惑星開発委員会 Part10【ゼロ年代もあと2年少し】
881 名前: 考える名無しさん [sage] 投稿日: 2007/12/27(木) 16:19:48 0
「ゼロ年代の想像力」第8回、肥大する母性のディストピア、を今読んだ。
話の展開のネタは割といいと思った。むしろいちいち東浩紀批判、東浩紀の
劣化コピー批判する必要はないのではないか?と思ったよ。
東浩紀とか関係なく「母性の重力」について論考すればそこそこ良い批評に
なるだろうと思えるのに、何でいちいち「釣り」針を仕掛けたがるのかね?
宇野サンは一人立ちしたほうがいい批評書くよ。
東浩紀だの何だのとか関わらないほうがいい。
ただ一人立ちしたとき、いわゆる「釣り」のない文章を書いたときにどれ
だけ評価されるのかは未知数だとも言える。「釣り」のない宇野サンの
批評が注目を浴びられるかどうかで宇野サンの真価が問われるのだろう。
高橋留美子論はそれなりに面白かったけど冒頭の社会分析はひどすぎる。
宇野サンは「作品論」に留まるべき人だろう。それでもいいのでは?
基本的に宇野論はどうでもいいんだが、宇野サンが批判するマッチョイズム
について逆に、マッチョイズムではない生き方をまとめるとこうなる。
アンチ・マッチョイズム的生き方(宇野推奨)
・セックスしてはならない。
・オナニーしてはならない。
・父親になってはならない。
・母親を欲してはならない。
・自己実現を果たすこと。
・いつも繊細であること。
誰だこれww