【虐待疑惑】 柳美里 今日のできごと 【2ch敵視】

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2005年からの分です。

・元旦、サトエリと合流し、初詣へ。
おみくじを引いたら大吉だったので、財布の中にしまう。
コーチとサトエリとマラソントレーニングをする。

・4日。鎌倉に送る荷物と、湯布院に持っていく荷物の仕分けを珍念が徹夜でする。
5時にバトンタッチする約束で起きると、珍念は半分もやらずに眠っていた。
4時間半後の飛行機に乗らなければならないのに終わっていないので、慌てて荷造りを続ける。
9時前にゴールがやっと見えてきたと思った時、珍念、ウンコを漏らす。>>170

・鎌倉に帰宅後、珍念に学校を休ませ、新年の御祓いのために鶴岡八幡宮へ。
タケハルがふざけて_のスカートの中に入り込んできて、何度も叱るがやめない。
祈祷の最中にも駄々をこね、_が榊を手にして神前に進んだら、
「こんなもん、こうしてやるッ!」と、榊をちぎってばら蒔いてしまう。
祈祷が終わってから、
「ママはあんたが怪我したりしないようにって祈ってあげたのに、あんたが無駄にした。だから痛い目に遭うかもしれないね。
それにママは榊を代表で奉納した。あそこにいた全員の願いがこもってるのに、あんたがそれを無駄にした。どう責任をとるんだ」
と怒る。
その剣幕にビビり、泣き、泣きながらお守りを見せろというので、紫紺のお守りを見せる。
「キティちゃんのが良かったのに」と、また泣き出す。

・タケハルを母親に預け、珍念と佐藤コーチ達と萩へ向かう。
萩でもみんなでマラソン(20キロ)
マラソン経験者もいれば、未経験者もいて、ゴールの時間がバラバラになるということを全く想定してなかったため、大幅に時間がずれる。
温泉でシャワーを浴びたり迷ったりして、夕飯に間に合わないから先に初めて欲しいと訴えるが、
「ファンはみんなで食事することを楽しみにしているから」と、スタッフが断固拒否する。
それに切れた珍念が、壁を殴り、吠えるような叫び声をあげ、外に飛び出してしまう。
344200:2008/03/01(土) 23:18:22 ID:fd5z428L0
・寝台特急「あさかぜ」が、廃止になるということで、タケハルが最後に乗りたいと言い出し、珍念がチケットを買いに行く。
当日の朝、タケハルは「ツライ、寒気がする」と訴えるが、
_は「それはワガママだ。あんたが乗りたいって言うから、チケット買ったのに。起きないと、ママは知らないよ」と突っぱねる。
ひと駅だけ乗って、帰宅後、39度の発熱。
「どうして気づいてやれなかったのか」と考える。

その日の夜中、熱は40度近くまで上がる。
翌日、病院へ連れて行くが、熱は下がらず、夜、けいれんを起こす。
救急車で病院に行き、医者に
「お子さんを落ち着かせるためにも、ご両親が落ち着かれるためにも離れた方がいい。こちらの処置をしやすくするためでもあるから、
廊下で待っていてほしい」といわれるが、子供が不安がるし、医療ミスが起こる場合もある。
医者や看護師にとってはその他大勢の患者でも、わたしにとてはたった一人の子供なのだから、付き添ってやればよかったと考える。

家ですぐに眠れるように準備をさせるため、珍念を帰宅させ、その後、_母が到着。
タケハルが眠ってる間、病院でもらった「熱性けいれんについて」のプリントを二人で読んでいるときに、同じところで目を止める。
 Q.遺伝するのか?
 A.けいれん(ひきつけ)をおこしやすい体質はあるかもしれません
↑これを見て、「自分の家系にはけいれんを起こす人なんていない。でも、”向こう”はわからないから」と、タケハルの父親を思い出す。
345200:2008/03/01(土) 23:21:31 ID:fd5z428L0
・会計士と、経理を任せている木脇氏と打ち合わせ。
ベビーシッター代が問題となる。
自宅で執筆するということ、母ひとり子ひとりの生活、ベビーシッターの役割について説明するが、理解してもらえない。
どうやら、ベビーシッター代が経費で落ちると思っていたらしいが、認められず、5年間に遡って課税の対象となってしまう。
貯金もないし、借金だらけだから、宝くじを買うしかないと考える。

・GWは、淡路島へ旅行。珍念の兄に子供が産まれたのでお祝いに行く計画。
やっぱり前日の夜から珍念が徹夜で荷造り開始。_は執筆。

・珍念、旅行先で血便が出る。
夕食は、_と珍念で一つのテーブル。タケハル・ベビーシッター・佐藤コーチで一つのテーブル。

・珍念の体調が全く戻らないので、珍念兄の子供(未熟児で産まれた)に病気をうつしたら謝るだけではすまされないから、
今回は行かないほうがいいのではないかと提案する。
珍念が自宅に電話するが、珍念親は帰ってきてほしいと思っているらしい。
家の中に入ってしまったら病気がうつってしまうから、
家の前でお父さんとお母さんに会うだけではダメかと提案するが、最終的に怒り出す珍念父。
結局、花粉症用のすごいマスクを二重にして、
赤ちゃんには近づかないということで、兄嫁に了解をとってほしいと言い、了解がとれたので珍念宅に向かうことに。

・珍念の兄嫁は、_と同じ年の在日韓国人。(珍念兄は_の10歳下らしい)
子供の名前は「愛姫」。
わたしの母の名前は「栄姫」。妹は「愛里」。つまり母と妹の名前から一字ずつとったことになるのだが、
お互いの家族は交流もないし、お互いの名前を知らない。
息子の名前を神社で考えてもらい、最後まで候補にあがった名前は「与陽(ともはる)」珍念の名前は「朝晴(ともはる)」
もし、息子を「与陽(ともはる)」にしていたら、今頃ややこしいことになってたんだろうな、と、
名前についてわけのわからんことに思いを馳せる。
346200:2008/03/01(土) 23:22:31 ID:fd5z428L0
・突然、「Fさんに会ってこれば?」と珍念に言い出す。

Fさん→以前にHP上でお互いの思いを綴り、別れる云々と問題になった、珍念の元カノだか女友達だか。
どうやら、夏からサンフランシスコに留学するらしく、最後だから・・とのことらしい。
最初は_に警戒して渋っていたが、_に説得され、別の部屋でFさんに電話。
一時間後、顔を上気させ嬉しそうに戻ってくる。翌日逢うことになったらしい。
体調不良じゃなかったのか?
その後、なぜかFさんが_に送った珍念についてのメールの文章が晒されている。

・旅行中も佐藤コーチとマラソン。その間、タケハルはベビーシッターと遊ぶ。
部屋も、タケハルはベビーシッターと一緒で、_とは別。
部屋で仕事してるかマラソンしてるかだったので、タケハルと顔を合わせるのは夕飯時の一時間だけだったらしい。

・5月5日に、佐藤コーチとベビーシッターがチェックアウト。
今日はこどもの日だから、日が暮れるまで息子と”遊んでやろう”と思う。
目的地へのタクシー移動の際、今までの分も挽回したいのか、話しまくるタケハル。
珍念も眠ってしまい、わたしだって眠い。夜まで遊ぶんだから、移動時間くらいは寝たいとぼやく_。

・タケハル、遊園地の民族衣装が着れるというコーナーで、ピンクのチマチョゴリが着たいと泣きわめく。

・鎌倉に帰宅後、タケハルが夢でうなされる。
「チョーセンジンじゃない!チョーセンジンじゃない!チョーセンジンじゃない」
自分も珍念も「チョーセンジン」なんて言葉は使ってことがないし、前日から幼稚園が始まったから、
きっと<おともだち>にからかわれたんだろう。
5歳児に「チョーセンジン」の意味がわかるわけがないから、
家族の誰かが「柳さんってチョーセンジンなのよね。チョーセンジンってやぁね」と話しているのを聞いたんだろう。と、勝手に決め付ける。
自分が「チョーセンジン」と初めて罵られたのも5歳の時だった、と思い出す。

(この辺のくだりは、ガイドラインに書いてあったやつですね)
「クソバカ!!」柳美里のガイドライン
http://mobile.seisyun.net/cgi/read.cgi/ex13/ex13_gline_1116442855
347200:2008/03/01(土) 23:24:02 ID:fd5z428L0
・『新潮45』の中瀬ゆかり氏から、非常に悪い知らせを聞く。
その後、結婚したばかりの木脇夫妻とお祝いの会食をするが、↑のことが気になり、沈黙に終始する。

・幼稚園で溶連菌と嘔吐下痢症が流行りだし、帰宅したタケハルも下痢。
自分も体調が悪いからと、そんな状態の息子にカレーライスを食べさせる。
現実と接触したくないからと、珍念に学校を休ませ、タケハルを病院へ連れて行かせ、寝る。
タケハル、溶連菌でも嘔吐下痢症でもなく、ストレスからくる下痢だと判明。

・木脇夫妻の結婚式に参列。スピーチを担当することに。木脇氏、チャレンジャーだな!!
過去にスピーチしたのは、中2の時の同級生(一緒に家出をしたことがある友達)の結婚式。
家出をして、自殺する場所を探して熱海の山中をさまよった話をし、
会場をドン引かせ、同級生のブーイングを受けた。
それ以来、同級生の結婚式には呼ばれていないが、退学させられたんだし、いいことも書いてないから仕方ないと開き直る。
今回も、原稿もメモも用意せず、木脇氏がどういう人物かというのを語ったつもりだったが、会場が静まり返っていることに気づく。
やはり忌み言葉を使っていたらしい。
作家様なのに。
348200:2008/03/01(土) 23:25:09 ID:fd5z428L0
眠れない日々が続き、発熱。珍念に学校を休んでもらう。
去年同様、半分しか出席できておらず、卒業ができないんではないかと。

『新潮45』の『交換日記』を休載することにする。
母親の精神状態を見透かしたのか、タケハルが、
「ママが死んだら骨を川に流すんでしょ?だったら、ママが死んだらぼくはずっと川にいる」と言う。
_の骨を流す予定なのは韓国の密陽の川らしいのだが、そう告げると「近くの川に流す」と。
その川はあまり水が流れてないから駄目だというと、
「じゃあ、ママが死んだら毎日煙草を200本くらい吸って、焦げたものばかり食べてガンになって死ぬ。
死んだらお兄さんにママと同じ川にながしてもらう。
ママを流したところがわからなくならないように目印を立てる」と言う。

・ドラマ『雨と夢のあとに』打ち上げ。
タケハルは_母に預け、自分は珍念とホテルニューオータニに宿泊予定。
幼稚園からタケハルが熱を出したから迎えにきてほしいと電話がある。
タクシーが一台もつかまらなかったので、雨の中、徒歩で迎えに行く。
こういう時の為に珍念に早く免許を取ってほしいと願う。
そのまま母にタケハルを預け、珍念と出かける。