の一人、アレス・ステバノビッチ氏の弟、
>ダリボル・ステバノビッチ氏によれば、「トルコ語のような、中国語のような、とにかく、我々の言語ではない、何か不思議な言葉」
>を口にしたという。他の人々の答えも似たようなもので、とにかく”理解できない”ものであったという。そのためか、
>事件から長い年月を経た現在、もはやその「言葉」を再現することのできる人間は存在せず、それが何を表すのか、事件とはどのような関係が
>あったのか、真相は闇の中である。

tanasinn..